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2010年8月 6日 (金)

日本への査証(ビザ)に関する誤解?

  観光誘致に関する話題が続いております。毎日この手の話題も、新聞紙上

  やテレビ、などでも目にすることが多くなりました。

   日本のビザ(査証)がなんでそんな緩和する必要があるのですか?

  の素朴な質問には、前に私の例えは、「水道の蛇口を少しゆるめて、

  水を試しに出しているようなもの」との説明をしております。

    乱暴に言えば、 日本は基本余り色んな人に来て欲しくないのです。

     歓迎と言ってますが、今でもそんなところがあります。

     それが時代と、さまざまな経済的な条件が変わり、少し変えました。

   日本政府は、中国人観光客への個人ビザの制限を緩めることによって、

  沢山の中国人・個人旅行者が来てくれるであろう、との希望的観測です。

   こうした、人をも含めて受け入れを、国外からの輸入との考えに立つなら、

   これまで日本は圧倒的に、日本国外への旅行者、輸出が過多でした。

   反対に、中国はこれまでは、極端な輸入過多でした。輸出しないで輸入

   ばかりしていました。日本は、これまでは、敢えて輸入を抑えてまして、

   輸出は成るに任せていたので、このような偏って状態となった。

     両国ともちょっとその意味では偏りがあって、不均衡でした。

     それに手を入れる時期が来たということでしょう。

     それで、ビザそのものは日本政府が領事館を通して受け取る額は

   大した額ではないと思います。ところが、中国側からビザ代行料が

   高すぎるとの声が上がってますが、これは「代行料」が高いのであって、

   「ビザ代」そのものは安いのです。

     つい数年前まで中国へ行くときに、中国領事館にビザ申請が必要

   でしたが、その頃も、古くは一万数千円、お終いの頃でも7千円とか

   8千円位ビザ「代行手数料」を我々も旅行社に払っていたもので、同じです。

   旅行社の取り分が今は、ビザ代金そのものより、そちらが高く設定

   されております。これまた原因があって、旅行社の背負う今のところの

   リスクとか、それくらい高くしておいた方がいいとの、中国・旅行社の

   考えで、1500元取られた、という人もいるようですが、

     それを日本政府が、緩和をしておきながら、費用を沢山取る、との

   不満のようですが、それは、誤解です。

     日本側の誤解は、

   この規制緩和さえしておけば、日本へドット!とお考えのようですが、

   まだまだ。先ず、こうした措置は日本だけやってるわけではありません。

   中国人観光へのラブコールは日本だけでなく、世界中で起こってますが、

   例えば、お隣、韓国も、日本と同じように、中国人へのビザ発給を容易に

   できるようにし、歓迎受け入れ態勢を整えています。

     更に、意外に強敵なのは、国内でありながら申請が必要な、香港・

   マカオへの出入りがこれまで以上に便利になりました。

     台湾訪問もかなり規制がなくなりつつあります。台湾もまた、本土から

   の観光客が落とす経済効果に期待しています。

     上海では万博もやってます。

     広州では、アジア大会が始まります。

   ということで、中国の人たちはいま、行きたいところが本当の一杯あって、

     何処へも行ける様になって、迷ってるんじゃないですか。

     中国の人は、さぁ~行ける様になった!と思ったら意外に高い手数料に

    日本の人は来れるようになったのだから、ソレッドーと来ると思ってたら、

    それぞれ、このあたりに、誤解があるようです。

     ここでまた、話が戻りますが、そんな中でどうやって日本を選んでもらい、

   来た人に満足を与えるかの問題を、何度も言いますが数の心配より、

   そちらを先に心配された方がよろしいかと。

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