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2011年4月21日 (木)

震災後の中国進出企業への影響ー帯来選択中国作為投資地域的日本企業麻煩

   恐らく、2000年に入ってからでしょうか、日本の企業がそれまでの

  欧米への進出から、中国へ切り替わるようになります。

   その後はその勢いがますます盛んになり、我も我もの中国への

  進出が続き、最初の頃、つまりその2000年当初は様々、商習慣の違い

  などもあって、進出したもののかなり苦労したようですが、

    中国のWTO加盟などを経て、まだまだ色々問題はあるようですが、

  以前と比較したならば、その所謂「チャイナリスク」も薄まったのと、

  薄める方法を色々工夫しながら、現在に到っています。

    そして、10年の時を経て一体現在はどれくらいの企業やお店や個人が

   中国へ乗り出しているかは正確な数字を恐らく誰も掴めていないので

   ないでしょうか。それくらい多い、ということです。

     昨日はそんな中で、中国側の対応と、大きな商談会や誰もが聞いた

   ことがあるような大手企業への影響を見てきました。

     今日はもっと小さな、それこそ、自分だけやっているような日本料理店

   や居酒屋風の経営などにも影響が出ているというお話ですが、

      原発問題はどうしても、食物のところで騒がれている部分が多く、

    すぐに影響が出ているのが、こうしたお店です。

      こちらも本当に気の毒です。

     もともと、中国での日本料理はそれを看板にするほどにちょっと高級な

    イメージと、安心感で売ってきました。

     ところが、安心感が崩れると、その高級感にも影響が出るようです。

      少し高めの日本料理館でしたので、そこへ来れる中国のお客さんも

    ある程度そうした人たちです。ですから今回の、原発問題がすぐにそこに

    出ている料理に影響を及ぼさないくらいの教養?はお持ちのお客さま

    なんですが、何せこのイメージというヤツはそれと違った動きをします。

     この時期、日本料理店へ行って来たとなると、仲間内からまた何で?

    という目を向けられるので、それならばわざわざそうした店は選ばない、

    という訳です。ですから、彼らも実はちゃんと知ってるんです。

      まぁ大体の人たちは、いまいまの日本の放射能汚染よりも、もっと

    自国の食べ物に怖いものが入ってたりすることは知ってはいるのですが、

    だからこそ、頼りにしていた日本の安全性に裏切られ、今は中国の人も

    一体何を頼りに食べればいいのか、不安に思っている、というのが

    正直なところではないでしょうか。

      そう言っても、現状を何とかしなくてはなりません。

    上海や北京などの大都市部はまだ、その年に住む日本人が相当いますし、

    日本企業もかなりありますので、そうした人たちが支えてくれると思います。

     問題は、内陸や日本人の余り知らない地方都市に進出した、お店や

    企業ですが、これはもう本当に大変でしょうが、当面はこの原発問題が

    落ち着くまで何とか持ちこたえる工夫と我満が必要です。

      何の妙案も無くてスミマセン。

      でも本当にコレって、そちらだけでなく日本国内のお店や企業だって

    大変なんですね、こちらはこちらで逆に中国からのお客様が途絶えたと

    思ったら、これまでどれだけそうした亜細亜からのお客様に支えられて

    いたかを今しみじみと噛み締めている状態です。

       まあ、人間いつまでもというか、少なくはなっても外食はするでしょうし、

    買い物もするでしょうし、旅行もするのでしょうが、

      3・11以前の元の状態に戻るのは何時か?と訊かれれば、

      それは、誰も知ってる、誰も注目している、誰もが待ち望んでいる、

      福島の原発の何時安定するかにあります。

    更に、余震と呼ばれるには余りに大きな地震が何時になったら落ち着くか、

    にひとえにかかっています。

     今のところ、私の見ているネット上のそうした日本料理店に関する

    3・11以後の動きでは確かに客足が遠のいているのは見て取れます。

    ですが、これって、日本国内の真理的面での冷え込み?とは違い、

    ひとえに何度も申し上げますが、「核」の問題です。

     ですので、コレって誰にもどうにもならない問題で

      そこにこそもどかしさがあります。

      だからこそ、真面目に中国で一生懸命働いている、この周辺に

    居る人たちはには本当のお気の毒です。

      そして、恐らくそうした人たちには余り目が向けられず、

      それを救う動きもそう起こりそうにありません。

      我々ではどうしようもないので、中国のいる、そうした日本企業や

    お店の傍にいる日本人方できましたら手を差し伸べてあげて下さい。

   

       これこそが、想定外。重いだにしない被害を受けてます。

      これって「ジャパンリスク」??

      何かこんな手で助けることができますよ、これをしましょう!

    という提案があればお知らせ下さい。呼びかけますので。

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