« 内藤 敬先生ー中国に蒔いた「弓道(日本の精神)」種が花開く | トップページ | 高校生たちの 「わたしが見た中国」-国際文化フォーラム通信 »

2011年9月21日 (水)

私の生き方を変えた10日間ー『国際文化フォーラム通信』より

Kokusai_houramu  「国際文化フォーラム通信」第91号

  お贈りいただきありがとうございます。

 この通信は毎号、それぞれにテーマをもち

 その特集が組まれております。

  この号は

  「小さな発見 大きな学び」とタイトルが

 うたれ、中国語を学ぶ高校生90名が参加した

  10日間にわたる中国での授業や家庭訪問、同世代との交流をした

  「サマーキャンプ」の様子が参加した高校生の文と写真で紹介されて

  おります。大変興味深い文と写真で溢れています。

   全てを紹介できないのが残念ですが、一つ紹介します。

   

       「私の生き方を変えた10日間」

   の題で書かれている、北海道の高校3年生の文を紹介しましょう。

   今回の研修を一言で表すならば、「衝撃」ということば以外、思いつき

  ません。研修に行く前の私は中国について大体理解しているような勘違い

  をしていました。「こんなもんだろう」というような恥ずかしい過信をどこかに

  もっていたと思います。その過信が北京の空気にふれた瞬間に崩れた

  衝撃は、今後の私の生き方を大きく変えた気がします。食事、中国人の

  先生の授業、中国の先生との交流、家庭訪問、天安門やオリンピック

  スタジアム見学。どの体験も初めてづくしでわくわくしました。

   でも私が一番衝撃を受けたのは胡同の見学でした。ふとしたときに

  感じる臭いや、胡同に住む人びとの冷ややかな視線が、今までに経験

  したことのない世界でした。胡同ではニーハォトイレと呼ばれる壁のない

  トイレを見に行きました。その時二人の男の人が私たちの団体をみて

  一円玉を投げてきたとき、両国の間に広がる深い溝を初めて肌で感じ

  ました。「拾えよ」とでも言っているような眼で見られているのを感じた

  とき、少し怖さを感じた後に納得したのを覚えています。北京に着いて

  から私たちを温かく迎えてくれた人たちは10日間で知ることのできる

  最大の中国の人たちの姿であって、広い中国のほんの一部だったという

  だけのこと。そのことに気づくチャンスを与えてくれた両親と、関わった

  人全員に感謝します。

     若いとき(高校生の時に)に中国を訪問しこの生徒さんは

   こうした衝撃を受けたのですが、羨ましい限りです。そうした事を望めば

   それが実現できる時代にある、という点

    もう一つは、わたしたちの身の回りには今沢山の情報が溢れています、

   が、しかしそれらは情報としてあるだけで、実際に自分が行ってその場で

   自分が感じることはこれらの情報とは違っていたり、情報が正しくとも

   感じ方が違うものなのだ、ということを

     若いうちに体得できるのは素晴らしいと思い紹介しました。

   ここに文を寄せている生徒さんと同じように、若い人が

    どんどん衝撃をうけ、わくわくする時間が多くもてること願ってます。

     「国際文化フォーラム通信」毎号お贈りいただきありがとうございます。

   毎号ユニークに視点での特集を楽しみに拝読させていただいております。

    ますますの発展と充実を願っております。

                               函館日中友好協会

|

« 内藤 敬先生ー中国に蒔いた「弓道(日本の精神)」種が花開く | トップページ | 高校生たちの 「わたしが見た中国」-国際文化フォーラム通信 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 私の生き方を変えた10日間ー『国際文化フォーラム通信』より:

« 内藤 敬先生ー中国に蒔いた「弓道(日本の精神)」種が花開く | トップページ | 高校生たちの 「わたしが見た中国」-国際文化フォーラム通信 »