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2011年2月17日 (木)

中国リゾートホテルに泊まる ー 中国・游覧勝地旅館

   私はあまり旅行中の宿泊施設の豪華さに重きをおいていない。

  私の望むのは、清潔で、静かで、安全であればホテルはそれで結構。

  尤もこの条件だってなかなかどうして満たすのは大変なのだが、

  それら条件にも許容の幅があるので、まずまずであれば善しとする。

    それで、超豪華ホテルにも興味なければ、泊まりたいとも思わない。

   田舎モノなので余り豪華だと変に緊張する、加えてケチなんで高い金を

   だして、その値もない中国のホテルだとかなり腹が立つ。

   どだい、私の旅は朝は少しゆっくりだが、出てしまえばあとはほぼ一日中

   どころか、夕食も街で済ませ、そのあと更に遊んでから帰るので、時間は

   遅くなる。ということは、ホテルにいる時間が短い。いいお客さんでしょ。

   ホテルライフを愉しむ、というほど長い滞在を一ヵ所にはしないので、

   ホテルの設備も、プールも要らないし、アスレチック倶楽部も要らない、

   快適な部屋さえ用意していただければ充分。いいお客さんでしょ。

    それで、リゾートホテルなんてのは何時から言い出したのか、

   日本だってそう遠い昔ではなくて、まして中国では最近です。中国では

   まだまだ都市のホテルに対するその観光地のホテルと言う意味での

   使われ方が多いと思います。因みに最近ちょっとその傾向にありますが、

   ビジネスの為のホテルというそれを売り込むホテルが出始めてきましたが

   こちらもまだまだ日本のように状況にはありません。

    さて、以上を踏まえて、今回たまたまその中国でリゾートホテルに泊まる

   機会に恵まれた?それは本当の偶然のことで、あるいきさつはあるのですが、

   そこは省略。で、今年の元旦、私がたまたま着いたそのホテルがこれが

Hangzhou11 絵に描いたようなリゾートホテル。

 中国にもあるんですよ、今は。

 これが、別荘形式でして、一棟一棟が

 離れのようになってましてね、敷地がやたら

    広いんです。そしてその敷地内も綺麗に整備されてまして、まるで

    桃源郷?ってなカンジです。

Hangzhou21 室内のあしらいも、これまでのような、どうだ~

 これを見よ!みたいな過度の豪華絢爛極彩色

 これでもかの、こけおどしは影をひそめ、どうして

 なかなかシックなんじゃないの!ってなインテリア

    で、落ち着くんですよこれが。ちょっとこんな壁紙売ってるんだ中国でも

    とか、こんな渋い色合いに仕上げることが出来るんダァ~と、感心する

    ことしきり。

Hangzhou_31 やれば出来るんだ!!というのがこの旅でときどき

 感じた中国の変化。

   そういう意味では中国はどんどん変わってます。

    このホテルのフロントのお姐さんも、教育が行き届いているのか、そういう

    層の(このホテルとても高いらしいです。実は私は先の訳あり事情

    があって、信じられない割引をしていただいております。多分自分では

    或いは正規値段では私はここを選ばないと思います。)人たちは相手に

    しているのか、感じの良いお嬢さんでした。

      で、リゾートホテル初体験で何に一番驚いたかということをお伝え

    したくて、昨日のホテル浴槽なしシャワー風呂の続きでホテル話題を

    書いてるのですが、

      それは、次の日の朝、折角こんなリッパなところに泊まった経験を

    大切にしようと、ホテル敷地内を散歩してました。

      ちょっとこう歩いていると、朝から向こうの方で、植木の手入れを

    してる人がいました。通路は二人並んで歩けるくらいの幅で、石が

    敷き詰められています。仕事中の植木屋さん?は通路に道具を

    置いてます。まぁ、通路の脇は芝生ですから、こちらがちょいと

    避けて通ればそれでいいだけですし、そんな大きな道具でもなく、

    落ち葉を集める籠のようなものです。こちらはそこを避ける心算で

    歩いておりました。と、どうでしょう、我々二人が近づくと、作業していた

    そのオジサン、刈り込みの手を休め、さっとその籠を脇にどけて、

    「新年好!シン・ネン・ハォ!」と。ニッコリ笑って挨拶。

      これには驚いた。

      何故こんなことに驚くかというのは、中国のホテル事情をご存知の

    方ならこれくらいの説明で分かっていただけると思いますが、これって、

    中国ではかなり画期的なことでして、驚くんですよ、これが。

      気持ちよく客を過ごさせる、そんなサービスの意味がやっと

    分かった人たちがいて、そのことがお金になることが分かり、それを

    売り物にする、そんな世界に中国も入ってきたんですね、

      ただしこれはまだまだ全体から見たらほんの一部です。

      かなりの代価を払わなければまだ中国ではこうしたサービスを

    享受できません。つまり日本では当然のただみたいなサービスが、

    中国では高いです。

       その意味では何度も申し上げている「水」と同じです。

    日本では「水」の有り難味を感じることは少ないですが、

       サービスも同じです。

       というのと、なぁ~んだやればできるんだぁ~、

     という中国。ではどうやったらやる気になるかですね。金か?やっぱり。

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