朝の国旗掲揚式を見るために数万人が・・・
中国にとっては
記念すべき日でした。
それは、一つは、「中国共産党成立90周年」記念の日であり、
もう一つ、香港が中国に返還され(1997年)14周年にあたる、
という記念の日でありました。
それで、有名な北京天安門広場での
升旗儀式ション・チィ・イー・シィ 国旗掲揚の儀式がこちらは
別段記念のこの日だけやるものではないので、毎日毎日、
雨の日も風の日もこの儀式自体は行われているのですが、
さすが中国、この日はこの儀式を一目見ようと数万人が
北京天安門広場に集まったという。
悪いですが、この儀式見たからといってどうというものでも
ないのです。それも儀式自体は本当に毎日のことですから、
別段いつでも見れるわけですし、見たからといって何か特別の
ことがあるわけでもなく、儀式ですので型にのっとって、軍人さんが
出てきて旗を揚げ、国歌を奏でる、という
オリンピックや世界大会などでも良く見られるあの風景です。
また、旗が揚がってしまえばそれまでよ、と終わりで、
あっという間に終わってしまいますよ。
更にこの旗の揚げる時間は、日の出とともに揚げることになって
ますので、この季節だといつごろですかね、4時くらいのものですかね
そんな朝早くから、それを見ようと、北京っ子だけじゃないでしょう、
どっか田舎からでも出てきた人たち、案外こっちのほうが数は多い
のかも知れません、
こうした条件をものともせず、
気が付いたら?数万人が集まってる、というんですから、
流石?というかやっぱり?というか
中国は凄いなと、毎回何かのニュースに触れるたび、
そう思いますね。
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