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2011年7月28日 (木)

中国の青年代表団304人が来日ー震災後初の大型交流

 「平成23年度中国青年代表団第1弾」(8分団・304人、

  が6月29日に来日した。このうち4分団264人を受け入れた

  日中友好協会は、翌30日からさっそく東京都内の企業や学校施設

  などで交流事業を展開。同代表団は、東日本大震災後に行う日中

  政府間の初の大型人的交流で、交流再開のきっかけとして注目、

  期待されている。日中友好協会は全面的に協力していく。

   【日中ゆうこうしんぶん「日本と中国」7月15日号より転載】

   代表団は29日午後に成田空港に到着。翌30日夜には

  (財)日中友好会館(江田五月会長)主催の歓迎レセプションに出席し、

  同席した日本側の受け入れ関係者とともに日中交流の再開を祝い、

  親睦を深めた。

   挨拶にたった江田会長は

   「震災復興にはげむ日本国民の姿を直接見ていただき、友好の

   気持ちを高めてほしい」とメッセージを送った。

    これに対して、中国側団長は、被災後の困難な状況下での受け

   入れに感謝し「復興のために、中日両国は手を携えていきましょう。

    がんばれ日本!」と力強く語った。

    協会が受けれたのは青年指導者、経済、対日観光関係者、

   教育関係者の4分団。

    教育関係者分団の35人は7月1日午前、東京都東久留米市に

   ある(学)自由学園を訪問し、一貫教育の一端にふれた。

    矢野学長からの「知識詰め込み型の教育に疑問を抱いた羽仁吉一、

    もと子父子が創った」「生徒の主体性を重視した一貫教育を行って

    いる」などの説明に団員は熱心に耳を傾け、メモをとった。

     その後、団員は幼稚園や中・高等科の授業を見学しながら校内を

   視察。庭木の手入れや掃除を行う生徒を見ては写真に収めたり、

   学園長に積極的に質問した。

     北京市教育委員会職員(女性)は

   「一つの家族みたいで、すばらしい環境。しかし卒業後、生徒は社会に

    適応できるのか」と質問。

     学園長は「自治体活動やボランティアに参加させたり、他校交流も

    積極的にやっている」と答えた。

     各分団は7月2日から地方へ移動。

     地元の日本青年らとの討論会などを通じて交流し、6日に帰国した。

   

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