どの国も政治世界が大変!!
日本もこのところの被災地そっちのけでの、永田町の先生たちの
ご乱交振りにはちょっとうんざりさせられている。
中国は政治家?を含めてのお役人のやりたい放題?に手を
焼いている。
中国共産党中央規律検査委員会と言えば、泣く子も黙る、
そりゃあもう怖いところなんですよ、
さこの呉玉良副書記、この「副」が付くからといって、中国では
これがまた、日本と違ってこの「副」がこれが偉いんですよ、
そのお偉い人が、22日に記者会見に臨んで、
珍しく、本音と言うか実態を語ったのを聞いて、どの国も庶民は
一生懸命暮らしてるに、上?は大変だ!と思った。
この記者会見、
中国の置かれている社会的構造の欠陥?や経済体制の急激な
変化によるほころびだのがあり、いまは、転換期にある苦しみを十分
理解したうえで、それでも
「腐敗現象が多発する現状を何とかしなくては・・」と訴えた。
そうした腐敗が地方では庶民の不満の引き金となって暴動などが
多発し、そした抗議行動で不正・腐敗にその酷さを知る。
記者会見のなかで、発表は
全国の規律検査当局が昨年立件した党員・政府職員らの規律違反は
14万に近づく数となり、5千人あまりが司法機関に送致され刑事事件として
処理された、と発表。
反腐敗の取り組み運動、取締りの強化は取り組まれているが、
なかなかその効が見えないという。
でも、こうしたことは過渡期だからおいおい腐敗は少なくなって
いくとの楽観的?見通しを最後は語っておられた。
確かに制度の問題とかもあるでしょうが、
かなり難しいでしょうね。
日本のこの様子を見ていても、
永田町だけは“日本”でないようですし。
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