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2010年11月 9日 (火)

“やばい”若者言葉についてー「不錯」ブ・ツゥオ

   一言中国語・二日目

   別に若者限ったことではないのでしょうが、私にはまだこの“やばい!”

  が使えない。

   何時の頃からか、“やばい”は私の考えるそれとは反対の意味を持ち、

  そちらの方でこそ、使われているのを知るようになった。

   とりわけ若者がそれを使っているようだ。

   私の年代は、これまでは、“やばい”は、危ない・しくじった、時に使われ

  少なくとも、褒める時はこれを使う事はなかったので、

    これまではずっと、悪い方での使い方しか持たずにいた。

    それがここへきて突然、全く反対の、好ましい状態での賛辞として

   “やばい”が多用されるようになって、

     そうした使われ方があるのは知ったが、

     だからといって、すぐに応用がきかないので、いまだに私の中の

   “やばい”は宜しくないところにいる。

     こうしたこれまでの使われ方と全く反対の意味で使われるやり方は

   別に今に始まったことではないし、今でも否定形から言うその言い回しは

   ある。

     例えば「悪くない」の言い方だが、はなから「いいね」と言えば好いのに

   わざわざ反対から言ってくる。

     これと似た中国の言い方に、「不錯」ブ・ツゥオがある。

    この「不錯」日本の方にはどうもこの字づらから、余り心象が芳しく

    ないらしいのだが、

      どうしてどうして、相手から「不錯!」と言われたなら、喜んでいい。

     普通に中国で褒めるには、「好」ハォと、言ってるし、序にちょいと

     「很」ヘン(とても)を付けて、「很好」ヘン・ハォで、大体を済ませて

     いる。

       「不錯」は少なくともこの「很好」を凌駕している。

    日本の方にはどうもこの「錯」の字があまりよろしくない感じをお持ちの

    ようで、その字から受ける影響で、余り褒められた感じがしないらしいが、

      ここはその“やばい”使いと同じで、

      かなり良い意味で使われます。

      また、使うのは若者だけではなく、一般的に中国の方は誰でも

    使います。

      ですので、皆さんが相手を褒める時も、これを使うといいですよ。

   

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