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2010年10月28日 (木)

訪日 中国人観光客数 昨年一年を超える

   昨日、台湾へ向かう中国大陸からの観光旅行客数のお話を

   数字をあげて致しました。

    それで、その数は1-9月の期間だけ見ても、119万人余り

   で、この数は、同時期日本を訪れている、数の110万余りを

   越している、という話を致しました。

    この数字から何が見えるかというと、つまり、色々な観点から

  の見方はありますが、初めて外へ旅行へ出る時の、その目的地の

  選び方ですが、勿論、人にもよりますが、とりわけ最初の頃は不安の

  少ないところで快適に過ごせるところを選ぶのではないでしょうか。

    それは、ちょうど日本人が、常夏という売りはあるものの、

   それ以外にも、ハワイへ行けば大体のところが日本語で過ごせる、

   かなり日本が通じて、海外旅行感も満足できる。だからこその

   ハワイなので、自分の国に無いものを求め、でも利便さも享受

   したい。旅行者の心理はそんなところにあるのではないでしょうか。

    だからこそ、台湾なので、ここなら、先ず言葉の問題がありませんし、

    国内にないものも沢山あるので、旅行感を満足させられます。

    という、こともあって、すぐに訪日の数を上回る数となって

    現れるわけです。

   ということは、日本も少しだけここを目指せばいいということになります。

    利便性を少し提供する。全部は提供できませんし、する必要もない。

    何故なら全部中国と同じなら、旅行に来た甲斐がありませんから。

    旅行に、それも国外に来ている旅行感は、風景や建物や、食べ物でも

    感じ取れるのですが、それでも更に、必要な部分での利便性があれば、

    もっと自由に自分のしたいこと、買いたいもの、食べたいものが食べれて

    そのことで大きく印象が変わるということです。

     もう一つ、この訪日中国人旅行者に関する数字で面白いものを

    紹介しましょう。

      それは、中国の人たちの旅行者のゴールデンルートいわゆる、

    東京→大阪間の旅行で、必ず立ち寄る、富士山。

      日本と言えば、富士山です。我々が中国へ行って万里の長城へ

    行くのと同じ理屈です。

     で、その富士山周辺のホテルのうち、どういうカウントなのか詳しくは

    分からないのですが、まず大体32軒ぐらいホテルがあるらしいのですが、

    そのうちの実に17軒が、大陸、台湾、香港のいずれか、言うところの

    華人に買われているようです。

       そして、たとえば今年6月オープンの「富士山ガーデンホテル」が

    オープンし、毎日中国からのお客様で賑わっている、という事実ですね。

    

      これは、そのことを証明していると思います。

     ちょっと利便性を上げて提供するなら、すぐにそうした実績が付いてくる

     ということです。

       更にもう一つ証明しているのは、

     百戦錬磨の華人に人たちが、乗り出して事業展開しても十分にペイ

     するほど、この産業と言うかこの方面の収益はこれからまだまだ

     見込める、と言うことだろうと思います。

       なかなか興味のある数字ですのでご紹介まで。

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