« 新年好! | トップページ | 函館日中友好協会 「春節晩会」明日開催です。 »

2011年2月 4日 (金)

2011年中国中央電視台「春節聯歓晩会」を見て、

Tunianchunwan1 2011年『春節聯歓晩会』

 ツゥン・ジェ・リェン・ファン

 ワン・フィ

 やっと、見終わりました。

 何せこの番組放送時間が

 長いので、録画しても見ます

   が、今年は再放送に次ぐ、再放送で翌日も何度も放送してました

   ので、翌3日(2日夜の除夕ツゥ・シィ、大晦日夜の放送)を初一(ツゥ・イー

   元旦?)にも見てました。昼間お客様がお見えになって、たまたまその方も

   中国好き?ということもあって、失礼ながらお話をしながらのテレビ観戦?

   となりました。

      一体この番組世界中でどれくらいの人が見ているかというと、

   それはもう、恐ろしい数です。何せ、本国にもう億の単位の人たちが、

   今や遅しと、待ち構えて見ていますし、海外におられる華人ホァ・レン

   だって、祖国のお正月番組を今は衛星放送がありますので、それで

   受信して、時差もあって、ある国では昼間に、またある国では真夏に

   見ていますよ、みんな楽しみにしています。

      私のように単に好きで、衛星放送を受信して見ていたり、今は

   コンピューターがありますから、そちらでも見れますので、どうなんでしょ

   一体この番組、正確な数はとれないでしょうが、世界で一番見られている

   番組?かな。NHKの「紅白歌合戦」の視聴率低迷とは反対に、今でも

   NHKが羨むくらいの高視聴率なことは間違いありません。

     とはいえ、そんなオバケ番組でも、毎年毎年趣向をこらして時代と大衆の

   要求に応えていくことはそれなりに矢張り大変です。

    見ている人の数が多いのでそれに対する反応も、微博ウェィ・ボォなどでの

   書き込みもそれはそれは大変な数で、さまざまな意見が飛び交ってます。

J020411そんな中、ここ数年一番人気の地位を不動に

している、趙本人ザォ・ベン・サンの出演する

シーンが今年も矢張り、期待にわたわず、

    一番の人気だったようです。確か、このブログに去年も彼のそのコントに

   ついて書いた記憶がありますが、大変ですねこんな大きな期待を背負って

   それに毎回応えていくのは。まぁ、小瀋陽シャォ・セン・ヤン、という(左黄色の

   服の青年)新しい武器?も手に入れて、なかなか上手には創られてますが、

   何にしても大変なことです。

42_110203093224_11  数年前からの新しい傾向として、

 この番組は、踊りあり、歌あり、コントあり、

雑技あり、漫才あり、マジックあり、・・・

の様々なのですが、このマジックがそれぞれ

新しい人材を発掘してるようですから、期待

してるのですが、今年は画の中の金魚が

   水槽に移動したり、意のままに金魚が動いてくれたりの、多分コンピューター

   グラフィックを利用してのマジックだと思いますが、これが新しいのと、

      もう一つは、中国での最近、都市のあちこちで見かける

   ストリートミュージシャンをですね、スカウトというか、

   この大舞台に登壇させていましたが、

    これも今までにはない手法で、

    さて、今後はどうなりますか。

    私、個人的としては、

    子供好きということもあって、今回も踊りの素晴らしい子供が出てましたが、

   あの広い中国、全国には知られていない、各地に素晴らしい才能をもった

   子供何ほどもいるでしょうから、そんな子供たちの一芸をこう

   大人とは違った凄さで見せて欲しいですね、

   それにホラッ子供ってそれを見てるだけで心和むものがありますし、

   中国でも昨年は突然学校に暴漢が現れたりの、悲しい事件もありましたし、

   子供たちの未来を感じさせる、そんな登場の仕方を

   番組内で見せてくれることを期待してます。

|

« 新年好! | トップページ | 函館日中友好協会 「春節晩会」明日開催です。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2011年中国中央電視台「春節聯歓晩会」を見て、:

« 新年好! | トップページ | 函館日中友好協会 「春節晩会」明日開催です。 »