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2011年9月23日 (金)

さっぽろ留学生日記ー「であい」北海道国際協力機関紙より

Deai 北海道の国際協力情報紙

「であい」 62号お贈りいただきありがとう

ございます。こちらの情報誌も発行のたびに

お贈りいただいております、いつもありがとう

ございます。

  この号では、中国からの留学生の滞在日記

が掲載されております、それを以下紹介いたします。

      さっぽろ留学生日記

    長春(吉林省)~西安(陜西省)~北海道

      馬  沢洲  マァ・ズゥ・ゾォゥ

    西安交通大学日本語科3年

    北海道大学交換留学生

  

      大連からの直行便で新千歳空港へ

   西安交通大学と北海道大学との交換留学で2010年10月に来道して

  日本語を勉強している。出身は東北部3省のひとつ、吉林省の長春だが、

  大学入学に際しては一番遠い所へ行こうと中国西部の西安にある大学を

  選んだ。在学中、北海道大学に留学できることがわかって応募した。

   「私の生まれ故郷は北海道に近いですから、必ずすぐ慣れると思いました」

  大勢の希望者の中から選ばれ、西安交通大学から北海道大学への初の

  留学生に決まった。

   「四季がはっきりしていて、冬は雪が多くて寒いです。長春市は北海道と

   似ています」という。

      「地理的に近いけど違うところも多いです」

    HIECCがこの10年積丹町と続けてきた小中学生と留学生、研修生との

  交流で昨年11月の10周年記念の訪問に参加した。訪れたのは美国小学校。

    「子供達と遊んだり、美味しいものを食べたりと楽しかったです。それと

  喜茂別町に行った時に体験したソバ打ちも面白かったです」と、日々の体験

   を重ねてきた。

   「北海道は空気が新鮮で住んでいて素晴らしいと感じています。」今は

  日本語も上手になって札幌での生活にも不便はないという。それでも最初に

  札幌での生活を始めた頃は、「北海道に来る前には日本語の文法や読み書き

  はたくさん習いましたが、会話はあまり上手ではありませんでした」と、話すのが

  一番難しかったそうです。

    同じアジアの国で、地理的にも近いが遠いも体験した。ひとつ例をあげると、

   日本の大学では学生が部活に力を入れる姿が珍しかった。「仲間がたくさん

   できてうらやましいです」。中国では余裕があれば部活のようなこともしますが

   日本に比べると少ないという。

     「まもなく帰国、西安交通大学4年生に」

   勉強のかたわら、「積丹町交流」、「喜茂別町交流」、「北海道消防学校での

   救急救命表示板のシュミレーション研修」、「カルチャーナイト」など当センター

   主催の交流事業にも積極的に参加し、各地の市民や子どもたちと交流してきた。

     日本の第一歩は新千歳空港だったが、勉強の合間の休みには東京や

   大阪にも足を運んで見聞を広めてきた。3月11日の東日本大震災の日は

   一時帰国のため東京にいた。あと一歩で大地震に遭遇していたと緊張の

    面持ちで語っていた。旅行から北海道に戻ってきて「北海道はいいな」と

   思ったそう。

     まもなく8月15日に帰国し、4年生として西安交通大学に戻る予定。

   将来は経済学を学びたいという希望を抱いている。

    --------------------以上

    この文からすると馬 君はすでに中国へ戻りこの9月から新学期に

  臨んでいることでしょう。

    このように、一つは、

   中国のどの大学から来ているかで留学生をそこの地域の人と勘違い

   する方が以外に多いですが、中国の大学生はとくに全国どこからも

   集まっていることが多いので在籍の大学が彼ら彼女らの故郷とは

   限りません。

     もう一つは、中国の学生の方で日本の学校を選ぶ場合、このように

   何か関係する留学制度に乗っての応募が大学生の場合多いので、

   逆にお住まいの日本側の地域にある大学と中国のどこの大学が姉妹校

   や友好校となっているかを何かの機会にお調べになっておかれると、

   その交流の様子が好く判ります。

     因みに、北海道としては、中国・遼寧省と友好関係にあります。

   北海道では、札幌市、夕張市、旭川市、苫小牧市、赤平市、石狩市、

   帯広市、函館市、室蘭市、千歳市・・・などが友好交流都市をお持ちです。

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