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2010年7月 8日 (木)

「シュワッチ!!」な中国人の挙手方法ー今月号の「私の見た中国」

 昨日は7月7日七夕。7-7のぞろ目の日でしたので、

 毎月その月とぞろ目の日に、更新しております、

 ウェブ版「私の見た中国」 が 更新されました。

 今月号のテーマは、「請挙手 チン・ジュゥ・ショゥ」(手を挙げて!)

 のお話は、中国人の挙手は、ウルトラマン「シュワッチ」方式だ

 という話題です。

  こちらをクリックして→→ 『隗』ホームページ、トップページより

 今月号の「私の見た中国」のページへお入り下さい。

Jushou_3   この写真をご覧下さい。

 これは、学校で、よく授業中先生が、

「この問題分かる人?」と声をかけると、

「ハイッ!先生」ってな具合に日本ですと、

こう腕を直角にそのまま天に向けて「ハイ!」

  というシーンですが、中国では、そうなりません。

  子供たちは「老師ラオシー!(先生!)」と言いながら、

  右手を肘のところから直角に曲げて上に向け、更に、左手を

  右手肘下に、手のひらを肘に当てるような形で添えます。

   (上の写真参照・一列目左の子は左手を肘の上に添えている)

   早い話が、ウルトラマンの「シュワッチ!」といって光線を

  出すとこのあのスタイルにそっくりです。

   ウルトラマン式「シュワッチ」挙式、は私がそう名を付けました。

   これが可愛いのです。小さなこの「シュワッチ」攻撃はたまりません。

  

   中国で小学校を訪問したことがあります。

   少年宮(シャオ・ネン・ゴン)といって放課後の文化活動施設にも

   お邪魔したことがあります。

     そんな折、先生から先ず私が日本から来たことを紹介され、

   私は、確か付け焼刃で、日本の富士山や、北海道人ですので、

   青函海底トンネル、日本の桜の、話をしたりしました、

     話し終わって、先生が、「それでは、何か質問のある人?」

   というと、日本では大概こうした時はさしたる質問もなくシ~ンと

   なるのがおちですが、

     先生が言い終わるや否や、殆どの生徒が一斉に

   シュワッチ!!しながら、我こそはという大きな声で「老師!!」

   の大合唱となりました。

      これが可愛いのなんのって、美意識なんでしょうか、こう

  指の先まで力が入ってるようにピンと張って、声も毅然として、

  教室のほぼ全員が一斉にシュワッチをするものですから、私はそのとき

  シュワッチ光線にでもやられたように、暫く呆然としてしまい、

   一番最初の生徒の質問をろくに注意して聞いていなくて、失礼しゃちゃい

  ました。シドロモドロでその質問に答え終わったと思うな否や、

   また、すぐに「老師!!」のシュワッチ、攻撃です。

   何度かこれが続き流石に中国の老師もこれは終わらんと思ったのか、

  「好了、好了、那最后一個」(それじゃあ、これで最後の質問ね)

   というや、今まで争うように全員がシュワッチしていたのに、最後の質問

  と言われたら、一人だけ女の子が、落ち着いた漢字で「老師!!」と

  一人シュワッチで、質問を始めました。

    この時は私は上がり気味で、気づかなかったのですが、

  どうやら、この最後の質問は、そのクラスの班長(バン・ヂァン、委員長)が

  することに事前にきっと決まってたのでしょう。

    この利発そうな子供は、質問というよりは、キチンと今回わざわざこの

  クラスを訪問してくれたことへのお礼、大変為になったこと、今日の体験を

  大切に今後も私たちは日本のことをより理解するために努力する、

   など、といった子供とは思えない、お礼の挨拶のようなお話でした。

   この辺が中国です。事前にちゃんとこの辺は予定して組み込まれて

  いたんだなぁ、と今になって思っています。

    ですが、そういうことに関係なく、

  中国の小さな子供たちの挙手の方法は、

  シュワッチ方式でとてもとても可愛いので、見る機会があったら、

  是非ご覧下さい。

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