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2010年5月 6日 (木)

立夏・・でも函館・五稜郭の桜は・・

  昨日、5月5日が暦の上では、立夏。

  何でも昨日は、日本各地で30度を越えたところもあるようですから、

  そうした地域では立夏というのが肌で感じられてことでしょうが、

  北海道はようやく春の訪れが実感として感じられるようになったばかりの

  ところにあるような季節感です。

2006nen6_009 五稜郭公園の桜は

色づき始めて、早いものが

ポツポツ咲き始めた、

まだ2分咲きぐらいの

ところでしょうか。

 きっと来週が見ごろだと

 思います。

   残念ながら、このゴールデェンウィークには間に合いませんでした。

    昨日は立夏であると同時に、端午の節句でもありましたが、こちらは

  中国では旧暦のままですので、一ヶ月のずれがありまして、今年は

  6月16日が中国の端午節(ドゥアン・ウー・ジェ)となります。

   立夏は同じです。

   万博が行われいる上海も立夏を迎えさぞかし暑いことでしょう。

   ものの本によれば、この日中国では古くは、”咸鴨蛋(シェンヤーダン)”

  を食べる日だそうで、これが食べたいなと思い、ちょっとあたって見ましたが

  日本では難しいようですので、諦めました。

   ”咸鴨蛋”とは、”咸”は塩、”鴨”はかも、”蛋”はたまご。

    たまごの塩漬けのことです。泥漬けといいいますか、塩気の多い泥で

   漬け込む方法もあるのですが、

    どちらも味はそう変わらないです。

   これが何故、立夏(初夏)の食べ物なのかがよく分からないのですが、

   中国にいる時知人の家ではとてもこうした季節季節の食べ物を大切に

   するお宅で、お邪魔するたびにその講釈を伺い、出された季節ごとの

   料理をいただくのを、何よりの楽しみにしておりました。

    L先生のお宅では、先生自らが大体のものはお作りになるようで、

   奥さん任せにしない、というのがこれまた凄くて、不断は多分本ばかり

   読んでいる先生が、それぞれの時期が近づくと喜喜として市場に買物

   にも出かけ、材料から買ってきて、手際よく造られるのを実際に眼に

   しますと、人間の暮らしというのはこういうのが本来の過ごした方なんだ

   ろうな、と思わせるものがあって、今でも大変印象深いものがあります。

    そのなかで美味しかったものの一つがこれです。

   立夏が来ると思い出します。L先生にピータンの作り方も習って帰って

   きて、実は一度だけ試したてはみたのですが、それが上手く行かず、

   駄目でした。草木灰と、粘土を用意し、老酒まで使ってやってみたのが

   何がどう駄目なのか分からず、ウズラのたまごの方がやりやすいとの

   アドバイスをいただいたのに、美味しく出来なかった。

      L先生は確かその時、立夏にこれを食べておくと、夏ばてしない

   から、必ずこれを食べる、と言ってたように記憶してる。

     昨日、L先生から突然手紙が届いて、そのことを思い出した。

   「咸鴨蛋」を作る予定と、粽子(ズォン・ズ ちまき)を作る予定が

   書かれていて、遊びに来なさい、と添えられてあったその手紙を

   見て、立夏のことを思い出した。

     中国はこの頃から一気に夏になる。

   

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