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2010年6月30日 (水)

跪き祈る、日本チーム - 中国での報道

  世界杯 ワールドカップ)、日本 VS 巴拉圭(パラグアイ) 戦  、

  日本国中はもとより、中国でだって、大変な関心を呼んでおりました。

  韓国チームが早くも敗退、残されたアジアの唯一のチーム、

  また、昨日は日本でも無理をすれば夜遅くまで見ていても何とかなる

  そんな時間帯の放映でしたが、中国は更に時差が1時間ありますので、

  ちょうど10時スタートの放映となりました。

   何せ、世界中で一番見ている人の数が多い国ですので、各試合とも

  必ず見ているファンは勿論のこと、もともとサッカー熱が盛んですので

  それなのに自分たちの国が出ていない不甲斐なさを訴える記事も多く

  目にしましたが、事此処に到っては、何処の国を応援するというのではなく、

  世界の技術を楽しむというところに 関心が移っているようです。

    さて、昨日の激戦、中国の人の目にはどう映ったかというと、

31_2 一番の話題は何といってもこれです。

 点球 (ディェン・チュゥ  PK線)の際の

 跪き、祈る、その日本チームの様子が

 話題となっておりました。

   話題の一つは、中国の人の習慣の一つとして、跪くの意味が日本と

  違いまして、これは大概は悪いことをしたときの謝る、或いはお願いする

  それも普通のレベルではなくてよっぽどの時の、請い・願う、その様が

  それもピッチ(緑菌場上)上の皆がするのは、確かに奇異に写ったかも

  知れません。中国ではありえない光景で、ありえない画なのです。

    もう一つは、この様子を見てこんなにも真摯にサッカーを愛し、

  祈る気持ちに打たれる、というものでした。跪いたからといって、勝てる

  わけでもなければ、勝負はもう 0-0 の戦平(引き分けですので)

  勝負を超えたその領域での自分たちが遣ってきたことへの本能的

  情緒の発露の方法がこの「跪く」という行為となって現れた、とした上で。

    前の試合のような見事な 任意球(レン・イー・チュゥ  フリーキック)

  は見られなかったし、双方に 進球(ヂン・チュゥ  ゴール)はなかったが、

  数枚の 黄牌(ファン・パィ  イエローカード)があったものの全体には

  反則行為も少ないし、 加時賽(ジァ・シー・サィ  延長戦)を見事に

  戦い抜き、 日本隊(リーベン・ドゥィ 日本チーム)の 射門(スゥ・メェン

  シュート)で 門柱(メェン・ズゥ ゴールポスト)を揺すったものもあり、

   見所は十分にあった。

    との分析の上で、私の見た文は、

  こうした日本チームの活躍、そのサッカーにかける一途さ、団結力、

  真摯な態度に、中国は学ぶものが沢山ある、と結んでいます。

   ともすれば、文句ばかりを並べるような傾向にある現状を変えなくては

  中国チームは、ワールドカップのピッチには立てないだろう、

  と結んでまして、

    こうした書き方や観点などから見ても、

   中国の日本に対する評価が少し変わってきています。

   日本サッカーチームはスポーツを通じて、そうした日本の良さを

   十分に発揮できたと思います。

    (上の文中、色つき  の部分は中国語サッカー用語です、

     ついでに、中国語のお勉強にどうぞ。)

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2010年6月29日 (火)

中国・貴州の大雨と土砂災害が心配

Hbm11_2   広い中国ですので、

  地域に拠りますが、此処のところ中国は大雨が続いてます。

  とりわけ、地図でいうと下のほうの、揚子江流域の辺りが

  かなり激しい雨が連日に渡って続いておりましたので、河川の決壊、

  湖の異常な増水などがこの間取りざたされてましたが、

   何せ天候に勝てません。ですが、それにしても雨の降り方が、

  日本の九州地域でもそうなんだそうですが、一度に以上に降る豪雨が

  予想を超えて酷いようです。

   28日貴州省で起こった山崩れは、被災者が今のところ100人くらい

  らしいのですが、山間部の集落を飲み込んでいるようです。

   安順市の近く?の山間部らしいのですが、地図で見たところで、

  こうした地域は分かりません。

   昨夜には救援隊が現地入りしてますが、まだ雨が続いているようですし、

  二次災害も心配ですし、現場に近づくのが困難なようです。

    中国テレビの画面上でみていると、こういう言い方がいいのかどうか

  分かりませんが、度重なる中国国内の災害で、この間たびたびこうした

  シーンを見せられていますが、そのせいでしょう、慣れたというか手際が

  良いというか、その報道が慣れているから、報道の仕方でそう感じるのか

  確かに手際が良くなっています。

    また、以前と比べるならこうした自然災害報道も大変詳しくするようにも

  なりました。

    こうした被災地は大概都市部から遠く離れた、山間部だあったり、

  僻地といえるような場所で、それでなくとも、中国の人ですらよくいう

  貴州は貧しいんだ、という地域なのですが、そこで暮らす人たちにまた

  こうした苦難が襲い掛かると言うは本当に気の毒に思います。

   貴州省に二度ほど行きましたが、確かに貧しい地域でした。

  山間部が多く、少数民族も多く、さしたる産業もなければ、農耕だって

  容易でないそんな貴州の人たちは、私の印象では、四川の人たちより

  更に辛いもの食べていました。唐辛子の色と、唐辛子を揚げた独特に

  においが町のどこでも感じ取れる町でした。

    とにかく、先にもあげたように、毎年異常気象というのが取りざた

  されているのですが、それにしても此処のところの日本もそうですが、

  雨の降り方や、気温の上下や、突然の旋風など、どこかで

  これまでとは違った、激しい気候に向かっているようです。

  地球が悲鳴が揚げているのかも知れません。

    これは、一地域、一国家で片付くことではないのでしょうから、

  今後も、サミットなどで経済ばかり話し合ってないで、地球の問題も

  話し合って欲しいものです。

   現地・貴州はまだ雨が降りそうです、

   被災地にいる救護隊のみなさんにも気をつけて、仕事してもらいたい

  ですし、早く救助されることを願っています。

Sn20101782222193301

  被災地はまだ雨。    

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2010年6月28日 (月)

日本は相撲、世界はサッカー(足球)

112  表題は、日本の新聞その他のマスメディアは日本のトップニュースは”相撲”

  世界は、相撲など知らないし、ましてやそんな相撲界の賭博などまるで関心もなく

  ”ワールドカップ (世界杯)”一色、あたりまえか。

   昨日のイングランド戦、例によってナマでは見てないのですが、ニュース番組で

  スロー再生の画などを見せられると、確かにこれは気の毒。完全にゴールしてます。

   そこで、中国の見出しは

      世界杯、裁判謀殺英格藍    誤判 の文字が躍っています。

   そのこと自体はどの国も報じてますので、同じです。

   中国のテレビニュースを見ていたら、この画像とニュースソースはどこから

  持ってくるのでしょう、

   買ったほうの独国(ドイツ)チームのサポーターを、ドイツの地で追いかけて

  インタビューしてるのですが、そのインタビューに応えた、ドイツ人が

   「アレは確かにゴールしてる。それは我々も見て分かる、イングランドには

    気の毒、だが、勝ったんだ、そのことも事実だ」と言ってましたし、

   他の何人かも、「あの判定は酷すぎる」と、自分たちに有利な誤審であっても

   それをキチンと認め、悪びれることなく応えています。

    こうした、公平な意見というか、普通の人たちの感覚を伝える報道が

  日本の側の報道では私は見てませんが、

    中国報道も最近流すそのニュースソースが少し変わってきてるのを

   感じさせる、一つです。

    日本チームが勝った報道も、また同じように以前とは少し変わってきて

  ます。少なくとも中央の報道は、韓国ともどもアジアの二チームにエールを

  送る、という観点での報道がされています。

    韓国チームが敗退しましたので、アジア唯一のチーム日本が明日ですか

    拉圭(パラグアイ)との一線にすでに話題が移ってますが、

  日本の本田選手を、自動車会社ホンダ(中国読み、ベン・ティェン)と

  読みが同じなので、どちらも今今中国では話題でして、

   片や足球世界比賽で、片や労働争議で、名を馳せています。

   明日の試合は何でも、夜中に起きなくともいいそうで、良かったですね。

   相撲の方の話題は、毎日取り上げられているのですが、

  こちらも申し訳ないが私には全く関心のないことで、

   それより、教えて欲しいのは、何で今頃?この相撲と賭博の話が

  取りざたされるようなったのでしょう。

    これって、昨日・今日始まったことじゃないでしょ、

    ある流れはあるのでしょうが、私はちょっと唐突な感じがするのと、

  賭博はイカン、というのに日本人がこんなに熱心だとは思いませんでした。

    高校野球賭博というのがあって、純真な高校生の野球を賭けの対象と

  するとは、何たることぞ、という論法を当時多く目にしましたが、

    じゃぁ、プロの野球の真剣なのは好いの?とか

    お馬さんが必死に走ってるのに賭けるのは構わないわけ?

 

    賭け事に厳しいのは管理する側の論理として分かりますし、

  これを媒体に様々波及する裏の世界を恐れるのも分かります。

   みんなが急に?お相撲世界に厳しくなったのは何故なんでしょう、

   

     子曰、飽食終日、無所用心、難矣哉。

     不有博弈者乎、為之猶賢乎已。

    の孔子の有名な言葉は、逆説なんでしょうが、

   どうも、今回の相撲界の賭け事事件は違うところに眼目が

  あるような気がしてるのですが、そうなんでしょうか?

   相撲通の方教えてください。 

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2010年6月26日 (土)

新緑の北海道、今が一番いい季節です、どうぞ北海道へ

 あっという間に、6月も下旬となりました。ということはもう今年も半分過ぎたかと、

 ちょっと愕然とするところもありますが、まぁ、時間が経つのが早いと言う事は

 それだけ、この間何事もなく無事に済んできたという証明でもあり、それは 

 それで、自分が無駄に過ごした時間を振り返り、納得。

   

  この季節、朝の散歩のときも、車に乗っていて何気なく眺める車窓の風景でも、

 緑が濃く、花が咲き、北海道の遅い初夏がやってきました。

   今週初めが夏至でしてので、正に折り返したのでしょうが、何せつい先日

 まで、寒い寒いと言っていたので、もうすこしこの春から初夏の感じを楽しみたい

 ものです。

   梅雨を迎えた、本州の皆さん!現在が北海道の一番良い季節ですよ、

  是非北海道へ旅行にいらしてください。

   とりわけ、私のいる函館は、海辺の町ですので、気温も北海道内陸の

  ように急激に上がることも少なく、上着を脱ぎ捨てれば十分の暑くもなく

  寒くもなく、眼には緑が、耳には小鳥のさえずりが、口には初夏の美味しい

  ものが、味わえる至福の季節がやってまいりました。

   昨日は、一日中外で、お店の生垣を剪定してました。一日がかりです。

2006nen6_007 店の前はこんな感じで、きれいに切りそろえて

あげました、細かい木々の葉が重なり合って

店の中から見ていても、緑は確かに眼にも

いいですが、心にも良い様で、このあと

2006nen6_006店の中で小休止しながら、中国茶を飲んで

ゆっくり眺めていたら、癒されます。

  この生垣は、数種類の樹木をわざと混ぜ

合わせて植えておりますので、同じ新緑でも

2006nen6_004 葉の色が微妙に違いますし大きさも違いますし

成長の度合いも違い、それらを楽しめる日本人の

眼は、やはり色使いには、例えば中国の人にない

ものを自然の中から養われるのが理解できます。

2006nen6_005  更に駐車場側はこなんいなってまいして、こちらも

楓の木や、北海道特有の外設置の石油タンクに

自分でペイントして、木の葉模様も書き込んだりして

あそんでますが、緑の壁は気持ち良いです。

  道路の迎えには少し高い樹もあって、野鳥がきてときおり甲高い泣き声が

  聞こえます。街中にいても自然は感じられるもので、

  ということで、昨日は一日緑とのふれあいの日でした。

  シャオイエから、また台湾に行った知らせをいただきました。私がコレクション

  している、「表記間違い日本語看板」の写真も添付してくれてありがとう!!

  但し、お友達の台湾占いの文面は読み取れませんでした。残念。

  丹麦(ダン・マィ 、デンマーク)の聶皢羅(ニェ・シャオ・ロウ)ニールソン君

  からもメールをいただきました。哈哈哈!日本×丹麦、足球世界杯の

  話でしたが、久しぶりに彼の中国語を見て、試合の様子よりも、よく

  日本の選手の事や、監督のことを知っているので驚きました。私は

  余り興味がないので殆ど知りませんので勉強になりまし。ありがとう。

    ニールソンにも、日本の景色を見せたあげたいですね。

  と言っても、私もデンマークは行ったこともないのですが、ニールソンと

  私は、中国留学先での一番の仲良しです。

   彼は私よりずっと若いのに、アジアに関心があって、中国は無茶苦茶

  巧いです(但し話すのは、漢字が苦手です)。彼を私の知っている丹麦

  の代表だとするなら、丹麦の人はきっと礼儀正しく、穏やかな人が多い

  と思います。気候はかなり厳しいようですが。

   丹麦隊(チーム)が負けてかなり落ち込んでるようでした。哈哈!!

   彼の中国語

     日本隊贏了、而贏得非常漂亮

   と言ってくれました。謝謝!聶皢羅同学!!

   私が彼に送った中国語

     緑樹陰濃夏日長、楼台倒影入池塘、

   という中国・唐代の詩ですが、きっと彼なら見抜いちゃうかも。

     というくらい緑美しい、北海道へ函館へどうぞ。

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2010年6月25日 (金)

「曹操の墓」に決定??

  河南省安陽市西高穴村で発掘された”墓”が、三国志・あの曹操の墓に

 間違いないと、中国社会科学院考古学研究所が太鼓判を押したらしい。

  第一報の私の感じでは、ただの感じですが、またそんな唐突にこんな

 大それたことを、と思っただけで、どうせ後になってあれは間違いでした、

 となるんじゃないかなぁ~、と予測しています。

   あにはからんや、曹操の墓だそうです。

   あとでその「魏武王の墓」なんて書かれた物が出てきたという報道を

  きいて、尚のことこりゃ駄目だ、と思ったものです。何故ってわざわざ魏王

  ここに眠るみたいな、そんな”看板”を埋葬するかしらん、と思ってもいました。

  先日、中国中央電視台がこの特集番組をやりました。

  3時間くらいだったですか、発掘現場を北京の会場を結び、北京には

  専門家の大学の先生などもいらして、いま正に発掘作業をしている

  現場との二元中継だったのdすが、やっとその録画を見終わりました。

   現場には社会科学院の所長もおられて、

   カメラは実際に発掘しているその現場に入り込んで、墓の形状、大きさ

  埋蔵品などを紹介しておりました。

   現場の所長、北京の研究家が口をそろえて言うのは

  その墓の形、規模、年代などからいっても何のずれもないこと、

  曹操が自分の墓を作るとしたら、ここの場所であっても矛盾がないこと

  曹操の墓の向きがそれぞれ、曹操にとって必然のはる方向であること、

  その規模が曹操クラスであればまあその規模からいっても妥当、

  年代は出土品などから合っていること

  副葬品は少ないが、それは盗掘された形跡があること、

  2号墓からは頭蓋骨が出土しているが状態が悪く、これからは特定できない

  墓室に遺体を安置したはずの棺が見つからない、けれど

  正室の地面には明かに重たいものが置かれていた形跡が確認できた、

  盗掘穴が7つも見られ相当のものが既に盗み出されてしまった後であること、

  墓室の荒らされ方が酷いのは、盗掘者が価値のあるものがなくて腹立ち紛れ

  にやってものか、曹操のイメージが悪者のイメージあるので、曹操そのものを

  憎く思ってやったものか、一般盗掘状態より酷い、

    ・・・・などなどと言ったようなことを番組中で話してました。

    その特番を見て、私が感じたのは

  一つは、私が予想してのより、墓の作られている地形がなかなか面白い

  というか、かなり平らな大きな面積の部分があって、そこを深く掘って

  1号墓、そして、その先の2号墓となっているのですが、この2号墓の

  御終いのあたりは断崖みたいな落差があって、その先がまた平らに

  なるという地形ですね、この崖みたいなところの方から掘ると、割と

  簡単に墓にたどり着けるような画でした。

    ですので、盗掘者達は墓の世紀の入り口1号墓の入り口から

  ず~と入り込んで、盗んだのではなく、逆に尾っぽのほうの2号墓に

  近いそれも断崖の上の辺りから真っ直ぐ下りて掘っていったら偶然

  大きな空間にたどり着きそこが一番大切な墓室で、いきなり偶然にも

  直接中心にたどり着いちゃった、ということのように見えました。

   「魏武王」のその書いたものは、私はもっと大きなものだとばかり思って

  いたら、例えていうなら位牌くらいの大きさの手に持てる小さなものでした。

  これなら、盗掘者が見逃した可能性があります、まして土中にあっては  

  ありえることです。

    あと、棺がないのですが、棺のそばの衝立とでもいいますかそいうのは

  あるようで、文字も書かれているようですので、その解析が進むでしょう。

   まぁなんにしても大発見です。

  別に私はこの墓が、曹操のものだろうが、そうでなかろうが何の係わりも  

  ないので、そのことがどうこういう心算もなく、

    なかなかどうして興味ある番組でした。

    まだ一般公開はされておりません。そのうち西安の兵馬俑のように、

  公開され、ここも観光地となるのでしょうね、

    そうなったら、行って見たいです。きっと行くと思います。

   

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2010年6月24日 (木)

中国もカード社会へ、「銀聯カード」11億枚?

  ここでも何度か取り上げている「銀聯カード」はその発行総枚数が

 11億枚をこえてるそうで、全世界で使えるATMもどんどん増えてる

 らしく、日本だってここのところ急激に「銀聯カード」取扱店が増えている。

  こうして、カードとはまた別にその店で使える、ポイント付きのカード

 を発行するお店も増えていて、最初の頃はホテルとか、大きなレストラン

 だったのが最近では、近くの大きいとはいえないようなお店でも

 カードで支払いが出来るようになってきている。

   中国がカード社会に移行するのは何も不思議はなく、中国に限らず

  世界中がそうした傾向にあるから、当然の方向といえる。

   中国語のカードの漢字は面白くて、ご覧になったかたも多くいらっしゃる

  と思いますが、「卡」 下に上を乗っけたような字ですが、これで発音が

  「カー」というものですから、××卡となります。

    ちなみに有名な卡拉OK(カーラーオーケー)という使い方などあって

  この字、外来語に良く使われています。

   それで、カード種類もいろいろなのなのですが、

  ホテルも部屋の鍵がカードになりました。出勤の際のオフィスへの出入りも

  カードで管理する会社などもあります、セキュリティを通るカードが出勤簿の

  役割も果たしているようです。

   一般にカードといえばすぐ思い浮かぶのが銀行のキャッシュカードですね。

  こちらもここ10年くらいと思いますが、急激に持つ人が増えたのは、外資系

  の会社あたりから、現金による工資(ゴン・ズゥ 給与)支給を銀行振り込み

  に変えた辺りからキャッシュカードを持つ人が増えてきました。

    当初はカードそのものの欠陥とか、慣れないカード生活とか、

  カード用端末機があまりに少ないので、持ったはいいものの不便だった。

   便利なはずのカードが不便は、

   中国各銀行のカードに互換性がなく単独のひとつひとつの対応する

   カードを持っていなくては、端末機がいくらならんでいても自分の使っている

  銀行のものがなければならず、ここでも不便だった。

   そこで現れたのが、先の「銀聯カード」です。

  国内の銀行間の互換性を持たせ、カード決済のスピードも画期的に速くした。

   確かやはり出始めは評判が芳しくなく、カード普及の為、

   抽選で一等は自動車が当たるなんてな宣伝活動をしていたのを見た。

   中国でも日本でも、テレホンカードは同じ運命をたどった。

  それは同じく携帯のせいでして、いまや殆ど見なくなった。

   最近のカードは、乗り物共通カードというのがこれまた同じように人気の

  ようで、こちらはまだ買ったことがないので、今度旅先で買ってみようと

  思っている。バス、地下鉄はおろかタクシーとの共通カードがあるらしい。

   ホテルのカード会員になると、宿泊代が割引のほかポイントも付くので

  作るべきだと、某チェーンホテルのフロントで勧められるまま作ったのが

  すでに数枚あるが、旅行のたびに泊まりたいホテルが違うので、このカード

  私にはあまり役立っていない。

   マイレージがたまるという中国航空会社のカードも、私は旅行で行くくらい

  なので、ビジネスの人と違いさして溜まらないので、どこかの引き出しに

  眠っているはずだ。

    ということで、私が一番使うカードは何かというと

  こちら、   何だと思います。このカード。

Ka  こちらは、本屋さんの出してる

 カードですね。

  絵にあるような馬鹿でかいビル一棟

  まるごと本屋さんという、この本やサンは、

  必ず立ち寄るのでとても便利。

   前に旅行で知り合った、外資系に努めるお嬢さんの財布は

  カードで溢れていて、

    財布(現金よりカードが多い)のを見ると(失礼

  財布というよりカード入れ、という感じでした。

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2010年6月23日 (水)

「在住外国人、日本の印象」-北方圏センター『であい」誌より

Deai  社団法人

  北方圏センター

  (札幌市)

 で発行されている

 機関誌「であい」を

 いつもお送り

 いただいております。

 ありがとうございます。

 今号、57号の

 特集、一面の

   「在住外国人との意見交換」の記事に、とても

   興味有る外国の方々の、日本に対する印象が素直に

   述べられておりますので、紹介いたします。

    ::::::::::::

   日本で生活していて一番困ったことは?の質問に、

  ・銀行のATMの終了時間が早い(アメリカは24時間稼動)

  ・発売機、自動販売機などの表示がわからない

  ・バスの運行時間が平日と週末で違う

  ・ゴミの捨て方が分からない、等。

  言葉や文化の違いからトラブルを経験したことは?の質問に、

  ・先輩や後輩の関係や接し方がわからない

  ・食事(飲み会)の時に、2次会、3次会がある

  ・東京で道を聞いたとき、知らんふりをされた。日系人だからなのか

  ・異性への接し方(自国では友人間でハグ等をするのは当たり前)

  ・上司に仕事の相談をしたら「難しい」といわれてので頑張ろうと

   思った。しかし、それは「ダメ」という意味だった、等。

  突然大きな地震が起きましたどこへ避難すれば良いか知ってますか?

  ・情報をもらってない

  ・ハザードマップをもらったが何のために使うのかわからなかった

  ・済み始めて半年もたってからハザードマップを渡された、等。

  日本について、素晴らしいと思うことは何?の質問に、

  ・人々が礼儀正しいところ

  ・サービスが素晴らしい

  ・買い物や支払いの利便性(100円ショップ、公共料金をコンビニでできる)

  ・医療と保険システムが完備している

  ・それぞれの町に名産品や郷土料理がある

  ・夜も安全に歩ける

  ・バスが時間通りに来る

  ・ウォシュレット! 等等

   :::::::::::::::::::::

   きっと設問はもっといろいろあったのだろうと思います。

   質問の仕方によっては面白い答えがまだまだありそうです。

    私の感想は、

   留学生を含めて、お仕事の方もいらっしゃるようですが、国もきっと

  まちまちなのでしょう。

    さまざま悩んだり、困ったりしているようです。

    もっともっと困ったり、悩んだりしてください、

    この国(日本)はなんでこうなの?と沢山の疑問を抱えてください。

    それこそが異文化理解の糧となるはずです。

    それこそが貴方たち貴女たちが日本へ来て学ぶのです、

    学校で習うことよりその中にこそ、本当に学ばなくてはならないものが

    あるはずです。

     その事に先ず気づいてください、

    なぜこの国は(日本は)・・・・の後ろにこそ、日本の文化があります、

    それなりに理不尽なこともあるのでしょうが、それは日本に限らず

   あらゆる国がもっている文化のある一面です。

    それを抜きにしてその国を民族を理解することはありえません。

    言葉がどんなに出来たとしても、

    どんなに長いことその国に住んでいても、

    どんなにその国が好きに或いは嫌いになっても、

    そこから眼を離してはダメです。

     それこそがわざわざ日本へ来て、実際に日本に住んでやっと

    学べるモノなのです。

     学校では、本では学べないものを是非学んで自国へ持ち帰ってください。

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2010年6月22日 (火)

「函館中国経済促進協会」懇親会へ出席

  先週金曜日18日、

 「函館中国経済促進協会」(小笠原金悦会長)の講演会と懇親会が、

  国際ホテルで開催されました。

  この会の、講演会は毎年、中華人民共和国駐札幌総領事館より

  領事をお招きしての、講演会を催し、その講演のあと、市内在住の

  中国人留学生をお招きして、懇親会を開催しております。

   今年もその会が催されました。

   この日残念ながら他の用と重なり、前半部分の

  劉 志堅 領事のご講演を聴くことができず、

  懇親会も既に始まっている時間に漸く滑り込むことが出来ました。

  2006nen6_016 私が会場に入ったときはもうこんな状態でした、すでにパーティーが

始まっています。

 会場にいらしている、何人の方と

 ご挨拶をし、そばのテーブルにいた

 留学生とお話を。

2006nen6_015 いつも思いますけど、なんで留学生は

 女性が多いのかな、と。

 語学をやる人の総体が女性が多いの

でしょうか、

   それとも、中国で日本語を学ぶ人の割合のなかでも女性が

  きっと多いのでしょうね。

    加えて、まぁ日本もそうですが、総じて女性の方が元気で、

  優秀な人も多いのでしょう。

    この傾向(女性留学生が男性留学生に比べて多いという)は、

  私が知る限りではずっとそうですね。

    逆に、日本人留学生で、中国へ留学している総体の中でも

  やはり、女性の方がおおのでしょうか。今度調べてみましょう。

  どうも、同じように女性の方が多い感じがしています。

   ということは、国を違えても女性の方が積極的で、学ぶ意欲が

  高いといえるのではないでしょうか。

    もう一つの感想は、

  この留学生たちの日本語がますます巧くなってきている、

  という点ですね。

   これは、多分、出国前にそれなりの語学研修の段階で、

  語学専門の学生さんは勿論それに磨きをかけ、そうでない、他の研究

  目的で偶々日本へそれも函館へ来ることになったにしても、

  中国側の事前の訓練と、ご本人の出国に当たっての自覚が高い為

  そうとう努力されて、日本へ来れる前に少しでも日本語を学ぼうとして

  おられます。

    そして、いらしてからの努力もそれはもう相当のものと思います。

    この点が、上の比較で見る

  日本の学生には余り見られません。

   この点が少し残念です。

   留学前にもし中国に留学されるなら、少なくとも行かれる先の

  中国の文化とか、言葉への関心をもって、機会があるなら是非行かれる前

  に少しでもその世界に触れておかれることが、行かれてからの勉強にも

  凄く役立つと思うのです。

    この点は、中国の留学生を是非見習ってもらいたいものです。

    若い方には機会があったらどんどん世界へ出かけていって、

  いろいろなものを沢山吸収してもらいたいと願っております。

    私どもの立場からは、中国への留学を薦めております。

    そして、もし関心がありましたら、地域に「日中友好協会」が

   ございますので、連絡してみてください。

    中国語教室を運営している地域もありますし、各地でそれぞれ

  交流会やとてもユニークな活動をしております。

    それらは、自分から能動的にしられべない限りは、

    如何に情報の溢れる現代とはいて、情報の方から近づいてくることは

  ありませんので、自分から先ずは動いてください。

     私ども「日中友好協会」は道内だけでも26もの地域に組織があります。

   お近くの少し大きな町には必ずその末端祖岸がございます。

     興味がおありの方は是非ご連絡してみてください。

     先ずは地域でどういうことをやっているかをお知りなって、

     更に興味がおありならその活動にどうぞご参加下さい。

  

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2010年6月21日 (月)

函館華僑の歴史を学ぶ、 郷土の歴史講座

  函館図書館・第1回郷土の歴史講座

 「日中交流の150年ー箱館開港から函館中華会館までー」

   講師、函館ラ・サール高等学校  小川正樹 教諭

 の講演を聴きに昨日は、図書館へ行って参りました。

   函館、昨日午後は雨模様で、そう大きくは振らなかったのですが、

 講演が始まる午後にはちょっと雨がぱらついておりました。

   小川先生のお話は、資料にあたり、非常に細かに説明をされる

  丁寧なお話でした。

   主に、函館開港以来の中国架橋の方たちの歴史に沿った、お話で

  その中で函館に残された、現在の「中華会館」と、更に戦中・戦後の

  混乱の時代に華僑の方のおかれた状況や、戦後になって再び

  この「中華会館」がどう保存されていったか、といったお話でした。

   お話をお聴きして、

    函館に限らず、華僑の方が日本の中で果たした役割が、実は現在も

  そう変わらないのですが、経済活動をベースとしてスタートするわけですが、

  日本が世界に窓を開いたときに、中国で必要で売れるものが北海道には

  あった、それが昆布でありアワビであり、海産物だったわけであります。

    これは今も変わらない。この時、”販路”を持っているのが中国の人

  だった訳で、その人たちがそれぞれ縁あって日本の各地に住み着くわけ

  ですが、勝手に自由に何処でも住めるわけではありませんので、

  日本の限られた地域に、限られた人たちが来て暮らしていた。

   日本と外国の、又は外国人との付き合いはこのときも今も基本的に

   同じですね、国際化といわれながら、いつもおっかなびっくりの及び腰

  のその付き合いの中で、経済交流が先行して、その中で時代が戦争に

  なったり、和解したりの流れの中で常に人々はそれに翻弄されるのですが、

  そんな中でも華僑の人たちの逞しさ、粘り強さを感じます。

   小川先生のお話は非常に客観的で、全て資料にあたる木目細かな

  お話でしたが、私の感じたのは、

    日本という国は何時の時代も、外との関係をつくるのが本当に下手で、

  多分、函館に残されたこの「中華会館」などを見ても、

  民間の間ではそうとう華僑の方たちとの交流や友好は上手く行っていた

  のでしょうが、歴史がなかなか上手く行きません、

   それでも函館にこうした交流の歴史・拠点が今なお残されていることは

  誇りに思うとともに、大切にしなくてはいけないとおもうのです。

   Huaqiao     この写真は、「中華会館」発行のパンフの中に収められている

    「中華会館」建築当時の、代表理事 張尊三 を囲む

    当時、海産物を扱っていた貿易商の華僑の方たちです。

     来月また「中華会館」が開かれ見学できることとなりました。

    機会を逃さず、函館に旅行でいらっしゃる皆さん、是非参観を、

    函館市内の方も時間を作って是非ご覧下さい。

     外の地味なレンガ造りとは違って、中は豪華、中国色満開の

    素晴らしい建築物です。機会を逃さず見てください。

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2010年6月19日 (土)

箱館(函館)・日中交流の150年、明日歴史講座

Tyuukakaikann 『 函館中華会館創立100周年記念

      シンポジウム 』

 (いただいたご案内の文をそのまま

  掲載させていただきます。)

「 2010年は、函館中華会館創建100周年

 の記念のとしであり、函館中華会館は北海道

 の風雪に100年間耐え抜いてきた。

    函館中華会館は国内で唯一残されている純中国様式の中華会館

  であり、館内の調度品は創建当時の姿をそのままに残している。

   この貴重な函館中華会館の歴史を後世に伝えるため、函館市内外

 の各団体と協力して、記念シンポジウムを開催する。

   この素晴らしい建築物と調度品を文化財として永久に保存していく

  とともに、その建築史的意義を明らかにし、函館中華会館の調度品や

  書画、さらに建築物をデジタル資料として保存する可能性についても

  検討し、函館中華会館の歴史的財産としての保存・活用方法を広く

  市民とともに提言していきたい。

  ---------------------------

  ということで、ご案内をいただいておりますし、先日はこの記念の年に

  来月7月8日から一般公開されるという新聞記事も拝見しました。

  上の写真に写っているパンフは市内数箇所にも配布されているようです。

  まだご存知なかった方は、

    明日です  6月20日(日)午後2時より3時30分まで

    函館市中央図書館視聴覚ホール  にて、

    小川  正樹(函館ラ・サーる高等学校 教諭) の記念講演ご

    あります。入場は無料です。一般の方もご自由にご参加いただけます。

    以外に知っているようで知らない郷土の優れた文化建築物・文化財を

  お知りになるとてもいい機会です。

    お時間の都合がつきましたら、どうぞ。

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2010年6月17日 (木)

中国の雑誌は高すぎ、特に女性誌は。

  昨日、中国の書籍について書きましたので、ついでに?今日は

  大陸で発行されている雑誌について。

  と、いっても私は余り雑誌のほうは買わないので、実は余り詳しくない

  のですが、それでも本好きは必ず本屋に行き、必ず雑誌のコーナーも

  気に留めてるはずですから、詳しい方がいらっしゃると思いますが、

  珍しく?断定になってますが、中国の雑誌は高い、と。

  とりわけ女性誌ですね、それも若い女性にファッション誌は高い、

  高すぎます。それでも売れるでしょうし、実際売れてるでしょうが、高い。

T1itjyxepyxxaohgk_110937jpg_310x310  女性誌だけで相当の種類が店頭に

 並んでいます。

  書店のほかに街中の新聞スタンドのような

 ところでも買えますし、最近ではコンビにでも

 買えます。

  私がこうした雑誌を買うのは勿論わたし用

 ではありません。最初に断っておきます。

   行くたびに大体こうした雑誌を買ってくるのは大概中国を習っている

  生徒さんに参考に見せる為に購入します。

    中のつくりは日本と殆ど同じで、写真が殆どです。化粧・ファッション・

  ブランド品などの似たり寄ったりのつくりで、紙質もその写真の質も見劣り

  しなくなりました。

    それはいいのですが、そちらが立派?になったら、価格も立派で、

  確かこの雑誌は20元だったと思います。

    昨日のブログで話題にした書籍の大体の平均的値段もこれくらいですので

  本と同じだけの値段ということになります。

    それを毎月買うのは、大変というか無駄というか、

    そうした層の人が買うのでしょうが、それにしても高いです。

   中国の雑誌出版市場は実に豊富な種類の雑誌が出版されておりますが、

  悲しいかな私が中国語で読むのがとても遅いので、余り難しい内容の雑誌は

  追いつきませんし、大体立ち読みで何が書いているかが分かりませんので

  触手が動きません。

   「旅行家」という雑誌が好きだったのですが、こちらも価格が写真が素晴らしく

  言い分高い値段だったのを記憶してます。

   日本は雑誌天国ですのでほぼどんな世界の雑誌も発刊されています。

   最近でこそ昨今の経済状態を反映してそうとう雑誌も苦しいようですが、

   以前はかなりマニアックな狭い狭い世界の雑誌が発行されていて、また

   それを支えるだけの購読者がいたのでしょう。

   中国も、そうした雑誌はあります。また、日本より充実している特殊な

  分野もあるにはあります。例えば、占いの雑誌とか、日本にもありますが、

  中国人の好きな今それこそワールドカップで盛り上がっているサッカーの

  専門誌などはある意味日本より充実しているかも知れません。

T1akhwxllcxxb57p73_050602jpg_310x_2 文芸誌も多数出ていますが、

私にはそれを見分けるだけの

能力がありませんので、

 旅先で時に行き当たりばったりで

列車に乗る間際に買ったりします。

 列車の中でも売り子さんがワゴン

に入れて売りにきたりしますが、

    概ねそれらは、香港や南方系のゴシップ誌に近いような、

    日本の怪しい週刊誌に相当するのでしょうか、

    紙質も悪く、話題もどうでもいいようなことばかりの、

    まぁこの手の雑誌の読者はそれが良くってお買いになるのでしょうから

    それはそれで、需要と供給のバランスがとれてるようです。

      この手の雑誌は流石に価格は低めですが、

      どう考えてもその値もないようなそんな雑誌で、

      その意味では矢張り高いです。

    ということで、私の感じでは、どうも中国の”雑誌”はその値段とその

   価値がまだ合ってないのでは、と思ってますが、

    まてよ、それなら、日本の雑誌がその値段とその価値が合っている

   かどうかが、どうも怪しい。

     定期刊行物の雑誌ともなれば大概はその趣味の世界ですから

   きっとその趣味の人にとっては値すのでしょうから、そのことを私が

   とやかく言うこともないので、

     中国旅行へ行かれたら、雑誌を一冊お買いになってみるのも

   いいかも知れません。

     ご自身の趣味の分野の雑誌でしたら、きっと中身が中文で読めない

   としても、それはそれで好い記念になると思いますし、

     相手の趣味さえ分かっていればこれはこれで結構手ごろなお土産

   になること請け合いです。

     

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2010年6月16日 (水)

中国の”本”は高いのか?

 一昨日に、「値上がりを続ける中国書籍」ということで書きました。

 中国は今、書籍に限らずですね、物価が相当の勢いで上がってきてますので、

 書籍もその値上がりは免れない、というか、前日のブログで書きましたように、

 私の個人的感覚では、以前が安すぎた、不当に安かった、と思ってます。

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それで、

まず何で突然この話になったかといいますと、

  毎年夏八月に上海で「ブックフェアー」

が開かれます、他の都市でも同じような

 事をしてるでしょうが、

たまたま私が知ったのは上海だったもので、

                       まもなくその八月ですよね、

   また上海は今「世界博」の最中。この夏休み上海へ、と計画中

  の友人がおります、彼もまた本好きです。その話で盛り上がり、行くならちょっと

  お願いして買ってきて貰いたい本があって、そのリストを彼に私、大体これ位の

  予算で間に合うだろう、ということで二人の間では片付いてたのですが、

  その友人の更に中国人知人が、今中国は書籍の値段が急騰してるのでこれで

  買えるかどうか不安、という連絡が入りこの話題となりました。

   話を本題に戻します。

  その”本”が安いかどうかはそ”本”の中身による、という特殊な感覚を別に

  すれば、一般的に言ってごく乱暴に言えば、大体今の極々普通の?”本”

  の値段帯が20元~30元(300~)位のところにあるとして、

   これまた物価などもあってこれが直接高い安いを比較するのは大変困難が

  ありますが、ここまで来たら多少無理を承知で進めると、

   日本小説をこれまた乱暴に1000数百円~2000円の間としましょう、

  とするなら、日本の”本”は、一般的収入(これも難しいがこれまた乱暴に

  例えば計算しやすいように20万としましょう)の100分の一です。

   一方中国は月収(これまたまた乱暴に2000元とするなら)の矢張り

  100分の一、とするなら差がないようにな話になりますが、

    一方中国では全体他の物価が安いので、例えば上の本の値段で

   外食ができます。ほぼハンバーガー1個、タバコ1箱、タクシー基本料金

   に(これまたかなり乱暴ですが)値します。

    片や日本で、上のようなハンバーガー、タバコ、ではとても本が買えません。

   ということは、中国の”本”はまだ安い、ということの証明になりそうです。

  しかし、中国の人たちは多分そう思ってません。

   その理由は、一つは以前と比べるから(以前が安すぎた。)

    他の物価と比べると(外食など食べ物の値段が日本にくらべ安いから。)

    更に、こちらは中国の特殊な事情なのですが、

    同じ出版物でも、すぐに海賊版が出ていて、それがまた著作権の飛ばすので

    相当安いのが出回る、

    本の定価販売が確立していない、などの問題もあり、

  中国の人たちは、”本”が高すぎる!!と言ってますが。

  いえいえまだ安いです。日本に比べれば、かなり安いです。

   但し、私も中国の人に同調するのは、前が安かったので急に高くなるのは

   単に印刷技術が進歩し、紙質が良くなり、ブックデザインが急に垢抜けた

   だけのせいとはいえないと思います。

    問題は急激に出版点数が増えた中国では、玉石混交といいますか、

   値する”本”もあれば、値しない”本”も急激に増えたということでしょう。

    これは、読者の側の眼力の問題でもあり、

    出版側、販売側の良心の問題でもあります。

    ですので、これが両者の選択を経て少し落ち着くまでは時間が必要です。

     ということで、友人に頼んだ本はそのままになってますが、

   自分で行った方が早いかなとも考えてはおりますが、そうなると今度は

   友人から私が、色々頼まれそうです。

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 実際に手にすると欲しくなる本というのが

 あるんですよね、これが。

  また、ちょっと信じられないでしょうが、

 私の場合は時折ですが、内容・作者・ジャンル

 に全く関係なく、そのブックデザインが気に入って

 買っちゃう、という無謀な買い方もあるので、

   本好きにとっては「ブックファー」は危険この上ない場所となります。

    ”本”は好い本にあたりさえすれば、本当に安いものなのです。

    もっと払ってもいいと思わせるそんな本が少なくなっているのは

    確かです。

   (お断り:上の中国の本は全て大陸の出版物を指しています。

    台湾出版本はこの限りではありません。物価も違いますし

    台湾出版本は限りなく(物価・レート格差を計算すれば)

    限りなく日本の書籍値段に近づきつつあります。)

 

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2010年6月15日 (火)

中国語でワールドカップ ー 日本×喀麦隆

2151  日本中寝不足のみなさんが沢山おられるようですが、

 私はもともとスポーツにそれほど関心がなく、別段

 嫌いではありませんが、それほど熱中するほどでも

  ありませんので、昨夜もさっさと寝てしまいました。

   今朝ある人と話して、開口一番が矢張りこの話題で、寝てた私は

  あまり感動もなく勝ったのは朝からのワイドショーで何度も何度も得点

  シーンを見せられましたので、それくらいは知ってます。

   「よくノンビリ寝てられますね?」と言われちゃいました、哈哈哈!

     サッカーに限らずですね、野球でもなんでもお相撲でも、私はその試合を

  その時間に見ていることは殆どありませんね、全てスポーツニュースか、

  なにかで試合結果を見るのが普段でして、

    世界杯(ワールドカップ)と言えど例外ではありません。

    そういえば、昨夜協会の中国語教室に行ったときから教室の皆さんが

  その話題(今夜の日本戦)で盛り上がってましたものね、

  勝ってよかったじゃないですか。

    教室でも質問されましたので、その日の相手は中国語では

   カメルーン  は  喀麦隆(カー・マィ・ロン  と表記します。

    全ての国名は漢字表記に変えられますが、このとき

    ほぼ音をとって漢字を充てるやりかたなのですが、

    時のこの音が日本の音と離れているときがありますし、

    日本のカタカナ表記の音も実際はその国の正式な音と

    どれくらい合っているのかはかなり当てになりませんので、

    多少中国でも、違う音にはなっているのでしょうが原則

    近い音で、漢字を探し、字を充てます。

     ですので、このあとは

   オランダ  荷蘭(フー・ラン、蘭の字は更に省略され草冠に三)

   デンマーク  丹麦(ダン・マィ戦 と続くようです。

    まあ面白いですから一度世界中の国の名を中国でご覧になって

  下さい。

    日本初勝利のニュースは中国でも驚きをもって報じられています。

   更に中国のメディアが今注目しているのは、先に韓国チームが勝利し

   アジア2チームが勝ったことで、韓国効果と言っています。

    勿論中国テレビも毎日毎日報じておりますし、

    試合の様子などもちょっとだけ見ましたが、何せ各国選手の名前を

   中国語でそれも無謀に早いスピードで連呼するので、こちらが舌を噛み

   そうです。やや興奮気味のこの放送は想像がつくでしょうが、かなり

   疲れますので永いこと見ているのは辛いので、さっさとやめて終い

   ました。

     そういえば、日本戦を中国放送で録画しておくように頼まれてましたが、

   中国では直接日本戦を丸ごと放映してないようですし、放送時間が確認

   できず録画できなかったことをお知らせしておきます。ここに書いて大丈夫

   かな、頼んだ人が分かればいいので、あとで連絡下さい。

     それで、日本では多分使ってない試合のあとの監督インタビューなどを

   録画できましたのでそちらを差し上げます。これで勘弁してください。

    さて、もう一つくらい折角ですから中国語でクイズを、

   中国語、  瓦瓦祖拉(ワー・ワー・ズゥ・ラー) とは何のことでしょう。

   ヒント、今大会で一躍有名になったれいの、アレです。

   答えはこの下 ↓↓↓

 

     Image2    音が煩くて話題になっている

    ブブゼラ  が正解です。

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2010年6月14日 (月)

中国の書籍が値上がり

  中国で出版されている中国の書籍の値上がり傾向が激しい、という。

 確かに、以前はちょっと私に言わせれば安すぎた。

 但し、以前の出版(10~20年前)のものは、紙質も余りよろしくもなく、

 装丁もとても買う気を起こさせるようなものでもなく、でも安かった。

   私の言い方ですと「気の毒なくらい」安かった。

  つまり、こんな値段でこんな内容の立派な本が買えて申し訳ない、

  という気がしていた。出版に掛かる努力と、経費と、効果を考えたとき、

 一冊の本が一回の外食の値段より格段に安いのはちょっと、本に対して

  失礼かな、という気でいた。

    分かりやすい例でいうと、辞典ですね。

  これにかかる労力を考えたなら、日本で辞典を買うのにはそれなりの

  値段になりますが、中国ではそんな辞典でも安かった。

   加えて私が外国人として、物価の違いも考慮したなら格段に安い、

  いや、安すぎると思っていた。

    それが、ここ数年で急に紙の質がよくなり、印刷技術も向上しました、

 挿絵や、カラー技術も大幅に向上し、装丁もなかなかのものが見られる

 ようになってきました。

    当然、中国の人にとっても歓迎すべきこれらの改善ですが、それが

  価格に跳ね上がって、急激に高くなってきた。

    数年前から、私の中国旅行の帰りの荷物の大変がこの書籍と、

  中国映画DVDですので、それは私も感じていました。

   実やよく調べていないので、中国の出版事情がどのようになっているのかを

 詳しく知らないのですが、おそらく価格設定は自由にされているのだと思います。

   日本の出版事情がまた世界の中でもちょっと変わってますのでこれと

  一緒にはできないでしょうが、

   書籍というやつは、印刷にかかるコスト以外に、原稿料、出版社の取り分、

  卸しの取り分、小売の取り分、となっていて、おそらく商品としてはそう特殊な

  形態ではないと思いますが、

    印刷のコストが今書いたように格段によくなってますので、

    その部分の値上がりは分かります。

    稿料がそんなに急激に上がっているとは思えません。

    出版社の取り分としての値上がりはきっと私は昨今の出版部数の伸び

    からして、こちらで稼いでいるとおもうんですね、

    また、書店に並ぶときにはもうすでに定価が決められてますので、

    実質上は書店がその本の値段を決めているということはないでしょうから、

    その先の部分で既に、この値上がり傾向は決められていて、

    どうも全く素人の私が思うに、

   中国も出版点数がここ数年で非常に多くなってきました、以前であれば、

  限られた出版点数で、選んで買うというようり、選ばされた買う、という本が

  選べるようになってきました。

   となると、当然、選ばれない本も出てくるわけでして、こうしたリスクを出版社

  があらかじめ、全体の書籍に上乗せしているのではないか、

   というのが私の予想です。

   (もし、可能なら詳しい方のご教授をお願いいたします。)

     それで、本好きにとってつらいのは、買いたい本が買えない、状況ですね

  経済的に。本読みは、かなり広範囲にわたって自分の興味のある分野が

  ありますし、或いは専門の方はその専門分野の本がそれなりに相当あります

  ので、これはちょっと問題です。

    日本は私はちょっと高いと思ってます。但し、ちょっとですね、無理をすれば

  まあ買えます。また、その代価に合わないような高い本がちょくちょくあって、

  それを別にすれば、労力コストを考えればそんなものかと。

    時折、安かったと思わせるのはその内容ですかね。

   中国に話を戻すと、

    ちょっと矢張り物価が上がってると同じように今丁度、そういう時期なので

  しょうか。収入が上がらない割には(多少上がってますが)物の値上がりが

  酷いという点で、書籍もその例外ではないと。

    外国人である私にとってはまだまだ安い感じを持っていますが

    それは、日本と比べての話ですので、

    50元(日本円700円程度)の本を学生が迷うのは当然ですし、

    一番私が心配しているのは、児童書です。

    中国出版界のみなさんにお願いしたいのは、

    子供が見る本は余り値段を上げず、気軽にお母さんが買って

    子供に読ませる、読み書かせるくらいの

    買いやすい、値段設定にして貰いたいものと願っております。

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2010年6月12日 (土)

目玉欠く、上海万博、日本デー

  今日がその、上海万博日本デーのその日なのですが、

  ××デーの話は昨日書きましたように、上海万博参加各国にそれぞれ

  ある特定の日をその国・パビリオンの日と定め、さまざまな催しを担当の国に

  任せるやり方でこれまでも毎日どこかの国の××デーでして、

  例えば昨日は、「イランデー」だったのですが、

  イランのアハマディネジャド大統領が上海入り、イラン館を視察は勿論、

  記念の式典に出席してますが、ちょうどイランの核問題を国連で追加制裁が

  採択され、その決議に異議を唱えてている大統領が何か発表するのではないか

  ということで、注目を集めています。

    式典自体は、イランの民族舞踊などを疲労するだけの割と地味なものだった

  ようです。

    で、すべてこの先の日も××デーでもう配分されておりまして、その中でも

  期待され注目されている国がいくつかあったのですが、

    その一つが「日本デー」。

    そして、その中身は第一がSMAPコンサート、こちらは警備の問題で、

  中止を決定。少し迷ったようですが、中止決定も早くにその通知をしないと

  もう私の知り合いもそれを楽しみに動いてましたので、色々手立てを考えた

  ものの、止む無く?決定となったようです。

    これでイベントの最大の目玉が消えました。

    第二は、鳩山総理の万博会場視察。

    こちらは、これまた鳩山さんも民主党もそれどころでありませんし、首相は

  もう首相でなくなったし、新しい菅総理だってそれど頃じゃない今、こちらも

  全てキャンセル。準備に追われていた関係各機関・関係者は拍子抜け。

    ということで、日本のマスコミもワールドカップ報道へ傾き「上海万博」は

  開幕のその日の報道がピークだった。

    それでも、それを目当てにかなり以前から予定した人たちもいて私の

  知人もいまさらキャンセルも・・と旅発ちました。連絡も次々に何人の方から

  頂いております。行く前に多少アドバイスはしておいたのですが、実際に行って

  みれば矢張り、口でいくら会場は広いですよ、と説明してもきっと聞いてる方の

  イメージと私の言うのが合わないのでしょう、大変なようです。

866f03f364c98815011 私は会場の地図と様々な情報と開会前に自分の見た様子で大体

のイメージができてるので、それなりにアドバイスしてますが、

 会場への入り口が10箇所程度あるのですが、多くはこちら上の

  写真(上海地下鉄は次々に新路線を開通させ、万博にも間に合わせている)

  地下鉄で入る方が多いようですが、本当はまぁ見たいパビリオンにもよりますが、

  市内から出てているシャトルバスが利用できるともっと便利ですし、最初の日の

  日本のマスコミ報道がどこも人で一杯凄い混みよう、というイメージが出来

  上がってしまって、必ず並ぶと思ってるようですが、並ぶのは多分「中国館」

  の話であって、「中国館」はこの上海万博でも別格です。もしどうしても見たい

  なら、ここだけは整理券がほぼ手に入らない状態がきっと会期中ずっと続く

  と思って間違いありませんので、万博見学をうたった、それも「中国館」が

  見れるというのを明示してあるツアーに申しこまれた方がいいです。

Loadimage1 運良く入れた知人によると「中国館」は見る価値がある、

と言ってましたから、まあご覧になりたい方はここは13億

中国人が見たいパビリオンですのでしょうがないです。

   中の様子なんかを中国テレビ報道で全部ではないでしょうが紹介されてた

  番組を見ましたが、コンピューターグラフィックを駆使した画像などなら別に

  中国でなくとも、と思いますがまあ、その題材など独特のものがありますので

  見たいのと、折角行ったからには「中国館」でしょ、の人は整理券が必要です

  のでご注意下さい。

     先の私の友人が「中国館」が好い、と言っている理由の一つが

  パビリオンにいる中国美人たちがすこぶる美しかったというのがその

  理由ですので、あまりあてになりません。

   全体に言われるほど?混んではいないそうなので、これから行こうと計画

  されている方は、また繰り返しになりますが、会場が広いので、その分事前の

  研究が必要です。何処を見たいかを絞らないと大変です。

   何処でも言い方は、ぶらっと行って、それも上海これから暑くなりますから

  夜だけの割引切符でライトアップされたぺビリオンを楽しむ手はあります。

    但し、中の入場が夜は出来ない会場もあります。、

    こちらも研究が必要です。

   で、結論は、

    前にもこの話題で書きました。

    是非その「上海万博」を見に行きましたら、「上海」そのものを

    見てきてください。そのほうが「万博会場」よりずっと見るものが

    多いです。衝撃的です。ある意味驚異です。

     ということで、万博会場よりも街中の方がずっと面白い上海へ

    どうぞ。

      今日の「日本デー」は残念ですが、

    これまた、今の「日本」をよく現しているのかもしれませんね、

    目玉を欠く、というのが。

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2010年6月11日 (金)

<上海万博> 明日12日が日本デー

  <上海万博・(中国では上海世博)>から一ヶ月。

  ご存知でしょうが、参加国246カ国と国際関連機関は、それぞれの

  パビリオンを持ち、独自のイベントを企画して毎日何か催しがされ、

  万博に彩を添えております。

   参加国がそれぞれある一日を割り当てられておりまして、246カ国ですので、

  日替わりでもやや一年近く掛かります。

   例えば今日、6月11日(金)は、イランのナショナルデーとなっておりまして、

   昨日はアルゼンチン・ナショナルデーでマルタ・アルゲリッチのピアノコンサート

   が行われたりしております。

   そして、明日12日(土曜)が日本のナショナルデー、「ジャパンデー」です。

   この13日から18日までを「ジャパンウォーク」と称して、日本関連の

   さまざまなイベントが開催を予定されております。

    これまた、ご存知のようにこの一環で13日予定されていらSMAPの

   公演が会場の安全確保が保障できないとして中止になってしまいました。

   多分行く予定をされておられた方も多数おられたと思います。

     今日あたり上海に向けて旅発つ人も沢山おられるでしょう。

58919688bea5e7521     万博会場の中でも日本館はとても人気があるようです。

    遣唐使船を忠実に再現した船が披露され、乗組員も古代衣装を身に付け

   再現されているようです。こちらはすでに先月の段階で日本を離れ航海に

   でて、この近年日に間に合うように計画されております。

    SMAP公演が中止となり、目玉がとられたせいか、

   サッカーワールドカップ一色の日本の報道ですが、

   ちょっと、開幕の日だけでなく、その後の様子なんかも伝えて

   欲しいものです。

    

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2010年6月10日 (木)

中国人お土産の隠れたベストセラー、日本製粉ミルクが・・

  昨日の話の中にもよっと顔をのぞかせているのですが、中国の人が

 日本でお買いになるお土産の凄さ、という話題の中で目だっているのは

 家電であり、化粧品・宝石などの高額装飾品などなのですが、

  実は隠れたベストセラーの一つがこの「粉ミルク」です。

  とりわけ人気なのは明治ブランドですが、商品名では「ほほえみ」というのと

 「ステップ」というのだそうで、実際私も以前に頼まれたこともあります。

  この傾向は数年前からで、中国から来たお客様が、ご本人のお子達はもう

 成人されてましたが、友人と職場の部下に頼まれたとっいって、買い物を付き和わ

 され、大量?にお買いになってたのを目にもしています。

   その粉ミルクが今、輸入停止となっておりますが、これが良く分かりません。

   ことの起こりは、この4月に宮崎県で発生した口蹄疫伝染病です。

  確かに中国ではその入り込みを恐れて大変対応が早かったですが、

  それで、「粉ミルク」がなぜ輸入できなくなるのかが、分かりませんが、

  いまそうした措置をとられ輸入停止となり、香港・広州を中心に華南の地域で

  粉ミルク品不足が発生し、中国の人からそうしたニュースが発信されており

  ますが、日本ではまるで話題にさえならないのはなぜなのでしょうか。

    広州でとくに売れ行きが良かったもので、そこへ持ち込んだ人たちが、

  知らずにお土産として買って帰ったら、没収されているようです。

    口蹄疫の伝染が、肉や乳製品では感染しないと確か聞いたように思います、

  粉ミルクになにかそうした危険性があるのでしょうか?

    輸入停止は中国国家品質監督検査検疫総局、といういかめしい役所が

  担当しておりますが、これって何か本当に根拠があるんですかね。

    とりあえず、粉ミルク、牛乳・牛肉などが輸入停止となっております。

    中国の食品安全がこんなに厳しいとは・・・

   それにしては自国の製品の管理はいたって緩やかなのに、何でまた

   口蹄疫だけそんなに過剰?反応してるのでしょうか。

     しつこいですが、粉ミルクですよ、

   それも、宮崎で発症してからそう日を置かずに粉ミルクが停止になる、

   宮崎さんの乳牛がどれくらいこの明治で使われているのかどうかではなく、

   いきなり乳製品すべて駄目と決定するに至った経緯が、

     どうも、先の中国での国内産粉ミルク事件での教訓に対する

   過剰反応ではないかと思えますが。

    粉ミルクを買って買って帰りたい人、

    贈ってあげたい人は沢山いるのに暫くは様子見の状態です。

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2010年6月 9日 (水)

「中国人の観光」ー秋葉原はブランドとなれるか

  最初に、新聞記事を見ていただきましょう。

  昨日の、「北海道新聞・夕刊」一面の「今日の話題」という囲み記事です。

Baozhi   ゆっくり読んでいただいて、

  題名は「中国人の観光」となっておりますが、見ていただいてお分かりのように

  記事の中で紹介されておりますのは、中国の人たちの買い物の事態が主でして、

  最後に、そうした「中国人の観光」が今後増えるなら

   「道内経済の活性化にも結びつけることはできないか。知恵を絞りたい。」

  と結んでおられます。

    この手の記事も、テレビ・ラジオ・ネットでの報道も何度も目にしています。

  もう既に珍しい話題ではなくなっております。

    最初の頃は、こうした中国の人たちの購買の様子が珍しいのか、そのことを

   取り上げる報道が目立っていました。

   ですが、これらのことは珍しくもなんともなくて、

   嘗て、日本人がフランスへ行って、どらだけの人がそうなのかは分かりませんが

   それこそバスを連ねて、開店時間をまって世界のファッション・ブランドのお店で

   バックや宝石や洋服を買っている様が、現地の人たちにとっては、衝撃だった

   のと同じことです。

     日本という東洋の小さな国からわざわざ来て、自分たちも手が出ないよな

   高級品をいとも簡単にお土産として買ったりするのを見せられたパリっ子たち

   の驚きと変わりありません。

     多分この日本人たちも1億何千万人のうちのほんの一握りの人だった

   でしょうし、買い物だけがツアーの目的ではなく、美術館やら演劇鑑賞やら

   がメインとなってはいた筈です。

     そして、驚くことに、こうしてフランスならフランスを訪れる観光客が、

   単純に、ホテルや観光地やバスやそうした観光関連産業だけで、日本人に

   限らずフランスへ訪れる世界中の観光客が通年を通してかなりの数ですので

   この経済効果がフランスに及ぼす影響はかなりのものだといえます。

      これは、日本も見習う必要があると思います。

   観光産業が一国の国の経済の中に占める割合はやり方さえ巧くもって行けば

   他の産業に負けないくらいの効果が期待できるということです。

     そして、日本はその観光資源を自分たちは余り気づいてないようですが

   無尽蔵に持っているということです。

    

    加えて、旅に出て買い物をしてくれるのはありがたいことで、

   日本に買いたいものがあるのなら、それを買いやすくする工夫も当然必要です。

   また、

    こうした買い物は実は一般の買い物とはまた少し違っていて、

    何処で買ってきたかが、一つの話題にもなり価値にもなります。

    同じブランド品であっても、そのブランドショップの本場のそのお店で

    買うことにも意義があり価値があるのは、先の日本人のパリ詣でと

    同じ理屈です。

    秋葉原や銀座がいまその中国の人にとってのブランドとなりそうです。

   なりつつあるし、既になっていると見ている方もおられます。

   どちらも正しいでしょう、私が今思うのは、なり続けることができるか、

   ということです。これから更に増える中国のそうした客の要求を嗜好を

   これらの地が「日本のブランド地」として維持していけるなら、今後も

   その地位を維持する努力も必要です。

    そして、北海道は北海道としての「北海道ブランド」を創り育て売り込む

   必要があるのは当然ですし、

    各地は各地で、それを探り売り込むことが求められているのではないで

   しょうか。

     つまり、私が思っているのは、

    先の中国の人たちの買い物の様子が日本人にとって多少奇異に思えても

  それは、自分たちが嘗てやってきたことが他の国の人には奇異に写っていた

  のと同じ事で、やっていること、やりたいことはそう変わってない。

     だとするなら、自分たちがして貰いたかったこと、

   自分たちがして貰って嬉しかったことをしてあげれば喜ばれる、

   ということでして、サービスの基本はここにあるのでしょうから、

   別段私のような門外漢に言われるほどのこともなく、その業界の方は

   すでにそんなことは百も承知でしょうから、知っていただきたいのは、

   そうした業界とも関係ない、観光産業ともなんらかかわりのない、

   そんな本当に何の関係のないような方にこそ、現状を知っていただいて、

   日本の経済の救い手となるのは案外こうしたところにあって、

   皆さんが今日街をたまたま歩いていて、或いは交通機関にお乗りになって

   いる時に、突然回りから、中国語に限らずハングルが聞えてきたりする

   世の中になりましたし、ますますその頻度が多くなります。

     是非、そうした時に、ちょっとだけやさしく接していただいて、

   ちょっとだけ貴方・貴女のお住みなっている地域を宣伝してただければ、

   それが一番効果的と思います。

    「ニーハォ!」(こんにちは!)「ホワン・イン!!歓迎!」(ようこそ!!)

   と言っていただければ大丈夫です。

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2010年6月 8日 (火)

中国大学受験事情ー始まった高考ガォ・カォ

  ほぼ外国諸国では、学校の年度始まりを秋に、9月に学校が始まる、

 という国が多く、日本のように春(4月)に始まる国は珍しいようです。

   中国も9月に学校が始まり、春節(2月頃)までが前期、

   春節休みを挟んで、夏(8月)までが後期となります。

   9月がスタートですので、9月に新入生がやってきます。

   それで、そこから逆算して、大体この時期(6月頃)に大学の

  一斉入試試験が実施されます。

    その入試統一試験を 高考 ガォ・カォ といいます。

   ということで、高考の季節が今年もやってまいりました。

1212121 中国テレビニュースでもやっていますし、

勿論他のメディアもこれを大きく

伝えています。

 このことも毎年のことで珍しくも

ありません。

 何せその力の入りようが異様という

   か、トップニュースでこの大学受験を伝えています。

     人生の関門としてこの若者が希望した大学に入れるかどうかは、

   それはそれは、大きな問題であることも分かりますし、父母の期待が

   これまた、一人っ子でもありますから、否応なく多くなることも分かります。

    ですが、私が見ているのは、中国のこうした受験大騒ぎもあとここ

   数年で治まるであろうと見ています。

    今年でもまだその余韻?は見て取れますが、数年前がピークでそれは

  ちょっと異常でした。大学入学が全てであった頃がありました。

    人々の考えも少し変わりつつあります。有名大学へ子弟を送ることが

  人生の目的というのはちょっと寂しいものがあります。

    そうは、言ってもまだまだ、その考えは根強くあります。

    子供数自体が中国でもピークを向かえ、この先は下り坂に入ります。

   当然、受験生の総数がすくなります。

     一方で大学はこれまでの政府丸抱えの経営から、独自に採算性を

   求められ、急に学問の府で生産性を上げろと言われても、出来ることは

   生徒数を増やして、授業料を値上げし、収入を増やすくらいのもので、

   実際にそれを始めました。更に、各大学の施設が丁度この時代に入って

   老朽化もありますし、近代化に追いつかなくなり、新入生を多く入れる為に

   施設を新しくし大きくすることを一斉に始めちゃいました。

     

    結果、大学在学中に掛かる親の経済的負担が一気に上がりました。

   沢山の学生を受け入れた為、大学側の教師の配置やさまざまなコストも

   大きくなり、どの大学も借り入れをして凌いでいます。

     余りに膨れ上がった学生数は、卒業時にその就職がおぼつかない、

   という事態を招き、大学は卒業したが就職先が見つからない、話題は

   日本のマスコミでも取りあがられています。

     ということで、大学に魅力そのものにも多少陰りが見え初めています。

   ですから、私の予測はあと数年で中国のこの時期の高考ガォ・カォ騒ぎ

   は無くなるだろうと思ってます。そんな時代もあったよね、といわれる時が

   くるでしょう。

     で、今年はまだまだ熱いそんな様相を呈している高考ガォ・カォです。

   そこでよく話題になるのが、

    また、よく例に出されるのが中国は「科挙」の歴史からそうなんだ、

   ということですが、騒がれ取り上げられるのが、「カンニング」話題です。

    毎年、そこまで頑張るか!という策が現れ、それに対抗する為に

   試験をする側もその上を行く厳戒態勢です。

     代替受験を許さない為の、受験票の工夫から始まって、

     試験会場に入る際の、身体検査は、金属探知機は勿論のこと、

     空港設備より厳しいチェック、

     会場には監視の為のカメラが稼動、

     あらゆるハイテク措置を駆使しています。

    お金掛かるだろうなコレ、と思って見ています。

    試験制度にも毎年のようにいろいろ工夫が凝らされているようです、

   ですが、どうやったところで「完全」な公平な試験というのが確立できないことは

   勿論ですし、何を持って「完全」というかが、毎年多分議論されてこうなって

   いるのだろうと憶測しています。ご苦労さんなことです。

     受験側はまたその隙を縫って、少しでも有利な条件があればそれを

   利用しようとします。北京在住者が北京大学に入りやすいなら、親はまず

   何としても北京戸籍を取得しようとし、

     ただ単に試験の成績が良いものを入れるのは、記憶の勝負だという

   ことで、芸術・体育でもその優れた人を入れる枠を作ると、そこに何とか

   横から入ろうと、スポーツ記録の改ざんまでするようになったり、

     親がらみで大変です。

     そういえば、もう一つ、

    その「記憶」に偏る試験の隘路を避ける為でしょう、

   ある「題」を出題されて、作文を書く試験を取り入れてますが、

   この「お題」も奇抜なら、それをどう採点してるのかが不思議。

    作文の採点って難しいでしょ、時間もかかるし、

    この高考ガォ・カォの結果を受けて、それぞれが

   受験校を今度は具体的に決めることになります。

    まあ、中国の受験生のみなさん、頑張ってください。

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2010年6月 7日 (月)

中国の交通標語・警告標語のいろいろ

 中国の交通標識がそう日本のものとは違わない話をしましたが、

 おそらく、デザインで何かを知らせようという努力は、世界中同じでは

 ないでしょうか、ですので、大概禁止の表記は○の中に/線があれば、

 そんなですし、絵が使われたりしています。

   一方、「標語」の方も、日中言いたいことは大体が同じですし、漢字を

  使うという点では、じっくり見ていただければ、同じように標語が多いのが

  基本です。

Bc159d2aa2219916a91  これはまあ、見てお分かりいただけるように、

 「一秒鍾車禍、一輩子痛苦」

 「注意一秒、ケガ一生!」

 と書かれています。

  或いは、道路わきに事故車を飾って?おいて、

  こうなりますよ、の見本のようなその車の脇には

     「不要譲悲劇重演」、悲劇を繰り返さないように、

    と、書いてありました。

     ですので、大体は同じです。

   ただ、中国の方が過激なのか、中国語の宿命なのか、

   キツイ表現が多いし、脅しのレベルも中国の方がかなり高いです。

    前日紹介のように、『隗』ホームページ今月号の「交通標識」にも

  書きましたが、例えば、

    ”三譲”サン・ラン、三方が譲るのように、

    「車が人を譲り、人が車が譲り、車が車を譲りましょう」の標語も

   そうそう、それさえすれば、中国の交通事情も相当良くなるはずなのですが、

   これが出来ないからこそ、問題なのでありまして、

     中国人にすれば、これを見てまず思うのは、まずお前が譲れ!

   というだけの話でして、きりがないです。

     脅しのタイプでは、

   お酒を飲んで蛇行運転している車の絵がありまして、

    その横に書かれているのは、一言、

    「后果很厳重!」

     直訳は、「後の結果は大変重いものになりますよ!」と

     言ってますから、私はコレを

     「あとどうなっても知らんよ!!」と訳しますが。

     多くを語らず、「あとは知らんからね」と言われるほうが怖い。

    なかなか頑張ってますが、交通事故はなくならない。

   かなり飲酒運転にも煩くなってきました(ということは、以前は

   煩くなかった?)それでも、車の増える勢いと、ルールなきがごとき

   中国の路上での交通バトルはますます白熱。

   どうぞ、機会があったら、空調のきいた快適な大型バスに乗っての

   ツアーから降りて、街の路線バスとか、タクシーに乗っていただければ

   この辺のことはすぐに理解していただけます。

     これこそ、

    「百聞不如一見 バィ・ウェン・ブ・ルー・イー・ジェン」 

     です。

  

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2010年6月 6日 (日)

安全運転標語ー中国「交通標識」、今月号ウェブ版更新しました。

  今日、6月6日(日)は、とてもよい天候に恵まれ、近くの小学校から運動会

 の声援の声が聞こえてきます。

   さて、毎月その月とゾロ目の日に更新しております、『隗』ウェブ版

  私の見た中国、今月のテーマは「交通標識ジャォ・トン・ビャォ・ヂィ」 です。

   ↑↑上をクリックしていただけますと、『隗かい』ホームページに飛びます、

   トップページから、今月号「私の見た中国」のページへどうぞ。

11_2  こちらがその、中国の正式な「道路標識」です。

  大体似てまして、まぁあの免許更新の時に事業仕分けで話題に

 なっていたあの「教本」 のようなのを貰うと、その中にずら~と

 標識が載っていて、普段目にすることが少ないものあり、え~

  こんなのもあるんだ~、というくらいのレベルでは中国でも見慣れないものは

  あるものの、基本同じです。

    丸が多くてその中に、速度制限とか、車両の規制とか、方向指示とか、

  の他に、案内板としてのどこどこまであと何キロ、といったものですとか、

  がそうです。

    こちらは、交通ルールの上で欠かせない、どの国もあるもので、守らない

  と交通違反になりますので、大変です。

   これはこれとしてあるのですが、私の興味は実はその正式?なやつではなく、

  道路標語としいますか、あちこちに掲げてある、文字で書かれたものの方に

  ありまして、ですので、それを含めて「道路標識」として書いてます。

   「スローガン」大好き?中国としてはこれはもう、力が入ります。

  どこでも見ることができます。多分皆さんも中国旅行の時に目にはしている

  と思いますが、移動中であったり、道路のあちこちに掛かっていますので

  見過ごすことも多いのと、当たり前ですが全て漢字で書かれていますので

  長いと厄介ですので、きちんとご覧になっている方はすくなかろうと、

  思われます。

    これは、この「交通標識」に限らず、楽しいのです。かなり楽しませて

  くれます。こちらも車に載っての移動中ですと、それを記録したり覚えたり

  するのはちょっと難しいのですが、歩いているときなどに、見かけたら必ず

  写真に撮ります。

    こんなのを写真に撮って帰ってきますので、私の中国旅行の旅の記録は

  相当変わったものとなるのは、致し方ありません。

   それで、いくら「標語」とはいえ、そうそう勝手に個人がそうした看板を

  掲げるわけにはゆかんでしょうから、それなりに、それなりの機関が作り

  張り出していると思われるものの、その言い回しその対象が、おいおい

  大丈夫か?

    と突っ込みを入れたくなるそんな中国の「交通標識」が今月のテーマです。

   コレクションはかなりの数あるのですが、

   その数あるコレクションから、私が選んだ輝く第一位は、

   シンプルイズベスト

   「道路を渡るときは信号を見よう!!」 です。

     なに、この簡潔さ。

   小学校じゃないですよ、公道に割りと立派なつくりでど~んとこの

   看板が掲げてあったのを見たときは、最初はちょと間があって、

   待てよ!と、

    それって今言われなきゃならないことなの?

    信号は確かにそばにありますが・・・

    更に、その下の交差点を渡るには、その当時は

   信号だけを見ていたのでは渡れません、

   信号よりも横から来る車の運転手とキチンと視線を交わして

   たとえ信号が青だろうが、赤だろうが??キチンを渡らなくては

   「信号だけ見て渡ると、後悔しますよ」、

    とぐらい、書いて欲しいくらいのそんな交差点に掲げられたこの

   標語は一体誰が、納得するのでしょうか。

    まずは、『隗』ホームページの方でその辺のお話をお楽しみ下さい。

   更に書ききれなかったその辺のところを少しこのあと・・・

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2010年6月 5日 (土)

今年のファッション流行は?-中国

 昨日に引き続き、週末でもありますし、少し明るい話題、軽い話題にします。

  で、選んだのが「中国・今年の流行ファッション予測」ですが、

  これは難しいですね。

   まず、お断りしておくと、余り関心がないというか、興味はありますが、そちらの

  方に私は詳しいわけでもなく、単なる話題提供を思ってください。

   最近に中国のとりわけ若い人のファッションを見ていると、まぁそこそこの

  ファッションセンスの人が見られるようになりました。

    で、ファッションといえば女性です。

  男性ファッションは大して見るべきものなく、みな背広を着はじめてみたら、

  せいぜいの違いは、色物のワイシャツを多く着ているのが見られるくらいで、

  男性ファッションは日本だってそんな「流行」と呼べるものはありませんので、

  中国にしたところで同じです。流行はない、と断言。

    若い女性のファッションは、流行に関心のある娘達は、ファッション雑誌を

  読みます。それもただ読むのではなく、彼女らにとっては、真剣そのもの、

  ですので、ファッションデザインの世界ではもう境目がなくなってきてるのでは

  ないでしょうか。

    また、素材も、もともとそうした素材自体が中国で製造されているという点

  もあって、何でもありますし、何でも手に入りますし、スタイルもいい人が

  多いので着ると映えます。

    日本と違うのは、日本も最近はあまりコレダ!というように流行が偏ら

  ないようになってきてますが、何かが流行ってそれ一色、ということはない

  ようです。それは、中国の人たちの考え方、他人と皆が同じ物を着たがら

  ないし避ける、というところにあると思います。

    もし、あれで日本のように「猫も杓子も」状態になったら大変です。

   なんせあの人口ですから、それを作っている会社はとんでもない儲けに

   ありつくことになりますし、

     逆に言えば、日本のようにあるメーカーが流行を創り出して、

   それが成功するようなら、ファッション業界はそういう人たちで溢れるでしょう。

   と、いうことは中国にはそんな爆発的な流行は起きない、ということです。

  誰が流行を創り出し火を点け、煽るか、の世界だとファッション界を規定

  するなら、

    中国にも創り手は、今いっぱいいます。デザィナーさんたちは、先にも

  書いたように世界中の雑誌を見、ファッション界を参考にし、若手デザィナー

  も育ってきています。でも流行は案外こうした所からは生まれませんね。

   なぜなら、デザィナーのデザインした服はみな個性的で、普遍性に乏しい

   のが、普通ですから、これも流行を創りだすまではいきません。

    火を点ける、点けたい人たちは中国にだって山ほどいます。みなその道の

  プロですので、狙ってます。あちこちで仕掛けて火を点けてはいますが、

  それが一気に燃え広がらないのは、先程申しましたように、中国の人たちの

  気質がそれに乗って増幅するようにはなっていない、ということが原因と

  思います。

    火を点け煽る方の人ですが、大概これは二役をやってる人が多いのですが、

  煽る側でいうと、その広告塔に芸能人なんかが使われます。特に歌手ですね、

  彼女達のステージ衣装を見ていても、また普段画面に現れるときのファッション

  はかなり参考にされ、影響もされています。

    ですが、悲しいかなステージ衣装や、スターが着ている服というのは、

  憧れであっても、流行とは違い、これまた流行を増幅させるような働きは

  していません。

     とうように見てくると、中国では結局、流行るものがない、という結論に

   になり、 え~これで、この話を終わり!!

    となりますと、此処まで読まされた皆さんが納得できないでしょうから、

   お待たせしました、

     私が今年に入って、ということはもう半年経ってますから、

     今年中国で流行ると思われるものを紹介しましょう。

     これが流行ったら、私が火付け役で、煽ってるようですが、

     これです。

Q_2761

      子供のこの三角巾。

      これが流行りそう。

     大人の世界は上のような理由で決定的な「流行り物」は生み出しそう

     にないので、ここは子供に期待?しましょう。

      何せ一人っ子です、子供にはお金もかけます。

      それに単なる布ですので、そんなに経済的に負担にはなりません。

      組み合わせも自由で、服を汚す予防にもなります。

      使わなくなったら別の用途にも使えます。

      個性に合わせて様々な柄を使えますので、他者と一緒にはなりません。

    というような理由で、

    私の今年の予測はこれです。これが流行ります。

    中国でこんな子供を見たら私の予測が当たったと思ってください。

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2010年6月 4日 (金)

中国・ペットホテルー寵物飯店

 政治・経済の話題が続きましたので、ちょっと堅苦しい話題を避け、

 全く別のジャンルの話題を取り上げてみましょう。

  日本は世を挙げて今、ペットブームです。中でも犬ですね。

 昨日も某スーパーの駐車場に車を止めて、降りてから車を施錠して、

 正に自分の車を離れようとした時、全く気づかなかった私も不注意ですが、

 その車は私の後ろでしたので、その方向へ車と車の間を通り抜けようとした

 その時、車の後部座席の窓が少し開いていて、そこから急に犬が顔だけ

 出してきて、吠えはしなかったのですが、かなり驚きました。

   何処へでも犬と一緒に歩く、という方が増えています。また、片時も離れ

 たく無い、という方も多いようです。構わないのですが、それならそれで、

 それに合ったマナーを是非守って戴きたいものです。

  因みに我が家はペットを飼ってません。飼う予定もありません。

  犬や猫が嫌いということもありません。散歩の途中すれ違う犬を見て、

  可愛いな、とは思います。

    さて、そんなごく、肩入れもなければ、毛嫌いもしていない者の、

  ペット感ですが、最初に結論を書いておきますと。ここのところの飼い主の

  可愛がり様は、ちょっと度を越している人が目立ってきました。

    可愛がるのは結構です。大いに可愛がってください。

    どの辺りがその節度といえるのかも私には分かりませんので、その

  「一線」を社会が築き上げるまでは、まだ相当時間を要しそうです。

   さて、中国です。

   90年代に入って、北京などの大都市からペットブームに火がつき、

  とりわけ、犬ですね。ますます熱を帯びているようです。

   以前は、せいぜいが鳥を飼うとか、金魚や昆虫でしたが、その位置が

  犬に取って代わられました。

   ペットは中国語では寵物チォン・ウゥといいます。

Chongwu2e21 こちらは、北京に現れた寵物ペット飯店ホテル。

 ちょっと見ただけでは何のお店か分かりません。

 まぁ知ってる人が知って、ペットを連れてくるのでしょうから

 これでいいのでしょう。

 傾向としては、豪華さを競うという方向へ向かっていて、

  美容や入浴、運動場やプール付きという、人間のホテルを変わらない

  施設を備えている。勿論、そのまま宿泊させますし、飼い主が留守の間

  預かるサービスがあります。

Chongwu_11  先に書いたように我が家にはペットがいないので、

 日本のペットホテルを利用したこともなければ、

 調べたこともないので、システムもよく分かってない

  のですが、

   中国のこのペットホテルは、宿泊費はペットの体重によって一泊の

  宿泊費が決められ、連泊だと割引があるようです。

    更に、預けたその客室?にはビデオカメラが備えてあり、ホテル側

  の監視モニターでホテルが管理できる外に、預けたペットの飼い主が

  このホテルのサイトにログインして、携帯なり電脳でいつでも自分の

  ペットの様子を見れるサービスもしているのが「売り」だそうです。

    日本もそうなっているのかどうかは分かりませんが、

   

    事に触れ書いてますように、ことこのことに限らず、

   中国では何でも最先端のものが入っていきますので、

   様々な点で驚くような最新のサービスやモノが見られます。

    まだ、中国では余りペットを自動車の助手席などに乗せて歩いて

  いるのを見かけませんが、これもそのうち、見られるようになるでしょう。

    私の心配は、大型犬などを車に乗せていて、もし何かに突然その

   飼犬が反応して運転者の運転に支障を来たさないか、

    という心配です。ないんですかね、こうした事例は。

    私の心配が杞憂だといいのですが。

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2010年6月 3日 (木)

鳩山首相退陣報道(中国)-美国基地搬遷成導火索、

  鳩山由紀夫首相、中国では、ジュゥ・サン・ヨゥ・ジィ・フ、という読みになります。

  これは、前にも書きました、我々が温家宝ウェン・ジァ・バォを、オン・カ・ホゥと

  呼んでいる裏返しです。

   昨日来、この報道で日本のマスメディアは一色です。

  中国でも、報じられております。ほぼ、トップニュース扱いで、報じています。

  中国雅虎は、流石にネットの利点を生かして、すぐに昨日の午後から、トップ

  ページに写真入で紹介してましたし、テレビもトップニュースではありませんが、

  中国中央電視台のニュースでも扱われています。

    ただ、まだそういう時期にないのか、そんな必要を感じていないのか、

  その事実を追って伝えてはおりますが、論評をするということはないようです。

    もっとも、外の国の一国の首相が辞めることになったことに、とやかく

  論評をするというのも、必要ないのかも知れません。

    ネット上では、そのニュースに対する書き込みなどもありますが、至って

  冷静というか、「日本の首相は長持ちしないね」くらいの軽い感想のものが

  占めています。

    中国での報道は、こうした時代ですので、情報が一瞬にして世界を駆けて

  巡りますし、誰もが割りと自由に情報を手に入れることができる世の中になり

  ましたので、中国報道でも、実に丁寧にこの間の日本の、というか鳩山内閣

  のやってきたことが分かるようには、紹介されています。殆ど、日本の新聞報道

  などをそのまま訳して、そのまま載せています。

    「美国基地搬遷成導火索、日本政府壇再次面臨動蕩」

  沖縄・普天間の問題(美国はアメリカ、基地問題)が引き金、というタイトル

Zyb0602161 で、その基地の写真(左)までのせ、その経緯も

 載せ、非常に丁寧に解説しています。

  ですので、関心さえあれば、或いは、その気

 さえあればある程度は日本の今のこの状況が

 理解されるとは思いますが、

   ただ、ずっと、日本と見続けてかなり日本に詳しい方で無いと、この間の

   自民党から民主党に変わって、更にその後の民主党の迷走振りや、その

   前段の鳩山首相の「政治と金」の問題などには多くを割いてませんので、

   おそらく、ごく一般的な方の感想は、

   日本というのは、安定している国のように見える、

   大した問題も抱えてないように見える、

   それなのに、それなのになんでそんなトップの首を挿げ替えるのが

   早いのだろ?と不思議な感じはしているでしょうね、きっと。

    韓国はいま、例の問題で忙しい、

    美国はいま、メキシコ湾の石油漏出問題で忙しい、

    中国はいま、南部の大雨対策で忙しい、

    それに比べれば、上の中国の一般の人のような

    日本はいま、何でそんなことで忙しいの?

    というのが、普通の感じでしょうねきっと。

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2010年6月 2日 (水)

温家宝離日本ー温家宝首相帰国

  今日は、鳩山首相退陣のニュースが、駆け巡り日本はそれどころでは  

 ありませんが、昨日書いた中国・温家宝ウェン・ジャー・バォ首相が三日間の

 日本訪問を終え、正確には帰国ではありません、このあとまだモンゴルかどこか

 を訪問し、アジア三カ国の訪問を終えたあと帰国されるようですが、日本を離れ

 ました。

   昨日も書きましたが、「日中首脳会談」は、鳩山さんの腰が落ち着かず

  それどころでありませんでしたので、目だった進展はありません。

  「友好演出 思惑一致」(毎日新聞)「ガス田条約交渉開始」(北海道新聞)の

  「食の安全で連携強化」(読売新聞)「天皇との会見」(朝日新聞)など、どこも

  大差ない見出しで伝えられたような、報道内容です。

F20100531142805015741 NHKの単独インタビューにも応じてられましたが、

 総じて先ほど言いましたように、日本の側が落ちつかず

 それどころではなかった、感が否めません。

    日本の報道以外では、温家宝首相が日本を訪問前に、自分が見た

  日本映画がある、というのですね。三年間は『三丁目的夕日』を見て

  50年代日本の一般庶民の暮らしぶりが理解できた、

   今回は忙しい中、『入殮師』(おくりびと)を見た。死に対する東方文化の

  意義にというものに興味を持った、と言ってます。

    つまり、彼は「アジア的なるモノ」に目を向けているというメッセージを

  送っています。これは鳩山首相も提案してたのですが、「アジア共同体」

  構想に符合しての、アジア重視・アジアの関係を良好に、という両者の思い

   を汲んでの紹介エピソードと言えます。

    つまり、彼の今回の任務が、アジア各国歴訪ということですので、

  その観点に立った、視点を持って歩いてることを表明しているものです。

    そして、温家宝首相のこの発言に限らず、一般的に言えることですが、

   中国指導者の外国訪問の際の任務と視点が、非常にそのつど明確に

   設定されていて且つ、それに沿った成果をあげるよう確実な訪問をして

   います、そうして発言をし、それに沿った訪問先選び訪問先での談話

   などがされていています。

    それに比べ、日本の政治家たちの各国訪問は、どうもともすればその

   訪問することそのものが目的のようで、もっとひどいのは遊びに行ってるのか

   何なのか分からない日程や訪問先というでは寂しいかぎれで、

   その差があまりにありますぎます。

 

      そして今日。

    鳩山さんの退陣ニュースは大きく中国でも報じられております。

    外交日程としては

       今月中旬に鳩山首相は上海万博へ行く予定でしたので

    新首相がこれをそのまま受け継ぐのかどうかはまだ分かりませんが、

    アジア太平洋経済協議(APEC)へも急ぎ準備をしなくてはなりません。

     日本のマスコミはすぐにも、次の内閣、

     次の選挙に話題が移るのでしょう。

     

   

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2010年6月 1日 (火)

温家宝的笑臉 -温家宝の笑顔

Wen_jia_bao_2   30日夕方、日本訪問に着いた温家宝ウェン・ジャ・バォ首相が

  飛行機のタラップから降りようとしているところです。

  今回は3年ぶりの訪日。

  時期悪く、日本の政局が急に雲行きが怪しくなり、鳩山総理も

  腰が落ち着かない、そんな日の来日となりました。

   こうした訪問日程は相当前に計画・決定されていますので、今日の日本の

  政局の混乱までは予測できませんので、お客様にはちょっと気の毒というか、

  ある意味、多少失礼な面もあるのですが、

   それでも、温家宝首相は笑顔を絶やさず対応してました。

   この人ほど、笑顔を見せる中国の要人はいません。いや、世界的のこれほど

  笑顔を見せる国家指導者はいないと思います。

   鳩山さんだって、まぁ今が苦しいときですから笑顔どころじゃないですが、

  そんなに、外国へ行って笑顔を見せる指導者は多くは無いと思います。

   また、先日の青海地震の時もそうでしたし、前の四川省大地震のときも

  現場に真っ先に駆けつけては、涙している姿をカメラの前で見せています。

    では、この人がそんなに感情を隠すことなく露にするタイプか、というと、

  決してそんなことは無いですね。感情そのままに顔に表しているかというと、

  私は逆だと思います。この人ほど、感情をおさえ、いつも見られていることを

  意識している指導者はいないと思います。

    とりわけ、中国の指導者に多いのは、常に感情を抑えた様子で、いつも

  変わらないことをしめし、顔色を変えない、という方が多い中にあって、彼は

  異質です。

    それは、おそらく彼の個性というか、キャラクターというか、また、笑顔が

  人を安心させる、そんな感じを与える人なのでしょう。

   30日に着いてすぐに、日中友好協会を始め各友好団体との宴会に

  出席した彼が詩を披露しています。

     融氷化春水、雨過青山分外翠、大地生葳蕤。

   というものですが、

   3年前彼がやってきて、「氷を溶かす旅」と、自分の訪日を位置づけてましたが

  それが、達成できて、

    「氷が融け、雨の後の翠が山を覆い、大地の草木が生い茂っている」

   と、その後の日中の関係を詠んだものです。

   その後の、パーティーの席上で挨拶にたった温総理は

   「私は原稿を見て挨拶をするのはあまり慣れないし好きでない、

    いつも自分の心にあるそのことをそのままお話すれば、

    みなさんにもよくお分かりいただけると思う(ので原稿はありません)」

   と、いって話を始めたようです。

    この変の彼独特の演出?とまでは言えませんが彼ならではの、

   自分が外からどう見られているかを非常によく見ていて、

   その後の、前と同じように、公園をジョギングしたり、太極拳をしてみたり、

   の映像を、日本のテレビニュースで今回も見ました。

    そこでも、公園に来ていた一般の方と笑顔で会話を交わす様子など

   を撮らせて?います。

    とても笑顔の似合う、友好というものを体全体で表現する、稀な

   政治家です。

    

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