拜登バイデン米副大統領 と 北京・炸醤面ザァジャンメン
バイデン米副大統領が17日北京入り、6日間にわたる訪中を終え、
日本にやってくる。
このアジア歴訪の順序といい、滞在日数といい、
既に言われていることですが、アメリカの中国重視策が始まり、
これまでの日本のマスコミですと、そんな点も騒いでたのですが、もう
それにもすっかり慣らされて終い、そんな順番や日数はどうでもいいようです。
で、このでの話題はそんな政治の世界の話ではなくごく下世話な話です。
その拜登バイデン大統領が、北京滞在中に街へ繰り出して庶民的なお店
日本人はジャージャンメンと言ってる
ようですが、スープのないタイプの面
ですね、中国語で醤ジャンは我々の
味噌にちかいものつまりペースト状のものをイメージしていただければ
いいのですが、それを絡めて食べる、面。
更に上にそこで食べたメニューが載ってますが、土豆絲トゥドォゥス
ジャガイモを細く切った料理など、どれを見ても、ごくごく北京庶民が毎日
食べているような家庭料理に近いようなものです。
奥さんとお付きの人や5人で訪れているようで、×5となって、
合計支払額が、79元(およそ日本円で1000円)。
これは彼が普段ホテルでチップで払う額より安いでしょうねきっと。
それを5人で食べてるわけですね。
まぁ、ひとつのパフォーマンスでしょうが、
なかなかどうしてお上手です。
周辺はこの有様です。
警備の車と、警備の人で溢れています。
自由がない人たちの暮らしも大変ですが
それに振り回される一般市民の暮らしも
これまた大変です。
この道路生活道路でしょ、多分彼ら一行が
来る数時間前からこうした警備体制に入り、通行が出来なくなり
っているはずですし、食事中は当然ずっと通れません。
このパフォーマンスの為に・・・。
では、外国政府要人の訪問先でのこうした行動を全て
辞めるべきかと 、それまたそうは思わないし言っていない。
ただ、実際にここに出くわすと面倒ですよ、ホント。
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