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2011年3月31日 (木)

被災地との距離を埋めるもの

    この大災害に関することを書き続けていますが、

   マスコミでは取り上げられることの無い、そしてここでは、

   中国に関する動きを、ずっと紹介しております。

   今日は、この東北地方と中国との関係をざっと見ておきましょう。

   震災発生後、割りと早くに、

    中国・吉林省委員会と省政府(日本の県にあたる、政府機関、県庁)は、

    宮城県にすぐに震災寄付の活動をしております。

    中国・長春市委員会、市政府も、仙台市に寄付を早くにしてます。

    これらは、吉林省と宮城県が友好関係にあること、交流を続けてきた

    実績があるからだと思います。

         

    では、そうした観点から中国との関係を見てみますと、

     仙台市と(吉林省) 長春市が

     昨日も書きましたが、

     石巻市と(淛江省)温州市が

     気仙沼とは、同じく(淛江省)舟山市とが、

     福島県では

      いわき市と(遼寧省)撫順しが、

      会津若松市と(湖北省)荊州市が、

     この他に町のレベルでもこの東北三県と友好姉妹都市を結んでいる

     町は沢山あります。各都市と中国との友好姉妹都市関係です。

      全部書いてるとキリがありませんので省略させてもらいます。

     それで、私はこれで何が言いたいのかというと、

     災害でも何でもそうですが、人間、距離が遠く離れていると

     どうしてもその関心の持ち方、感情の持ち方が、距離と比例して

     薄まるんですね。

      遠く遠く離れた地での被災は、その距離だけ遠く感じられる。

      こうした距離を埋める一つは、こうした普段の関係ですね

      交流があればそれだけ、関心が高まる。

      誰一人知り合いもいない町より、一人でも知り合いがいる町は

      関心の度合いが違うし、ましてや、それが親戚や仲の好い友人知人

      ともなれば、更に関心度合いは高まる。

      こうしたことは誰も同じです。

      で、こうしたことは、人間に限らず、地域においても、

      国においても同じことが言える。

      

      日本国内にあっても、例えば、同じように他の町と友好関係が

     あったり、以前に、自分のところが震災にあって助けてもらったその町へ

     今回は、あの時のお礼を返す意味でも・・・・の例の様に、

      どうしたって、何らかの関係があれば関心は高まる。

       国外にあっても、友好関係があり、

       交流があれば、その関心の度合いはまるで違いますし、

       それが当然のことと思います。

      つまり、被災地との距離を埋めるものは、正しくこうした普段の時の

     活動が生きるのではないでしょうか。

       

      中国だけではないと思います。

      世界から被災地に差し伸べられた暖かい手があります。

      中国報道では「反日」の報道が大きく取り上げられる割には、

      こうした動きが余り取り上げられない。

      それは互いに言えることなのですが、ちょっと片寄っている。

      毎日テレビでは政府公共広告が流されているが、

     そこでも言ってるが、ちゃんと「ありがとう」は言えるヒト(国)で

     ありたいと思う。

      

  

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2011年3月30日 (水)

原発事故で飛び交うデマー謡言不可軽信

Yaoyan1  謡言ヤォ・イェン(デマ)

 がなかなか納まらない。

 「デマはどうしていつもこうも

                 絶えないのかだろうか?」 と、いう表題で、

    中国はちょっと日本でも報じられてましたが、「塩」が何故か大人気?

   となりまして、どこも「塩」の売り切れ。まあ此処へ来てようやく少しは

   落ち着きつつあるのですが、また、そうすると炊きつけるヤツが

   いたりして、キリがない。

    まぁ、デマというやつは別段根拠も無いので、それがまたもっともらしく

   聞こえるには、人々の心の中に「不安」という培養要素がなければこんなに

   増殖はしないのでしょうが、逆に言えば「不安」要素があるからこそ「デマ」

   は発生し、生きるということですか。

Yan1 中国のスーパーで「塩」の棚が空に

 なった映像です。

 あまりこうした「デマ」を取り上げて

 書くとそのこと自体が「デマ」に加担

 することになるので気をつけないと

    いけないのですが、日本では「塩」は大丈夫?なようですが、違うもの

    がどうやら・・・・。

     ま、何にしても「デマ」ですから何の根拠も無く、それに踊らされて

   いることが時間を経て分かって貰えるとは思います。

    思いますが、このある時間の間、無駄な混乱が続きますので、それなりに

   政府としても頭がいたいのは当然です。

     上に書きましたように、余り具体的にいまある「デマ」を此処で紹介

   しますと、そのことがまた「デマ」を増長する要因ともなりかねませんので

   具体的な例は控えます。

    何度も書いておりますが、今回の地震は、地震災害の面で、これまでに

   ない、だれもが予想だにしない規模であったと言う点で、その規模と

   被害の大きさが誰の心にも大きく覆いかぶさったまま20日が過ぎました。

     一方で、今回の地震が特異なのは、それとは別に、原発事故の

   問題が、人々の心に大きくのしかかっていることこそがこの地震の最大

   の問題だと思うんですね。

      極論するなら、どんなに大きな災害でも、単に地震と津波の災害

   であるならば、人々はそれを受け入れゆっくりと立ち上がるはずですが、

     自分達の力ではどうにもならない、ところにあるもの、からの恐れ

   が、この度の地震の最大の特徴であり、

     世界はそれを見ています。

     全く同じことが若し、日本以外のところで起こったなら、日本も

    同じようにそうしたであろう、行動です。

     中国は、近いので。中国の一般の人もこうなって見て、改めて

   日本はとても近いんだというのに、どうも気づいたようです。

    それは核物質が大気中に含まれて中国へ到達する時は、直線距離

   での移動ですから、この東北の地から直線距離で一番近そうな中国

   東北部や、渤海湾を初めとしたあの辺りの海ですね、もう相当観測機器

   を増やしまして、日々観測しております。

      確かに微量ですが、数値に表れている部分もあるようで、それを

   何時、どのタイミングで、どうやって発表するかに神経を使ってます。

    ただ、これまたこういうことに余り、策を弄すると、また「デマ」が

   飛ぶんですね。それにも神経を使います。

    だから「デマ」はこまるんですよね。ゲリラ戦だから。どっから何時

   出てくるかも予測できないし。

     今、中国ではその地震の怖さもあるのでしょう、

    空の様子にこれまでにない気象現象が現れたといっては騒ぎ、

    蛇が可笑しな動きをしたといっては騒ぎ、

    次はアレが無くなるだろうから急げといってはあおる人が出、

    昨日書いた、淛江省ズゥ・ジャン・ションに帰ったあの研修生たち

    の住むあたりにも原発施設はあって、

     その安全性の宣伝にこれ努めております。

     中国政府もやっきになって、努めております。

     コンピューター上で見たこの「デマ」に関するところの中国サイトで

    見た書き込みに、どうももう一つ中国語のニュアンスで微妙なもの

    もあるのですが、私が見た中で面白かったのは

     「デマも楽しんで見れるようになる社会を造ろう」というヤツなんですが、

    そうですね、こんなに余裕があるなら、「デマ」も必要なくなるとは

    思うのですが・・・・。

      とりあえず、発生源にならない注意と、

      それを培養したりはしないように、と思ってますし、皆さんに

      そうしていただきたいです。

   

 

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2011年3月29日 (火)

震災臨時帰国証明-帰ったのち、更なる問題が

  各国の報道は、日本大地震報道一色だったのが、少し、リビア情勢とか

  他のニュースが入るようになりましたが、その目はまだ福島に注がれています。

   中国も各新聞社・テレビ局は、さすがに番組を変更しての特別番組は

  なくなりましたが、新聞記事はまだその量が衰えてません。話題の多くは今後

  の日本経済と、福島がどうなるかです。

    時事問題を扱うトーク番組はこの話題です。

    今回の災害発生後、新しく記者を送り込んできた新聞社などもあるのでしょうが、

  恐らく多くは以前から日本特派員でいた記者の人たちが、現地発、或いは東京発の

  ニュースを大量に打ち続けております。

    今日の話題は、日本の報道では私はまだ見てないのですが、菅首相が何でも

  参議院予算委員会で、首相として今回の災害にふれて「戦後最大の日本の危機」

  といった認識を普通に示したものだと思いますが、これに触れ、「日本の危機」を

  大きく扱っています。

    まぁ今はどんな発言をしても、普通に取られない、という悲しい情況にあり

  ますので、致し方の無い部分もありますが、大変です。

    今回の災害、様々な特例措置を採らない限り立ち行かない問題がそれは

   もう山済みでして、今後も先に行けば行くほどそうした問題は噴出してくる

   であろうことは明らかです。政治力が試されます。

     中国人研修生が取るものもとりあえず、帰国した。

   そんな研修生のうち100人近くが津波でパスポートも流されちゃった。

   命からがらという情況ですので、バスポートどころじゃない。で、この人たち

   を帰国させるには、パスポートの再発行なんてな悠長なことは言ってられず、

   「東日本大震災臨時帰国証明書」を駐新潟中国領事館が発行、

   なんとか出国でき、中国にも無事入国できた。

     宮城県石巻市に来ていた研修生がその殆どなのですが、

     多くは中国漸江省ズゥ・ジャン・ション、温州市ウェン・ズォ・シ

    という所からきている。温州はもうすぐ下が福建省というような位置の

    南のおだやかなところで、温州みかんと言えばわかりますかね?

    何でそこからそんなに来てるかというと、

    石巻市と温州市は姉妹都市なんですね、ですのでその交流の一環

    という意味もありまして、そこからの人が多いのですが、

    この人たち兎に角、着の身着のまま、で帰国。

    命は助かったが、何にも持ち帰れなかった、自分達の貯金通帳さえ

    ない、でも地元郵便局には積み立てていたお金がもある。

      ここでも何か特別の措置をしないと、自分のお金が正規の方法、

   つまり本人が窓口にいって自分の貯金を身分証明者か何かで証明し

   通帳は、カードは無くても大丈夫なようですが、この程度の緩和措置では

   対処できない。

     できれば、自分達の流させた荷物も、旅行トランクなんかは見つかって

   いるが、それが取りに行けない。中に高価なものはないはものの、思い出

   の品が入っているから是非手元に戻したい。

           これも、誰が手がけて、どうやって本人に戻すか。

     受け入れていた会社もそれに手を掛けるだけの余裕が無いの現状。

    などなど、人が暮らしていればそれだけの細々とした問題がある。

   命が助かった、なら、次はその個個の問題なり要求に応える為には、

   これまでの規定では対処できないだろうし、

   それらに沿った新しいシステム作りも必要となるのだと思う。

    姉妹都市提携の縁を大いに生かして、両都市の間での連絡が

   上手く行き、この辺の細かい問題にも徐々に手が届くようになることを

   願っている。

   

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2011年3月28日 (月)

函館日中・中国語教室受講の皆さんへ、

  昨週、3月21日をもちまして、2010年度、函館日中友好協会

  主催の、中国語教室は一年の課程を無事終えることができました。

  この間の受講生の皆さんのご協力に心より感謝申し上げます。

  

   そして、今年度、2011年度の中国語教室もまもなく、

  4月11日からの開講となります。どうぞ、この後も続けて受講が

  可能であるならば、また一年一緒に学ぶことができることを願い、

  春からの教室にお出でになられるのをお待ちしております。

    すでに、「函館新聞」3月22日に受講生募集の記事が掲載され、

   それをご覧になった方からのお問い合わせもいただいております。

   ただ、新聞社の方で訂正の記事を掲載していただけると思いますが、

   この記事の中の連絡先電話番号に誤りがありました、電話での

   お問い合わせは、(0138)51-0041 へお願いいたします。

     近日中には「北海道新聞」にも案内記事が掲載になろうかと

   思います。また、皆様の友人・知人の方で、中国語に関心をお持ちの方

   が居られましたら、どうぞ私共教室で一緒に学ばれることを、

   お奨め下さい。

     昨年は春5月に函館港へ入港の大型豪華客船の乗客への

    ボランティア観光ガイド通訳などにもご協力いただきました。

     今年も習った中国語が使える機会があれば積極的にそうした

    場に係わっていきたいと考えておりますし、協会活動の中でも

    在函の留学生との交流の機会も持ちたいと考えております。

      また一年楽しく中国語を学びましょう。

      丁老師には、この一年いろいろお教えをいただき、

    ありがとうございました。来年度は今度は老師には初級班を

    担当していただき、また一年お世話になります。どうぞよろしく

    お願いいたします。

      協会からは、この一年のお礼も込めて、今夜は一応一年の

     締めくくりのパーティを今夜予定しております。

      特別にお願いして、美味しい中華が食べれるように企画

    致しました。時期が時期ですが、こちらは予定通り行うこととし、

    この集まりの費用の中から被災地への募金もさせていただく

    予定でおります。どうぞ、ご了承下さい。

      次の言葉を、一年を終えられた皆さんに贈ります。

      生活中处处有第二次机会 ····

                 如果你能发现它们并勇敢地去实践的话。

        もう一つは現状、日本は今大変ですが、この言葉を贈ります。

     没有翻不過的高山、

     没有越不過的大河。

     只要奮力向前、

     前途一定会一片燦爛。     2722_kopiadscn89731_2

  函館日中友好協会

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2011年3月26日 (土)

函館日中友好協会・東日本大震災見舞金等の取り扱いについて

Xiehui_tuann   東日本大震災への

 函館日中友好協会 

 取り組みは、

 四川大地震のときとは、

 国内の災害でもあり、

   事情が違いますので、寄付金や援助物資の

   取り扱いについては、基本的に個々人でお願いいたします。

    協会で纏めて取り扱うということは致しておりません。

    但し、総会でも提案させていただきますが、

    協会の予算の中から

   「函館日中友好協会」としての出来るだけの寄付金を

   提案させていただき、会員みなさんのご了解を受けた上で

   被災地への寄付をさせていただこうと思っております。

      それに加えて、ご一緒にという方がおられましたら、

    その分ではお受けできます。総会の時にお申し出戴くか、

    事前にお知らせいただければ、させていただきます。

      また、函館日中友好協会・中国語教室は先週月曜

    一年の講座期間が終了し、あとは終了パーティーを

    予定しております。

    パーティーは、この際自粛することなく予定通り行います。

    こちらもパーティの席上で提案させていただきますが、

    パーティー会費の一部をそのまま被災地への寄付金として

    送るように、提案させていただきます。

      お問い合わせいただきましたが、

    函館日中友好協会 としては、先の四川大地震の時のような、

    声かけをして、取りまとめて、一括送るというやり方は今回は

    とりませんので、よろしくお願いいたします。

      また、協会会員の方の中に友人・知人・縁者が被災された

    方もおられると思います。

      ここに、こころよりお見舞い申し上げます。

             函館日中友好協会

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まだ復旧に手がつかないー談不上着手回復工作

  2週間がすんでしまった。でもまだテレビに映る画像は、あまりに

  遅すぎるその復旧作業にちょっと、気がせくが、ここでこうして私が

  急いたところで、どうなるものでもない。

    日本のマスコミは前も書いたように、自由なんでその分自由に

  さまざまな情報を流してくれるのかと思うと、それは「マス」の仕事では

  ないのか、毎日毎日どの局も同じ情報を量的にはもの凄い量を送って

  くるが、それらはどれも同じニュースソースか、同じ切り口か、同じ場所

  からのもので、量は一杯だが結局どれも同じものを見せられている。

    ということもあって、皆さんが見ておられる情報はほぼ同じものを

  ご覧になっている。であるならば、此処には敢えてそれ以外の情報を

  載せておきましょう。

Fangwei1 昨日書いた、緬甸ミェン・ディェン(ミヤンマー)

 での地震のニュースは、日本の被災者や被災地

 への影響を考えてるのでしょうか、報じてませんが、

 ミヤンマーで75人の方が亡くなってるようです。

   地図をご覧下さい。震源地がこれがまた微妙な位置でして、

   緬甸ミェン・ディェンと、泰国タィ・グォ(タイ)と老撾ラォ・ウォ(ラオス)

   そして中国・雲南省とのちょどその境の辺りが震源地。

    中国・雲南省でも6560人が被災しています。

Bb82177b47f68e5dbe6293543ff3c27e1 そして、誰もが考えるのが、

 この地震と、日本の地震との相関

 関係ですが、

 こちらは早々と、専門家が公式に

 このラオス地震と日本東日本地震

    とは、関連性がない、との声明を発表しています。

      山あいの町が被災してます。それほど大きな建物はなく、

    崩壊している寺院なども見られますが、一部土砂崩れが発生、

    そこでの死者数が多かったようです。

      もう一つ、

    昨日の、中国中央電視台夜のニュースで、一度だけ目にしたニュース。

    中国を旅行中の日本人観光客2人の衣服から、高濃度の放射性物質

    が計測された、というニュース。

       場所は中国・上海のちかく日本人観光客が好く行く蘇州スゥ・ヂィォウ

    でのことらしいのですが、

       その放射性物質が一体なんであったのか、その異常?濃度という

    のは、聞かされても分からんがいったいどんなレベルの濃度だったのか、

    などの発表は一切なし。

       このニュースは何なの?と思っていたら、今日は報じられてないので

    多分、中国は何処でも日本の品物に限らず、日本人が出入りするような

    ところも常時放射能に関する監視を怠りなくやってますよ!!

     の中国政府アッピールニュースだったのか。

     このニュースを見て、二つの点で注目した。

     一つはこんな時期でも中国を訪れている旅行者がいないわけでは

    ないと思ってはいたが、いるんだ。そして、中国だって今回の大災害で

    予定を変更して訪中旅行を諦めた人が相当いると思いますでそれなりに

    日本人観光客が激減し、観光産業に打撃があるという点。

     もう一つは、いつもは中国発で様々なものが、日本で検査され時に

    拒否されたり、戻されたりしているが、立場が逆になったら向こうも

    やられていたことをそのままやり返したい人たちが相当いるのだろうな、

    ということは想像に難くない。

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2011年3月25日 (金)

軋む地球、今度はミャンマーで・・-地球発出吱吱嗄嗄的响声

Zhenzhong1  東北被災地をまだ、時折、普通だったら

 それだけで大きく取り上げられてもよさそうな

 強い強い余震が時折襲っている。

  そう思っていたら今度は、

   緬甸ミェン・ディェン(ミャンマー)に7・2の地震が。

   泥石流(土石流)で昨日の時点で50数人の方が亡くなっている。

    中国は、雲南省から距離にして80キロを隔てているだけので、

   いち早く大きく取り上げ報じている。

    今まさに、どうも地球が、

    地球そのものが吱吱嗄嗄ヂィ・ヂィ・ガァ・ガァと

    軋むおとをたてているかのようだ。

    こちらも普通だったら、大ニュースになり、世界中から救援の手が

    伸べられそうな大災害だ。

      今日の朝刊を見ていたら、日本そんなニュースは何処にものってない。

    テレビでも何処かではやっていたのか知れないが、私は見ていない。

      日本はそれどころじゃない。

      今度は実際に被爆した人の問題。核汚染の問題に恐怖している。

     かなり以前に、何の話だったか、人間は一つくらいは「恐れるモノ」を

    持っていた方がいいんだ、と書いた。

     それは卑小には、一般の地位ある沢山の部下を従えているような

    そんな男性でも家庭に帰ったら奥さんが怖い、とか

    何も恐れるようなものが無い人でも何かしら一つは恐れるものを

    持っていて初めてその人の暴走を抑えるという意味でも必要だし、

    その方が健全なんだ、そうある方が謙虚になっていい、

    といったようね論調の文を確かここにも書いた。

      その考えは今も変わっていない。

     そういう意味では、人類もそしたモノを持っているべきだ。

     そうないなら、人類は人類で自らの力を過信し、必ずよくない

    方向へ走るであろう。

      畏敬の念を持てるものが誰もが必要だ。

      そして、人類にとってのそれは、「自然」だ。

      「自然」にはどうやったってかなわない。

      「自然」は我々に、人工的なものが如何に弱いものであり、

      ニセモノで、カリソメのものであることを時にその力をもって

      これでもか!と知らせてくれる。

      それをわれわれは自然災害と呼び、それにはなすすべも無く

     甘んじてそれらを受け入れてきた。

      受け入れるよりない。

      ずっとそうしてきた。

      自然がわれわれの行き過ぎを正し、われわれの過ちを

      気づかせてくれた。

       もし、今回のこの大きな災害もそうであるならば、

     わたしたちは十分にそのことを知ったし、知るべきだ。

     もう十分だ。われわれは、十分にそのことに気付いたし、

     いま反省もしなくてはならない。

       だから今願うのは、どうぞもう、十分に分かったので

     これ以上は苦しませないでくれ、

       ということだ。

       少し、われわれの側にも傷を癒し、

       ゆっくり振り返る時間を与えて欲しい。

       せめて、被災地の人達に安息の時間を!

     と今は祈るばかりだ。

                    2011年3月25日

               東北地震発生から2週間目の日に、

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2011年3月24日 (木)

被災地の中国人たち、-災区的中国人

Sn20118207493624d8a8710c8c241   地震発生から13日。

  原発事故の影響で、野菜もそうですが、

  絞りたての牛乳を泣く泣く捨てる酪農家。

   この画は中国のネットでも紹介されています。コメントも付いてます。

   前にもお話し致しましたように、日本で報道されている情報はほぼ

   同時期に向こうでも報じられ、一般のテレビニュースなどでは

   その扱い時間は徐々に短くなってはおりますが、ネットなどを利用

   すればリアルタイムで同じ情報をほぼ同じ量だけ国は違い、距離が

   あっても共有できる、今はそんな時代です。

    ただし、この「新聞シン・ウェン」(ニュース)を受け、政府も取り続け

   なければ大丈夫と言ってるのに何で??の理解不明の反応が多く

   ありますが、それは、私だって理解?してるわけではないので、確かに

   何で??だし、これどうなってるの?は私にだって分かってないから

   中国の人に分からんのは無理も無い。

     どうよ日本の品質管理みたいなコメント見たが、これはちょっと

   それに当らないだろう。品質管理より、核管理が出来てなかった方が

   ずっと大きな問題のですから。

     さて、昨日のお話の続きに戻ります。

   被災地の中国の人たちの、帰国の様子などをあらまし昨日書いた。

    で・・・本題に入る前にスミマセンまたちょっと・・。

   日本の新聞やマスコミも普段あんなにやれ中国人の「爆買」だの

   金持ち中国人の動向だの、日本が中国人に買われるなど、さんざ

   ついこの前で、中国!中国!!と騒いでたのに、今は自国民の被災の

   様子で手が回らないのか、こうした視点の報道は急に無くなる。

   分かりますよ、事情は分かりますが、私の言いたいのは日本って

   いつもなにをやってもみんな、みんな同じ事をして、同じ切り口の

   同じ方角からの報道で埋め尽くされ、何でそれで満足しちゃうの、

   という感じを強く受ける、ということにちょいと触れておいて、本題へ。

    東北地方の海岸線の町が今回の災害の最大被災地。

   これらの町は漁港が多いので、漁業はもとより、水産業が多く、

   そこに来て働いていた、中国人研修生がこの災害に一番近い位置

   にいたことになります。

     殆どそうした町、釜石・大船渡・陸前高田・気仙沼・南三陸・女川

    石巻・南相馬・いわきなどには中国のこれまたやはり東北地方、

    遼寧省・吉林省などから研修生がかなりの数おられました。

    会社がまるごとなくなったという研修生。

    それでもこうした研修生が無事だったのは、災害時何よりも

    他所の子を預かっているとの責任感から、それぞれの会社の社長や

    普段世話している人たちがいち早くこれらの子たちを批難させた

    からに他なりません。

    これまた、こうした命からがら?帰った中国研修生を追跡取材したり

    現地の報道機関でこうした点の報道をもっとしてくれればいいのに、

    帰るまでの騒ぎの割には帰ってからのこうした人たちの声がたまに

    ネット上で拾えるくらいで、決して多くはありません。

     一般の方は殆ど目にされる機会はないのでは。

     例えば、女川町の水産加工会社の研修生、大連の研修生たちは、

    自分達研修生仲間20人をいち早く批難させる為に呼びに来た専務が

    先ずは研修生を批難させそれから、引き返しえ二番目に家族を批難

    させようと戻った矢先の津波で、研修生が見ている目の前で波に

    のまれた。(戻ってからそれを地元新聞の取材に応じて話してます)

      ある会社では、研修生は言葉が分からないし、日本の津波の恐ろしさ

    など分からないので、先ずはこの人たちをと思い、避難させる為に

    わざわざ少し離れた所から戻り、辛くも災害は免れたものの危うく

    自信も被災するところだった。(ネットで日本人のこれらの対応を

    災害の怖いのもさることながら、一番印象に残ったこととして書いてます)

       被災後も、習慣が違うから何かと大変だと、先ずは研修生達を

    知り合いの安全なところへ移動させて、その後も自分のことを差し置いて

    中国大使館へ連絡したり、自分達の処遇をどうするかを第一に考えて

    くれた、日本人。

      自分達は何が何だかわからずただただうろたえている時に、

    なにかとテキパキと自分達の為に用意してくれた、近所の人や、会社

    の人たちの自分を顧みない世話に、余計涙が止まらない。

      今回災害でやむを得ず日本を離れることにはなったものの、

      こうした人たちを置いて離れたくはなかった。そして津波の地震の

      怖さも分かったがもっと分かったのは日本人暖かさだった、

     というような話しは、もっと取り上げられて良いと思うし、

     今回たまたま被災にあった地域の人たちが、そうだ、ということ

    ではなく、私は日本なら何処だってもうこうしたことになったと思います。

     もっと帰国したあとのこうした日本での体験を、中国の人達に

     語ってもらいたいし、日本でもそれを取り上げてもらい。

       これほど劇的被害でなくとも、海岸地域だけでなく、

    内部の農業地域にも、研修生はおりますし、酪農にも研修生は

    おります。

      日本で住む限り、地震を免れることはできない。

      そして、災害は何時来るかは誰も計れない。

      何時、何処で災害が起こっても、今日本では、

      その被災者は日本人だけではすまない。

      ここでも国際化?は進んでいる。

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2011年3月23日 (水)

東北地域の中国人ー已撤離、在東北的中国人

   被災地域の中国の人たちは、先週の時点で概ねもう東北地方を

  無事、離れていると思います。

   余り自分で見てもいないものをとうとうと書くことに意味を感じませんし、

  これらの情報も色々あたればそれなりに今は調べることができますので、

  書かなかったのですが、中国の事なら何でも訊いてやれ、と思うのか

  幾人かの方から訪ねられましたので、ここにも一応書いておきましょう。

    それに、実際に被災にあっている方にはそれどころではないでしょうから、

   多少の値はあるかも知れませんしね。

Jiuhudui1 先ず、中国に限らず、世界から駆けつけた

救護隊はとっくに帰国しています。

大体マスコミは来る時は大々的?に報じる

のですがお帰りになるときは、あまり取り上げ

   ないので、ここに念のため?その画を。

   これまた、中国に限らず今回は残念ながら、地震での被災より津波での

   被災者がその殆どで、本来の?これらの隊のお仕事である、生存者を救出

   するという場面が少なく、その意味ではとても残念ですが、これは、今回の

   特殊事情で、これまたご存知の通り。

    この東北地域に中国の人が何人いたか、被災者数をどうとるかでは

   分かりませんが、中国領事館などでは概ね7200人くらいの中国の方が

   何らかの形?で被災地に近かったので大変のようです。

      在日の中国の方の数はこの4県ぐらいに3万人余り。留学生だったり

   研修生だったり、国産結婚だったり、仕事で、その身分も様々。

     そうした形態も違いますから、当然被災の程度も違い、今後の対応も

   違っては来るのでしょうが、これまた確か領事館の見積もりだったと思い

   ますが、総体で9300人を見込んで被災地から、撤離ツゥ・リィさせたい

   らくしく、それらは先週がピークでしたから、まずまず上手く行ったのでは

   ないでしょうか。

Niigata1 最短で、11日の発生後、

第1陣が確か4日後の15日には、

先に書いたように思いますが、そのまま

日本を横に横断して、新潟県に逃れ

新潟領事館の手配で新潟から帰国

    した方が多くてこの日だけで1500人くらいが、東京へ向い成田から

   帰国された人が500人くらいという数字を見たように思います。

   (スミマセン、記録をきちんととってはおりませんので、記憶の範囲での

    これらの数字です。大体がこの日がはじめで2000人を送り)

    その後、中国国際航空、南方航空、東方航空、各社とも臨戦態勢

   で増便しているようですし、この後ろの数字は、多分、数がとれても

   被災者なのか、たまたま帰国する予定だったのか、この地震で帰国を

   早めた人なのか区別がつかないでしょうし、関空からも名古屋からも

   国際便で帰国される方は毎日沢山おられますので、何処までが被災者

   なのか、その数を取るのはもう難しい情況になっていると思います。

    私が見た範囲では、確か16日には、たまたま日本旅行中だった

   ツアー客の慌てての帰国が続いた様に思います。かなりの団体ツアー

   が11日の時点で東北地方ではないまでも、滞在してましたので、

   これらの人たちの予定を早めての或いは、来日したばかりのツアー

   もあり、もっとも不運なのは11日に日本に到着、成田に入って

   そのまま帰国なんてな人たちも。

     しょうがないでしょ。

     17日には、東京から新潟からそれぞれ1400、3600くらいだった

   かな、無事帰国。

     中国の人たちはもっとも普及している? あの有名な「QQ」キュゥキュゥ

   で連絡しあってるようですし、画像も見てるようです。

    女川町の中国人研修生は、100人くらいいたらしいのですが、

    ここでの話しなどは入ってきています。

     長くなりましたので、それらを明日また書きます。

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2011年3月22日 (火)

地方消息 ローカル情報 函館発

   12日目。どう考えても遅すぎる。

  現場最前線の方は眠ずの復旧作業が続いている。

  これまでにない、規模の災害だというのも分かる。

  それにしたって、遅い。

   原発事故がなければなぁ~が、何度も頭をよぎるが、せん無い。

    距離が離れている分、こちら道南は、

   今日の新聞情報では、函館に飛んでいた定期便、エアー・コリア

   大韓航空、函館→仁川 便が休止になるらしい。

    台湾からの週何便かあったチャーター便も、飛んでいない。

    観光スポットを歩く外国の方の数は急激に落ち込んでいる。

    これは、函館や道南に限ったことではない。

    こちらにいる中国の人の動きも、そう目立ったものはない。

    留学生は丁度、この春学期が終わり、帰国予定だった学生は

    3月始めに帰国する人は帰国していたし、

      去年いらして、この一年の留学を予定していた北大の生徒

    さんたちも、丁度その時期だったので慌てた様子はない。

    この災害の後も、道南ではとりたてて、このことで急に帰国を

    考えておれるような人も今のところおられない。

     函館大学の中国人留学生たちは、ちょうどこの春節の後に、

    春休みを利用して帰国しているときにこの災害があった。

     いろいろ迷ったようだが、結局当初の予定通りとなった。

     メールで連絡が来ているし、中国で情報も取れてるようですし、

    一緒に函館に戻ることにしたようだ。

      中国人研修生は、函館にも沢山居られるようだが、

    全体像ががつかめていないので、何とも言えないが、この方たち

    は概ねが3年の契約になっているので、その契約のスタート時期

    により帰国の日時が変わる。ですので、その時期を睨んで淡々と

    帰国する人は帰国し、来日する人はこれからだって、この事態

    があっても、恐らく北海道にはいらっしゃるんじゃないでしょうか。

     混乱がないのは被災地との距離が保てているせいで、

    私が尋ねた範囲では、友人・知人で東北の地方に来日している

    知り合いもいないという。

     なんにもないのは何より。

     こういう時代ですから、若い世代は、コンピューターを使って

    情報を入手してますし、自国との連絡もまめにできてるようです。

     被災地ではこうした点でも、つまり外国の方のサポートでも

    大変だろうと思います。

      これって、やはり普段からある程度それに備えた、準備が

    必要と思います。

      どう備えるか、どこから手をつけるか、誰がやるか、が

    今後の課題ですね。

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2011年3月21日 (月)

撤離ツゥ・リィ - 想要走就走、想買就買

   被災後、10日間がすんでしまった。

  昨日、連絡の取れなかった?というか、電話は混んでるようだし、

  相手も忙しいと思い、こちら敢えて電話をしていなかった、メールは

  送っておいたら、2人から連絡が入った。とても嬉しい。

    被災後すぐに救援活動についてるようだ。よかった。

    一人は公務員なんで、上の命令にしたがって、動いていれば

  いいので、問題ない?が、もう一人は、会社が機能してないので、

  やることがない?ので、避難場所で手伝いをしてるらしい。

    彼のところにも中国人研修生はいたが、どうやら、撤離ツゥ・リィ

  (その場を離れること)できたらしい。

     太平洋側からは、出れないし、東京へ向うのもかなり困難らしく、

   横断して、新潟へ向ってらしい。

     偶然というか、日本海側にも中国駐新潟総領事館があったので、

   位置的にというか、今回の災害が、太平洋側に長く、被災してのと

   福島原発の問題もあって、横へ移動しての批難が割りと容易になって

   好かった、というか、東京だけでは対応できなかったであろうから、

   こうして事態を中国側の予測しての、新潟の拠点だったのかどうかまでは

   分からないが、単純に日本をブロックで分割して、このあたりにも一ヶ所

   必要だったのだとは思いますが、これが功を奏する結果となった。

     中国駐日本大使館は、自国民の帰国の手配に追われている。

   これは別段、何の不思議もなく、もし、逆に中国で何か大災害が起き、

   とりわけ今回のように研修生にとっては、その受け入れ先が壊滅状態

   になったこと、加えて、この原発の問題が予断を許さないとあっては、

   どの国だって、自国民の安全の為に、国民を速やかにその国を

   離れ自国にひき戻す措置をとるべきだし、実際そうするはずだ。

     日本だってその日本人をその国から外へ出す。

     

     帰りたい人は、帰った方がいい。

     帰りたいのに、帰れない、というのは問題だが、

     帰りたいと願う人が、速やかに無事帰れる手立ては工夫して

     それを助ける必要はあると思う。

      そこで、人間のやることですから、そう簡単に意思決定が

     できない部分もあるのですが、ここに個人的条件も加わって、

     逡巡したり、様々問題はあるでしょうが、

     帰るべき人は、速やかに帰れることが一番です。

    留学生がちょっと迷っているようです。

   日本はいまちょうど春休みでして、間もなく大学も新学期が始まり

   ます。この点と、それぞれの被災地との距離で迷うのは分かります。

     東北地方沿岸部の水産加工などの盛んな町はかなりの数の

   中国人研修生を抱えてましたので、その方たちは、水産会社が

   概ね浜沿いにあることもあって、相当被害を受けていますので、

   働く場そのものが危険ですし、帰ることになるでしょう。

     会社もこうした外国の人の抱えて、その方たちも被災者

   として世話していける状態にありません。一旦は帰っていただく

   のが最善であり、急務と思います。

    留学生は、東北各地の大学にも相当数の中国留学生が居られます。

   研修生とは違い、この春休みがもう終わろうとしています。

    個個の問題もあって判断に相当迷うことでしょうが、まぁ、

    ここ数日で判断して撤離出来る人はすればいいし、

     その路はもう確保されていると思います。

     友人からのメールでも、こちら(北海道)よりは矢張り、買占めの

    状態が著しいらしく、スーパーにモノがない嘆いてました。

    これも、間もなく解消すると思いますが、買いたい人には買わせれば

    いいのです。

     日本は自由な国なのですから、買いたい人は買えばいい。

     帰りたい、行きたいところがある人はそこへ行けばいい。

       物不足なんてことはなくて、物流が上手く行ってないだけですから

     モノの問題ではなく、物流の問題です。

      なにやら、アレもコレもケシカラン、といってる人もいますが、

    私は基本、日本は自由の国なので、それでいいとは思ってます。

      行きたい人は行けばいいし、

      買いたい人は買えばいいし、

      言いたい人は言えばいい。

      でもそうした人たちをキチンと見ておけばいいのです。

      こんな時こそ、誰が何を言い、どう行動したのかは、

      それぞれが、銘記しておけばそれでいいのです。

     

   

   

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2011年3月19日 (土)

災害報道のあり方ー为什么、都差不多的灾难报道

110319091 今回ほど日本の報道が

そのまま世界を駆け巡った

ことはこれまでもないので、

   その点でも相当関心を呼んでいるし、今後その評価がそれぞれ

   色々取りざたされるでしょうし、国内にあっても、日本のこの間の

   報道が色々言われている。では、中国の人たちはこの間の

   報道をどう見ているかを、紹介しながら、話しを進めて見ましょう。

    阪神大震災の時も、同じように映像は中国でも配信され、

   その被害を刻々と伝えた。それも中国の人たちは見てはいます。

    しかし、今回の災害はそれを上回り、被災当初から直ぐに

   そのナマの映像が、中国でも見る機会が多かった。

     加えて、コンピューター上では、動画が物凄い数それぞれ

   どのサイトにも貼り付いて、何時でも、その部分部分で見れる

   ようになっていた点は、以前と明らかに違う。

     更に後半には、福島・核電站の問題は、特にNHKの映像を

   リアルタイムでそのまま流し、そこで話されていることもほぼ、

   同時通訳付きで中国のスタジオに流れ、それを見ながらの番組

   というのも始めて事だった。数分か、数秒かの時差?はあったが

   現場実況中継的な映像を別にすれば、恐らく始めてのこうした

   日本のニュース番組を直接中国の一般の人たちが目にした。

      災害発生当初は民放も終日この災害報道になっていたので

   CMが入らないこともあってか、或いは、NHKだけの映像では

   足りないと感じたのか、相当部分民放の映像も使ってました。

     この点も始めてのことでした。

     逆もそうですが、我々がというか、日本で中国のあの四川大地震

   の報道を見ていても、そのあり方というか、組み方が違うのは当然の

   ことで、日本報道が中国の人たちにとってある種理解し難い部分が

   あることは何の不思議も無いし、それが普通だろうと思っている。

     また、あの時、四川の災害映像を中国電視台の映像を使ったり

   はしていたが、概ね切り貼りのものでしたし、放送をそのまま流す

   日本の報道は見られなかった。

     中国でも色々なことが言われてますが、私が勝手に、

    煎じ詰めて言えば、中国の人たちが不思議なのは、画面の報道に

   現れたキャスターやインタビュアーが誰一人、感情を荒げることなく、

   非常に淡々とその被害状況を伝え、読み上げている点にあったと

   思う。不明者数を読み上げ、負傷者数を読み上げ、死者数を読み

   上げ、その声に感情の乱れがないことに驚かされた。

     核漏れという未曾有の大問題にあっても、淡々とその映像を

   見ながらまた、その図を指して説明しているのに驚いた。

      現場に入るその速度も速い、直ぐに各社がヘリコプターを飛ばし、

    その映像がまた直ぐに放映され、その凄まじい被害が見えているその

    映像を目の当たりにしても、感情をあらわにすることなく、説明を加え、

    次々に様々な数字(震度であったり、被災地の戸数であったり、被災者

    の数であったりの数)を読み上げるその声にも振ることさえない。

      日が改まり、現場に入った、放送車からの現地ナマの映像、被災者

    へマイクを向けて、その時の様子を、そのお一人お一人の事情を細かに

    尋ねるその様子にもなんの躊躇もないし、何でも訊けるようだ。

      といったことが、中国の人が見て愕然とした。

      どうして、そんなに冷静でいられるのかと。

      無理でしょうね、あの辺の映像を見て、日本人はそれで被害のどれだけ

    重大かが分かるという、その報道のあり様が。

      これらは、何度もこれまでの数々の大きな天災に限らず、災害報道を

    踏まえて確立した、ある種の「型」なのです。

      日本は「型」の文化なので、その「型」に嵌っていないと安心できません。

    日本では、テレビ画面の前で原稿を読めずに、オロオロして、泣き出すような、

    ニュースキャスターは現れないのです。

       そんな人が一人ぐらいはいてもいいのにな、と私などは思うのですが、

    「型」からはみ出すことを恐れている各局報道機関は、

      その画面の前の人の話も、取材に出向いた人たちの撮る映像も、

    そのインタビュアーの訊くその内容も、どれもどれも似たようなもの。

      ですから、どの局を見ても、どの内容も同じようなことをやっていて、

    多少映像が違ったりするのはそのニュースソースというか手入れたもの

    が多少の違いはあるものの基本ほぼ同じです。

       

      多分、こらから、報道機関はその報道機関内で今後いろいろこの

    災害報道にあるべきあり様なんてのを会議の席上で話すことになる

    のでしょう。

       その指導機関というのがあれば、それはそれで放送倫理という

    のでしょうか、今後様々なことが俎上にあがるでしょう。

       言えるのは、

     「型」はある種、安心感を与え、

     「型」にさえあれば安心して見ていれるし、

     「型」通りにしてもらえれば、見ている側の許容の範囲にもあります、

     災害時、冷静さが必要だとするなら、これは大きな働きをします。

      一方で「型」から出ないなら、それはそれで必要な、

     「型」から外れた情報をどう発信するかが、求められるのでしょう。

     「型」は、「型」で押さえておいて、

     「型」から抜け出した報道が本当に必要なのかどうか、

     そうしたものは報道ではなく、電脳世界などで扱えばそれで

     よいのかどうか迷うところです。

        今後の課題となると思います。

       中国の日本のマスコミ評価が割りと高めなのは、自分達が

     持ちたいが、持ち得ない「型」を日本のマスコミが持っているからでしょう。

       で、一般の中国の方もその「型」が羨ましいと思っているかどうか

     は評価が分かれると思います。

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2011年3月18日 (金)

買占め、物不足?なんで??-为什么这样抢?

482321521  被災一週間目。

 中国の報道を見ていても、

 世界各国の報道もそうですが、総じて、

   今回の大災害をどの国も相当の時間を割いて報道してますが、

   日本人の被災地の、被災者の様子は世界の人々にある種の

   畏敬の感を与えている。

    それは、誰言うともなく何があってもきちんと並び、誰もが、

   被災者が他の被災者をおもんばかっての言動や、その様子が報じられ

   ある種の感動すら呼んでいる。

     被災地は、被災者はとても高い評価を受けている。

   ほんの僅かのとても足りない食料を分け与えられた、母親がそれを

   自分の子供だけでなく近くの子供たちに分け与える様子、

     年老いた方が、そのわずかの食べ物を手に、心からの感謝を

   それを配っているボランティアの人に語りかけている図、

     それらは、ある衝撃をもって各国の人の眼に映っている。

   それは、これほどのめにあってなお、他人を気遣う日本人の良さだ。

     それなのに、被災地以外のところでの買占めや買いだめにはちょっと

   ガッカリさせられる。

Yan1 中国では、食塩の

買いだめに火が付いた。

 食塩を買い占められ

     どこのスーパーも食塩の棚だけが、空っぽらしい。

     食塩を奪い合って買う人たちが現れ、無いとなると

     険悪な空気らしい。

      これまた悲しい。喧嘩してまで、食塩を奪い合うように

     買っている様子が話題になっている。

      日本の被災者を見習え、との声もあがっている。

       ほぼ根拠も無いデマのようなもので、それにこんなにも

     多くの人が動かされるのは、社会への信頼性の問題だと

     思う。

       日本も今回の被災後の対応がもっと迅速になされ、

     原発事故問題が発生していなかったら、まだ多少の社会に

     対する、安心感が担保されていたのでしょうが、どうやら、

     日本もそれが怪しくなってきているらしい。

     どんなに大変な事態になっても、それは不測の事態ですから

     必ずや速やかに政府なりそうした機関の救助が得られる安心、

     安全性が確保できるのだ、という確たる信頼があれば、それで

     何もこんな時に買いあさったり、不安になる必要は無いのだが、

     今回の救援の遅れは日本人にもそうした気分を持たせる残念

     な結果となった。

        この大津波で

      また一つ日本の良さ、

      日本人が持ち続けてきた良さも

      失うのだろうか。

        こうした良さは失いたくない。

      そしてこの良さを、被災した人たちが失わずに見せてくれいるのに、

      それを助ける守るべき我々が自ら失おうとしているのは何としても

      いけないと思う。

      

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2011年3月17日 (木)

世界の眼が日本にー福島・核電站成為世界注視的目標

1  世界の眼が今、日本に注がれています。

  世界中のすべの国が日本の様子をほぼ

  リアルタイムで見ています。

 

   逆に私は中国の報道を見ています。それは、これまでに一度も

   なかった、まるまる一日を他の番組を全てつぶして、日本の地震

   報道特番を組んでいます。

     自国のあの四川大地震の時はともかく、自国以外の出来事で、

   これほどの特番を組んだのは始めでしょう。

     今日も、そうした放送を組んでいます。

    昨日は、夜もその報道番組を衛星放送を通して見てました。

   日本のテレビは、夜には各局普通の番組に戻った局もあり、

   バラエティ番組なんかやってましたが、大丈夫なんですか?これ。

   テレビ局が苦しいのも分かりますが、バラエティはちょっとイタダケ

   ません。他国でさえまだ、このような番組は自粛というほどではない

   でしょうが、特番を組んで放送しているときに、日本が・・・まだ被災地

   はあんな状態なのに、こんな番組編成をする放送局が私には、

   ちょっと信じられません。それって、私だけ??

      もう一週間になります、余りに悲しい映像を見せ付けられて、

   もう辛いから見るのは勘弁して、という人が居られるのは理解できます。

   そういう人はご覧にならなければいいし、心静かに、被災地を想えばいい。

     もう、こうした番組は沢山だ、悲しい番組よりすこし気の晴れるのを

   見たいという方がもし居られるなら、レンタルビデオ屋さんへどうぞ。

     とにかく、まだ駄目ですよ。日本のテレビ放送局よ、ちゃんと、

   伝え、知らせる報道をしなくては。

      かなり日本のテレビ局に失望。新しいニュースもなく、この件で

   伝えることが尽きたのなら、放送を休んでる方がまだ理解できる。

   いっそ、放送をある時間帯休止して、放送時間はまた特番に戻るなら

   その間、節電になっていいかも知れない。

     いくら撮り溜めがあるからといって、この時期にバラエティ番組を

   垂れ流しているのはちょっと唖然とさせられた。

     昨日のお約束は、その中国の特番の内容をお伝えすることですが、

   昨日は朝から、ところどころニュース番組などは挟んでも、あとはこの

   「日本大地震報道」一色でした。

     かなりの部分、日本のNKH報道をそのまま後ろの大型画面にそれを

   同時通訳で流してます。ですので、こちらで得られる情報はほぼそのまま

   中国の人も同じ量だけ見ていますし、知っています。

      枝野さんの記者会見もその都度、あの何を言いたいのかはっきり

   しない、長い話しを同時通訳で流しています。

     丁さん(女性)と郭さん(男性)のお二人が、同時通訳に当ってますが

    これはもう素晴らしい同時通訳で、個人的にはいまこの映像記録を

    永久保存して、通訳の手本にしようと思ってるくらいです。

     ですので、ほぼ同時進行で日本の状況が中国でも把握できていて、

   日本と同じですがその関係の(災害や核)などの専門家ゲストをスタジオ

   にお招きして、キャスターが進行係で色々話を聞いて場を持たせる

   やり方です。

      ここに日本との違いはありません。

      違いは、日本の専門家ゲストはいまいまこの状況の説明に終始

   してますが、中国側の専門家は、どうしてそうなったかの探求と、今後

   想定される問題などを話してますして、更にその内容も、日本の様に

   ただ、専門的説明ではなく、核を知らない人にも分かりいいお話で

   見習うべきものが多数あります。

      画像も、コンピューターグラフィックで、かなり詳しい福島原発の

   立体図面が用意されていて、現状までのその被害状況や、問題となって

   いる部分が視覚的に非常にわかりよい画像を用意しています。

     やることが速いです。

     話し合いの中で私が注目したのは、二点あります。

     一つは、

    この津波の被害が確かに予想だにしなかった、未曾有のものであった。

    それは、論をまたない。

     が、見る限り建物や主要部分が流されたとかそういうことはない。

     主要部分よりも、周辺の補足的な部分が機能しなくはなった。

     しかし、それは予測していてよかったのではないか。

     一つ一つの原子炉の建設年代も列記し、海岸地帯に建設する経緯、

     周辺機器の耐久年数がどうも、この施設は超えているのではないか、

     若しそうなら一体原子炉を含めてこうした施設の耐久年数は一体

     何年が適当なのか、といった点を話し合うといった場面。

      もう一点は事故発生後の問題。

      事故が起こった後の対処についてもシュミレーションがそれなりに

     事前に用意されているはず。日本は情報を公開することに、また各

     マスコミが発展しているので何もかも隠すことはできないし、今回の

     場合すでに事故は起き、その事故は隠せないのだから、その後の

     対応はもっと、知らせるべきは知らせる、という方向へ向うべきだった

     のではないか、何ともないと言いながら事態がどんどん悪化してゆく 

     のは失敗と言える、といった話。

      この二点は、日本ではあまり話し合われない点ではないでしょうか。

      特別番組への画面の導入部部分の映像処理も中国独特のもので、

     四川大地震のときも使ってましたが、鮮烈は映像処理の仕方です。

      中国人記者の現地レポートなんかも紹介されています。

     一番の問題は、頼りの手機ショゥ・ジィ(携帯電話)が通じない、という

     問題で、連絡が取りづらく、今後の行動にも影響していると報じて

     いました。

       確かに手機はこういうときこそ、威力を発揮してもらいたいのに、

     肝心のこうした時に通信量を超えて繋がらない、繋がり難いは、

     今後の問題として、大問題です。

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2011年3月16日 (水)

核電站

Kyuuenntai1 こちらが、昨日お話した

「中国・救援隊」のみなさん

が、大船渡市に入って

まさに、救援活動の入る

準備をしているところを

   写したものです。

   現場は、相当大変だと思います。大混乱といっていいでしょう。

   また、今回の災害はその大きさが大きさだけに、その混乱の

   度合いもこれまでより、大混乱していると思います。

     混乱を余り批難することは意味がありません。

    例えば、多分、基本こうした国外からの救援隊を受け入れた場合、

   中国に限らず、恐らく日本政府が受け入れですので、政府から

   外務省のその担当の窓口の人が付くんだ、と思います。

   それに言葉の問題がありますから、通訳さんも付くんでしょうかね、

   この方たちの、サポートと記録をする係りの者が要ります、

   ですので、こうした国外からの救援隊受け入れは、単にその隊が

   来て勝手に行動するなんてことはありえませんので、ここにまた、

   相当の人手とそれなりの労力がかかります。

     今回のように被災地が広域ですと、移動の問題や、とても一日

   二日では終わりませんので、その交替要員を準備して待っていなくては

   なりません。

     中国側からも、日本にいる中国大使館の職員が付いているはず、

   です。こちらは自分で何とかするでしょうが、そうしたサポートする側

   の身の安全をはかる為の、相応の手立ても必要です。

    と、いうようにこれ一つを見ても、あぁ~世界から救援隊が駆けつけて

   くれたんだ、というだけではなく。裏方はそれはもう想像を絶する大変さ

   だろうと思います。

     それを纏めて受けて、判断して、処理して、命令する司令塔が、

   先ほども申し上げましたように、これまでのような一ヶ所大きな被災地

   があって、その被害度合いが並外れていたにしても、この点では、

   あの阪神大震災でも経験しておりますが、指令系統にはその点

   では揺らぎがなくて、程度の問題として、その量の問題として対処は

   可能だと思います。ただ、その度合いが並外れていればそれなりに

   人間ですから慌てますし、躊躇もするでしょう。

   ですが、今回の問題は、一つはこの被災地域が広域で、救護を必要とする

   地域が、何県にも渡っているその大変さ、当然被災者も多くなる。

   日本の行政割りも数県に跨り、それぞれがそれぞれの問題を抱え、

   動こうとしているので、なおのこと大混乱なのは、分かります。

   この混乱が一つ。更に悪いことに今回は特別もう一つの混乱要因が。

     そして、もう一つがこの「核電站フゥ・ディェン・ヂァン」原子力発電所

   の核漏れの問題。これに相当部分の対応を政府が囚われきりになって

   おりますので、この混乱がこの災害に特殊性を持ち込んでいます。

     こちらの問題は私がここに書くより、毎日の報道もありますし、今も

   みなさんテレビにかじりついて見ておられることでしょうから現状は

   あの通りの大混乱、

     日本が世界の“核”の脅威

    になろうとは考えてもいなかったので、その対応に大混乱が起きている

    のは当然といえば当然です。

     さまざま混乱はあるでしょうし、その混乱振りに不満もあるでしょうが、

   この地震の規模からいっても、これくらいの混乱はあるだろう、

   ということと先ずは覚悟して、

     混乱しながらも先へは進まなくはなりません。

     混乱を恐れず、間もなくそうした混乱の時期から

     あの津波が、波を退いていったように、

     この混乱も徐々に治まっていくはずです。

     それよりも、あれだけの被災を受けながら、被災地のあの

     落ち着いた様子に学び、被災者の方のあの感情を抑えた

     行動に応える、救援体制を急ぎつくって貰いたいと願っている。

    

    今日も、朝から中国・中央電視台(テレビ局)は、時間枠をぶち抜いての

   「日本大地震」特別報道番組です。

    今、その報道を見ながら書いてます。

   

    自国民の安全を保障するのが、その国果たすべき第一の国として

   任務ですので、いま、中国は自国民を自国にどう戻すか

    撤離チュ・リィ(引き返す)かをすでに検討してるようです。

    明日は、この中国の日本地震に関する特別番組の感想を

    書いてみたいと思ってます。

   

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2011年3月15日 (火)

還談不上着手恢復工作

110314161   被災5日目。

 雅虎ヤフー中国

 トップページで伝える

  被災地の掲示板で身内の消息でも確かめているのでしょうか、

  じっと見入る女性の姿を被災者の象徴として中国ネット上で

  掲載しております。

    5日目。遅々として進まない感がある救済活動。

   被害の大きさがそう見せているのか、被災地が広範囲に渡る為

   もあるのでしょう。毎日見せられるテレビの映像に何も出来ないで

   見ているだけのこちらは、気持ちだけが先になり焦れるだけの

   行き場のない焦燥感が募ります。

    中国国内報道でも毎日このニュースは大きく取り扱われて

   おります。映像はほぼ日本で見れるものはそのまま見ています。

     昨日も書きましたように、当然、自国民の安全にも関心が

   払われています。

     中国側のカウントだと、どのようにカウントしているか発表はない

   のですが、留学生を主体とした数だと思います。日本には現在

   大枠で70万人もの方がおられるようです。

     それで更に中国側のカウントですが、この日本の東北地方には

   3万人の中国人がいるというのですね。

      中国メディアもこの地方に既に独自に入ってます。

      それも放送で扱っていて、松下電器ソン・シャァ・ディェン・チィの

   どんな工場なのか分かりませんし、その下請けなのかどうかもはっきり

   わかりませんが、そこに来ている研修生は、海沿いではないのですが、

   工場が被災したらしく、その後の、言葉の問題で不安や、意思疎通に

   不便があって、そう多い人数ではないようですが、ちょっと混乱した

   というようなことを報道。

      被災地に外国の方がいると、この言葉の面でのサポートも必要で

    更に一手間かかることとなります。

      まあ、纏まった数の研修生の場合必ず、言葉の仲立ちをする

    担当者がおられるでしょうし、来日数年目という先輩がおっても

    不思議でありませんので、そうしたカタコトでも日本語が出来る人が

    リーダーとなって、急場は凌げると思います。

      言葉の面での苦労は、こうした災害時の、非常時になった場合の

   その国のシステムと言いいますか、対処の仕方が違って、相当不安に

   なることは容易に想像できます。

      結局この人たちは、会社のバスでとりあえず、本社と言うのか

    そちらの方へ被災地を既に離れた、という報道でした。

    現場からの報道ということで、被災地近くまでは警戒線が張られて

   ますから近づけないのでしょう、また、どの程度の撮影機材などを

   持ち込んでるのかは分かりませんが、きっと中国に限らずそろそろ

   そうした各国報道機関も取材の為に現地に入っているのでしょう。

Kyuusai_katudou1 もう一つ、中国報道のこちらの

映像は、日本国内での報道には

ないので紹介しておきます。

   中国人救援者が、日本人の年配の女性を瓦礫の中から助ける、図

   がこれなんですが、

    中国政府の正式救援隊は、確か今日日本入りしたはずなので、

   この画は昨日のものなので、一体この男性は、どういう身分なのかも

   分かりません。

     ですが、この写真に対して、

    ネット上では様々な、書き込みがされてます。

    ネット上の書き込みはこの災害後、凄い量で中国ネット上に溢れてます。

    その全てを見ることは不可能なので、毎日その何分の一なのか、

    見れる範囲で、30分位はこうした欄を見てますが、

    総じて言えば、ほぼ正常。

    所謂「反日」的書き込みも無いわけではありませんが、

    それは流石に、人道的に、人として駄目でしょう、

    ということで、その手の書き込みを見ましたが、その書き込みに対する

    中国人からの更なる、そうした態度を批難する書き込みを目にします

    ので、正常に働いている思います。

      上の写真の男性を褒め称えることも大切ですが、

    救えるかどうかは別にして、救おうというその気持ちは有り難いです。

       

      多分今日、中国政府からの正式救援隊が日本入りしましたから

    その活動なんかを大きく報じる報道が明日以降目にすることになろう

    と思いますが、

      兎に角、存分に活動して貰って、十分な成果をあげていただきたいと

    願ってます。

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2011年3月14日 (月)

感谢你对我们的慰问!

      感谢各位对我的慰问。

     这回让各位担心了。

     不过我们这儿(函馆)没什么

     大大的受灾、请放心。

      可、日本·东北地区的受灾、

       真的我想不到那么厉害。

      过一天后一看、

     海边的很多镇、到处是一片的瓦砾山。

      这地方的居民分散生活在附近的小学等避难所。

       因为拥有惊人破坏力的海啸、

       所有海边的家都毁变一堆瓦砾废墟。

       对于你及时来信、来电话慰问、不胜感激。

       我再次向你表示感谢。

       虽然函馆也是靠海边的城市、

       可这次海啸的影响不太大、

       本应各位写信致谢意、

       因为忙于种种杂务安不下心来、

       故先在这博客上申谢、

       并致歉意。

                           东  出    隆  司

   

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東北地区・遭受了想不到的極大灾害

   この「東日本大震災」の報道は勿論、中国でも刻々と伝えられております。

  昨日は、この特別番組も組まれ、最後まで見ている時間はありませんでしたが、

  専門家ゲストをスタジオに招いての、今回の日本の映像を仔細に検討し、

  日本の報道映像も、ほぼ一日遅れではありますが、流してました。

     意外だったのは、中国中央電視台テレビ局で使う映像はこうした時は

  日本のNKHのものが多いのかと勝手に思ってましたが、そんなことはなく、

  また、ここ数日の日本のコレに関する報道は民放であってもほぼコマーシャル

  が入らない、純粋な報道番組でしたし、とりわけ現場のナマの映像なんかは

  そのまま使ってこその臨場感でしたから、そんな映像が流されてました。

     違うのは、これは立場が違えば日本も全く同じなのですが、

   世界の何処かで事故が発生して時に、日本で必ず報じられるのが、

   その場に日本人が居たかのどうか、居たとすればその被害状況は

   どうかが、事故そのものよりもそちらに関心があるかのように報道され

   ますが、それと傾向が、中国でも。

      この東北地方にいる中国人に関する情報や、ここで被災した

   中国人がいるかどうかが、取り上げられています。

      別に此処に限らないのですが、今、日本ではどこでも中国の人が

   何らかの形でおりますので、ここも例外ではありません。

      また、此処を旅行していた台湾の団体旅行者もいたようですし、

   これからですが、旅行を予定していた人たちもおられます。

      今のところですが、直接の被災者はまだ発表になってません。

   台湾ツアー旅行者たちも、山沿いにいて、難を逃れ、2日後に関西に

   抜けたようですので、そのまま関空から帰国される予定とのことです

   ので、今頃はもう無事帰国されておられると思います。

     今回は、海嘯ハィ・シャォ(津波)という中国の人にとっては馴染みの

   ない、それ自体が想像がつかないものでの災害だったのと、更にはその

   大きさがこれまでにない大きなものだった、ということで、

     二つの意味で中国の方たちの想像を超えてます。

     中国の海岸線はこちら側だけですので、もともと一生海すら知らずに

   過ごす人も大勢おりますので、海嘯は、その単語さえ知らない人が多い

   でしょうし、海の恐ろしさなんてのは、分からないでしょうね、多分。

     中国のテレビで流されていた被災地の映像で、私も別段全て見てる

   訳ではありませんので、確定は出来ませんが、こちらのテレビでは扱って

   いなかった映像が使われている場面がありましたが、アレってどこから

   出てるんでしょうかね。

     また、普通こうした問題は自国の問題に引き込んで、話題を展開する

   ものですが、今言ったように、海嘯が馴染みがないのと、

     原発の問題も触れたかったと思いますが、中国での自国の原発問題は

   かなりデリケートですし、隠されている部分も多いので、当たり障りのない

   程度の日本の安全性といったような扱いです。

     中国でも連日の報道で、

    中国の方にとっては、函館も海沿いの街との認識からでしょう、

    沢山のお見舞いメールありがとうございます。

    電話もいただいておりますが、とりあえず、函館は、というか

    私ども何ともありませんのでご心配なく。ありがとうございます。

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2011年3月13日 (日)

中国語教室・会場の変更・お知らせー学漢語班的同学イ門、請注意!

009  函館日中友好協会

  学習漢語班的

  同学イ門!!

  明天的課不是

   元来的地方、只明天一天、搬到在小学校上課、

   請当心、別錯過上課地方。

    函館日中友好協会

    中国語教室のみなさん!!

   何度かお知らせいたしておりますが、

   明日のみ教室の場所が変更となります、

   どうぞご注意下さい。

 

    また、今年度の教室も残すところあと

  2回ほどとなりました。

    どうぞよろしくお願いいたします。

       函館日中友好協会

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2011年3月12日 (土)

海嘯 ハィ・シャォ

479372241  余りの酷さに呆然としてしまう。

 昨日からの報道が今日になって

  次々とその詳細が明らかになるにつれ、

  更に言葉を失ってしまう。

   中国でも今回の報道は、テレビもトップニュース、

   相当の時間を割いてます。

   ネットでもどこも当然、トップニュース。

   日本のテレビ局の映像をそのまま流し、インタビューを

   受けて答えている一般の方のコメントを下に字幕を入れて

   動画で紹介したりしてます。

   日本報道で報じられていない部分だけ、ここでは紹介しましょう。

   中国語「津波」は、海嘯ハィ・シィャォと言います。

   この津波、日本全土を襲ってますが、そのまま

   インドネシアとか、アジア各国まで届いてはいますが、距離が

   距離ですから、せいぜい1メーターくらいの水位の上昇が見られた

   くらいらしいです。

    反対側の、太平洋側にも届いてますが、こちらも距離が長い

   ので、夏威夷シャ・ウェィ・イ(ハワイ)まで届いてますが被害が

   出る程ではありませんので、今回の海嘯の被害は日本のみ、

   それもこんなにも酷い被害になってます。

     日本では国内のみの報道となってますが、他の地へのこの

   地震の影響などもにも多少触れています。

     更に、日本国内に相当中国の方が留学や・研修生やお仕事

   で来日されてますので、そうした人達用のホットラインを駐中国

   大使館が作ってるようで、その連絡先を伝えています。

     台湾も同じような報道ですが、

   私の目にしたものの中には、この地震の経済損失に触れたものが

   ありましたが、それは幾らなんでもこの段階で早すぎるだろうと思う

   のですが・・・。

     これだけの被害が出てますし、今後予定されている様々行事や

   催し物に影響が出るのは当然で、

     東京九段会館で確か何か催しものをしていて被害者が出てますし、

   亡くなった方もあったようですが、

     この日11日この夕方から、この九段会館でそれこそ話題の

   中国映画「大地震」の試写会が予定されてましたが、当然中止。

     余りに生々しいからでしょうと思いますが、この映画

   放映延期も配給会社が決めたようです。

    国際電話も一時ちょっと込みましたが、今は解消されたようです。

   中国からこちらを気遣うメールをいただいておりますし、

   日本国内におられる中国の方からのメールも届いてます、

   お心遣いいただき、ありがとうございます。

      函館は、一部海面との差があまりない市内中央部での

   潅水が見られ、その映像が流れています。

      駅前付近のお店や、函館から地方へ出られる方の足に

    それぞれ影響があるようです。

      ですが、他の地域のあの被害に比べたら、何ともないと

    言って良いと思います。

      ご心配いただいてありがとうございます。

      ただ、今のところですのが・・・

      まだ余震もありますし、それに伴う更なる海嘯への警戒も

    必要だと思います。

      在不幸的境況中必須堅強。

     

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2011年3月11日 (金)

中国・路線バスでの観光ー坐公共汽車

Chezhan_1 こちら、

某市の

ある

バス停

を写した

もの。

此処が

特別

多い

  路線を持ってるので撮ったというものではありません。

  これで普通です。どこでもちょいとした町ならこんなもんです。

   これを見てお判りのように、物凄い路線の数のバスが走っている

  ことがお判りいただけると思います。

    これが、また違う通りに面したバス停ですと同じように路線を

  違えたバス停が、こんな具合に並んでいる、とご理解ください。

    で、振り返って私の住む町、函館なんかを見ますと、路線が本当に

  少ないですし、その運行間隔も一時間に一本とか、以前であれば

  考えられない少ない数です。こちらは利用者数が少ないので必ずしも、

  バス運営に問題があるわけではなく、その一時間一本のバスだって、

  ガラガラの状態ですので、それを維持するのが大変のようです。

    中国のバスは、時間は書いてませんね多くの場合、大抵は始発の時間と

  頭班車(トゥ・バンチュゥ)と、最終の(末班車モォ・バン・チュゥ)の時間を

  明示するだけで、あとは待ってるとホントすぐきますから。5分と待たずに

  目当てのバスがやってきます。ですので時間の表示は要りません。

  人が多いですから、それでもどのバスもそこそこ他人が乗ってます。

    それで、私がここで言いたいのは、こうした人が多い、何時でもバスが

  満杯の人を乗せて運んでいる環境に育った人間と、バスが来ない、来ても

  ガラガラのバスの町で育って人間では、きっとその考え方や、人に対する

  接し方が違ってきて当たり前かな、と思ってます。ですので、これって別段

  その文明の発展具合とか、近代化とかとは関係なく、バスに限らないのですが

  きっと考え方が違ってきて当然かな・・、とバスに乗ったりして漠然と考えたり

  しています。

     こういう普通の市内を走る路線バスで旅する、日本人がそう多くはないと

  思いますが、ツアーでない私の旅の足は、市内はバスか、タクシーか、歩くか、

  に限られますので、どの町でもこうした路線バスのお世話になります。

    それで、観光地なのか観光地でないかに係わらずですね、観光客に優しい

  つくりの路線バスになっている町と、そうでない町がありますね。

    中国もワンマンバスの都市が増えました。それで、ある町では、車内に

  液晶パネルが表示され、今何処を走っているか、次のバス停が近づくと、

  放送と同時に、パネルにそのバス亭名が表示される、という画期的に進んだ

  優しい都市交通のところもあれば、放送だけのところが多いですかね、今は。

    全くその放送すらない町もありました。

    「他人の振り見て我が振り直せ」ですね。我が町の都市交通は果たして、

   外国からのお客様にとって優しい町になってるかどうかは心もとない。

   色々どの国もそして、どの町も抱えている問題はあるでしょうが、

   旅で訪れるお客様にはそんなことは分からない。

   だから私の場合で言うと、ある程度有名な観光地で売っているのに、

   そこのバスが余り親切でなかったりすると、ガッカリというか、ちょっと

   腹立たしいものもある。観光で来て下さいと言っておいて、これはなかろう、と。

    逆に、そう見るところもないんだがついでに寄ったその町が、とても

   観光客に優しかったりすると、観光名所よりそのことに感動したりする。

     そんなもんですよ、誰だって。

     という二つのことを路線バスに乗りながら考えた。

     それとは別に、

   中国の路線バス、相変わらず、バス停にちゃんと停まるバスは少なくって、

   バスが近づくと依然として人々はワット駆け出し、バス停とはかなり離れた

   ところで次々に乗り込むので、次ぎ来きたバスもその外側に停車し、

   2重3重のバス亭模様は、そろそろ辞めてもらいたいものだ、

     というのと、

   昨日かきましたが、路線バスで運転手さんが、運転中に携帯を使ってたが、

   アレは、会社というより、法律でもなんでもいいから取り締まらないと、安全

   の問題ですので、何とかしなさいよ!

     と言ってやりたい。

     でも、総じて以前に比べればの話しだが、旅行者に優しいそんな方式

   が取られていることは分かったし、何でもそうだが、極々一部の地方では

   日本より進んでる?町がありましたね。

     日本も頑張らなくっちゃ。

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2011年3月10日 (木)

中国携帯事情、その使い手たち、-用手機做什麼?

   あるモノが世の中に現れて、その変化が見られるようになるには、

   三つの面で見られます。その三つを含めてわれわれは、それが

   出現してから、「変わった!」と言ってます。

    そしてこの三つは互いに影響しあってますます変わります。

    その一つ目は、この新しいモノ、そのものの変化ですね。

  それは、昨日お話している、「手機ショゥ・ジィ、携帯電話」でいいますと、

  その携帯電話機そのものの変化、古くはあのゴツクテデカイ移動電話だったのが

  文字通り、携帯できるようになり、更には、様々な機能がそれに加味され、

  いまや携帯は、電話機なんかで無いことは、皆さんの方がよくご存知の通り。

  あれは、限りなくコンピューターに近づき、電話というより端末機、と言った

  方が相応しい。というその本体のそのものの変化。

   本体が変われば使われ方も変わります。

   二つ目は、新しいモノが現れて、それを使う人が必ずいます。

  とりわけ、この「手機」のように誰もが持って誰もが個個に使うことになると

  その使い手達の変化ですね。これまでとは違った使い方、これまでとは

  違った対応。それは使う側の変化。

    さらに三つ目が、それらを社会が受け入れて、世の中が変わる。その

   変化。これも昨日少し書きましたが、「手機」が現れたことで、これまで

   会えなかったり、すれ違いになったりしてたのが、それが無くなった。

   家にいなくても、出先で、それも外国にいたって受けれる。

   これまでは考えられない様々な変化がおきる。

    この三つが相まって、あるモノが出現してから「変わった」と人々は言う。

    今日はこの二つ目の中国の人たちの変わりようです。

   先ずはその普及率ですね、かなりの人がこれを持ち始めた、というか既に

   持っている。いまどの辺ですかね、大学生のちょっと親が羽振りのいいとこの

   子はもう持ってますね、更に、普通の親の経済状態でも、持とうか、か或いは

   持っている子がいる段階でしょうか。まだ、高校生は珍しいでしょ。中学生や

   小学生に到っては、いないことは無いでしょうが、日本のそれとは違います。

    2台持ってるなんて人も少数。でもですよ、それでも中国自体の保有台数

   は、それはもうとうのいっつに日本の総台数なんか超えちゃって、世界一の

   保有台数は今後も揺るがないでしょう。何せまだまだ増えますし。

     それで、どういう変化が起きるかというと、以前のように、ど~だオレ

   手機もってんど~・・みたいな威張るオジサン族はもう見られない。

      逆に誰もが持ち始めて、誰もが何時でも交信できるので、

    旅先で何度か見ましたが、ごく普通の路線バスの運転手さんが、これまた

    ごく普通にそのお仕事中のバスの運転をしているその最中に手機が鳴って

    これにも何も悪びれることも無く、「喂ウェィ~!!」と言って話し始め

    ましたけど。駄目でしょコレは。運転中ですよ、それも市内を普通に。

    長距離バスではこれまた、普通に今度はこちらから掛けたりして、

    「喂・・快要到了!クァィ・ヤォ・ダォ・ラ(間もなく着きますよ!)」ってな

    お話しが聞こえてきます。怖いよぉ~、お願いだから、止めて!!

      もう一つ例を挙げておきましょう。

     様々な機能が付いたら、手機は、電話機の働きよりも、違う働きを

   持ち始めて。そして、スマートフォン。

     こちらは、シャベラナイ。画面を見つめる。スクロールする。

   ですので、これまではやたら煩かった車中の大声電話も、

    ある人はメールを見て、ある人は何かを調べてるのか画面を動かし

   こっちの人はゲームでもやってるのか忙しく指を動かしてる。

      気が付いたら、車内の半分以上の人たちはそんな人たちで、

   以前のように「喂!喂!!喂! 喂!」 合戦が聞こえてこない。

    変わったな、と思った。

    勿論日本と同じように街のあちこちから公衆電話が消えてなくなり、

    何をやっても「手機」で連絡するので、旅先でも度々、あなたの

    「手機号碼ハォ・マァ」を求められる、「手機は持ってません」と

    いうと怪訝な顔をされた。

    中国だったそうそう変わり身の早い人ばかりがいるわけでもないので

    こうした変化について行けない人たち、それはある世代と重なるのか

    どうかはともかく、「手機」に限らず、苦々しくそうした変化を横目で

    見ているひとも少なくはないはずだ。

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2011年3月 9日 (水)

中国 携帯事情ー手機的力量

   今日、函館はまた冬に逆戻り、外は雪。寒さもそれなり。

 もう春かな・・と思わせといて、この時期いつもこうした肩透かしを喰わされます。

 行きつ戻りつしながらの春の訪れが、早いのか遅いのか、そんなことを繰り返して

 いるうちに、気がつけばいつのまにか“春”・・・とはなるのですが・・・。

   これが自然のいいところでもあります。一気にいかない。行くのかなぁ、と

 見せといて、また、戻る。戻っちゃった、と思わせといて実は進んでると。

    ということで、このテクニックを私も学んで、話題は一昨日の

  携帯電話(手機ショゥ・ジィ)に戻ったりします。

   と、いっても私がとりわけ中国の携帯事情の詳しいわけではありません。

  実は、日本の携帯だって殆ど分かっていなくて、その料金形態や機種など

  まるで関心がありません。もともと、電話に関心がありません。嫌いなのかも。

  電話ってホラ、突然やってくるでしょ、こっちの都合や状況に関係なく、

  ですので、私にとっては邪魔された、くらいの覚えしかないのです。

   ということで、中国最新携帯事情、などというお話しではありません。

     そちらをご期待の方はそうしたブログを他でお探し下さい。

    もっとボンヤリしたお話しにお付き合い下さい。

  これは、中国に限らないことですが、「携帯(手機)」が世の中を変えた。

  確実にそう言える。それは便利のレベルでなく、もっともっと深いところで

  変えたんだ、というお話しを一昨日に少し致しました。

    よろしかったら、日を戻って、ご覧になって見てください。

   一方で、「携帯(手機)」出現後、あらゆることが、私には詰まらなくなった。

   私の年代では便利になったという利点より、詰まらなくなって失ったものの

   方が多い、と自分では思っている。失った代価が大きすぎる、とも。

   そういう世代だ。生まれたときに携帯がある世代とは違う。

    映画も小説も、「携帯(手機)」出現後は、それがあるおかげ?で、これまでの

  ような物語が作り出せない。恋人同士がすれ違うこともなければ、小説の中に

  携帯で呼び出されたり、のシーンがでてくるとそれだけで情緒が失われる、

  情緒のいらないかの様な犯罪物の小説でもどこか余韻が残せないので、

  詰まらない。かといって、現代を描いて一度も携帯が出てこない、使わない

  のも不自然だ。

    映画や小説は概ね今生きている人たちのその有り様を映しているのだ

  ろうから、ということは人間の暮らしが詰まらなくなった、ということでもある。

     余韻や、遊び心がもてない。それがデジタルの世界なのでしょう、

   この天候のように行きつ戻りつしたりしない、結論があれば、それへ

   まっしぐらに進む、そして間違わない。

     機械はそれでいいかもしれない?が、人間もそれでいいの??

    というのは前振りで、肝心のその中国との手機(携帯)の話しは、

    多分このコンピューターの世界なんかは顕著ですが、私とは正反対の

  機械大好き、デジタル至上主義の「技術オタク」の人たちが次々と新製品

  を編み出していっていると思うのですね。

    となれば、これからの中国は怖いですよ。こうした「オタク」を次々に

  今育てているようなものです。これから中国発の世界を揺るがす発明品が

  続々出てきそうです。

    まだ今のところ中国は「山寨サン・ザァィ」(これ何と訳せばいいですか、

   直接的はコピー商品をさすような模倣、とでも言っておきますか、元は

   字でお判りのように山あいの要塞、山賊の住処、そんな怪しげなところで

   作られるモノ、の意味で使われます)品が主力ですが、

    私が知ってるのでは、今の、スマートフォンのようなやつは、確か、

   中国でこの製品が「iPod」を早々と改造したやつで、かなり早くに出てた

   という記憶している。

    旅先で知り合った中国の人との雑談で、

   彼の手機は、「ナビゲーション機能」がついてる。それが自慢。

   4000元(≒5万円ちょっと)のそれはとてもじゃないが、一般の人には

   高すぎる。ちょいとその機能とやらも表示して見せていただいたが、

   表示されている地図とGPS機能がどなってるのかまでは訊けなかった

   が、実にたよりない図面が表示されただけの画面だった。

    つまり、どうもその、こうした端末機械の驚くべき発展と、

   それが持っている機能を発揮するだけの周辺の情報とが、

   中国ではまだ差がありあすぎて、機能がどれほどあったところで、

   周辺が整備されない限り、機能が宝の持ち腐れとなってるのではないか、

   というのが私の「中国手機」への疑問。

     それでも、人々は最新の機種を求め、新しければ新しいの機能が

   ついているほど売れてるようだ。

Shou_ji1  そうした、端末機としての手機、

  もう一つ、「手機(携帯電話)」には、

  それを使う人々の問題がある、

  こちらの方はまた明日、

    ということで、

    明天見!!

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2011年3月 8日 (火)

3・8婦女節

38381_2「3・8

国際

婦女節」

サン・バァ

グォ・ジィ

  フー・ニィゥ・ジェ

   今日がその日です。「婦人の皆さんおめでとうございます、」

   でいいのかな?

     経緯はいろいろあって、この日、婦人労働者が決起したその日を

   記念して、世界の婦人の闘争日となったらしいのですが、この経緯

   自体がもう古くてちょっと陳腐、加えて中国の変わりようを考えれば

   この「婦女節」もこれまた様変わり。当然でしょ。

    大体私のようにひねくれた考えの者は、これに限らず、わざわざ

   声高にそうした日を設けなくてはならないという、そのこと自体がその

   本質が守られておらない、ということの証明になると考えてます。

     どういうことかと言うと、「老人の日」なんてのが設けられる背景には

   必ず、そうしなければ老人を敬う風習が消えつつあることの照明でして、

   だまっていても誰もが老人を敬う世界ではそんな日を設定する必要は

   ないわけです。

    同様に、「シルバーシート」なんてものをわざわざ色違いにしたり、

   「優先席」とデッカク書いていただかなくとも、誰もが自然にお年寄りが

   乗り込んできたら、席を譲る世界であったなら、その存在は意味がない

   わけですし、ハナからそんなもの作ろうなどという発想すら必要が無い

   わけであります。

     ですので、そうした「特別の日」を作る意味は、その日を特別にして

   せめてその日だけでも、或いは、もっと好意的にみても、その日を契機に

   そうした人やそうした問題に目を向けようではあるませんか!とい所に

   その存在があるわけであります。

     なので、当初のその目的はその時代の状況とも相まって

   それなりの必要性もあったのでしょうが、今やこの「3・8婦女節」は

   中国の中でだって、ちょっと変わってきているのは必然といっていいの

   だろうと思います。

     どんな記念日も今はその日を絶好の商機と捉えた、売らんかな、の

    商戦に組み込まれているのは中国とて同じ、というかより過激のよう

    です。この日を当て込んだ、婦人商品のバーゲン日と化してるようです。

     日本でも、クリスマスがケーキ屋さんの日となり、

     バレンタインデーがチョコレート屋さんの日となり、

     来週ホワイトデーがクッキー屋さんの日となった、と同じように

    「3・8婦女節」が婦人用品バーゲンデーとなった昨今、古くを知る

    ご婦人のみなさんにも一抹の空虚感はあろうかとは思いますが、

    これも時代です。

      これらは、年代によっても当然その捉え方が違っていて

     20代の女性は「女性節」ニィゥ・シン・ジェと改名したほうが良いと言い、

     30代になると「女人節」ニィゥ・レン・ジェと改名が相応しいと言い、

     50代はやはり「婦女節」であるべきだと言う。

     今後この「婦女節」がどうなるは私には分からない、だが、変わるでしょう

    変わらざるをえないでしょ、すくなくともこの祝日の設置当初のそんな

    「婦女」と今ある女性達の、置かれいる、考えている、向おうしている、

    それらが全て違ってきているのですから。

       以前はこの日、学生なんかは別です、職業を持っている女性は、

    午後は半ドン、ってなことになって、職場から開放される取り決めだった

    らしく、大学では午後の授業のやり繰りに相当苦労していて、学生の

    授業がかなり出来なくなるので、しょうがない、女性教師に感謝する

    そんな式典をやったり、イベントを企画したりして、午後の仕事を

    免れてかつ、学生も動員して感謝してますポーズなんか作ってましたが、

    今はどうしてるんですかね?

      事務系の仕事なら何とかやり繰りできそうですが、

      中国はあらゆる職種に女性が進出しておられますので、それが

    できかねる職場・職業も沢山あると思います。手当てかな??

     ま、ということで、いずれにしても今日がそういう日でありまして、

    改めて、「中国の働く婦人のみなさん、おめでとうございます。」

      で、いいのかなぁ?

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2011年3月 7日 (月)

携帯電話がカギ、-這些問題的関鍵就是手機

     「 相撲悠久歴史上最大的汚点

     大相撲暴假賽醜聞震惊朝野 」

  こちらは、中国の新聞紙上で、このところちょっと影をひそめた

  感のある相撲の八百長事件を報じた見出し。

    大体の意味は、漢字でおわかりでしょうから、説明は要りません。

  読みは長くなるとちょっと厄介なので省略。

  一番最後の朝野は、朝は時の朝廷つまり政府、野は庶民を、

  ということでどちらも驚かせた、という意味です。

   もう一つ、

   考場用手機作弊被発現

   考場は試験会場、カンニングは作弊ズォ・ビィと言います。

    ということで、この様に並べればお判りいただけると思いますが、

   このところの事件、どれも携帯電話・手機ショゥ・ジィがその中心に

   ある、ということですね。

    で、大分以前から申し上げておりますが、

    大きく社会を変える要因は幾つもあるのですが、それは、単に

   生活様式を変えた(便利になった)とか、行動様式に変化をもたらした、

   というレベルのものであれば、数え上げてきりが無いのですが、

   そういうモノたちで私たちの暮らしの周辺は次々に変化が起きています。

     ですが、人々の生活様式は勿論のこと、もっと、その考え方にまで

   踏込んで大きく影響を与えているモノは多くはありません。

     嘗ては「テレビ」がそうでした。暫くそれほどのモノは出てこなかった

   のですが、ここに来て矢継ぎ早に二つのモノが。

     先には「コンビ二」、その後のモノとして「携帯」の二つを私は指摘して

   おりました。正にそういう意味で、今回のこれらの問題は、どちらも

   「手機」がその中心にありわけであります。

      もっと広げて、ここのところのアフリカ大陸独裁政権への民主の

   反撃も、「手機」が発端になってると思いますが、それらを含めるまでも

   なく、日本で起きているこの二つの問題を考えても、そう言えます。

     何故って、上の二つは別段今にはじまったことでは無いわけでして、

   「八百長相撲」も「カンニング」も、古くはそれはもうずっと昔からというか、

   こうしたものが出来ると同時にそれらは存在するのでして、別に今に

   なってそうそれが急に騒がなくともいいはず。

     なのに、騒がれるのは何故か、というと、

    どちらも以前のような、その皆が言うようなアナログ的というですか

   そういう手段でなく、「手機」というデジタルを使い始めたことに端がある。

     

      つまりですね、その記録が何時までも残る、ということですね。

     かつ、機械は何時までも忘れない。

     更にそうした記録は、誰々が何か言っていたというよりは明確に、

     第三者にその証明する手段として公平性が保たれている?という点、

     連絡しあっている当事者だけが見ている思っていたらこれが意外に

     何かちょっとすればそれらは白日の下にあって誰もが見れるという点、

     等にあるわけでして、

     その発信の最先端のところにいつも「手機」がある。

     そして、あの力士さんたちも、若いんですね、「手機」世代です。

     カンニングの彼なんかはもう完全に「手機」世代です。

     そうした世代は何の疑問もなく、毎日「手機」を手にして毎日それで

     暮らしてるわけです。

       もう「手機」が暮らしのなかにありますから、

       それを使うことに何の疑問もありません。

      そして、「手機」は実は、「携帯電話」とは言ってますが、あれは

     単なる電話機なんかではないことは皆さんご存知の通り。

     「手機」が我々の暮らしの、根幹の部分までも変えるであろうとの

    予測はこういうことでして、

    もう我々は、というか若い世代はその影響下から逃れることはできない

    でしょうから、アレは単なる便利なモノなんかではなくて、その根本までも

    変えるほどのものだということです。

     世代が違いますので、私などは「手機」が私の暮らしの中にまでは

    入って来れません。持ってはいますが、多分これからも私の中では

    その位置はそんなに大きくはなれないでしょう。

     でも社会は違います。とりわけ新しい社会、若い社会は、その

    存在が、そのままその中にありますので、今後とも大きく影響しあう

    ことでしょう。

      「手機」には気をつけたほうがいいです。

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2011年3月 5日 (土)

何で今頃サーズ?-今週読んだ本 『 38°』

    人は大概済んでしまえば、それでその事を忘れる。

   ある意味、忘れないと暮らしていけない。

   忘れることで、また普段の暮らしに戻ることが出来る。

   このことは理解できる。でもこれでいいの?という考えも一方である。

     私は多分ちょっと、そこのところがちょっとシツコイタイプらしくて、

   もう済んでしまったことに割りと長くこだわる。

     それで、今私のまだ関心のあることはいろいろありますが、

   折に触れて知りたいと、もう誰もが忘れて取りざたされないことで、

   ひっかかっているのが、 一つはこの「サーズ」、

   もう一つが「ギョーザ問題」どちらも中国に関係している。

38   この本を読んで、更に自分のその当時の新聞をスクラップ

  した、資料をみて、改めて今頃まだ「サーズ」のことを

  考えたりしてる。誰もいまどき「サーズ」の事など気にも

   していないのに。

    この本は

         「北京SARS医療チーム、生と死 の100日」

    というサブタイトルがついている。

      北京医療チームのサーズとの闘いを記録として書かれた本です。

     もっと沢山この手の本が、違う角度からも書かれて欲しいと思っている。

       もう一冊、私の手製のスクラップブックは、新聞記事なので、

    サーズが発生してからは、今日は何人、何人という数の報道が刻々と

    されている。その増えた減ったに一喜一憂している。

      サーズに限らずあらゆるこうした関係の報道は結局のところ、

    発生したその事実への対応に追われ、その現状を報告することに

    追われ、一体それはどうしてそうなったのか、や、今後はそうすべきか

    などは語られることは少ない。

     サーズの時も、舞台裏?では相当大変だったろうなということは、

    その時から現場はこれはもう大変なことになっているだろう、という

    想像はそう難しくなく出来た。

      しかし、意外にその現場のその様子が外へ知らされることは少ない。

    とりわけその問題が発生してその対応に追われているときはそれは

    もう無理だ、日々の対応に追われている。

      但し、それが一区切り付いて、落ち着くを取り戻したその時こそ

    ゆっくりそうした問題を考えるべきだ。

      一体現場はどうだったのかを外に知らせ、外からの見えていた

    部分と、中での混乱と判断がどうしてそうなったかを検証し、今後の

    対応を話し合う?べきだ。

      だが、普通は人は、一区切りして落ち着いたことにはその事は

    もう忘れたいし、実際忘れるようにもし、忘れてもいるかのように

     誰も改めて騒ぎ立てる人は少ない。

       また、せっかく?忘れたことを改めて持ち出して、

      またぶり返すことを嫌がる。

       ですが、いまこそ、その当時の自分達のとった対応が果たして

    相応のものだったかを、時を経て検証することこそが、今後に

    役立つのだ、ということを知る必要がある。

       サーズが、今どういう研究をされて、

       今後同じようにあのサーズが世界の何処かで起きたなら

       今度は前回の教訓?を人類は生かせるのだろうか、と

       不安に思っている。

      これは、サーズに限らず、

      今回の地震でもそうだし、

      それぞれに専門家がいる。その専門の人たちは、専門家の

    間では何かやってるのでしょうが、専門家は専門家でその専門の

    分野で忙しいらしく、結局追われて、以前のことなどあまり構って

    いられないというから、ちょっと危険を感じている。

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2011年3月 4日 (金)

中国お正月といえば爆竹ーウェブ版「私の見た中国」3月号

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  隗ホームページ、「私のみた中国」今月号は、

  放鞭炮ファン・ビェン・パォー爆竹は派手に!!

 ↑↑↑ こちらをクリックして、茶館「隗かい」 ↑↑↑

  トップページよりどうぞお入り下さい。

   中国、お正月、大晦日といえば爆竹です。で、

   昨年でいいますと、その大晦日から始まって、

   火災発生件数2512件。

  火災による経済的損失額は、774万元(≒9600万円)

   爆竹や誤った取り扱いが火災の主な原因。

    北京市では爆竹による火災は161件。

    昨年に比べて1・78倍のありがたくない増となった。

    どんだけ懲りないの?って話しです。

    それでも辞められない爆竹。一体なんなの?と思いますが、

  そこはそれ、日本だってそうとう危ないお祭りは結構ありますし、

    実際に死人や怪我人が出てますしね。

    理屈じゃないらしいのです。お祭りですし。その熱気がまた

   盛り上がる。危ないからこそ燃える。母親に危ないことしちゃ

   いけませんよ!と言われるとますます遣りたくなる。あの心境

   なんですかね。そんな中国・大晦日の爆竹のお話です。

    それで、ホームページには書かなかったことを少し

   補足しておきますと、なんと、その大晦日の花火にかける、

   費用もこれまた相当なものでして、ちょっと常軌を逸している

   とも思えるような、お金のかけようです。

     私なんかは花火に給料一か月分をかける、と聞いただけでも

   それはあんまりダァ~と思うのに、これがまた一か月分どころか

   数ヶ月分にあたるお金をその大晦日の夜の花火の為に使って

   る人がいるとういから驚きですね。

     それってちょっと異常なんではなかろうかと。

     どうなのコレ。日本もお祭りの為に、相当準備して衣裳から何から

   誂えで、かかる費用が相当なものもあるようですが、これまた

   私のケチな考えでは。日本のは衣裳その他何がしか形として残ります

   けれども中国の方は、爆竹ですから。なぁ~んにも残りません、みごと

   に煙と消えます。音と共に、一瞬のうちに何もかもが消えてしまいますけど、

   それでまた善いんですかねえ・・・。

    まぁ浪費というか、思いっきり使う、というその潔さは分かります。

    これってそういえば、今話題の中国人日本観光客の「爆買」に

    通じるものがありますね。

      思いっきりの良さというですか。

      でも、それにしたところで、命まで落としたり、怪我したりしち

    駄目でしょ。駄目ですよ。

     爆竹の火薬とかに規制をかけてもすぐにそれを破る商品が

   でてきそうですしね。

     どうすればいいんでしょ。

     まぁそれは私の考えることではないので、中国当局が考える

    でしょうが。禁止といったところで、完全に禁止するのは無理ですし

    ねぇ~。実際数年前に禁止に踏み切ってみたものの、結局は

    当局への風当たりが強くなるだけで、

    不満がたまりますます、爆竹でも鳴らさないとやってられるかぁー!!

    って感じになって、またぞろ解禁。

    で、最初の数字にまたまた戻っちゃったと。

    大晦日、と言っても中国の大晦日ですから、旧の大晦日ですよ、

   除夕ツゥ・シィ、と言いますが、この日の夜は、

    ホントウにこの 放鞭炮ファン・ビィェン・パォの音で

    寝れないんですから、寝させてくれません。

    街中の最高に煩いところなんか、そこでピストル撃って殺人事件が

    起きたって分からんくらいです。

       中国・大晦日の爆竹にまぎれての殺人事件なんてな

     推理小説を誰か書いてください。

     あの爆竹の 「バリ!バリ!!バリ!!!

    という音は中国人の血を騒がすんでしょうなきっと、

      

      といったお話しを書きました。どうぞご覧下さい。

    歓迎 「隗」主頁 来玩ル!! ←← こちらから。

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2011年3月 3日 (木)

中国テレビドラマ、「杜拉拉昇職記」をご存知ですか?

  また、ちょっと昨日のというか数日続いてる話の続きなんです。

  しつこくてスミマセン。

   唐突ですが、この「杜拉拉ドゥ・ラ・ラ昇職記ション・ヂィ・ジィ」は、

  中国で放映された、ドラマの題名でして、

   ご存じない方が殆どですからそれは全く構わないのですが、

   何でこの話しかというと、ですね、

   昨日お話の中でも触れますし、前にも何度か取り上げております、

   北海道、道東を舞台にした映画「非誠勿擾フェィ・チェン・ウー・ラォ」

   邦題「狙った恋の落とし方」は、話題として触れておりました。

     それは、その反響の大きさと、私が北海道に居るからでして、

   同じように実はこの「杜拉拉」(主人公女性の名前)の出世物語、という

   題のこのドラマは中国でやはり若い人を中心にヒットしました。

     それで、このドラマ日本では放映されてないので(当たり前か)ご存知

   の人は少ないのですが、このドラマのロケ地が一部、日本の静岡県が

   使われてまして、ここでも同じように中国人観光客がそのロケ地を目指し

   大挙して訪れてる、という。そんな例をこのドラマを導入に、考えていただき

   たかったのは、これって(このドラマロケ地観光)は、日本の主婦の韓国

   ドラマ、ヨン様ロケ地めぐりと変わらん訳ですね、基本。

     ですので、私が言いたいのは、人間がやってることなんかそう大して

   変わりなんかなくて、

     旅というものの、売りの部分で

    景色があります。これは風光明媚・奇岩絶景を含めてそこにある珍しい

      他では見れないものを見に行く、

      我々は、中国へ、万里の長城を、桂林の山水画を見に出かけるのと

      同じように、中国の人は、富士山を、

    食べ物があります、そこでしか食べれないもの、そこで有名になった

     ものを、北京ダックを食べに、上海蟹を食べに、

       日本へは、刺身や、寿司を食べに、ラーメンを食べに

     そして、言ったからにはついでに見れるなら、ドラマで映画で有名に

    なったあの場所をも訪れてみたい、というのはなんでしょう、

      私で言えば、三国志のあの場所をというので成都を訪れたり、

      するようなものでしょうか。

      とにかく、映像で見た、本で見たその場所は、その人にとっては

    有名地なんで、地元の人にとってはそんな・・・であっても、これは

    売りになるということですね。

       だとするなら、そうした場所をもっと増やしてもらう、

     中国側への働きかけはもっともっとした方がいいです。

     ただ、これも一体何時誰が手がけるの?という昨日と同じような

     お話しでして、何度も申し上げてますが、その関係??の方の

     ご努力に期待するほかないわけです。

      私はこれでも何の関係も無い立場なのに、出来れば「函館」が

    そうしたドラマやテレビに使ってもらえないかなぁ・・との思いから、

    何度か、私のコレッ!!と思う監督やテレビ局に函館の映像を

    送って、文章も書いて送ってますが、何せ私の立場ではたいした効果

    も今のところないですが、是非関係の方にはこの辺も狙って欲しい

    欲しいと思ってます。

      これはですね、どう思っておられるか分かりませんが、何せ見てる

    人の数が数(物凄い数の人が見ることになるのと、動く映像と、ドラマ

    や映画でのその印象も相まって)ですし、効果は凄いのです。

13416434_1264142284_616_m1  こちらが、そのドラマ

 「杜拉拉ドゥ・ラ・ラ」という女の子。

 このドラマ実はドラマだけでなく

 映画もありまして、前年ながら映画の

 方は日本ロケがなくて、主人公はタイか

 どこかへ遊びに行く設定に成ってました。

   是非、こうした方面への売り込みも

 強化されたほうがよろしいかと思います。

   

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2011年3月 2日 (水)

春節・総決算ーその経済効果ー海外篇(日本)

  それで、その昨日書ききれなかった、中国の今年の春節休暇(7日間)の

  経済効果のうち、一体、どれくらいの中国人が海外へこの期間出て来て、

  その出た先でどれ位お金をお年使っていったのよ、という話を残したまま

  昨日は終わっちゃいました。今日はその頑張って?少し先を。

   で、中国国内では、相当の現金が飛び交い、圧年銭ヤァ・スィ・チェン

  (お年玉)として相当使ってるので、その貰った人がまた全部が全部では

  ないでしょうが、消費しますから、この期間だけという統計がとれるのかどうか

  さえ、私にはわからないのですが、それはもう相当のものですよ、という話し

  をしました。

    相当としか言えないですが。相当経済効果はあったはず?です。

    さて、ではでは、外(海外)へ出た人たちはどうだったの?その経済波及

  効果や如何に?というのが今日の眼目です。

   それで、こういう点をこうした視点でちゃんと調べたりしてるんですかね?

  一体それって誰がやるんです。誰に訊けば、何処にその資料があるんです?

    私はホラ、単に暇で中国人と中国の動向に関心があるから、しじゅう

   そんな記事を見たり、中国のネットを覗いたりしてますが、これって

    趣味のレベルですし、素人ですし、その立場にもありませんし、

    という逃げをうっといて、以下のお話です。

    誰がいいのかどの機関が当るべきかは分かりませんが、これって

    やっといた方がいいですよ。というより、やらないといけないのでは。

    受験の際の、傾向と対策、というのがありますが、先ずは傾向を調べ

    その対策を練っておいた方がよろしいかと。誰がやるの?

    ようするにちゃんとして数字を私はもってません。もし文中に数字があると

   すれば誰かが何処かでそう書いていた、というレベルの数字でして、実際

   そうなのかどうかまでは、分かりません。ですので、出来るだけ?数字は

   挙げないでお話しをします。何故って数字を挙げるととてもそれって本当

   らしく見えますが、その数字自体が怪しいのではいけないでしょう、これ

   って。儲かってる人はあんまり発表しないんですね、どんだけ儲かった

   か、なんて話しはしてくんない。でしょ。

     今年春節時期、日本が変わったのは、以前と比べて明らかに

    中国人客を意識した「商戦」が定着した、地域やお店が増えた、というのは

   みなさんがご覧の日本国内のニュースでも分かるように、中国の人達が

   日本へ来て買い物をしたわけです。それまでは中国の正月と日本の正月

   の違いさえ知らなかった、お店や観光産業の方が多かった。

     

     それで、まず以前はなかった例えばこの時期、ある種の日本のお店は

   その飾り付けでお店が赤かった、というんですね。中国のお正月に合わせた

   飾り付けで「寿」や「春」や「新年」を書いた紅い紙が店のいたるところに貼られ

   それを見た日本のお客さんが、何でこうなってるかも分からず面食らった

   という話しが聞こえてきてますが、

     この正月商戦作戦はそれなりに効果があったようです。

     更に、中国語サービス、中国語を話す店員さん配置なども、今年は以前より

    進んだようです。但しまだまだ一部地域です。

     

     例えば、東京某カメラ家電量販店では、この春節の間に、腕時計、

    デジタルカメラ、化粧品などが売れに売れて、この期間のある一日だけでも

    中国銀聯カードによる売り上げが2300万、更に現金売り上げが1千万

    以上、合わせて一日だけでも3千数百万を中国の人がお買い上げ。

    銀座もそれなりに売れてるようですが、もっと「銀座」はそのギンザその

    もののブランド力を発揮しないと、ただただ世界の一流品を扱ってる

    だけなら、香港・マカオ・台湾でも買えますから、「銀座」で買った満足感

    をアップさせないと苦しいですね。

    

     北海道を例にあげるならば、

    あの何度もここでも取り上げた映画「非誠勿擾フェィ・チェン・ウー・ラォ」

    邦題「狙った恋の落とし方」で、まだまだ続いてる北海道人気。その地域の 

    ホテルや旅館では一泊以上滞在した中国人観光客数は前年比で30%

    増だそうです。黙っていて?お客が30%も増えるなんてな美味しい話し

    は今時珍しいでしょ。

     更にご存知、札幌雪祭りでは、中国人観光客を意識して?大通りに

    「天壇公園祈念堂」雪像を設置、こちらもかなり中国メディアでも注目

    され、中国のサイトでそれを取り上げた話題を多く目にしました。

      結果一体どれくらいそれで中国人観光客が増えたかは、何処からも

    発表がないので、不明。ただ、中国で「札幌雪祭り」の認識度が上がった

    ことは確か。来年もう一回くらい、会場周辺を囲う、雪の万里の長城でも

    創ってくれたら、今年の宣伝との相乗効果でかなり来るんじゃないですか、

    と、これは私の勝手な推測。

      ある資料によると、2010年に訪日した中国人観光客の1人あたりの

    平均消費額は9万5581円と、1円の単位まで分かるというのがどっか

    凄いですが、そうなんだそうです。

      これは他の外国人観光客の平均5万1844円を大きく上回ってる、

    という発表なんですが、要するに中国人は金を使うぞぉ、と。

      それで、どういう計算になるのか、中国人観光客141万3100人で

    計算すると、計算ですからきっと電卓でこの数とあの数をたたいたので

    しょうが、結果なんと

      中国人観光客の年間ショッピング消費は、1351億円だそうです。

      これだけ日本にお金を落としていったということです。

     ウソだろう、ってくらい凄い額ですが、私は本当はこれよりもっと

     多いだろう、と思ってます。上の額は明らかに、その旅行者たちが

     それと分かる場所でそれと分かる物を買って消費した、見える額

     ですが、その辺のコンビニやドラックストアーで、買った細々した

     「ホッカイロ」や、「暖か下着」や大量お買い上げの日常使用する

     細かいものは含まれておりません。

       これらも意外に馬鹿に出来なくて、買い方が凄いので、ある

     特定の場所で特定の物が爆発的に売れてるんですね。

       ということで、二日かけて、分かったことは

     中国の人たちはここ数年、年を追う毎に、その金の使い方が

     荒くなって来てると。一体それって何時まで続くの?って話しですが、

     使いたい予備軍がまだまだ相当いるので、続きそうですよ。

      で、私が言いたいのは折角使う気できたお客さんに、

     「なぁ~にも買うようなものがない!」とか、

     「買おうと思ったけど、よく分かんなくて買えなかった!」とか、

     言わせ無いように、どうぞその関係各部署の方の一層のご努力を

     お願いしたい。その努力がまた儲けになると思いますし、日本の

     経済とひいては日本のイメージもアップル繫がるのではないでしょうか。

     お願いしたいですね。

      協力できる部分があるなら幾らでも協力しますよ。

      地域もそういう心意気で是非お願いしたいですね。

        

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2011年3月 1日 (火)

中国・春節(お正月)総決算、その経済効果

   中国のお正月・春節(今年は2月2日から8日までの一週間)休みが

  終えて早や一月が過ぎました。

    このところ続々と、その春節期間(7日間)の様々な総括がされ、

  数字としてそれぞれの部署が発表されたり、新聞紙上やネット上でも

  そうした春節期間の愚痴が沢山聞こえてきています。

    鉄道部は、この一週間の「春運ツゥン・ユゥン」の移動者数を26億人

  などと、とんでもない数字を上げたりしてるのを見ると、これは鉄道のみ

  に限らない数字だとのことですが、それにしてもこの国の凄さが

  改めて分かります。

     そこで、ちょっとこの一週間の休暇の間に一体中国の人たちは

  何にどれだけお金を使ったのか?を見てみましょう。これって昨日の話題とも

  関係あるので一ヵ月後のこの機会に見てますね。

    大雑把ですが、消費のありようを、中国国内での消費と、国外へでの消費

   の二つに場所を先ず分けましょう。

   

   その一、中国国内消費の様子と、何に使ったか?

   中国の人が一週間のお休みで、国内を先ほども言いましたように帰省や

   旅行でそれぞれ移動したんでしょうが、そうした消費もさることながら、

   中国の新聞などの話題と追ってみると、こんなことを書いてます。

     年々そうなりつつはあるが、今年の春節などを見ていると、最近は

   「春節」じゃなくて、まるで「春劫」だと書いてる。どういうことかと言うと。

     「春節ツゥン・ジェ」ならぬ「春劫ツゥン・ジェ」は、音が同じで一字違いの

   遊び、つまり「春節」は「春におびやかされる」に変わったんだと。

      クリスマスのプレゼントにお金かかり、「クリスマス」が「クルシミマス」

   と、言ってるくらいの駄洒落遊び。要するに、

     「春節」がちょっと怖いと、言ってる。何で怖いかというと、お金がかかり

    過ぎる、という訳です。それくらい、「春節」がくるとモノ入りだと。

     「年光族ニェン・グァン・ズゥ」とも書いてた。こちらは一年分の蓄えを使い

    尽くす人たちの意味で、そうした一年コツコツ貯めたお金もこの7日間で

    あっと言う間に使い果たす人が大勢でてきて、大変なことになってるらしい。

     尤もそれって、使えるからそういう人たちが使ってるだけで、無い袖は

    振れない、というやつですから、そういう所の中国の人たちの収入と中国

    の人たちの見栄(面子)も手伝って、その消費が凄いことになってる。

     極々粗い平均ですが、某新聞の調査によると、春節の出費が

    1万元以上(≒13万日本円)を使った家族が半分以上を占め、5千から

    1万元(≒6万5千円から13万円)の家が30%、それ以下でも5千元に

    近い支出の家が多かった、という。ホントかね・・・と思わせるような数字

    ですが、これ結構まるでウソでもなくて、出せる家はそれくらい出してる

    ということで、理解してください。

      

      次のその使い道。

     これは先ほど触れたように旅費などもあるにはありますが、意外?や

    意外?一番多いのは圧歳銭ヤァ・スィ・チェン(お年玉)です。

      つまり、現金が飛び交ってた訳ですね。中国のお年玉、ちょっと日本と

    違いまして、日本ですと年越しに大人が親戚の子供に、の流れが主流

    ですが、中国の場合は、勿論それもあるのですが、その他に、子供と

    いってももう働いて一家をなしている子供ですが、その人たちが年老いた

    親達に、のお年玉もあって、輻輳してまして、一方通行ではない動きが

    あります。

      で、自分の両親に3千元(≒4万円)、舅さんにも見栄もあるので

    1千元(≒1万3千円)、ご主人の方の或いは逆にお嫁さんの方にも

    親はいるからそちらへも。甥・姪がいる、親戚一同にもあれやこれやの

    ゲンナマ作戦で、総額とんでもないお金がかかる・・・・と。

      これはお年玉でこれに又プレゼントが付くんですね。両親に冬の

    コートとか、健康を願ってそうした健康食品や健康器具なんかも

     すぐに1千元くらいになっちゃいます。親孝行だ!!

     そりゃまぁ、かければ幾らでもかかるでしょうよ。苦しいと言いながら

    何とかかけれる。誰もがこれはちょっとおかしいぞ、と思いながら誰もが

    それを打ち破るだけの勇気?もなく、中国・春節経済は、ただ今ゲンナマ

    が恐らく数億円の単位で飛び交う、凄い経済活動となっております。

     で、どうなのよ、一体幾ら使ってるの?ということですが、

    まったく私の独断に任せてもられるならば、

    大体春節の今年の出費の平均は3千元(≒9万円)としておきましょう。

    凄いですよコレ!日本だってそんなに使わないし。いやいや日本こそ

    いま、お正月だって物は売れてないし・・・。

       それでもネットなどで見る限りは、

     「親にこんなに(数千元)もやってあげれて好かった!!」なんてのが

     多く目にしますが、これはまぁ、書き込みというやつは少なくとも

     それを人たちの目も意識して書かれてますので、そんなもんでしょ。

     相当無理してる思いますけど・・・

     春節が一年の祝日の最大ですので、一年貯めに貯めたものを

     一気に吐き出すという、お祭りの原則にはあってますので、後はこの

     春節という祝日の位置が段々に日本と同じように、ハレとケの日の

     区別がなくなり、日本の今は毎日がお正月みたいな、飽食の毎日

     になると変わるのでしょうね。

      これはちょっと長くなりました。ということで、

     二つ目の、春節期間の海外での中国人の消費活動

     はまた明日ということにさせて下さい。

      何か耳寄りな話があったら教えてください。では、

     明天見!!

      

      

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