カダフィーの最後ー卡札菲遭乱槍打死
リビア ・ カダフィーの死。
中国も大きく報じてますし、ネット上では
あいも変わらず、無責任極まるコメントから、なかなか的を得た
コメントまで、このニュースの後ろに大量に書き込まれています。
利比亜 リビア に 卡札菲カー・ザァ・フェィ ありと言われ、
「中東の狂犬」の異名もあったその人も居なくなって、
どうなんでしょう、この国の混乱はこれですぐに治まるのか
どうかは、専門家の意見もいろいろらしいですが。
望むのは、一日も早く、子供達が銃声を聞かずにすむ、
硝煙の臭いがない街を歩ける、
そんな時が早く訪れて、
利比亜に穏やかな日がやってくることです。
世界中の独裁者も、といっても一人また一人と独裁者たちは
いなくなってきているので、あとはもう限られた、あの人とあの人
ぐらいですが、彼の地の独裁の有り方も、特異なものでした。
どの独裁者も、独裁者ですからそれはもう自分の遣りたいように
遣ってるいるので卡札菲と同じ人が今後出てくることはない。
一つの時代がまた終わりを告げた。
とりわけ利比亜にとっては新しい幕開けの年となった2011年。
争いの無い平和な社会に速やかに移行できるよう回りも援助すべき
だろうと思う。
それにしても、この間使われたおびただしい銃器は一体どこから
きて、何処へ行くのか、ちょっと気になる。
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