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2010年12月11日 (土)

チャィナマネーの行く先

  お金というのは、またその先のお金を求めて動き回るものらしい。

  世界に溢れ出したチャィナマネー、

  同じように世界でその先のお金を求めて動き出している。

   お金が動くところに人が集まる。

   そんな動きをもうここ何回かに分けてここまで書いてきましたので

  ここ数日のここの欄をご覧いただいた上で、

 

   北海道新聞 「中華マネーを追う」連載は、

  12月6日に始まり、

   第一回が、 「森林買収」 緩い規制 つかめぬ実態

   第二回が、 「隣人付き合い」 政治が水差し疎遠に

   第三回が、 「企業買い」  虎の子技術 次々流出

   第四回が、 「ニセコの将来」 進む国際化 自立模索

   とここまできた。

    あと一回で完結するようですが、もうすこし膨らませて、

   この周辺取材も見てみたい気がする。

    例えば、第三回の 「企業買い」は、本州の家電店や、

   メーカーについて書かれていますが、ここも道内の動きとして

   企業というか、道内でもそうした動きはあるはずです。

     例えば、中国の人たちが、北海道へ来て漁船を買っていく、

   漁業の担い手が少なくなり、ただでさえ漁業そのものの将来性が

   見出せない日本のそのタイミングで、中国マネーはそれを

   まるごと買いましょう、と言ってくる。

     油代にもならない、日々の漁獲高と後継者問題、

     これは農業も同じだが、そんなときに、船を手放しませんか、

   とやってくる。

     船を買わないまでも、これまでのように量が必要としなくなった

   網をそのまま買うはなしもある。

     

    第4回、 進む国際化 自立模索

    に見られるような現象はもうすでに世界各国で顕著に見られる。

    例えば、オーストラリア

     先ずはオーストラリアの大学に子弟を留学で送り出し、

    永住権を取得、現地で就職あるいは国際結婚などで市民権を取得、

    家族をそのあと、呼び寄せて移民申請、が

    中国富裕層のトレンドになっている。

      なんだかんだこれに絡むお金でオーストラリア政府にそれなりの

    お金が落ちていることは分かる。

      どんどん、その割合が増えてくると、無視できないそれらの

    中華マネーが魅力となるのも想像に難くない。

      一方乗り込む方の中華マネーは勿論、自分達にとっての利が

   あるから乗り出し、更に自分達への利潤を求める、それに応えれる

   から、その流れは絶えることなくつながり、益々、その流れが太くなる、

   ふと気づいたとき、それを抜きにはその地域の経済がなりたたなく

   なる、そうなった時の対策は先にしておく必要がある。

     北海道だけの問題ではないことは、この数回で書いた。

   しかし、それぞれ地域が違えば、同じように見れる現象でも実は

   それぞれの事情があって、その表面は似ていても、似て非なるもので

   あることも書いてきた、

     もう少しこの問題、北海道に沿った、

     それぞれの具体的問題として取り上げ、

     今から、というかもうすでに準備していなくてはならないのだが、

     皆が先ずは現状を知りそれを踏まえて少なくとも将来を考え

     どうするかを持った上で、

     どういう結論に達するかを決めて行くことが急務だと思う。

     知らない間に現状が先行して気づいたらそうなっていて

     引き返せませんでは、困る。

      

      

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