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2010年7月 2日 (金)

中国人個人観光ビザ発給緩和 ② -北海道は

Lvyou  昨日、7月1日をもって

 中国人個人観光客のビザ申請の

 規制が緩和されたニュースを

 書きました。

   ( こちらは、上海旅行社の

 日本旅行を謳ったパンフレット。

  こんな感じで日本旅行を夢見る

  人は沢山います。)

  その中国人旅行者の話を、もう少し、詳しく数字をあげて説明して!

  とのご要望ですが、

  個人的にはこうした数字は大した意味を持たないと思ってますし、

  何より本人が数字に弱い、ということもあるでしょうが、

  数字は目安にはなりますが、その数字自体が合っているのかどうかは

  私には分かりませんし、中国に限って言えば、表れてくるどんな数字も

  分母が分母ですので、もの凄い数となります。その点は先に指摘しておいて、

  では、ホンの軽く。

   現在、中国の海外観光客数は年間のべ4500万人を超える位ですが、

   これらの人が世界に散らばり、うちに日本へは100万人程度が来ています。

   少ないのは日本側に規制があって、受入数を制限していたからです。で、

   今回、この日本への出の数を増やせば当然日本への旅行者は増える

   だろうということで年収の制限を6万元まで引き下げたら、この幅に入る

   所謂中間層、対象者がざっと4億人位いるらしい。まぁいるでしょうね。

    あと、国際クレジットカードのゴールデンカードを持ってるのも同じ層ですが

   大丈夫と。こちはゴールデンカードの申請条件が月収5000間以上となって

   ますから、年にすれば6万元となり、同じことです。

     それで、じゃあ日本にはどれくらい来るの?というのは、あとは試算

   でして、多く見積もる人もいれば少ない人もいるのですが、今のところ私が

   見てる範囲では大概、期待もあるのでしょうが、多く見積もってます。

   こちらは過去の統計ですが、2000年に30万人くらいだった中国人観光客

   は08年に100万を超えたという記憶があります。

     ビジットジャパン・キャンペーンでは外国人総体の訪日数を1000万と

   期待してまして、うち中国人が今後増えて300万人くらいになってくえると

   いいなぁ、という皮算用だったと思います。

     (数字はこれくらいで勘弁してください)

    まぁ難しくはないでしょうね。特別な、サーズとか国際旅行に係わる重大

  事件がおきない限り、今の訪日数は余りに低いので、今後はどんどん増えるん

  です、その心配は要らないのです。何度も申しあげておりますが、増えた先を

  ご心配なさった方がいいですよ。

   もし、このままの状態で観光客だけが増えたなら、対応し切れません。

  昨日からホラッこんなに中国観光客増加に備えて言葉のサービスとか

  遣ってますよ~、という映像を見せられましたが、アレは日本の極々

  限られたある場所の現象でして、ああいった場所はもう既に中国からの

  お客様が訪れているところですし、今回の規制緩和とは関係なく対応して

  進めて来た所が写ってまして、あれらは大きな収益が見込める大手の

  対応です。そりゃするでしょ、大手はそれなりの対応を。

    抜けている観点が二つあります。

  一つは地域としての、対応ですね。行政を含めてその地域としてこの流れに

  どう対応し、どうしたいのかを打ち出している地域が少ないし、反応なしの

  状態は、歓迎だと口では言ってるが実態が伴わない。

  もう一つは、ごく普通の町の人たちの対応ですね、多分こんな流れは知って

  はいるでしょうが、台湾の人たちが町を歩くようになり、大陸の人とも区別が

  つけれないでしょうが、香港の人たちとも違う、大陸に人たちが来始めるの

  ですが、せめて観光でお迎えする町の関係の人たちは、その準備が必要

  だと思うのです。これは私は大手の準備より一層必要だと、いつも強調して

  います。

    昨日も冗談ですが、

   中国ではお相撲さん人気もなかなかなんで、

   相撲協会が今大変なようですから、料金をぐっと下げて中国人観光客を

   一杯入れて、相撲観戦してもらって、ひょっとすると懸賞金や広告も

   中国企業がこれからは出すようになるかも知れませんし、

     土俵上のお相撲さんも、モンゴルの人だったり、世界各国ですし、

     見てるほうも中国人ということで、

   それって、何処が「国技」なんだ!と言われましたが、そんなもう

   相撲協会は「国技」になんかこだわっていられないんじゃないですか。

     行事サンの「ハッケヨーイ!」とか「ノコッタ、ノコッタ」の掛け声にも

   テレビの画面下に字幕が入ったりする時代になるかも、

     と冗談言ってましたが、

    これからは、皆さんが予想している以上に一杯中国からお客さんが

   来て、気づいたらアレ、いつの間にかそうした対応に追われる、という

   日が来るんですよ、皆さん!

     

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