『その日のまえに』 重松 清
毎回ここでは、中国に関する本を紹介してまいりました。
ですが、今回はどうもいけません。そんな気になれません。
この11日から読む本も、殆ど身が入りません。
こんな時、どんな本を読めばいいのでしょう。
いっそ、こんなときこそ、思いっきり泣いていいのでは、
と思い、読み終わった本を適当に詰め込んだダンボールを
ゴソゴソやりだして、漸く見つけました。
この本です、この本
重松 清 著
『その日のまえに 』
文芸春秋社刊、
手元の本は
2005年発行
文庫本で出版されているはずです。
これは連作のとてもよく出来た物語がこれでもか・・
と泣かせてくれます。
ということで、多分此処に中国と関係ない本を紹介する
のは初めてですが、
もし、泣きたいならこの本を読んでみてください。
ちょっと、まだ何といっていいのか、滅入った感じで
かなりシンドイ状態です。
な~んにもせずに、一気にこの本を読もうと思います。
その日のまえに (文春文庫)
買ったきっかけ:
この作家の本は・・
感想:
まいった。上手すぎます。
おすすめポイント:
読めば分かります。
その日のまえに (文春文庫) 著者:重松 清 | |
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