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2010年4月15日 (木)

中国・青海省 玉樹県 強地震

  昨日14日の朝、8時前(現地時間、日本との時差1時間)に起きた

  中国・青海省の玉樹県という地区が一番被害が大きかったようですが、

  その様子を、中国のメディアでも刻々と伝えております。

Zyb0414161  こちら、青海省の「省」が日本の

 行政レベルでいう、「県」にあたり、

 玉樹県の「県」は日本の行政単位

  で言いますと、「市」の下の「町」のレベルでしょうか、行政単位の分類

  の違いがあります。

    08年の四川省大地震から、2年の時を隔ててはおりますが、印象と

  しては、こうした大きな地震はそうそうはないので、又か、といった感じを

  誰もがおもちのようです。

   被災の状況、負傷者の数などはその様子が判るにつれて今後も増え

  ていくことは容易に予測できます。

   先の四川の教訓も有って、中国のこの度の対応はそうとう迅速かつ、

  慎重に、適確に行われていると思われます。こんなことは慣れない方が

  好いに決まってますが、前回の対応の様々なノウハウが生かされてます。

   全体の報道は、日本に限らず、世界中に発信されている通りです。

Zsc100415031  救護活動を現地に入った、救援隊が

 進めていますが、こちらで報道されない

 何点かを、紹介しておきましょう。

   青海省は地図をご覧いただけると分かりますが、内陸の高地です。

   まず、被災地までの道路の確保が矢張り大変なようですが、それでも、

  マグニチュード7・1もの割には確保されてるようです。これは四川のように

  山間の道路ではない、平坦地が多いことの証明ですが、函館をここで

  例に出すのはなんですが、函館でも昨日あたりの強風は相当のものでしたが

  青海省の風は、砂を巻き上げ、砂嵐のような状態がここのところ続いている

  ので、現地へ向かう車もかなり大変のようです。

    高地と書きましたが、地域にもよるでしょうが、海抜4000メートルあたりに

  位置するこの地域では、現地に住まいしているひとはその高地の生活に

  慣れていると思いますが、救援隊は他の地域から向かいますので、こうした

  高地で作業をするのは、酸素の欠乏の問題がありまして、何もせずに高地に

  いるだけでも大変なんですが、作業をするとなると可也の負担になる点、

   高地で内陸ですので、夜間などの冷え込みは相当で、寒さが、被災者と

  救援隊にも負担となっている様子を現地に入ったレポーターが、説明して

  ました。

    学校が始まるか、始まらないかの時間なのですが、今回も四川同様

  学校での子供たちの被害が大きく、とても気の毒です。

   ここでも問題になっているのは、内陸のこのあたりの建築様式が都会の

  それとは違い、一般家庭などは特に、耐震の備えなどなかったので、被害

  がより大きくなっているようです。

    

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