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2010年4月30日 (金)

相次ぐ教育現場での凶行、中国で続く学校での惨劇

  中国は今日は、上海世博開幕のお目出度い日でもあり、

 朝からそのニュースですし。一日テレビはその特別番組となってます。

100429tx1 日本のニュースでどの程度

 伝えられているのか分かりませんが、

 中国で

   28日には、広東省湛江市というところで、そこの小学校に突然

  入ってきた男が子供達を斬りつけ16人が怪我をするという事件が

  あったばかりで、つい先日も似たような事件がありましたので、これは

  困ったことだな、と思っていた矢先、

   昨日、29日には江蘇省の泰興というところ今度は幼稚園ですが、

  そこに暴漢が襲い掛かり園児や先生を斬りつける事件がまたしても

  起こってしまいました。

    

   お目出度ムードに水を差したくないのか、中国国内の報道もこの問題を

  余り大きく扱ってません。

   昨日の事件でいうと、この犯人は47歳で、以前保険会社の仕事をして

  たらしいですが、辞めたのかくびになったのかがハッキリしないですが、多分

  クビになったのでしょう、でもそれが01年と言いますから、この間はどんな

  仕事をしてのでしょう、娘もいるといいます。

    そんな男が朝に幼稚園へやってきて、突然刃物を振り回し、幼稚園の

  園児、先生に次々に襲いかかり、悲鳴を聞き付けて駆けつけた人たちをも

  巻添えにします。機転の効いた人が、消火器を犯人に向けて噴射し、

  漸く取り押さえ、結果32人が負傷したとの報道です。

    前のこの手の事件の時も書きました。

  私はこの手の事件は、中国では余り起きることがないだろう、

  と、考えていました。一つは子供に対する、一人っ子というせいもありますが

  その可愛がりようといったらそれはもう凄いです。

   地域社会がまだまだいきていると思える。

   もし社会に対する不満があったとしても、それを無垢な子供に向けることは

  少ないだろう、と思ってましたが、残念な事件が立て続けに起きてその考え

  を改めなくてはならないようです。

    中国の報道がこの事件について大きく扱わないのは、単に上海世博の

  せいではなく、この手の事件は大きく報道すればするほど、それを真似た

  事件がそのあと続くことがあるようですので、そうした点を考えて多少報道を

  控えているなら、それはそれで構わないですが、

    経済が飛躍的に伸び、生活が激しく変わらざるを得ない社会に突然

  放り込まれた人たちの、これが叫び声だとするならもっと悲しいものが

  あります。

Zsc100430041_3 日本でもこうした事件が続いて以来

 小学校などの廊下でみられる

 この「みつまた」という道具が、

 中国でも使われるようなことに

 なりそうです。

    

   上海世博よりずっとショックなニュースでした。

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2010年4月29日 (木)

「外来語」と、どうつきあうかー中国での議論

 いよいよ明日の開会式を迎えた上海万博、

  これでまた北京五輪に続いて、世界中の眼が中国に向かい、

  あらゆる人たちと、様々な文化が洪水のように中国に流れ込みます。

   日中友好協会機関紙『日本と中国』(4月25日号第2058号)に

   興味ある記事がありましたので、紹介しながらこの「外来語」の問題を

   少しだけここで取り上げてみます。

  まず、『日本と中国』フォーカス欄の丹藤佳紀さんの記事を

  ----

   中国共産党機関紙「人民日報」国際版で3月に組んだ「両会(2つの会議)特集」

  に「英語の増殖ーどう見る、どうする?」があった。同紙記者が司会した識者座談会

  である。

    出席者5人は「両会」(全国人民代表大会・全国政治協商会議)の代表や

  委員で、報道・教育・出版分野の責任者である。

    こうした企画が組まれた背景には次ぎの理由があった。「人民日報」の

  ウェブサイト『人民網』のフォーラム『強国論壇』で、外来語(特に英語)と

  中国語(以下漢語)のありようをめぐる論争が続いていたことである。

   同紙はその内容をまとめ「漢語を守る」必要性があるかないかの論議を

  紹介した。

   「守れ」派は、英語が漢語に「侵入」中だ、「防衛線」を戦って阻止せよ、そう

  しないと中国語は「漢語でもなければ英語でもないことば」になってしまうー

   と危機感をあらわにした。

  杞憂だーと反対派は押し返す。外来語(英語)の増加は、グローバリゼーション

  の進展の方向と勢いを示すもの。だから中国の故事にある「杞憂きゆう」

  (杞の国の人が「天が落ちる」を憂えた寓話)と同じく懸念は無用だと主張。

    こうした対立の基である現状を、黄友義・国際出版集団総編集は、

  「30余年前の改革・開放の当初なら外来語の利用も理解できる。しかし、いま

  大量に使うのは、自分たちのことばを尊重していないからだということ」

   と説明。  -----( 以下省略 )

   丹藤さんの主張はこのあと、

   --(日本でも)カタカナは便利だが、だからといってカタカナ語が乱用され

   ている現状はほめられない。--略ーー

    科学技術や医学分野では、英語圏が先進的だから英語の語彙が国際的

  に多用される。単に、カッコいいという理由で「手に入れる」を「ゲットする」という

  例など、今後は日本でもきっちりチェックするべきだろう。

      -----と結んでいらっしゃいます。

    それで、この問題(外来語の問題)は、どの国もそこそこ頭の痛い問題

  でして、日本はまだカタカナ表記がそれを一手に担ってましてわりを受け入れ易い

  し、判断しやすいですが、

   中国はホラ、漢字表記のみ、という辛さも加わってかなり深刻?なんですが、

  中国と日本の根本的違いがあります。誰も余り触れませんが、日本ではこの

  カタカナ語が最初はマスコミなどで取り上げられそれがそのまま定着して

  一般の人たちが使い、その事自体が気になる程度になった、ということでして、

   例えば丹藤さんの例でいえば、私も店の前の小学生が、子供同士で下校して

  いるその最中の会話で「ヤッター!ゲットした!!」というのを聞いてると、

  何だかなこの国は・・・と思えるということでして、

   一方中国はまだ外来語がこのレベルには達してはいません。

   まだ印刷物やマスコミなどがつかい目にするその語の処理など

  (漢字のみの中国では、外来語を音で訳すか、意味で訳すかの幾つかの方法

   があって、ここにも統一性がなく悩ましい問題となってます)

   が問題になっている、その違いがあります。

    更に、今問題にされているのは、英語圏からの外来語の問題ですが、

  中国にとっては実は、その何分の一かは日本語からの外来語も実は結構

  ありまして、こちらは両国漢字を使ってますので、入りやすのですが、それが

  故にまた新たな問題もあります。

    例えば、「料理」というコトバは中国でも早くからあって、使われてもいました。

  処理する、という意味で使われていたのが、最近日本の外食産業がどんどん

  参入して、そのまま「日本料理」の看板を掲げたものですから、それが漢語の

  「料理」の意味を日本語の意味に変えてしまいました。

   何時の間にか気づいたら意味が変わっていたり、漢字なものですから

  気づかずに新しいコトバだと思って使っていたら、日本語からの転用だったり

  があって、この問題が漢語独自の問題としてあります。

    それで、こうした外来語は、こうした上海万博のような世界から人も物も

  一気に入るそんな時にまたドット中国へ入るわけです。

    規制は難しいと思います。入ってくるものを総ておさえることは出来ませんので

   それを管理することもまた難しいでしょう。

    コトバですから使って便利なものは定着して行くのでしょうが、

    それでも僅かな期待は、出切ればそれを入れる時にとりわけ

    中国ではその”字”の使い方に、中国独自の工夫が加わって

    なるほどね、と思わせる訳が多くなることを願ってはいます。

    ついでですが、中国がこのあと力を持ち続けますと、日本語の中にも

   中国語が外来語として入ってくる、そんな時代が来そうです。

   もっとも、今の我々の使っているコトバの相当部分が、むかしむかしの

   中国からの外来語であったわけですから、またそんな時代が来る、

   と思っていればいいだけですが、むかしはわざわざ船を仕立ててそれを

   貰いにいってましたが、今度はその方法が変わるだけのことですが。

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2010年4月28日 (水)

「シャンハイ」万博、こぼれ話

  函館は、ひどい風とそれに雨が加わり大変な天気です。

 雨・風ともに止みそうにありません。

  さて、昨日も書いた近づく上海世博(中国では万博の言い方をしません)

 いろいろな話題が取りざたされて、その情報量も増えてきました。

  開幕式の花火は今から話題のようで、10万発(北京五輪は8万発)で

 盛上げよう、ということらしいです。河がありますので、北京よりやり易い

 面はあるでしょうが、どんだけ派手にすれば気がすむのでしょう。

20100040280021  こんな感じになるらしいです。

   さて、ここでは、2日「シャンハイ」万博と題して書いたらいろいろご指摘やら

  情報提供をいただきましたので、紹介しましょう。

    いつも、『隗報』に投稿をいただいている、Yさんからの情報

  ・・・・・

    上海万博を10日後に控えて会場を蘆浦大橋上から俯瞰、その広大さに

   驚きました。

    周辺も見て歩きましたが、未完成の所が散見されました。週末のためか

   道路は渋滞していて万博が始まれば更に混雑や混乱は避けられないと想像、

   帰国の20日は平日でしたがホテルを出て高速道路に乗るまでに渋滞で気を

   揉みました。

    万博が始まれば車も末尾の番号奇数偶数で制限したり他府県ナンバーを

   排除するなど対策は講じているようですが、その効果のほどは不明白です。

    万博を見たい人は別ですが、(東出さんは盛んに勧めてますが)この時期に

   上海を敬遠するのが賢明と感じました。

      ・・・・ というYさんのお知らせありがとうございます。

    でも、これはYさんはもう幾度も中国を訪れているのと、観光とは別に交流

   目的で訪中しているYさんにとってはそうでしょうが、初めて訪中し万博を見に

   出かける人にとっては万博がメインですので、多少の渋滞など大丈夫それに

   普段の上海をしらないので、多分比べるものがないし、旅行社の手配で動き

   ますのでYさんのようにご自身で予定を組んで動くわけではありませんので、

   そうご心配はいらないでしょう。

    「北海道華人連合会」では、こちらは新聞でも拝見しましたが、知人からも

  9月に一緒に行きませんか、のお誘いをいただいてます。

    それで気がついたのは、ちょっとこの団体とはまた別ですが、

   ・・・・例えば静岡県では

    上海万博の期間中に訪中する交流団・観光客への支援策として、

  条件は・万博期間中、富士山静岡空港発着の上海定期便を利用すること

   ・富士山静岡空港サポータークラブの会員であること

   ・浙江省に1泊以上の宿泊をすること

    の条件で、一人当たり3000円、30歳以下ですと5000円を補助する。

   県は静岡ー上海線の利用拡大のために富士山の標高にちなんだ3776人

   の訪中団「ふじのくに3776人友好訪中団」の派遣を決定してるそうです。

   ・・・大阪では

    「遣唐使船再現プロジェクト」の話を前にここに少しだけ書いて触れましたが

   その遣唐使時代の再現船が出来上がったようです。

    この船かなり誠実にその時代の船を再現しているようです。但し、帆船では

  ありますが、エンジンもついていて自走できるようにはなってるようです。

    6月12日が「ジャパン・デー」としてすでに設置されてるようですので、

   これにむけて航海するようです。

   またこの日に合わせて鳩山首相の訪中も計画されてるようです。

    といったようなお知らせをいただきましたので紹介しておきます。

   あと、もっと細かい情報や、このあとすぐに行かれる方もおありでしょうが、

   何か気づいた点があったら、このあともお知らせください。

    お知らせ、ありがとうございました。

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2010年4月27日 (火)

”シャンハイ”万博、 「城市、譲生活更美好」

Shanghai_2  上海万博がまもなく始まります。

 始まればまた多分日本のマスコミは

 洪水のような情報をそれぞれ報じる

 ことでしょうから、万博の様子などは

 これからみなさん目にする機会もきっと

 おおくなるので、そちらにお任せする

  事として、先にちょっとだけ万博に触れておきましょう。

   上のパンフは、中国国際放送局が送ってくれたパンフです。

   纏まりがよくて見やすいです。万博会場の紹介というよりは

   入場券情報などが割と詳しく説明されております。

   上海万国博覧会は公式フェブサイトがありますので、日々の情報は

   そちらで得られます。

   さて、わたしが昨日も書いたのは、みなさんこの機会に上海へどうぞ、

  というのは、万博はそれぞれの国がこれでもか~の技術や文化や歴史やら

  を展示見せてくれますので、それはそれで楽しいのでしょうが、

   何といっても眼目は”シャンハイ”の街そのものを見てもらいたい。

   ”シャンハイ”そのものが博覧会の展示物としてみるに値すると思ってます。

   行かれればすぐに判りますが、その今の中国の凄さですね、そして

   ”シャンハイ”のここ数年での変化などが、最先端近代的ビルの合間に

   垣間見られるはずです。これは入場券が要りませんので、”シャンハイ”へ

   行っていただければ、どうやっても目にすることができます。

   更にご自分で行かれることの意味は、映像と違って、実際に現地へ行って

  ですね、ごくごく普通の?そこらのオジサンや、オバサンと、コトバの問題など

  もありますが、まあそこはコトバを介在しなくとも相手のやっていることを実際

  に見れば、それでご自身が感じられたことが総てですので、何かを感じとられ

  ると思います。これが日本に居て映像や活字だけで判断するのとは違う、

  はずです。これをして貰いたいですね。たまたま”シャンハイ”ですが、何処でも

  それは好くって、できればシャンハイ以外のちょっと離れた町が見れるなら是非

  そちらへも足を伸ばして、中国の普通の人たち、老百姓(ラォ・バィ・シン)と

  いいますが、そした人たちの暮らしを垣間見ていただきたい、と願ってます。

    いつも思っていることですが、何故か日中間ではいつも、両国の間には

  その報道や情報には何かしら可笑しな普通でない何らかのユガミがあります。

  それは日本側にだけあるのではなく、中国側の同じように報道にもユガミが

  あります。

    そこから形成された多くの方のそれぞれの国も見る目は、どうもわたしは

  他の国をみる我々の目と違ったユガミをもって見ているというのが気になって

  います。

     これはちょっと互いに損?をしてますので、ユガミを除いたごく普通に

  相手を見たり知ったりするのは、結局は自分の目で見るのが一番近道

  かと思います。

    ありのままの姿を、ご自身の目でご覧になって、ご自分で判断されることを

  お勧めします。

    シャンハイまでは日本からホンとにすぐです。

   沢山のフライトもあって、お近くの飛行場からも便があるはずです。

   飛び立てばおよそどこからでも3時間くらいで到着しますので、

   あっと言う間に着いちゃいます。

    着いた先は全く別世界”シャンハイ”の街が博覧会会場よろしく

   待ってます。どうぞご自身の目で、良いも悪いも見てきてください。

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2010年4月26日 (月)

「シャンハイ」万博まであと一週間、40万人の予行演習

  昨日、上海万博会場では、事前予行練習のため、会場に40万人の人を

 入れて、実施したようです。

  昨日(日曜)は、たまたま外で滅多に自分では見ないテレビのニュース?

 番組を見ていて、日本のニュース番組は大丈夫か?とちょっと不安になりました。

  純然たるニュース番組ともいえないそれらの番組は、たまたま他の人がかけた

 チャンネルを見るともなしに見てましたが、驚いたことは二つあります。

  一つは、上海万博を一週間後に控え、その取り上げた話題が、

  上海万博テーマソングが盗作だったというニュース、

  あと一週間後に迫っているのにまだ工事をしてるところを撮られ、間に合わないだろう

  ニュース、なんですが

   この取り上げ方が、実は私は夕方にも違う局の勿論、違う時間帯の、違う司会者

  の番組を見たのですが、殆ど同じ取り上げられ方。

   え~!!あと一週間後に迫った万博を日本に紹介するニュースであとこれ以外

 に伝えるものがないの??という驚き。

   あたかも、この二つが上海万博を代表しているビックニュースらしいのです。

   かといって、各社同じようにやってますから、取り立てて特ダネでもないようです。

   それなのに?あたかもこれがドーダッ!!ってな具合で報道されてました。

   それに驚いたのが一つ。

   もう一つは、上の二つのことをまあその主張に合わせて、ビックニュースと

  しましょう。

   では、その問題が、中国の作曲家が盗作しました。(どうよ中国!)

   まだ、工事してますよあともう一週間なのに。(中国よ大丈夫か?)の2点ですが、

   テーマソングは確か一般公募で上がってきたものを、上海万博準備会?(こんな

  名称の組織があるのかどうか、いずれにしても担当部局はあるでしょう)

  が当面の責任で選んでいるわけですが、どう考えても世界中の歌曲をそこが

  把握しているはずもないので、ここも含めて騙された、問題なのですが、

   そこへの取材もあったのか、その過程に問題があったならそれはそれで

  また別の問題ですし、何といってもいつもはあんなに面子を大切にする国ですから

  国その担当機関が騙されていたのだとすれば、当然その担当局の対応を

  取材すれば、この問題はハッキリすると思います。

   盗作は何時の時代も、どの国でもあるのですが、それは創作をするものの

  基本中の基本の姿勢に関わるものでして、それをただ見つけて喜んでいられても

  なんだかな、という感じですし、その元曲がたまたま日本のだったからと言って

  それで騒いでいるだけ、というのも逆に大丈夫かニッポン?と思えます。

    工事の遅れは、話題性としては、セッカチな日本人が大好きな話題でして、

  よその国の仕事振りをみてはホーラ遅いでしょ、と目を細めてますが、

   これも正しく?取材すれば、万博自体はもう数年前から準備に掛かっている

  わけでして、この2010年5月もとっくの昔から決まってましたので、それぞれの

  遅れが、その前のパビリオンの計画変更に伴うものだったり、あとから派生した

  要因による計画変更などに時間を費やして押されている部分があります。その

  要因を作っているのは必ずしも中国ではない場合もあります。ですから、遅いの

  が必ずしも中国が遅いのではなくて、他の国が遅かったりして、押されている部分

  などもあり、中国よ大丈夫か?とばかりは言えないのでして、それをただ遅いから

  心配?してくれる日本のマスコミはありがたいのかどうか。

       それで、みなさん、もし機会がありましたら、是非上海へ行って

Ac1f3d0c7b528fdd1f1 万博をご覧になって下さい。この会場は左の写真がそうですが

矢鱈広いんです。こちらはまだパビリオン工事を始める前の

その時の写真ですが、兎に角広い土地を利用してそれぞれの

  パビリオンが並んで会場がまた大きくは川を挟んで二つに分かれてたりも

  して大変です。そんな紹介を何故日本のマスコミはしないのでしょうか。

    そして、わたしの一番のお薦めは、

   表題が「シャンハイ」万博

   と、カタカナ表記なのには訳がありまして、中国へまだ一度も足を運んだ

  ことがないみなさん、この機会に是非、秋まで開催してますのでご都合の

  よろしいときに、訪れてみて下さい。

   そしてそのカタカナ書きの訳は、行かれるとお気づきになると思いますが

  とりわけ初めて中国・初めて上海の方にとっては

    多分、万博会場そのものよりも、「シャンハイ」の街そのものが、

  万博会場より、驚きをもって眼に映ること請け合いです。

    凄いです。「シャンハイ」は。

    百聞不如一見(バイ・ウェン・ブ・ルー・イー・ジェン)

      ・・・百聞は一見にしかず、といいます。

    但し、その「シャンハイ」だけをもって中国を見るとこれまた

  見誤りますので、その点もどうぞご注意を。

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2010年4月24日 (土)

青海地震被災写真 この一枚

Paidui01  毎日、この青海省・玉樹県地震の

 ことを書いていたら、それだけで

 今週はこの関係のお話だけで

 済んでしまいそうです。

   少し落ち着きを取り戻した被災地

  では、ボランティアの方の炊き出しというか、臨時食堂が開設されたそうです。

   この写真はそれにきちんと並んで待っている被災者の方たち。

   昨日書いたようにちゃんと並ぶんですね、誰が言うでもなくそれでも並んで待つ。

   そして、この免費(ミェン・フェイ、ただ)の食堂を解説したお二人の

   食堂の老板(ラォ・バン、主人)はたまたまなんでしょうが、老家(ラォジァ、実家)

   が四川省汶川地区の方だそうで、ですので、あの08年の四川大地震、そして

   今度の青海大地震の二度の災害に二度とも被害を受けているらしいのですが、

   それでもこうしてはいられない、とそれまで政府が被災地に持って入ったのは

   方便面(ファン・ビェン・ミェン、インスタントラーメン)と鉱泉水(クァン・チェン・スィ

   ミネラルウォーター)が、その殆どでしたので、暖かいご飯をみんなに食べさせ

   ようと立ち上がったようです。

     待っていた人たち、噂を聞きつけてやってきた人たちが仲良く並んでいます。

    さらに、この玉樹地区に近くで井戸を軍が掘り当てたようですので、

   毎日の飲料水を鉱泉水に頼って、節約に節約をしたいたのがどうやら解消

   されそうだ、とのことです。

     電気も一様復活して通ったようです。

    10日経った現地の様子はそんなところですが、

   さまざまなメディアが入り、現地からの情報を伝えています。

   そんな中で、現地発の被災地を移した数多くの写真がありますが、

   その中から私が見た中で私の心に一番残った一枚を紹介しましょう。

     08年四川大地震のときも、今年の春節の故郷へ帰る春運のとこも

   自分なりにこころ打つ一枚を探して紹介しています。

    被災地からの写真、余りに悲惨なのは報道写真としては余すことこなく

  現地の被災状況を伝えて心打たれますが、個人的にはちょっと重過ぎますし、

  かといって、被災地の心温まる一枚の国策的な写真もどうも近づけません。

    ということでわたしが選んだ一枚はこれです。

20100424073604photo3_01

   

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2010年4月23日 (金)

青海地震被災地、5年で復興

 青海省(日本の県にあたります)の省長(ですので知事にあたります)の

 昨日あたりの発表では、この被災地とりわけ玉樹を中心とした地区を、

 5年を目途に復興させるんだ、という具体的な案をもってお話をされている

 ようです。

   高原生態型貿易観光都市、というのがどういうものかわたしには分かって

 ませんが、まあ、きっと中国ならやるでしょう。

   現地は相変わらずまだ寒いようです。

  でもこの寒さが逆に幸していることもありまして、現地ではいま被災地域の

  消毒作業をしていますが、もしこれが夏に差し掛かった暑い時期ですとまた

  状況は一変しますので、その点では上がらない温度はある助けにはなって

  いると思います。

    学校が再開されました。もちろん、テントの中での授業ですし、ある地域は

20100423071855photo1_01 近くの学校に振り分けられているようです。

 教材も全国から届いてはいるのでしょうが、

 先ずは再開されて、よかったと思います。

  中国はこの時期あたりから夏に向けての

  大学受験のラストスパート時期でして、被災地にだって多数の大学受験生が

  いるはずです。

    この地域はもともと大きな町がないせいもあるでしょうが、

  それでも被災地の被災者の様子が映る中国のテレビ映像などを見ていて

  感じるのは、このチベット族といわれる人たちは、概ね460万人くらいの人が

  こうした高原地域に多く住んでおられるようですが、

    確かにその暮らしが我々の物質的尺度からは貧しい地域といえますが、

  災害に会った家族や、全く関係の無い被災にあった孤児を世話している

  人たちや、救援物資を受けるのにその並んでいる様子、インタビューに

  答える人たちの非常に穏やかな抑制の効いた話し振り、

    などを目にし、もとよりそんな大きなお店などもないのでしょうし、

    村全体が家族のようなものなのでしょうが、

    何処かの国のように、暴動が起きたり、騒ぎになったりということはなく、

  これだけの災害に見舞われてなお、あの穏やかさは、

  永く堪えることだけを強いられてきた民族特有のものなのでしょうが、

  それだけになお、彼らの顔に刻まれた深い皺と、遠くを見つめているような

  眼差しに心が打たれます。

    まだまだ、大変な問題が山積しているのは想像にかたくないですが、

   復興に向けての歩に一歩一歩入っていただきたいと願ってます。

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2010年4月22日 (木)

青海省地震・追悼テレビ(中国中央電視台)番組を見て、

N2010110073257751  昨日21日は、日本でも報道されてますように

  青海省・玉樹県での地震発生から一週間を

  迎え、まるで中国全土が喪に服しているような

  そんな様々な追悼集会やその他の活動が行われたようです。

   わたしは、中国中央電視台の追悼特別番組を見て過ごしました。

   この番組事態は20日夜に放送されたもので、わたしはそれを録画し

  何せ3時間もありますので、ゆっくり見て今回の地震を振り返ってみたい

  と思い、昨日時間を作って見てみました。

   番組自体の構成は、私の期待とはちょっと違ったものでした。

  番組は北京で作られておりますので、現地との中継なども挟んでは

  いたものの、時期的にもそうなのでしょうが、災害への募金活動など

  が割と大きなウエイトを占めているようなそんな構成です。

   現地の映像が少ないです。建物の下敷きになって後で助け出される

  その映像はこれまで何度もニュース番組で目にしてましたが、その映像

  がそのまま使われています。つまり、現地でこの時点でその場にはカメラ

  がこれしか回ってないということです。それも代表的な話題にもなったその

  シーンが繰り返しながされるだけでこの日初めて目にする映像はなく、

  現地での記録が圧倒的に少なすぎます。矢張りもっと外国メディアも入れて

  違う視点からの画もあった方が先々中国も参考になると思うのです。

    建築の専門家がご覧になればすぐに判るのでしょうが、現地の崩壊

  した建築はやはり粉々になった建物が多く、あれでは、生存可能な空間を

  確保するのが難しいと思わせる画が、ところどこにありました。

    救援隊が高山病にかかりそうになって、喘いでいる画がありましたが、

  あれは初めて目にしました。現地の人は何ともないのですが、中国各地から

  現地に向かった救援隊には予想以外の障害となったのは当然のことで、

  この点も、軍などは飛行機で一気に現地に入ったためより深刻だったようです。

   番組に現地から呼ばれて、この度の災害で一躍時の人となった方たちが

  会場にいらしてましたし、会場の中央司会者と現地チベット語の通訳さんが

  舞台に立ってました、蔵族(ヅァン・ヅゥ)の人も出てましたが、

   よく言われる言葉の問題では、現地の子供たちが非常によく間に立って

  通訳の役割を果たしているようです。それは子供たちの学校教育が漢語で

  おこなわれ、家庭ではチベット語なのでしょう、子供達はその両方ができますので

  間に入って、家族のあるいはボランティアとしての通訳の役割を担っている

  様子が映し出されていました。

    これも穿った見方をすればそれが漢族の少数民族に対するそもそもの

  文化侵害だと言えなくはないし、ことさらこれを見せるのはそうした逆の効果を

  宣伝するためのものなのかどうかは分かりませんが、現状災害時にコトバの

  問題は重大ですので、広くて民族が多い中国はこの問題も今後の課題となる

  でしょう。

    途中、歌や励ましの詩の朗読なども入っての3時間、

   うち、半分以上が災害募金活動の要請・その様子・現在の募金状況などの

  報告と言うか、そういったもので占められてましたので

    わたしが期待していた、これまでの映像とは別の現地映像が見れると

  思ってましたら残念ながらそれはありませんでした。

     多少、前回の四川地震以後の中国の災害対策設備に進展があったのは

  災害地での医療設備など格段に新しい良い設備が準備できるようにはなって

  いるようですが、その紹介も不十分で、こちらが知りたいところの映像はなく

  全体にちょっと・・・

    まあ報道番組とも違い、追悼番組ですから、それなりの役割は果たせて

  はおるのでしょうし、素人が心配しなくてもそうした点を専門家集団が検証し

  今回のことをまたより参考にして災害時にその後の被害ができるだけ少なく

  なる研究なり検討がされているとは思いますが。

    さすが中央電視台でこの3時間、一本のコマーシャルも入らないので、

  その点は、日本のテレビの追悼番組のようにコマーシャルでせっかくの

  気分を害されることはなかった。

 

    どの災害でもその突然の訪れで、その人たちの人生が大きく変わる、

  そんな時にでも、同じように新しい生命が産声をあげる、

  途中にはそんな話題も紹介されていました。

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2010年4月21日 (水)

中国・青海省・玉樹県地震から一週間、哀悼集会

2010042107211 今日、4月21日の

 中国雅虎ヤフーは、

 こんな感じでトップページは

  総て、宣伝広告も白黒のモノトーン作りになってました。

  天安門広場の国旗掲揚は半旗となり、哀悼の意を示しています。

2010042110391 被災地、玉樹県では

 哀悼集会が開催され、

 今日も朝から中国電視台

  中国中央テレビ局の番組特別編成ですし、まだ見切れてないのですが、

  昨日も3時間以上にも亘る特別番組が組まれてました。

    一週間が経ちました、

   死者数が2000人を超えてしまいました、

   まだ行方不明失踪者が175人います。

   負傷者の総数は12千を越えてまして、うち重傷者が1434人と

   昨日の発表ではなっています。

   この地震の前は実は中国はいままだ解決はしてないのですが、

  雲南省と貴州省の旱魃が特に酷く、農作物もさることながら、水不足による

  生活にまで影響がでていまして、その問題で四苦八苦しているところへきて

  このたびの地震でした。

   また、春節をすんでから北京や各地での雪が舞う気候や、いつまでも

  寒さが残った東北地方などの天候不順もあったり、

    このブログでも書きましたが、ある小学校に突然暴漢が現れて、子供達

  を殺害するこれまでの中国では考えにくい事件などもあり、

    あれやこれやが重なって、社会不安というか、誰もがみんなこれはちょっと

  おかしいぞ、異変を感じていたところへ来てこの災害は更に人びとを不安に

  させたと思います。

    加えて冰島(アイスランド)の火山噴火があったりで、不安感が増してます。

 

    一週間目を迎え多分、ここらで気持ちを切り替えて、少しは明るいほうへ

  眼を向けるように、一区切りの目的もあっての哀悼集会なのでしょう。

   今日のこの黙祷のシーンを見ています。

    映像で見ていると全員が黙祷しているそのときにも現地では、ハラハラと

  白いものが画面で見えますので、雪が降っているのでしょう、それくらい寒いの

  ですね。並んで黙祷しているその中に明らかに見てすぐこの人は漢族とは

  違う顔立ちの方が沢山見えます。

    その後のニュースはこの災害に対する各地の募金の様子などを知らせる

  ものがその殆どでした。

    多分明日からは急にこの災害のニュースは少なくなって、

  中国としてもそろそろ「上海万博」のニュースに切り替えたい時期ではあるので

  しょう・・・。

    区切りも大切でしょうが、被災者の日々の暮らしに区切りはないでしょうから、

   このあとも被災者救援の活動をより迅速に手厚いものにして貰いたいと

   願ってます。

     中国のこうした報道を見ていて、テレビで

    日本と違って一つだけ安心して今のところ見て入れるのは、例えば、

    どんな悲惨な事件でも日本だとインタビューを受けたり現地からの報道の

    際にたまたま映った周りの野次馬というかそんな偶然映った人たちが

    後の方でピースマークをしたり、自分が映ろうと動き回ったりの様子が

    見たくなくとも、目に入ってきますが、

       中国はこうした点はないので安心です。

       但しこれもいつまでそうなっているかは、分かりませんが。

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2010年4月20日 (火)

日本の報道に見るー中国・青海省・玉樹地震

2010042007351 14日この地震が発生以後の

 この災害に関する、報道を

 日本の報道に限って、見てみる。

  被災地の子供達を写した写真が上。

  とりわけ右側の笑顔の子の写真は、被災地の小さな子供が、多分

  自分の本を手にして、笑っているがわたしにはとてもいい写真だと

  思う。

    こんな写真とこの子の話を取り上げて貰いたいなと思う。

    そんな記事が読みたい。

  日本でのこの地震が報じられたのはその日の午後、夕刊からですが、

  第一報は大体

  「中国チベット自治区で地震、死者数が300人を超す」というもので、

  どの災害報道も大体こうした、死者数をもってその規模を計るというか

  被害の重大さを訴えるというのが、これはもう日本の報道に限らず

  どの国にもほぼ共通してここから災害報道が始まるのが現状です。

    その後も被害の模様が日を追って刻々と入ってくるのですが、

  それもまた、死者数と負傷者数がその災害の規模を目安となります。

    それから、被災地への取材が始まり、ようやくその地元の様子などが

  ナマで入ってきますので、これまで知られていなかった点などに注目が

  移ります。

    多分の今回は、被災地がチベット族自治区ということもあって、

  明らかに日本の報道は一端はこの方面からこの問題を前面に建てようと

  アプローチしてますが、失敗してます。

    ちょっとこれは無理があったと思います。被災地に行ってそういうものを

  わざわざ探すというのも、どんなものかと思いますし、これでこじつけるのも

  ちょっと大変です。

   ですので、日本の報道の中でほんの垣間見えた、中国政府発表から離れた

  独自の記事が組まれるということはそうなかったので、今回の報道でとりわけ

  目だった独自のものはありませんでした。

    ただ、気づいたのは、

   中国の地域性と言うか特異性と言うか、そうした点をもっと説明された方が

  記事としては親切なんじゃないかな、とは思いましたが、

    それを記事の中ですればいいのかどうかは、わたしには分かりません。

    解説記事というのが必要なのかも知れません。

    例えば新聞記事では

  「現地に標高は約3700メートル。西寧からは800キロ余りで、陸路15時間」

   といった現地の説明がこの分だけではなかなか日本の人には伝わり難い

   部分があると思います。

    ここへ救援隊が入るのですが、その地理的な問題や

    この救援隊の実態や、

    台湾からの救援隊を受け入れたが、

    他の国との関係などはほぼ報道されていない、

    多分政府間にはそうした窓口の部署があると思いますが、

   今後のこうした中国に限らず、災害時の国と国との関係でどのような

   支援と、救援を差し向けるかを事前にある程度協議する必要があると

   思います。またやっていると思います。

   報道のありようも、何処でどの様な災害が何時起きるか分からないわけで

   一端そうした自体が起きたなら、勿論、その被害の状況を正しく伝えることが

   第一義だとは思いますが、プラス、以後の報道や以後の対策に役立つそんな

   点も記事や番組にして貰いたいと願ってます。

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2010年4月19日 (月)

中国・青海・玉樹地震報道にみる中国マスコミ

Hbm100419021 中国・青海省・玉樹県で

 14日午前7時49分に

 発生したマグニチュード7・1

  の地震から1週間になろうとしている。

   四川のあの地震の時も発生後100時間を越え生還する人が

  見つかったりしていたが、今回も100時間を越えて生還者が発見

  されて。四川のあの時の地震では、一週間後の時点で死者数が3万人

  を越えていた。

    今回の地震に際しての報道(主に中国中央テレビ)を見ていて、

  先の四川大地震の時の、混乱振りがなかったのはとてもよかったと思う。

  前回は明らかに、中国のマスコミそのものがこの手の報道の経験が

  なく、マスコミそのものも混乱気味だった思う。そうした慌てぶりや、混乱

  が見ている側にも作用して、災害時には時にそれが障害ともなるので

  災害時の報道こそ、落ち着いて、今何を視聴者に訴えかけ、何を伝えるか

  をきちんと整理したその上で、冷静な報道が求められると思います。

    いたずらに被災者の様子や、逆にそれを救出できたその様子を伝える

   だけでなく、とりわけ国土の広い中国では、現地ではいまなにが行われ

   何が必要で、これから急務とされることは何かを伝え、何が障害となって

   いるかを沈着に知らせるその任務を負っているとおもいます。

    ともすれば衝撃的な映像を求めがちですが、それは二次的なものです。

   今回の青海省での地震が発生してから、一貫して非常の落ち着いた報道が

   されていたのが、全部のニュース番組を見ていたわけではありませんので、

   私の見た範囲では、抑制がよくきいていて、四川の時の経験がよく生かされ

   ていて、いろい勉強したんだな中国も、と感じさせます。

    また、最近のニュース番組作り方に、

   中国で発生したこの地震の報道が、世界中の国ではどう報じられているか、

  を各国の新聞や、テレビニュースで、このように伝えられている、という

  ような紹介をされています。

    当然この紹介の際に、どの国どんなニュースを、取り上げるかの取捨選択

  は中国の放送局にありますのでかなり恣意的なものですが、

    それでもこれをするようになったということは、自分の国で起きている事が

  他の国でどう見られているかを気にするようになった、ということでして、

    自分の国が他の国からも見られているという意識、

    自分たちのやっている方法が他の国にはどう映るかを気にし始めた、

  という点でとてもいいことだと思います。

   自分の国の、自分たちさえ良ければもうそれでいいんだ、と言う時代は

  終わりました。今後はさらに何か事あるごとに、中国に限らずその国一国の

  問題には留まりませんので、世界規模で問題の解決に当たらなければ

  なりませんし、対処法を大概に検討していかなければなりません。

   とりわけ環境の問題、資源の問題、食料の問題、

   恐らくどの問題も中国が世界に与える影響がそうとう大きいことは明らか

  ですので、自国の処理の仕方を他の国がどう見てどう評価をしているかを

  検証することはとても大切です。

   その萌芽のこの災害報道にもみえるようになりました。

   今回の大地震の中国での報道を見ていてそんなことを感じました。

   

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2010年4月17日 (土)

中国・青海省・玉樹大地震ー4日目

2010041708421 14日に発生した地震から

 4日目に入る現地。

 昨日16日、54時間ぶりに

  チベット族のこの赤い服を着た13歳の女の子が救出されました。

   一般にこうした災害後の72時間が生存率の境目と言われていて、

  それを越えた今日は、まだ相当の人たちが瓦礫の下にいるため、

  救済活動が急がれています。

    現地では、今日、玉樹地区の、町長?だとか、警察署長だとか

  保健所の人とか、被災地の代表者の記者会見が行われています。

   発表はその殆どが、地震発生時の現地に状況と、その後の各地

  からまた、政府中央からの救援隊の状況、現在に被災地に状況などが

  されております。

    現地に入っている、軍はその意味ではプロフェッショナルですので、

   命令系統、対応、設備に何の問題もないと思います。

     淡々とその報告が進んでますが、

     現状の困難点とか、今後の急務とかの話に辿り着かないうちに

   この会見は終わりそうですので、見ていてもあまり新しいものがなく、

   その他のメディアもほぼ現状を伝えるのに終始いております。

     昨日も北京でこの地震の特別記者会見が行われますが、

   その中で、ある記者の「今回の地震と、先に四川地震との大きな違いは?」

   の質問に、

     まず、高度にある災害地の為、環境になれない救援隊の疲労の問題、

     日中と夜の温度差が激しく、これまた救援に向かった者が環境に慣れない、

     これらは、日本でも報道されましたので、そのまま、可也足をひっぱてる

   ようですが、まあ、これは救護に向かった方に酸素ボンベでも携帯させて

   頑張って貰うよりないですが、

    

     玉樹のある青海省の省都まで、西寧シー・ニンという大きな街まで運び

   重症患者や手術の必要な被災者がいるのですが、この距離が800キロ。

     函館からだとほぼ東京に届きそうな距離です。

     その移動がクルマなので、時間もさることながら、路も完全ではありません

   ので、これがかなり負担になってます。玉樹近くの路はもう、そろそろ暫定復旧

   がされたようです。それでも800キロの距離は思い。

 

     ここ数日現地は風が強く、相当強い風邪で、重症患者の移動に使いたい

   ヘリが使えなかった。クルマでさえ、走っていて前方の視界が悪い個所が

   相当ある。

     という答えでした。

   この話を聴いていて、この方は言わなかったのですが、

    これから分かることは、

    高地ですので、ほぼ、この町は現地の人がいて、中国にしては人口密集度

   も割と希薄で、中国の都市部とは比較ならないくらい、人自体は少ないし、

   人が少ないので高層建築物がそうあるわけでもなく、道路も山間の細い

   道路ではないので、救護の人がそれなりに入り、機材が入り、ヘリポート

   に使えそうな場所が確保できれば、これからだって急速に機材をいれて

   建物の下まで探せれば助かる人がでるかもしれません。

     72時間を数時間いま過ぎていますが、

    上の女の子のように、

    まだ瓦礫の下にいて救出を待っている人がいそうです、

    一人でも多くの人を救って貰いたいと願ってます。

   

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2010年4月16日 (金)

中国青海省玉樹県大地震 その後

Zsc100416041 14日午前八時近くに起きた

 この大地震は、三日目に

 入り、医療チームも続々

  現地入りなどして、救済活動にあたっています。

   被災者数がこうした地震では時間ととも多くなっていくのは

  予想に違いませんが、まだ240人以上行方不明の人がいますので、

  更に捜索が続けられます。

    現地の今日の天気は、中国全体に日本とも似てますが、今日は天気が

  回復、晴れ間が多いので、内陸高地の現地では日中は20度を越す暖かさ

  それが夜ともなれば、地震発生当夜もマイナスになったようですが、マイナス

  まではいかないものの一桁の気温、日中と夜の温度差が相当ある地域です。

   日本でもほぼ現地で発表される、被害の状況、問題点、現在の救済活動

  などについて、そのまま記事になり、影像となって発信されておりますので

  みなさんがご覧になっているものが大体のところです。

    昨日は、中国でもこの地震の関係の特別の内外のマスコミ・記者を集めて

  報道担当者と政府の報道・関係各機関の代表者との質問討論会を開いて

  ましたが、とりわけ変わった問題が出されたという印象はありません。

    各国の報道・報道部門の人たちの印象も、08年の四川・汶川大地震での

  あの時の経験がよくいかされていて、非常に落ち着いた、適切な処置が次々

  になされている、というようなものが多かったと思います。

    そうした点は、人の配置や、機材の準備などで顕著です。確かに汶川のあの

  地震から学んだものは多かったと思います。

    一方で、ついこの間あったあの地震から得た教訓と、あの地震があったまた

  こんなすぐにこうした大きな地震に見舞われるとは・・・といった感想もあります。

    国内で、この地震報道をしていたアナウンサーがその特別報道のその時に

  思わず、感情がこみ上げてきて堪えきれずに、放送中に泣いてしまった、という

  のも、この辺に要因があると思うのですが、

    中国に限らず、いま世界中の人が感じているのは大きな地震がここのところ

  多い、それは地震学者などは昨日の記者会見でもそう異常ではない、と言って

  ましたが、どうも今年に入ってからでも2月のチリ、3月の台湾・高雄、途中に

  海底での大きな地殻変動による報告などもあって、誰もが漠然と感じているところ

  かも知れません。

     負傷者のうちの重傷者、1100名余りを早く近く、といっても広い中国では

  数百キロの移動になりますが、大きな病院に収容したいのでしょうが、何せ

  いま注目されている玉樹県が震源地に一番近いのですが、そこへ向かう途中の

  町で被害が出ていますし、四川大地震のように山間の路ではないものの途中

  かなり道路が寸断されているようですので、あとはどんどん人を送り込んで、

  復旧させるよりないでしょうし、四川の教訓からかなり最新式又大型の様々な

  機材を持っているようです。玉樹県は停電状態が続いていて、大型の発電が

  できる特殊車両も持っているようですが、それをどうやって現地に入れるかが、

  今一番頭の痛い問題でしょう。

     中国科学院が現地付近の航空写真を発表し、それで見ると被災の状況が

  道路の状況が非常にはっきり分かりますので、こうした問題も早晩解決する

  ことでしょう。

     この写真から窺えるのは、現地はもともとそんな高層の建物がないのですが

   平屋が多く、言われている通りこの地区の建築は地震などを全く考慮してません

   ので、確かに脆い面があって、平屋の殆どが跡形もなく崩壊してるようです。

     被害が大きかった学校、とりわけ玉樹職業学校という場所での犠牲が

  多きかったのは、多分この学校は中国の学校では多いのですが、多くの生徒

  さんは、学校の寮住まいで、地震は授業が始める前の時間でしたが、通いの

  子は殆ど居ないので恐らく学校の中にいた子が多かったせいかと思います。

    小学校などでも寄宿生活はありますが、中国の子は学校が始まる時間の

  かなり前から学校に出ている子が多いので、地震発生時間が授業が始まって

  いる時間でもないのに何故多くの学生が・・・というご質問がありましたが、

   そうした事情があって、今回も四川大地震(あの時は授業時間中)と同じ

  ように学校での被害者の数が多くなっているのはそうした事情です。

    今日は現地のあたりも天候がいいようです。ですが、この週末また天候

  が崩れるとの予報ですから、今日が救援隊の勝負どころといったところでしょう、

  昨日書いたように相当、高地のなれない作業で体力的に大変なようですが、

  自分たちの健康にも気をつけながら頑張って欲しいものです。

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2010年4月15日 (木)

中国・青海省 玉樹県 強地震

  昨日14日の朝、8時前(現地時間、日本との時差1時間)に起きた

  中国・青海省の玉樹県という地区が一番被害が大きかったようですが、

  その様子を、中国のメディアでも刻々と伝えております。

Zyb0414161  こちら、青海省の「省」が日本の

 行政レベルでいう、「県」にあたり、

 玉樹県の「県」は日本の行政単位

  で言いますと、「市」の下の「町」のレベルでしょうか、行政単位の分類

  の違いがあります。

    08年の四川省大地震から、2年の時を隔ててはおりますが、印象と

  しては、こうした大きな地震はそうそうはないので、又か、といった感じを

  誰もがおもちのようです。

   被災の状況、負傷者の数などはその様子が判るにつれて今後も増え

  ていくことは容易に予測できます。

   先の四川の教訓も有って、中国のこの度の対応はそうとう迅速かつ、

  慎重に、適確に行われていると思われます。こんなことは慣れない方が

  好いに決まってますが、前回の対応の様々なノウハウが生かされてます。

   全体の報道は、日本に限らず、世界中に発信されている通りです。

Zsc100415031  救護活動を現地に入った、救援隊が

 進めていますが、こちらで報道されない

 何点かを、紹介しておきましょう。

   青海省は地図をご覧いただけると分かりますが、内陸の高地です。

   まず、被災地までの道路の確保が矢張り大変なようですが、それでも、

  マグニチュード7・1もの割には確保されてるようです。これは四川のように

  山間の道路ではない、平坦地が多いことの証明ですが、函館をここで

  例に出すのはなんですが、函館でも昨日あたりの強風は相当のものでしたが

  青海省の風は、砂を巻き上げ、砂嵐のような状態がここのところ続いている

  ので、現地へ向かう車もかなり大変のようです。

    高地と書きましたが、地域にもよるでしょうが、海抜4000メートルあたりに

  位置するこの地域では、現地に住まいしているひとはその高地の生活に

  慣れていると思いますが、救援隊は他の地域から向かいますので、こうした

  高地で作業をするのは、酸素の欠乏の問題がありまして、何もせずに高地に

  いるだけでも大変なんですが、作業をするとなると可也の負担になる点、

   高地で内陸ですので、夜間などの冷え込みは相当で、寒さが、被災者と

  救援隊にも負担となっている様子を現地に入ったレポーターが、説明して

  ました。

    学校が始まるか、始まらないかの時間なのですが、今回も四川同様

  学校での子供たちの被害が大きく、とても気の毒です。

   ここでも問題になっているのは、内陸のこのあたりの建築様式が都会の

  それとは違い、一般家庭などは特に、耐震の備えなどなかったので、被害

  がより大きくなっているようです。

    

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2010年4月14日 (水)

老師 と 教育について

  今日はとても風の強い日です。函館は両側が海ですので、不断でも風は

  強いのですが、今日の風はそれにも増して強く吹いています。

   昨日書いた、「老師」のことで、「師」はもともとは軍隊の単位だと書いて

  数字が私にはハッキリしてしてなかったが、早速教えて戴いた。

    中国古代の軍隊編成上の単位としては、時代によって変化があるようなの

  ですが、中国・周の時代には兵500人がまず単位の最初になっていて、

  これを”旅”というらしい、この”旅”が5つ集まったらその上の単位になり、

  500×5の2500人が”師”と呼ばれる、さらにこの”師”が5つの単位を

   ”軍”と呼んでいたそうです。

    ですので一個師団は、2500人、軍を出すというと基本1万2500人が

  ”軍”としての単位だそうです。

    お教えいただき、ありがとうございました。

   ということは、まあこれは昔のことですが、2500人を纏めて教えれる

   力量が「老師」には有ったし、求められたということでしょうか。

    

    「学ぶ」ことは自分を高めるそのためのものでしょうが、

  「教え」るほうは、その人たちを変える作業だとおもうのですが、

  いかに自分の持っている知識なり技術なりを伝え更にその人が

  それを高めてくれるかが「教育」に求められるものだと思います。

    興味さえ持って貰えれば、若い人たちの能力はそれは優れていますので

  どんどん吸収し、自ら高まっていくものと思います。

   どの国もそうですが、「教育」は大変重要な位置を占めていますし、

   当然、どの国も頭のいた大問題でもあります。

    中国でも

    教育際是国家万年根本大計。ー 陶 行知

     教育は国家の大計だと、いってます。

     同じよな言い方でよく、樹を育てるのに10年、人は100年

    という中国の人の言い方もよく耳にします、

    要有良好的社会、必先有良好的個人、

    要有良好的個人、就要先有良好的教育。ー  蔡 元培

      とも言っていて、教育は大切なのですが、

    日本の教育はどうも、政治と同じで、教育そのもの政治そのもの

   のきちんとして論議や検討が加えられず、その脇の方の問題で

   いつもゴタゴタしているうちに本質を見失ってしまい、何やらいろいろ

   話されているのにサッパリ・・・といった状態なのは国民性でしょうか。

     

    話がどんどん大きくなってきてしまいましたが、私が昨日のこの

   テーマで言いたかったことは、

     中国語を習う人たちを見ていて、ずっと興味を持ち続けて行って

   貰いたいな、という思いと、中国語に限らず何かを習うのって楽しいと

   いうのも知って貰いたいし、

     教えるほうはそうれを提供できるよう、頑張らなくっちゃ、

   という話の発端でして、

     ちょうど学校の授業も始まって、新しい若い生徒さんを前にして、

   そんな思いを強くしています。

      最後にこの言葉もお贈りします。

     少而好学、如日出之太陽、

     壮而好学、如日中之光、

     老而好学、如炳燭之明。

     それでは、来週月曜19日からは授業に入りますので

   函館日中友好協会中国語教室のみなさん、どうぞよろしく。

  (追伸:今年初級へのお申込みが少なく、中国語を遣ってみようという方

    はまだ間に合います、急ぎお申込み、お問合せ下さい。)

        函館日中友好協会

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2010年4月13日 (火)

学ぶ ことと 教える こと -中国語

  函館は、今日は朝から雨です。

  昨日、函館日中友好協会の中国語教室開講式がありました。

  一緒に中国をこれから学ぶみなさん、参加ありがとうございます。

  また、教室そのものには地域の問題があって参加は出来なくとも、

  このブログをご覧になっていただける方、どこか場所を探してどうぞ

  中国語の勉強を続けて下さい。場所が見つからない方は、お独りでの

  勉強になりますが、それでも続けて下さい。何か困ったことがあったら

  いつでもご連絡下さい。

   さて、昨日の開講式でも御挨拶のなかで少し述べさせていただきましたが、

  われわれが「学ぶ」ということは、ともすれば学校の「勉強」を思いうけべがち

  ですが、本当に「学ぶ」姿は、実は学校よりもこうしたご自分で何を「学」び

  たいかを選んで、自分が考えて「学ぶ」あるのだと思います。

    中国語で「先生」は「老師(ラォ・シー)」と言います。

  教える側の「老師」は、「老」は中国にあってはある尊敬の意味で付いてます。

  「師」は、もともとは軍隊の単位でしょう。古来中国で戦うことが総てであった

  時代、軍を教育することが即ち人を教える時代の、日本語でも一個師団、

  ということがあるように「師」は、どんな数なんでしょうか、たしか中国では

  2千数百が一つの単位だったと思います。それくらいの数の人を率い教える

  人が「老師」ですね。

    私もときどき、ところどころで「老師」をしてまして、私の場合はそんな大勢の

  方を教える能力もありませんし、度量もありませんが、それでも「老師!」と

  呼んでくれる人があるので、「老師」に値するように、私自身が「学ぶ」ことを

  不断にできるよう努めております。

    「学ぶ」側の、先の学校の「学ぶ」ことが、悲しいかな、どうすれば良い?

  上の学校の入れるかの詰め込みで、上に行けば行ったで、どうしたら良い?

  仕事に付けれるかを「教え」「学ぶ」ことに余念がありません。

    そんなことを、どんなに「教え」一生懸命「学ぶ」ことに若い時代をただ

  過ごすのは本当の勿体ないな、とは思うのですが、

    若い時はそんな事に気づきませんし、そうした事を気づくようなことは

  「教え」ませんので、なかなか難しいです。

   「学ぶ」という字も本来は、昔の「學」この字にあるように、字を「学ぶ」

  のですが、上の複雑なところをツにしちゃいましたが、本当はこの上の

  手と手を交えるここに意味があったのでしょうが、簡略化していまの

  字になっております。

    「学ぶ」ことは、自分を高めることに楽しさがあり、

    その楽しさを「教える」のが「老師」で、

    「老師」が一番「学ぶ」楽しさを知っていないといけないわけでして、

    自分が知っているその楽しさの一部を、どう分け与えることができるかが

    「老師」の役目だと思っています。

    ということで、楽しく「学ぶ」中国の時間をこれから一年一緒に過ごしたいと

   思っております。

     那我イ門高高興興地、一起学習漢語口巴!!

               函館日中友好協会

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2010年4月12日 (月)

きょうから、中国語、歓迎来参加我イ門学習班!!

  4月12日。今日から函館日中友好協会・中国語講座が開講となります。

  どうぞ、よろしくお願い致します。

   値此春意漸濃、鮮花処処吐芬芳的時節、

   謹向各位到以問候、

   従今天開始学習漢語、

   真該各位祝賀。

   時間像流水一様流過、而生活像大海一様遼闊

   願大家在更高一級学習的海洋中、踏波而歌、奮勇摶撃。

    今日は、始めての回ですので、授業の前に簡単なこの講座の

   説明や、今後の予定などについてのお話がございます。

    テキストは先に決められておりまして、

   初級の方には各自で書店にて、

Mainiti_tyugokugo  こちらのNHK中国語ラジオ講座の

  テキストを毎月お求めいただき、

  準備していただくこととなります。

  こちらは月刊ですので、講座が

  始まってからも毎月一冊発行と

   なりますので、それぞれ、その月の号をお求め

   いただき、授業の進み具合は恐らくその後を

   追う形で進むことになります。

     その他の副読本や参考のものはこちらで用意いたします。

   こちらでけ各自ご用意下さい。

    中級クラスの方には

Keben  一年を通してこちらの一冊のテキストで

 授業を進めて参りますので、こちらの

 朝日出版社刊行の

  『中国語ハピネス』 

  を今日、すでにこちらで人数分を

 ご用意してありますので、お持ちし

   各自にお買い求めいただくこととなります。

   中国人留学生の先生がもし副読本その他印刷物が必要な

   場合はこちらと打ち合わせ予めこちらで準備し皆様に配布

   いたしますので、、このテキストのみご用意いただきます。

     他の書籍の斡旋などはこちらからは一切ございません。

  もし、受講生の方で、なにか例えば辞書を買いたいがどういうのが

  あるか、とか、これ以外の参考書で何か適当なものがあるか、

  などのお問合せをいただければそれには対応して、その都度、

  お応えは致しますが、全体で何かを買うということはありません。

     駐車場が込み合う場合がありますので、どうぞ譲り合って

  駐車して下さい。

    入口が二つありますが、学校の建物に向かって右側、

  市道から学校駐車場に入ってきて近いほうの入口、夜間管理人が

  おられる入口からお入り下さい。

    学校施設ですので、各自スリッパなど上履きをご用意下さい。

    

    2階へ上がって、今日は初めてですので全員どうぞ

  図書室へお入り下さい。

    そちらで、開講の御挨拶、講座の説明などをさせていただきます。

    それでは、これより一年、どうぞよろしくお願い致します。

    那、晩上見、

     請多多関照!!

        函館日中友好協会

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2010年4月11日 (日)

いよいよ明日からスタート、函館日中・中国語教室

2006nen6_005

  学習的敵人是自己的満足、

  要認真学習一点東西、

  必須従不自満開始。

   あす、12日(月曜)より、いよいよ2010年度函館日中友好協会

   中国語教室の開講となります。

    新しくお申込みをいただきました、みなさん、どうぞよろしく

   お願い致します。

    そして、続けてこの講座に今年もいらして下さるみなさん、

   また、毎週楽しくまなびましょう。

     この教室は明日から始まりますが、途中からでも参加可能

   ですので、間に合わなかったと諦めずにどうぞ、中国を始めて

   みようかなとお考えの方はこれからでもご連絡下さい。

     何か新しいことを学ぶことは、その新しい世界の扉を開くことと

   同じです。だまっていては、扉の先に何があるかは見えませんので

   是非この扉を開くとという第一歩はご自身でその扉を押し開く行動

   を起こしてください。

     月曜日、この時間にお時間がとれればあとはいらしていただければ

   それだけで大丈夫です。

     何事もそうですが、あらゆることは自分に合う合わない、ということが

   ありまして、ここはどうも経験上から言って理屈ではないようです。

     合うか合わないかは大切です。これはどんなにしても説明では分かり

   ません。ご自分で実際にやってみて初めて分かることでして、最初の

   この部分だけでも試す価値はあります。自分で会うと思っていたことが

   案外合わなかったり、最初はどうという気もなかったのものが予想に

   反して合うことだってあります。  -この点がひとつ、

     次は、最初何かを習う、その最初の部分は、矢張りそうした場がある

   なら、できれば本当の基本の部分は、そうした場へ行って習うことをお勧め

   いたします。泳ぎでも、スキーでも、習わなくともなんとか数こなしていれば

   泳げるようにもなりますし、滑れるようにもなります。ですが、最初の基本

   をきちんとしていないと、その泳ぎに無駄があり、滑りが美しくない、という

   ことがありますし、先に行って結局、また基本が必要になる場合が多くあり

   ます。ですので、最初は近くに利用できるそうした、学ぶ場があるなら、それ

   を利用しない手はありません。学ぶ場へ通うことをお勧めします。

    これが2点目、

    もう一つは、便利になって何でもほぼ自分の必要な時に、必要なものが

   手に入る世の中になりました。ほぼ一人で出来ます。ですので、語学も一人で

   或は、個人的に学ぶ環境が整っております、ですが、お勧めしているのは、

   やはり同じ条件でも一人より仲間と一緒の始め、一緒の学ぶことが役立つこと

   が意外に多いものです。とりわけ学校を出てから、趣味を同じする人の中で

   学ぶことは、大変有益です。その点からも、こうした教室を利用していただければ

   と思い、

     協会の活動の柱でもあります、

     中国の文化を理解していただく場としてこの教室はあります。

     どうぞ、楽しく一年、学んでいただきたいと考えております。

     それでは、受講予定のみなさん明日お会いしましょう、

     どうぞよろしくお願い致します。

    明天見!!

                  函館日中友好協会

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2010年4月10日 (土)

遠のく、中国残留孤児問題ー『あの戦争から遠く離れて』今週読んだ本

Ano_sennsoukara  この手の本も、これまでに相当読んでます。

  こちらの本は『遥かなる絆』という題で

  テレビドラマ化されております。

  テレビドラマになるから、或はなったから

 本を買う、というタイプではありませんので

 かなり以前に買って、手元にはあったのですが

 テレビドラマも全何回で放映されたのかも

   わかりませんが、一回か二回は見てると思います。

   ドラマの出来の良し悪しより、主人公役の女優さん鈴木杏さんの

   中国語が気になってそちらの印象のほうが強かったですが、

   女優さんも色んな役がきて大変でしょうが、もう少し中国語も

   頑張って欲しかったです。

    それはさておき、

   ここ数年めっきりこの問題「中国残留孤児」の話題は遠ざかりつつ

   あります。

    それはそうですね、1945年に例えば10歳で中国大陸に残された

   としても、その人はもう今年70代後半になりますから、それより大きい

   子供が残されたなら80代です。時間はあらゆるものを洗い流してくれる

   ありがたみと、あらゆるものを記憶の彼方に葬ってしまう残酷さの両方が

   あって、この間の時間がなによりこの問題の影を薄くしてます、

    そんな中で、こうした残留孤児二世、三世の方がこうした問題に正面

   から向き合ってこの問題を取り上げたこうした本を何冊か見ています。

    また、実際に渡しが留学していた(大連)当時に、二世の若者が、この

   著者と同じように、中国語を習うために来ていました。彼女は家庭が中国語

   のせいか、日本語の方が少し怪しいくらいで、それでもきちんと習った

   中国語ではないのと、決定的に欠けている文化の面を補うべく、留学に来て

   いたようで、留学生の授業よりは、本科生の授業に出てるのをよく見かけ

   ました。中国人の子に訊くと、私には気づきませんが、彼女の中国語は矢張り

   問題がある、と言ってました。

     また、何度かこの人がいま日本人肉親の手がかりを探している、

   という方にもお会いしました。

     歴史と言うのは皮肉なもので、戦後からまた20数年この二つの国は

   閉ざされたままでしたので、その時間が使えたならもっともっと早くに事実が

   分かったのでしょうが、その間にも中国国内でのさまざまな問題や、

   この「残留孤児・婦人」の問題を考えると本当に歴史は皮肉なものです。

    この作者で、34歳。

    今後この問題を語る人はますます少なくなる。

    今こそ、きちんと記録しておく必要があると思います。

   この本の題名「あの戦争から遠く離れて」がそのことを

   表しています。

     

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2010年4月 9日 (金)

近づく上海万博ー知って欲しい北海道の魅力

 いよいよ、開幕まで一ヶ月はきりましたし、カウントダウンの上海ですが、

 何でも、来週までにナントカ工事の大まかな部分は完成させるように、

 とのキツイ命令が出てるそうですが、建設工事はもう完成したのでしょう、

 付帯工事ですね、芝生とか屋外の細かな部分が急がれてるようです。

   先日、日本のテレビで上海万博会場を紹介する番組などでは、あと

 一ヶ月でまだ道路が舗装されて無い部分もあったりで、「大丈夫か」と

 心配されてましたが、な~にそれが大丈夫なんですね。ご心配なく。

   中国語では、万博というよりも、世界博「世博シー・ボォ」と言ってますが、

 この会場、まだそれこそ何にもない頃から知ってますが、とにかく広いです。

  大都市上海にまだこんな土地があったんだ、と思わせますが、ご存知のように

  また何度か紹介してますが、中国の人の一般的住まい方は、上へ上へと

  住んでいきますので、早い話が、高島平を更に二倍くらいの高層にして、

  規模もそのまま数倍したような住まい方ですので、都市部の人口密集度が

  凄まじいです。居住地域がコンパックトと言ってもいいでしょう。

    ですから、一端街に人が出てくると何処からこんなに人が溢れてくる

  んだろうと、思うくらい次から次と、出てきます(上から降りてくるわけです)

    ですので、東京の広がりのような都市ではなく、もともと都市の区域として

  はコンパクトに出来ているところへもってきて、これまたご存知のように土地の

  私有がありませんのと、発展がここ数十年で一気にこうなった都市ですので、

  こんな土地が用意できるわけです。黄浦江(ホァン・プ・ジャン)を渡れば、

  街からすぐの位置なんですが、面積は広大です。

    さて、私が書きたかったのは、

   「日本館」「日本産業館」「大阪館」に三つ日本ではパビリオンを出すんですが、

   日本館のイベントスペースで会期中に各自治体のイベントが順に出展を予定

   しているようです。

     北海道はすでに9月3日~5を、北海道の日として、

     北海道知事、札幌市長らが率いる大型代表団が「北海道デー」イベント

   を開催する予定をたております。

     ぜひこの機会に北海道を大いに売り込んでもらいたいと思っています。

   すでに上海ではかなりの人がもうHOKKIDOUという音もご存知でして、

   注目はされております。ですが、まだまだどういうところかを知らない方も

   多いですし、今のところイメージ先行でかなり好印象を北海道(ベィ・ハィ・ダォ)

   にはおもちのようですので、これを機会にもっと知っていただける絶好の機会

   と捉え、どんどん宣伝して欲しいですね。

     北海道華僑華人連合会でも「上海万博組織委員会声援団」を設立して

   バックアップしてくれるようです。

    というのも、昨日も何気なく中国の短波放送を聴いてましたら、

   「上海万博」話題で始まった番組が、ディレクターがそうなんですかね、

   このパーソナリティがそうなんですかね、

     何に期待する話になったり、日本の話題になったら、

    突然、北海道の話題になり、北海道の食べ物、景色の話で

    盛り上がり、北海道でもこの9月の「北海道デー」の話も持ち出し、

    更にその時に必要なボランティア通訳を募集してる話までしてました。

    コシヒカリの話題なんかもちょっと出てましたが、やけに北海道に

    詳しいこのパーソナリティとゲストは実はまだ北海道に来たことがない

    そうでが、何故か詳しくて、期待してるそうです。

    開幕後、各県の特産なども日を置いて続けて紹介されます。

    ちなみに、「大阪館」が単独であるのは、上海と大阪が姉妹都市

    だからでして、大阪市は帆船をしたてて、高校生約30人と遣唐使に

    みたてて7月末に上海を発つらしい。

    5月1日開幕、間も無くですので現地メディアはもう今から大変です。

   だんだん力が入ってきました。あと開幕まで三週間です。

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2010年4月 8日 (木)

邦人死刑執行ー中国で

 大して関心があるわけでもなく、特別の考えもないが、ここ数日みなさんも

 目にする機会が多いこの報道に触れて、少しだけ感想?を。

  新聞の見出しがこの「邦人死刑」の書き方で統一されているようですが、

 ここが何故「邦人」なのでしょうか「日本人死刑」は、ちょっと不味いんですかね

 やっぱり。

   「日本人死刑」の見出しが躍るのは、民族としての問題が前面に押し出される

 ようなことを懸念されておらるのでしょうか、

  「邦人」の私の中のこの言葉の感じは、外国に住んでいる”日本人”の感じでして、

  今回のような旅行者?には余り馴染まない。「在留邦人」の使い方ですね。

    例えば、外国で何か飛行機とか何でも構いませんが、事故があると、

  日本のマスコミ報道では直ぐにこの事故に「日本人被害者はおりません」

  などと、暗に「ご安心下さい・・」みたいな変な報道がありますが、その時は

  「邦人被害者」とは言いません。

   因みに、「邦人」を中国語に訳すなら、そのまま「日本人」と訳してしまうと

   普通の?日本人との区別がつきませんので「居国外的日本人」との規定

   がいると思います、”華僑”のやり方で”日僑”という手もありますが。

    多分今日(8日)にも先日(6日)の第一回目に続いて、次ぎの死刑執行が

  9日に延期されたらしいが、先日来の派手な?報道はもうどの社もなくて、

  やはり最初だけ騒がれてあとはもう関心すら呼ばないというのが日本の報道

  です。これらは最近の、裁判員制度の一番最初の裁判は凄い注目を集め

  ますが、それが過ぎれればあとはウソのように何も無いのと同じです。

   刑が重過ぎるとか、法制度の整備とか、様々な問題は報道されてました。

  死刑の問題を前面に論じてるところもありまたし、

  中には中国の麻薬犯罪が取分け重いのは「アヘン戦争」の例まで挙げて

  解説しているのにはちょっと笑ってしまいましたが。

    今回このように日本人が中国で死刑の判決を受けるような犯罪に及んだ

   そのこと自体が、国交回復後初だというのですから、中国に限っていえば、

   というか日本人が外国で死刑判決まで受ける人ってどれ位いるのか分かり

   ませんが、この30年くらいはいなかったということですね。

    日本で外国人が起こす犯罪というは、我々は割りとその情報は入りますが、

   日本人が外国で起こす犯罪、というのはよほど大きいか注意していないと、

   知る機会は少ないです。

    最初の日本で外国人が起こす犯罪の一番はきっと何といっても旅券・査証

   違反だと思います。言ってしまえば不法滞在ですね、

    同じように日本人でも外国で旅券・査証違反はあるようですが、その根本の

   ところがちょっと違っているとは思います。

    日本人が外国での犯罪、というと、私などが直ぐに思い浮かぶのは最近は

   減ってるんですかね、所謂「買春」ですね、この関係のニュースが多かったと

   思いますが、最近ではこの「麻薬」関係です。

    暴行・障害なんてな荒っぽい犯罪もないことはないでしょうが、これって

   酒のうえで、とか、日本人同士の、なんてなのもあるのでしょうし、犯罪にも

   国民性は現れます、当り前ですが。

    「麻薬犯罪」の問題は、こと中国に限らず世界の問題です。

    「犯罪」が無くならない、「犯罪」のその多くは経済・お金と結びついてます。

    

    中国はいま正に、その”経済”重視に入ってます、

    そこへ外国までいって日本人が加わっているというのは悲しい。

    そっちの方の論点を余り見かけなかった。

  

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2010年4月 7日 (水)

中国語教室お申込み、お急ぎ下さいー北海道新聞・みなみ風、4月6日夕刊

Baozhi_zhaosheng  いよいよ、

 函館日中

 中国語教室

 の開講日

 4月12日

 月曜日~

 が迫って

 参りました。

 お申込み

 とお考え

 の方は、

 どうぞお急ぎ

 下さい。

  こちらが、

 昨日の

  北海道新聞

 夕刊に載った

 案内です。

  ほぼこれで

 全体の様子が

 お分かり戴ける

   と思いますが、

    こちらをクリックされて 『隗ホームページ』でもご覧いただけます

   私ども函館日中の中国語教室は年間を通して運営されて

   おりまして、年の途中からでも参加いただけますが、折角でしたら

   このスタートの時期から一緒にはじめられることをお勧め致します。

    お仕事や様々なご都合で四月はどうも・・・とおっしゃる方も

   その場合はご都合の良い回だけでも教室にいらしていただいて

   構いませんので、先ずはお申込みだけされてスタートをきられて

   はいかがですか。

     教室を通じて、新しい仲間もできますし、

   中国語に限らず、いろいろ中国の事を知る機会でもあります

   どうぞ、先ずは行動を起こしてみましょう、

    新聞をご覧になって、お申込み、お問合せをいただいております、

   ありがとうございます。

    大変楽しい教室です。

    学校の勉強とはまた違った雰囲気で楽しく学んでいただけると

    思います。

    また、学校で習った英語が駄目だからといって、語学のセンスが

    ないと判断されるのはまだ早いです。

     4月12日が開講第一日目となります。

    月曜夜に何とか2時間都合がつけばどうぞいらしてみて下さい。

    お待ちしております。

            函館日中友好協会

          (0138)51-0041

     

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2010年4月 6日 (火)

賑やかな墓参りー さだまさし、(長崎)「精霊流し」

 函館は今日は今にも雨が降り出しそうな、雲行きです。

  昨日、『隗かい』ホームページに、ウェブ版「私の見た中国」へ

     「清明節 チン・ミィン・ジェ」 楽しい墓参り・・

  をアップしました。

  ご覧になった方から幾つかメールやお電話をいただきました。

  ありがとうございます。

   いろいろご教授いただき、また、楽しいお話をお伺いでき、

  参考になりました。

   そんな中でも、長崎に「精霊流し」に関するお話が面白かったので

  ちょっと紹介しましょう。

   もともと、長崎は距離的なものもあって、文化的に可也中国の影響を

  受けそれを受け継いで今に至っている面がかなりあるのはご存知の

  通りです。

    それでこの長崎の「精霊流し」もまた有名ですし、ご覧になった方も

  沢山おいででしょうし、現にいまお近くにお住まいの方もおれれますが、

  こちらは、初盆を迎えた時に、そのお盆に故人の冥福を祈り、船を

  したて(精霊船)て流し場まで練り歩くのですが、

   この船がまず山車を連想させるような派手さがあって、飾り付けが

  提灯やら、造花やらで飾り立てられ、

Qian  「銭」という、かなり直接的表現も

 あって、これって、墓の前で燃やす

 「紙銭ジー・チェン」の発送に似て

 ますね、と教えられた。

  また、全体にその飾り付けやら

 提灯などのその色合いが「紅あか」

  で飾り付けられこの面でも中国的な

   ものを感じた、と旅行で行かれた方は教えてくれました。

   更に、長崎でもこの日は「爆竹」が欠かせないそうで、加えて

  ドラを鳴らしたりかなりウルサイ、と言ってました。

    ウルサイと賑やかは微妙ですが、その人は、ウルサかった、

  とおしゃってました。

    また、さだまさしファンの方からは、かの、名曲「精霊ながし」に

  引かれてご自身の目で見てみようとこの日を目掛けて長崎を訪れる

  人も多いですが、曲からイメージされる、私のいうしっとり感というか

  湿った厳かさを求めて行ってみたらこの賑やか?さに驚く人が多い

  ようです。

    ですが、この曲の最初の頃の録音、グレープのアルバムのその時の

  レコーディングには、曲の始めの方にちゃんと?爆竹の音が入ってるんです

  よ、ともお教えいただきました。

    そうなんだ、イントロに爆竹音を入れるなんて画期的だなぁ、今度機会が

  あったら、聞かせていただこうと思ってます。

    それにこの曲は、本物の?「精霊流し」のその賑やかさの中にこそ、

  賑やかであればあるほど、亡くなった人を偲ぶ淋しさが表現された歌なんだ

  そうで、これまた、”ヘェ~”でした。今度又そうした観点で聞いて見ましょう。

    ということで、沢山の事をお教えいただきました、

  貴方が書いた「清明節」の、-お墓参りが楽しくて好いのか・・・

   は、そういうことでその楽しさに中にこそ悲しみがあるという実は深いもの

  なんだ、と教えていただきました。

   こうして教えていただければ、今度また中国の「清明節」(お墓参り)に

  誘われたら充分楽しめると思います。ありがとうございました。

    最後に、

   長崎のその「精霊流し」の日の爆竹はご多分にもれず相当派手だそうで、

  爆竹初心者用に町ではちゃんと「みみせん」を売ってるそうです。

   ん~、これかなり感心するな。これを行き届いたサービスとみるか

  そこまで気が回る商売とみるかがまた微妙ですね。

    ご教授ありがとうございました。

   「清明節 チン・ミィン・ジェ」 楽しい墓参り はこちらから

     ↑  ↑   ↑  ↑

    再会!!

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2010年4月 5日 (月)

清明節チン・ミィン・ジェ、墓参りに行こうー「隗」今月号私のみた中国

  いやいや、函館もようやく、春めいてきましたよ。これでもう寒さも心配

 しなくていいのかなあ。

  4月に入りました。昨日が4月4日ですので、

  ホームページ『隗』の、私の見た中国ウェブ版更新いたしました。

  今月号のテーマは、 「清明節 チン・ミィン・ジェ 」 中国の墓参り

  の様子をかきましたのでどうぞ、ご覧下さい。

   今日は4月5日ですが、その「清明節」でして、中国では墓参りに

  行きます。季節の分けた節分の一つで、このころから中国も急に

  温かくというか、暑くなります。それで、みなさん墓のある郊外へ

  出かけて、掃墓サォ・ムー、といいますが、お墓を掃除するの意味

  ですが、まあ、普段ご無沙汰の先祖のお墓をお参りしようという、

  そういう日なんですが、「清明節」をある辞典はお彼岸、と訳してます

  がそれですと、ちょっと訳しすぎかな、という感じがしますが。

   近いものはあります。

   

  9bea7bc184d1e26e161  私がお供したのは、某都市の郊外にあるお墓でして

 こんな感じでしたが、日本の墓のように

 上にこう長い墓碑があるタイプはなくて、

 大体がそう立ち上がっている部分の

 碑が大きくないタイプが多くて、ご自分の

  墓地がない方ももちろんおられて、共同の墓地もあるようです。

   何よりも感銘?を受けたのは、

   さすが中国というか、この墓参りもなにやらとっても賑やかでした。

   こういっては何ですが、私にはどちらかといえば、ピクニック気分で

   皆さんいらしているような、そんな何処か明るい感じがして、日本の

   ように湿った、厳かとか、の反対側にあるような感じを受けたのは

   私が伺った場所に限られたことだったのかどうかは分かりません。

   私がそこへ連れて行かれたのは数年前ですが、ちょうどそのグングン

  と気温が上がり始めて、木々が芽吹き、人びとは暑い上着を脱ぎ捨て、

  墓地は一杯の人で、若い女性が急に薄着になって、腕をむき出しにしてる

  暑がりに人などもいて、こちらでの初夏のような感じでした。

    墓の傍で、爆竹は鳴らすは、紙銭ヂー・チェンといって、冥土で

  先祖が困らないように、墓でお金を燃やしたり、賑やかです。

Xin_113040704172039032437351_2 ほら、人の出るところお店なんかも出てですね、

  花やさんやら、お線香やさんやら、

  なにやら分からないお店まででてまして、

  賑やかになります。

 D893b4f01edbc66a4e1_2   こちらがその冥土専用のお金でして、

 かなり凝った印刷のものから荒い子供のおもちゃ

 のようなお札まで種類も多いのですが、

  一様に多いのは、中国現世では、最高額紙幣が100元なのですが、

  これでもか、ってくらいに0が並んだ、1万元札のような超高額紙幣

  が多いのは、生きている人たちの願望でしょうか。

    この紙銭のコレクションもしようかな、と考えたこともあるのですが、

  かなり種類がイイカゲンで、幾らでもありあそうですし、縁起でもない

  (日本人的発想)で止められましたので手元にあるのは数種類

  (それでも数種類は持ち帰ってる)ですが、結構ユニークなデザインが

   多いです。

    お墓参りでもまったく湿っぽさがない、

    というのは、やはりその中国の乾燥した

    風土とどこか繋がっているのでしょうか。

   ということで、上をクリックして、「隗」ホームページで

   「清明節」をご覧下さい。

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2010年4月 3日 (土)

函館交流まちづくりセンター・『はこまち通信』

  漸く、寒さからは解放されたようですが、また寒くなったりするんですかね・・

 風が強かったぶん、黄砂なのか、車の窓が汚れてました。

  新年度も始まり、新しい生活をスタートさせた方も沢山いらっしゃるのでしょうが、

 こちらは、あいも変わらずの生活なんですが、それでも春の訪れを感じるように

 なると、少しだけ何かしようかな、とは考えたりもします。

  函館地域交流まちづくりセンター 発行の

  『はこまち通信』第12号で、函館日中も取り上げていただき、

  その紙面をお送りいただきました、ありがとうございます。

   まちづくりセンターのオープンは平成19年だそうです、

  いつも西部地区に出かけた際や、何か催しごとがあればそれを

  目掛けて、ときどき利用させたいただいております。

   函館日中友好協会としても、昨年はまちづくりセンターの会場を

  お借りして、「二胡演奏会」を開催いたしました。

   あと、よくお邪魔するのは、こちらの印刷機をお借りしに伺うことが

  多いです。これもいつも大変便利に使わせていただいて、大変感謝

  しております。

    また、そうした折に一階に沢山備えてある、他の様々な団体や、

  各催しごとのパンフレットが手に入りますので、これも大変助かって

  ます。

    函館地域の方はもう大体ご存知でしょうが、私の年代ですと、以前の

  丸井デパートを改装して素晴らしい、市民活動の拠点となっております。

   まだの方は是非一度はぶらっと遊びに行かれた方がいいですよ、

  時間さえあれば何時行かれても、それなりに楽しめますし、情報を得る

  ことができます。

    今回お送りいただいた『はこまち通信』を拝見しますと、

  実に沢山の講座がここで開催されていることを知りました。

   語学や書やアロマだとかフラワーアレンジメントなどなど、

   ここで習えるようです。趣味のをおもちの方は見逃せません。

   たった一つ残念なのは、以前あった一階の喫茶店がなくなって

  行けば必ずそこで休んで、ホッと一息出来ていたのが、その

  楽しみがなくなったことですね。そのスペースはあるんですが

  ・・・・・。

Matidukuri ということで、今回紹介

 戴いた記事はこんな

 感じです。

  ありがとうございました。

           函館日中友好協会

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2010年4月 2日 (金)

中国の水商売・ミネラルウォーター(鉱泉水)

3f64a104507fb42a081  『隗報』78号の記事を紹介しております。

  私がこの号で書いたのは

  「鉱泉水クァン・チゥァン・スィ」

  ミネラルウォーターについて、

  というか、中国の水事情を書きました。

   ご存知でしょうが、中国では水道の水をそのまま飲めません。

  旅行に行く前に旅行社から必ずこの点を注意されます。

  生水を飲まないように、と。何せ日本人は何でも「生」が好きなので

  油断してると飲んでしまいます。飲んで死にはしませんが、かなり

  お腹に応えるので、多分ツァーの次ぎの日は移動が困難になるかも

  しれません。それを心配して団体行動を予定通り進めるためにも、

  旅行社はこの点を必ず指摘します。また、最近はホテルに必ず毎日

  1本くらいの割合で、部屋に「鉱泉水のペットボトルがサービスで置かれて

  いて、それを持ってみなさんバスに乗り込むのをよく見かけます。

    何度も言ってますが、日本ほど水の便がいい国も世界でも稀で、

  その分我々はありがたみが分かってないようですが、

   「水」がこんなに豊富なのはありがたいです。これって人間のみならず

  いきとし生きる総ての生物にとって、「水」は生命線です。

   「水」があるから(雨が降るから)生物も生い茂り、森ができ、森の落ち葉は

  地を豊かにし、森は保水の役もし、濾過作用もして、地下水となり、「水」

  が潤いを与えます。大きな森から蒸散した水蒸気、海がもたらす湿度は、

  雲をつくり、雨雲となり、雨を(水)を大地に与えます。

    この繰り返しが、中国ではなくなったからこそ、先日来の黄砂の問題、

  緑がないので、雨が降らない、雨が降らないので、旱魃になる、

    と日本と反対の悪循環に陥っています。

    世界でも案外、水道水を直接飲料として用いることが出来る国はもともと

  多くありませんし、その設備を国全体に整え何処でも水道の蛇口を捻ったら

  飲み水が出てくるなど、中国ではまだまだ夢のようです。

    今でも毎日水汲みに遠い遠いところまで時間をかけて仕事にしている

   地区があります。

     そうした地域は内陸の貧しい地域に多いので、「鉱泉水」が買えるよう

  なったからといって、この地域では貧しさもあって買えませんしまだまだ、

  店そのものへ行くのが大変なそんな地域があります。

     要するに広すぎるのです。

     ちょうど今、毎日のように雲南省・貴州省あたりの旱魃のニュースが

   流されていて、今日見たテレビでは、ある田舎の少数民族の子達が通う

   山の中の小学校に、某中国有名企業が大量のミネラルウォーターを

   寄贈しました。子供達はこの数日で一人一日一本の割り当てのその

   ペットボトルのミネラルウォーターを自分ではできるだけ飲まないにして、

   今日が金曜で明日から土日と寄宿生活から自分の家に一端帰りますので

   家にその節約してためたミネラルウォーターを両親に持って帰って飲ませて

   あげたい、という小学低学年の女の子のインタビューが涙を誘ってましたが、

   水不足はかなり深刻で、軍の簡易シャワー移動自動車が来て、小学生達

   がお風呂に数ヶ月ぶりで入れると喜んでました。

     これを美談というのはちょっと違うと思いますが、そんな現実です。

    一方、都市部ではもう普通にミネラルウォーターを買って、利用します。

  ペットボトルにような小さいのでは面倒なので、会社や家庭では上の画に

  あるように大きな桶上のボトルが、据え付けられる機械があって、そのまま

  沸かしてお湯がでるようになってるのがあります。

    あれいいなぁ~と思ってたら、最近日本でも見かけました。多分中国から

  輸入か、中国製品のコピーだと思います。

   それで、中国ではなんでもニセモノがあるもので、このミネラルウォーター

   にニセモノもチャンと?ありまして、ときおりこの問題が派生するもので

1 つまり、ちゃんと蒸留水として処理されていないものや

 酷いのはそこらの川の水を入れたものとか、

 そんなニセミネラルウォーター事件が頻発後

 認定書というのが、出まして一応これがあれば

 品質が保証されてますよ、というを作りましが

   それでもまだ、時にこの認定書も含めて問題になったりしてますので

   きりが無く、中国の人が「鉱泉水」を買う時は、

   信頼のおける様な店で、信頼のおけるようなメーカーのものを、買うように

   している、と知人は言ってました。

    「水」一つでこんなに用心しなくてはならない国は大変ですね。

   それに比べて日本はあまりに「水」(水道水)のありがたみが分かってません。

   といった、もっと書きたいことは沢山あったのですが、

   とりあえず、この号では「鉱泉水クァン・チゥァン・スィ」として

   中国のお水商売(お酒のお店の方とは全く関係ありません)について

   書きましたのでお読み下さい。

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2010年4月 1日 (木)

日本の記念切手をお土産にー『隗報』78号

Kaihou 『隗報』最新号第78号の

 ご案内をしております。

 『隗報』は隔月刊行

 B4版(B5二つ折り)

 基本8ページ

 単色刷りの中国情報

 機関紙です。

  無料です。

 郵送の場合のみ送料をご負担

  いただいております。

   手渡しまたは、茶館「隗」にはバックナンバーも揃えてございます。

   この号のお二人目の書き手は、

  もう『隗報』ではお馴染み、常連の妹背さん。

  この前の前の号でも、「40回目・41回目の訪中」という文を

  お寄せいただいております。

    凄いですね、多分妹背さん訪問先は中国だけではないと思い

  ますが、中国だけで40回以上も訪中されているとは。

    こんなに足繁く通うということはもう観光だけではないですね、

  それにツアーでは絶対無いです。

    彼の場合は、中国で日本語を習っている学生さんを訪問する

  というのが第一義の目的の場合が多いようです。

   多分最初の頃の訪中の目的は、ご自身と文通していた相手方

  の町を学校を訪問するというのがスタートだったような・・・。

    

    今回も、そんな訪問の際のエピソードを書いて下さいました。

   学校訪問が多いのでしょうが、日本語を習っているということは、

   少なからず日本の文化なんかにも興味をお持ちの若い方との

   交流を楽しんでおられるようです。

     ちょっと知り合った人に、簡単に差し上げるお土産・記念品として

   使用済みの日本の切手をお持ちになっているお話ですが、なるほどね、

   と思わせるものがあります。

    文中でもこれを差し上げると、喜ばれるとありますが、

    そうでしょうね、ご本人にもしそうした趣味と言うか関心がなくとも、

   かならず周辺に関心やお好きな方がおられると思いますので、喜んで

   貰ってもらえると思います。

     何よりいいのは嵩張らない、ということです。

     何回も行ったり来たりしていると、

   何を何方に差し上げるかが、これで結構頭が痛い問題でして、

   訪中を前にして、何が喜ばれますか?のご質問もよく受けますが、

   これも難問です。

    喜ばれるものは沢山ありますが、

    予算・持ちやすさ・相手 の条件を全て満足させるモノはなかなか

   コレダ!と一つにできません。

   昨日テレビを見てたら、「花かつお」が喜ばれた、という話をしてました。

   軽いけどすこし嵩ははりますね。

   もっとも、余り小さいよりも嵩がはったほうが人によっては喜ばれるし、

   ようするに一概には言えないということです。

    ということで妹背さんは、

   日本の記念切手を上手く活用されておられるようですよ、

   どうぞ、ご参考に。

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