中国でトライアスロンレースに参加。
『隗報かいほう』最新号
第80号、
書き手は二人。
お一人は、前号79号から
の続き
槇本 深 さんの
「中国鉄人賽・海南に参加して」の弐 です。
中国にも、というか、中国で鉄人賽トライアスロン
やってるんだぁ~!と意外にお思いの方も多くいらっしゃるでしょうが、
これが、何でもいまは中国でやってますね。なにせF1というカーレースも
やってますし、あらゆる世界大会や、世界中の選手が集まるような
競技の開催にかなり積極的に開催地として手を挙げていますし、
実際、開催されています。
ということで、槇本さんご夫妻が、お二人でやって来た開催地は
海南島(ハィ・ナン・ダォ)、中国のハワイと自称している南の島です。
この号ではいよいよ、その退会当日。朝4時半起床の一日!!
の様子ですが、今年のものでありません。
数年前の大会のようすです。『隗報』には
写真がありませんので、参考までにここに
載せておきましょう。
どこかノンビリした様子ですが、正式大会です。大概スタート地点では
派手な花火がこれでもかと、あがります。
開会セレモニーも最近だんだん凝ってきているようです。
ご存知のように、トライアスロン、まずはこのスイムからスタート。
槇本さんは、このバイクで沿道の中国の人たち
とりわけ小さな声援について書いておられます。
中国ではこうした競技によく高速道路を使う
ようですが、どうなんでしょうか、競技者から
したら、それってやりいいんですかね。
槇本さん参加のこの大会では田舎道も
つかって走っているようです。
事前に道路は全て綺麗に掃き清められていた、ようですが、
多分これは住民を巻き込んでの人海戦術の賜物でしょうね、
きっと。
この頃になると、日が暮れ始める、
というんですから、このトライアスロン
という競技、本当に人間わざとは思えません。
まぁ、普通に人は参加しよう、などということすら
考えないでしょうから、
それでも、走り続け、
最後にゴールした頃には、陽が落ちるのが遅い南の夜の
12時にタイムアウト、するそうで、恐ろしい。
中国での鉄人賽・トライアスロンの様子が描いたとても珍しい、
かつ、ご自分の目を通して、その珍しいレースに身を置いた体験を
書いていただきました。
『隗報』文書は更に、「アフターレース」 比賽后ビー・サイ・ホゥ
も書いていただいております。
今回この競技参加の為にお泊りになったホテル、
大会運営に関する感想なども、知ることができました。
実はこの次の号にもさらにこの後の様子なども書いていただいて
おりますので、次回もどうぞご期待下さい。
槇本さん!ありがとうございました。
まだの方にご一読をお勧めいたします。
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