« どの国も政治世界が大変!! | トップページ | 駐札幌中国総領事ご夫妻来函 »

2011年7月 1日 (金)

朝の国旗掲揚式を見るために数万人が・・・

110630361 今日、7月1日が

 中国にとっては

 記念すべき日でした。

  それは、一つは、「中国共産党成立90周年」記念の日であり、

  もう一つ、香港が中国に返還され(1997年)14周年にあたる、

  という記念の日でありました。

   それで、有名な北京天安門広場での

   升旗儀式ション・チィ・イー・シィ 国旗掲揚の儀式がこちらは

   別段記念のこの日だけやるものではないので、毎日毎日、

   雨の日も風の日もこの儀式自体は行われているのですが、

   さすが中国、この日はこの儀式を一目見ようと数万人が

   北京天安門広場に集まったという。

    

    悪いですが、この儀式見たからといってどうというものでも

   ないのです。それも儀式自体は本当に毎日のことですから、

   別段いつでも見れるわけですし、見たからといって何か特別の

   ことがあるわけでもなく、儀式ですので型にのっとって、軍人さんが

   出てきて旗を揚げ、国歌を奏でる、という

    オリンピックや世界大会などでも良く見られるあの風景です。

    また、旗が揚がってしまえばそれまでよ、と終わりで、

    あっという間に終わってしまいますよ。

    更にこの旗の揚げる時間は、日の出とともに揚げることになって

   ますので、この季節だといつごろですかね、4時くらいのものですかね

   そんな朝早くから、それを見ようと、北京っ子だけじゃないでしょう、

   どっか田舎からでも出てきた人たち、案外こっちのほうが数は多い

   のかも知れません、

     

     こうした条件をものともせず、

    気が付いたら?数万人が集まってる、というんですから、

    流石?というかやっぱり?というか

    中国は凄いなと、毎回何かのニュースに触れるたび、

    そう思いますね。

|

« どの国も政治世界が大変!! | トップページ | 駐札幌中国総領事ご夫妻来函 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 朝の国旗掲揚式を見るために数万人が・・・:

« どの国も政治世界が大変!! | トップページ | 駐札幌中国総領事ご夫妻来函 »