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2010年3月31日 (水)

中国のタバコ 事情ー『隗報』78号

Kaihou  『隗報かいほう』愛読者のみなさん、

  お待たせいたしました、

   2010年3月、第78号が 発行

  されました。

   定期購読のみなさまには、只今

  順次発送中です、いま少しお待ち下さい

    

   第78号は、3人の書き手で構成

   「中国の喫煙事情」・・・・ 羽田  毅 さん

   「私と中国そして切手」・・・・妹背  幸男さん

   私の見た中国「鉱泉水」・・・ 東出  隆司  の3作品です。

   羽田さんの、中国タバコのお話は、

   私のお店に羽田さんがいらして、歓談にして、実は私とこのお店は

   先だって、「店内禁煙」にしたのですが、羽田さんは「喫茶店でこれは

   ないだろう!」と猛反発、それなのに「もうこんな店こないぞ、」とは

   言わずにまた来ていただけそうですが、愛煙家にとっては近年ますます

   居心地が悪い世の中とはなっております。

     今は片付けましたが以前、店内に中国タバコをずらっとこう飾って

   ましたので、てっきり私も喫煙者だと思っていた羽田さんは、それも

   あって、「禁煙店」は意外だったようです。

     旅に出かけるたびに、そのデザインが面白いのと、話題づくりの

   お土産に中国タバコを買って持ち帰ってましたが、途中からは全く

   吸わないのに、どんどん新しい銘柄を見つけては買いこんでいたもので

   かなりの種類が集まり、本棚の本を並べた先にたいがいちょっとした

   隙間ができるので、そこに並べてましたら、何人かのお客様からも

   「これは売り物か?」と尋ねられたりもしました。

    ですので、羽田さんと話ししていてこのタバコの種類が多いというのと、

   タバコを吸うときのあの相手に勧める習慣(私も以前に「煙酒不分家」

   というのでその習慣を取り上げ書いたことがあります。)の話でかなり

   盛り上がったりして、それを書いてくれるように頼んでいたところでした。

    今回羽田さんの原稿を拝見して、一番印象深かったのは、

   中国のこうした嗜好品の中で、酒・茶・タバコとあれば、中国のその長い

   歴史の中で、このタバコと言うのは実は中国のではほんの最近のもの

   だというんですね、確かにタバコが歴史に現れるのは遅いんでしょうが、

     これで気づいたのは、

    この先ですね、こうした「禁煙」の傾向がずっと続いていったなら

   ひょっとして、タバコはかなり稀少な習慣として残るだけで、

   ある意味一般の生活からは消えてゆくのかも知れませんよね、

   あと何年かかるか分かりませんが、

    もし、そうなるとタバコの歴史は、中国の中では非常に短い、

   ということになります。酒もお茶もこの先のこるでしょうから、

    ということは、「嗜好品」といえども

   結局は体に悪いものは生き残れない、と。

    その辺の話を今度又羽田さんがいらしたら

   お伺いしたいものだと思ってます。

     『隗報』(隔月刊行・中国フリーペーパー)

   のお申込みは、

     040-0013

         函館市千代台町14-8 茶館「隗」

    へ、年間(80円切手・6枚)以上何年分でも構いませんが

    同封の上お申込み下さい。

     バックナンバーは残部のある分から発想させていただいて

    おります。こちらのご希望は別にお書き添え下さい。

    マスコミや、書籍や、他の情報源では得られない、そんな身近な

   中国が毎回書き手を変えてそれぞれ書いていただいております。

    毎回読みきりの書き物です。楽しいですよ。

    どうぞお申込みを。

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2010年3月30日 (火)

分からないことが分かった、中国ギョーザ中毒事件

 今日になったらもうグンとその報道量が少なくなってますから、あと

 数日もしたら話題にもならなくなるでしょうが、

   「毒ギョーザ容疑者拘束」の第一報が入ってきたのは先週土曜

 だったと思います。

   それで、いろいろな所へ出かけてはこの話題になりますので、

  一応お付き合いはしてますが、個人的な感想から言えば、

  どうも、この事件分からない、その分からないということが分かっただけ、

  という何とも進展してるのかどうかすら分からない結論だという感想です。

   整理しますと、

  マスコミの発表は当り前ですが、全て中国当局関係者という書き方が多い

  のですが、まあ今回の中国公安省刑事偵査局発表の素材をそのまま

  ただ、発表してるだけです。誰も確かめてもいませんし、確かめる術も

  ありません。

   ですので、分かったことは、

   犯人と中国側が言う呂ナントカさんが拘束された、

   それを中国側発表した、

   分かったのはこの2点だけです。

    分からないことは沢山ありまして、

   一番が、何で2年もかかったのか?と何で今になって分かったのか?

   が大きな疑問であと分からないことは山の様にあります。

    これらはもう分からないまま終わりそうです。

    呂ナントカさんは、実在はするようですし、この天洋食品という会社に

   勤めてはいたようです。

    あとは全く不明。どんな勤務だったかも、いつ容疑者として拘束された

  のかも、その供述内容で発表されているのは、会社への不満、だというが

  それだとまた、なんで?という疑問が湧いてくる。

    会社を困らせる方法として、わざわざ日本への輸出が決まっている

  ギョーザに何で?そんなことをしなくてはならないのか?

    結果日本であのような事件が起きて、確かに会社は困った。

   彼の思い通りになった。会社は閉鎖を余儀無くされたが、その後の2年

   彼は一体何処で何をしてたのか?

    犯罪の動機などに一般常識との整合性がないのは分かる。

   別に誰もが納得できる犯行動機などはない。

    では、方法は。注射器で?何で?注射器なんか使うの?

    それがまた都合よく?見つかって、残留物もあったって。

    会社の出入り管理はどうなってるの?自供?によると最初の犯行日が

    10月1日にですが、中国国慶節のこの日は会社はお休みだと思い

    ますので、出入りは却って難しいと思いますが。

    というように細かい疑問を書き連ねれば切が無い。

   ですから、申し上げましたように、分からないということが分かった。

  

   確かなのは、中国側がこの日にこの事件を終わらせたかったということ

   でしょうか。

    発表が土曜で、それがマスコミに取り上げられる、日曜で日本の新聞が

   は夕刊がないこと、テレビなどの夜のニュース番組がないこと、

   ぐらいは発表の際の考慮?には入るでしょうね。

    更にこの時期、というのは何なんでしょうね、日本の年度末ですが、

   年度を越えたくなかったんですかね。

     分からないことだらけで、分からないまま解決?となりそうですね。

   というように何処までいっても分からない、

    別にこのことに限らず何事につけても分からないことは多いし、

   分かることなんかほんの僅かなのだから、

    分からないことは分からないままとっておけばいいので、

    分からないことがこれだけあった、ということを忘れずにおけば

   いいだけだ、と思っている。

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2010年3月29日 (月)

函館日中友好協会・中国語教室、今日と来週月曜は、新年度準備の為休講

  函館は週末に、雪かきができる?くらい雪が降り、驚きました。

  時期的にちょっと、なんでこんな時期に?という感じです。

  これって、なんでこんな時期にと同じように思える、中国側発表の

  「ギョーザ毒入り事件」犯人逮捕のニュースと同じくらい、意外でした。

   土曜日の雪の降りようが凄かったのは、受信している中国中央電視台の

  受信が、あまりの吹雪で一時、受信できなくなったくらいです。

  普通の雪の降りようではこうはなりません。真冬に相当今日は降ってるな、

  というような日でも、デジタル画像がところどころピラピラと欠けるぐらいで、

  受信不能になるくらいなのは、雲の厚さとか、豪雨の降り方とか、電波が

  届かなくなるレベルの悪天候は暫くぶりです。

    さて、年度末です。

  それぞれ、新しい生活をスタートとされる方、何にも変わらないやという方、

  いろいろでしょうが、この機会に中国語を学び始めてみませんか、

    函館日中友好協会では、中国語教室を運営しております。

  毎年春4月にスタートして、大体一年を一区切りとして開催しております。

  毎週月曜の教室ですが、只今4月開講にむけて、準備中ですので

   今日月曜29日と、来週月曜4月5日に講座は休講とさせていただいて

  いただきます。

    ネットでの募集をはじめ、地元新聞社にもお願いをして、受講生募集の

  記事を掲載していただく予定でおりますが、

    このブログをご覧にみなさん、または、ご覧のみなさんのお知り合いで

  中国語に興味がおありの方がおられましたら、どうぞご紹介下さい。

    只今ご案内の文書を発送させていただいております。

  年齢・職業・性別などに一切関係なくどんな方にもご参加いただけます。

  学校教育での外国語(英語)教育に失敗したからといって、ご自身の

  外国語能力に自信をなくされる必要はありません。

    こんなにも楽しく外国語が学べるところが貴方・貴女の傍にも

  あることを是非知っていただきたいし、知らせて下さい。

   ということで、只今4月12日に開講にむけて準備中です。

   すでにお申込みをいただいたみなさん。

   また、昨年から継続して受講してくださるみなさん。

   あと少しお待ち下さい。

   では、新しい年度4月をむかえ、

   お会いできるのを楽しみにしております。

   どうぞよろしくお願い致します。

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   函館日中友好協会

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2010年3月27日 (土)

平山郁夫前会長を偲んでー『シルクロード夫婦行』今週の本

Hirayama  昨年12月、日中友好協会前

  平山郁夫会長が逝去されて

  もう、三ヶ月が過ぎ、

  先月2月には、東京で

  「お別れの会」が催された

  ようです。

  1992年から、第4代

  日中友好協会会長として

  長い間、日中の活動を他の要職を沢山持ちながら、続けて

  こられました。

    とりわけ、南京城壁修復、希望小学校建設、

  「21世紀をめざす日中友好」を提起されるなど、勢力的に

  日中の友好に尽くされてきたことは誰もが知っていますし、

  平山先生といえば、直ぐに思い浮かぶのが「シルクロード」です。

   先生の著書もありますし、他の方との共著も多数ありますが、

  本棚を見ていて、何気なくこの本を手にしてもう一度読み直して

  見ました。

    平山夫人の書かれたこの本『シルクロード夫婦行』は、

   ご夫妻の馴れ初めから、いよいよシルクロードへ一緒に旅立つ

   その様子、この当時のシルクロードは今のように手軽に行ける

   場所ではありませんし、今でこそ有名になった楼蘭も、当時はまだ

  まだ、普通の人がいけるような場所ではありませんでした。

    ウイグルの人に向ける温かい眼、トルファンでの様子など

  が描かれています。

    この本の初版は、2000年ですので、ちょうど10年前ですが

  それでも今読み返しても、恐らくお二人が旅をされたこれらの場所は

  今もそう変わらずに、この本に載っている写真と同じような日常が

  続いていることでしょう。

    西域への旅は、更に前にお二人でされてられますので、その頃は

  許可が無ければ行けないところでしたし、許可があったところで、とても

  普通の旅行とは違った条件の旅であったはずなのに、

    平山夫人の筆は、その辺はごく何でも無かったかのように、

    向けられる眼はその地方での暮らしであり、そこに暮らす人々、

   玄奘三蔵の旅を追体験するこの旅が、実になんの苦労も無いかのように

   あっさりと書かれていることに、今更ながらこのご夫妻の感性に

   感心させられました。

     先生が亡くなれて直ぐに、

    胡錦涛国家主席が弔電を打たれてます、

    紹介しましょう。

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー            

            唁  電

     惊悉平山郁夫先生逝去、謹表深切哀悼。

   平山先生乗持中日世代友好信念、長期治致力于

   中日友好事業、為促進両国人文交流、増進両国人民

   友誼、推動両国関係改善発展、作出了重要貢献、先生

   的精神永存、先生的功績将永載中日友好史册、

    望親属節哀珍重。

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    

     というものです。本当に、

   「功績は永遠に日中友好の歴史に刻まれる」ことでしょう。

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2010年3月26日 (金)

中国でも、小学生連続殺人事件

Zyb0226011 中国福建省・南平市

 で、3月23日に

 起きた、

  一人の男が突然乱入、凶器を持ったその男が襲い掛かり

  1分足らずの間に、小学生8名を殺害し、5名を負傷させた

  ニュースはあまりにも痛ましい。

    日本で同じような事件があった時、日本は病んでる、と

  思った。アメリカでも学校での銃の乱射事件などもあって、

  アメリカも病んでいる、と思っていた。

    それは、どこか社会そのものが病んでいる国に起きる

  何か言い表し難い、特異なそんないや~な事件だった。

    そして、こうした事件は中国では起きないだろうと思って

  いた、別になんの根拠も無くそう考えていた。こうした事件は

  急激に発展した社会の表面上は整備された高度に人間関係が

  薄くなったそんな国で起きる事件で、まだ、地域社会とか人と人の

  関係がある濃密さを保っている社会では、殺人事件はあるだろうが、

  こういう形での事件は起こらないだろうし、起こって欲しくないと

  思っていた。

    それが、あっけなく裏切られた。

   犯人は直ぐに捕らえられた。しかし、真相は分からない。

  こうした事件の後味の悪さは、この点にもある。最後までなんで?が

  解消されない。

   化学繊維工場にある付属の病院の医師だという。

   人を救うはずの医師がなんで、それも全く関係もない子供達を?

   犯人を知る人の証言では、多くの人が、好い人だよといい、

   子供好きで、普段の生活は何ら変わったところががないそんな人が何故?

   と口を揃えて言う。

   同僚の話では、医師としの腕前もなかなかで、患者の評判の悪くない、

   という。性格的に捻くれているところがないわけじゃなく学校時代の友人との

   交流は少なかった、というが信じられない、なんで彼がこんなことを?

    更に驚くには、捜査段階でのこの犯人の話として漏れてきているのが

  計画では30人の小学生を殺害しようと計画していたと、本人が言ってる

  らしい。

    

    犯人は41歳。未婚。最近になって職場である病院の院長との関係が

  上手く行かず、病院を辞めることになったこと、恋愛が上手く行かなくなった

  こと、考えられるあれこれを並べてはいるが、

    こうした事件のどれもがそうであるようなに、どんなに並べられても

  そんな事情が何の役にも立たない。

    負傷者5名とはなっているが、かなり重症で命が助かるかどうかの瀬戸際

   の子供もいるらしい。

    

    何でも社会の所為にするのも嫌だが、どうも後味が悪い。

 

    

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2010年3月25日 (木)

民主党議員 と 中国

  何かと話題の多い、民主党。それも、大体の話題は自分の所で

 作っている、という可笑しさがある。

  別に、ある職業の人が、その職業だからといってみんな良い人

 だとは限らない、先生という職業に就いているからその人が素晴らしい

 とは限らないように、それはどの職業にも言える。

  更に、ある団体に所属していたからとっいって、またその団体が

 どんなに素晴らしいからといって、その構成員である一人一人が皆

 そういう人だとは限らない。

 

   それは、民主党であれ、自民党であれ、何党でも同じことだ。

  そうは、言ってもその所属団体の構成員である限り、そうであって欲しい

  というこちらの願いも分かるし、思い込みも分かる。

   民主党の支持率が落ちているそうだ。上がることはないだろうから、

  そんなものだろうと、思う。ただ、判断の基準が上のようなもにあると

  するならばそれはちょっと危険だ。なぜなら、必ずこうした問題は起きるし

  起こす人は必ず出てくるからだ。

    そんな判断は個々人がされれば良いことなのでお任せするとして、

  政権交代が起こってまだ日が浅い、

    その浅い日の中で、こうも次々話題を自分たちの仕事以外の範囲で

  こうも次々問題が持ち上がっては、話題になることは否めない。

   さて、民主党の議員さん達の中に、これまでにない数の中国通の議員が

  沢山いるのをご存知でしたか。

   議員さんたちの個々の能力がどう発揮されるかは、その正当にとって

  政党の存在価値を知らしめる、かなり大切な要素だとおもうのですが、

  今のところ、というかまだ日が浅いからでしょうが、あの例のオザワ大中国

  訪問団でマスコミに取り上げれた意外では目だった動きはない。

   訪問するのは今は行く気さえあれば簡単なんで、もっと違う活躍を見たい。

  

   ちなみに、例を挙げると

  蓮舫 参議院議員 は、 北京大学留学経験があり、

  菊田真紀子衆議院 (新潟)は黒龍江大学に

  武正公一外務副大臣(埼玉) は、山西大学に

  近藤昭一衆議院 (愛知) は、北京語言大学

  高邑 勉衆議院 (比例中国ブロック)も北京大学

  手塚 仁雄衆議院 (東京) 南京大学

   と、まだいるのかも知れませんがざっとこれだけ

  海江田万里 さんも 留学の経験こそ無いが中国語ができたり、

  他にも中国とは別に中国と関わっている議員さんは居そうだ。

   これまで、議員さんの海外留学組みといえば、自民党の二世・三世

  のアメリカ有名大や、逆に聞いた事も無い大、への留学が一般的で

  政権交代と共に一気にこんなに、中国留学組みがいることに注目

  している。

    勿論、民主党にもアメリカ留学組みはきっとこれ以上の数の議員の

  方がいらっしゃると思いますが、

    何度も何度の申し上げておりますように、

   時代はこれまでのように、アメリカ一辺倒のあり方では世界は今

  立ち行かなくなりつつあるわけでして、

   その一つの表れが言語の問題なのですが、それは単に言語に留まらす、

  というか言語は単に一つの現象としてあるだけで、あらゆることが

  世界が、アメリカを中心に廻らなくなってきつつあり、将来廻らなくなる。

    それは、あらゆるものの価値観と、対処を変える時代に今入った

  ということです。

  

   政治はその先端の部分あるわけですから、

  その意味でも、これだけの議員を抱えた政党が政権政党にあるというのは

  この機会に是非その優位点を見せて欲しいものだと、思っている。

    こうした関連で、あるいはその活躍のことで

  話題を目に出来る日が来ることを期待してる。

    

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2010年3月24日 (水)

グーグル・谷歌・中国市場撤退

  中国の旱魃被害が酷い。とりわけ貴州・雲南の飲み水にも困ってる様子が

  深刻。何とも手の施しようがない。貴州はそれでなくとも、中国にあって、貧しい

  地域で、普段でも大変なのに、収穫期をすでに迎えている農村地区は本当に

  大変だ。

    それに比べれば、表題の「グーグル」問題は、最初から私個人にとっては

  余り関心がないし、この問題今年に入った辺りからボチボチとマスコミなどでも

  取り上げられていたが、私のそこ頃の予想は至って楽観的で、恐らく両方が

  折れてまあ、撤退などにはならず、何らかの妥協策をもって決着がつくだろう、

    ぐらいの予想で、大して真剣に考えたこともなかった。

    それが、昨日の「撤退」ニュースで、何人かの日本の方と、この話題で

  お話をしたし、尋ねられたのでちょっとだけ何度も同じお話をするのが面倒

  なので、簡単にお尋ねの部分に関する私の考えを書いてみる。

   グーグルが中国市場を狙わないわけがないので、当然、中国へも

  乗り出した。なにせ3億4千万ネット利用者がいて、これからはコンピューター

  より携帯電話に付属するその機能で、中国の携帯市場を考えれば、企業

  として中国は魅力あったし、今もある。

   それで、その頃の中国はというか数年前のなのですが、オリンピック前ですね

  いまよりずっとネットに規制があって、それは誰もが知ってましたし、中国も

  大筋自分の国のネット事情の特殊性は認めていて、それを急激に変更する

  予定もなければ、中国らしいといてば中国らしいが、端的に言えば、それの

  何が問題だ、と逆にタンカを切っていた。

     という前ふりがあって、それでもグーグルは中国へ。

   そして付けられた漢字が、「谷歌 グー・グー」

   これがどうも・・・と言うので「狗狗 グォ・グォ」というのもあったし、

   「姑姑 グー・グー」(日本語ではしゅうとめ、だが、中国語では父親の姉妹おば)

    という字が充てられたりして、参入当初からどうも安定感がなかった。

   それで、参入後かなりグーグルも頑張ったと思いますよ。思いますが、

  なんせそのお国特殊事情とか、漢字圏での文化の違いとか、

   中国検索サイト「百度バィ・ドゥ」の検索70%以上に、まるで届かない、

  そうなると世界中でその勢力を覇権してきた企業としてグーグルは

  面白くない。それが中国の制度の問題でこうなってるとの、「言い訳」が

   大きくなり始めてきた。

    この頃から、アメリカでは圧倒的力がありますからグーグルは、

  アメリカ政府を動かして、圧力をかけ始め、「撤退」をちらつかせ始めた。

    というのがこれまでの経緯でして、

    長くなっちゃったので、結論を急ぐが、

   私見だが、この問題、本筋は経済問題であるという点、

   「撤退」はグーグル側がとれる唯一の最終カードだったのを

   こんなに早く、このカードを切るとは思っても見なかったこと、

   これで中国政府のネット監視規制に何らかの影響があるかというと

   全く中国側は変わらないどころか態度を硬化させそうだし、

    このグーグルの「撤退」は、それを判断したグールグトップの

   判断材料に誤りがあったと思う、判断時期を何故この時期にして

   急がなければなかったのか分からない。

    要するに、この「撤退」で中国側は大して損害もなく困難もないのに、

   グーグルは結果相当のモノを失ったことになり、

   又しても中国側の交渉術の巧さが光る結果となった。

   13億の喉から手が出る市場をバックに、交渉されるのだから

   相当の読みと覚悟がこうした巨大企業は必要なことぐらいこれほどの

   大企業自身は知ってるでしょうし、その方面のスペシャリストも企業内

   に相当人材として抱えている筈ですし、「撤退」の判断をするまでの

   苦悩は感じられますが、

      「撤退」をチラつかせさながらの違う手がかなったのかなぁ、と

   このニュースを見ていた。

    ですので、余り問題を複雑に考えずに、これって一つの企業の

   外国における経済戦略の失敗の一つを見たほうが分かり良いと

   思います。

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2010年3月23日 (火)

中国人観光の誘致

 「中国人観光客 道が誘致作戦」

 「中国人スタッフが通訳」(観光客増見込む)

 「外国人宿泊者2割減」(中国・タイは7割増)

 「百貨店売上高札幌がプラス」(2月、春節特需で)

 「新国際ターミナル”銀聯”利用可能に」(新千歳空港)

   という見出しは、ここ本当に数日の、それも北海道新聞の更に

 観光に限っての、私が目にしたものだけをあげても、直ぐに上の

 数ぐらいは揃います。

   当然、これを、日を区切らずに、また全国的ニュースに広げ、

 観光以外の分野、経済や文化、政治にまで手を広げれば、たちまち

 その見出しを列挙するだけで、相当の量になることは想像に難くない

 でしょう。

   つまり、時代はそうしたあるウネリの中でいつも動いてまして、

  それが今は、色々な要因があり、時間的な歴史的な経緯もあって

  ものごとは、そうした段階に至っているのでして、これはある意味

  抗し難い動きでして、それを巧く捉えるか、どうかが問われるだけだと

  思います。

    あるご婦人と話していて、上の記事の一つをお読みなったらしく、

  なんで最近になってそんなに中国人のことで騒いでいるの?という

  漠然として感じですが、

    仕事で観光の場にでも居られない限り、或は、そした物販のところ

  に居られない限り、ごく普通の感想だと思います。

    つまり、ごくごく普通の方が、「なんで今××なの?」と気付く頃には

  その先端の実際にそうした部分と関わる部署では、もう相当忙しい

  状態だということですね。

    それで、ごく一般の方がそうしたことを認識するようになった頃には

   もうすでに普通は下降線か、平行線に入っていると言っていいでしょう。

     つまり、皆さんが目にし耳にし、同じように

   「そうだ、そういうことが必要だ!」と認識された頃は、実はもう遅いのです。

   それで対応したのでは、一テンポ遅れてます。

     遅れて対応しても、数的に間に合っていれば、対応は出来ます。

   できますが、遅れてますし、遅れていることを気付いていないので、

   やっていることが既に少しずれてますから、実は上手く言ってないんですね、

   それは、何とか対応している、ということであって、

   こちらが主体となって動いているわけではありませんので、

   動かされている状態のまま、忙しいのでその場は充実してますが、

   それがすんだ時は、「あの忙しさは一帯なんだったんだ」と思うだけですね。

     どうもこの繰り返しを、観光産業部門の方はいつもされているような

   感じをずっと受けています。

    私などは「新国際線ターミナル”銀聯”利用可能に」の

   ニュースを見て、いままで無かった方が驚きですが、

   「新サービス」導入でよかったよかった、とは喜べないです。

    

   日本のマスコミも、一般の人も不思議なのは、

   意外に先の心配が結構好きで、

   新政権が誕生したとなれば、内閣組閣はどうなる、とか

   内閣ができれば、次はどうなる、とか

   もうすでに参院選の予想までしそうな勢いですが、

   こうした点では先に先に心配がいくようなのですが、

    もっと、肝心のというか、

   日本として、今後のこの経済をどうするか、とか

   産業を目玉のひとつにするなら、どうしてゆく、とか

   食料の自給率をどう設定してどう進める、とか

    の、主体的方向のお話は余りしたがらない。

    内閣支持率の下落予想数値、とか

    某党幹事長は辞めるんだろうか、とか

    どうでもいいこと?に一生懸命になっているうちに

   時期を逸することにはなりはしないかと心配してる。

    私ごときが心配したところでなんの役にもたたない。

   それでも、先のご婦人がそんな認識レベルなのは、やあ

   そうじゃないんですよ、と易しく教えてあげることを厭わないが、

   全体がそんな感じの北海道は、

   道民気質といって、余裕をもっている時ではないように思える

   のだが・・・。

   

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2010年3月22日 (月)

今年の「地球まつり」は、青年センターで

  また、雪が少し降りました。それにまだ寒いです。風が冷たく、

  函館では春はまだ足踏み。

   先週、第6回地球祭り 準備会があり出席して参りました。

 13団体の代表または関係者が参加しておりました。

   この「地球祭り」は毎年大体10月に、開催されています。

  日曜開催ですので、今年は10月3日が開催日。

   場所は例年ですと、元町の国際交流プラザで開催されて

  おりましたが、

   今年は、提案を受けて、会場を 千代台町 青年センター

  に移すことが決定されました。

   何かを変えることは何にしても大変なことでして、提案に

  あたる前の段階ですでに相当の準備が必要とさることになり

  ますので、関係者のご苦労に感謝します。

   私の普段からの主張は、

  ハコダテという街は、函館山やその夜景、五稜郭公園、市内に点在

  する歴史的建造物、温泉、海産物、

   と非常に恵まれた条件のなかにあります。

   だからこそなのか、ハコダテではそれに甘えて自分たちで、街を

  アピールしたり、自分たちで何か新しいものを起こすことを

   しなくてずっとこの間やってきても「日本で一番行って見たい街」なんか

  に選ばれたりするものですから、何もしなくてもやってこれた。

   では、このままでいいのかというと、

   少なくとも、ハコダテの魅力を発信する努力なり、もっと自慢をして

  いいと思っていまして、

   その自慢の仕方が下手だなぁとずっと思ってまして、

   もっと少なくともこれから何か新に起こすのは、そうしたい人に任せる

  にしても、今もっている今あるものは、知らせる努力はしましょうよ、

  と、思ってる。

    そんなことを普段から言ってるものですから、

    とりあえず、「隗より始めよ」ですので、そうした機会は捉えて、

  こうした会にも参加させていただき、少しでも助けになれば、出来る範囲で

  行動をしていくことが、一人、一つの団体の力はそう大きくなくとも、数集まり

  何らかの効果があるだろうと考えています。

    函館市内にはその歴史もあり、また、それを育んできた市民の支えも

  あって、数多くの対世界各国との関係団体が実に多くあります、

   それらの団体が一同に集まりそれぞれの活動の様子が見れるそんな

  集まりが「地球祭り」です。

   10月どうぞみなさん、気軽に遊びにいらしてください。

                 函館日中友好協会

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2010年3月20日 (土)

中国国際広播電台日語部・「かけはし」お送りいただきありがとうございます。

Kakahasi  いつも、お送りいただいております、

 『かけはし』かなり前に届いております、

 お礼が遅くなりました。

  ありがとうございます。

  この号は、トップが 北京放送東京支局長 の 張 国清さんが

  4年半の日本でのお仕事を終えられて、中国へお戻りになるに

  あたってのこの間の思い出が綴られております。

    張 国清さんは名物記者さんで、確かローカルだったかNHK

  だったか一度テレビでも、拝見しました。

   4年半の日本での記者生活はそれは沢山の想い出がおありで

  しょうが、ちょうど、日本の政治が大きく変わる時に彼はたまたま

  居合わせたわけでして、日中の関係でいえば「政冷経熱」と言われた

  そんな時に日本に来て、先日の政権交代まで、ちょうど政治が

  動いた時期をご自分の目で見られたわけですから、記者としては

  それなりに変化があれば、伝えるものが沢山あって、きっと充実

  されておられてたのではないでしょうか。

    ものごとは、いつも、大概のものがそうですが、

  此方側から見れば、その見方と、当然、反対側から見えている見方

  もあるわけでして、事実を伝えるという点では、恐らくこちら見ようが

  反対側から見ようが、伝えようとする事実は一つで、同じものを見て

  いるわけでして、記者やそうした伝える仕事に携わっておられる方の

  職業の難しさと醍醐味は正にそこにこそあると思うんですね、

    ということで、例えばこれと反対に我々は、中国へ言っておられる

  新聞社、テレビ局、マスコミ関係の人が送ってくるそのニュースや

  報道を通して、ある事柄を知る。

    当り前の話ですが、何がいいたいかと言うと、

  記者さんがたちがある出来事を切って、その事を伝えてくれて、

  私たちは日々、中国という国を見たり、日本という国を見ているわけでして、

  この切り口自体にもうその記者さんの個性が出ることになります。

    ですので、互いに広い目を持った、記者さんをたくさん育って欲しいと

  願っていますし、

   張さんの、日本で活躍している多くの華僑の方へのインタビューを通じて

  ある、日本で暮らす華僑の方たちのおかれているさまざまな問題などを

  浮き彫りにするなど意義ある仕事でその即席を残され、

   今回帰国されました。

   帰国されたからも日本語部に戻られて、番組の一層の充実を図られる

  とのことです。ご活躍を期待しております。

    一面下には、「新人紹介」のコーナーに三名の紹介が

  王 婉 さんは、自己紹介で 「日本語部では一番の若造です。」

   と書いてますが、自分で自分のことを「若造」というのは難しい単語の

   使い方なのですが、おそらく意識して使われて思いますのでこれで

   いいのでしょう。三人とも日本語が上手いです。

    一人だけ男性の 牟 さんは、日本語へのきっかけが日本のアニメ

  だそうです。こうした人が本当に増えてきました、日本のアニメは凄い

   です。

    というように、昨日の話ではないですが、

   この人たちも皆、学生の頃から何らかのきっかけで日本語を習うこと

   になり、そうした学習の場が提供されいたわけでして、

   習得した言語を使って、多分もう皆さん日本へは一度ならずいらして

   るでしょうし、情報はいくらでも取れる所におられるでしょうから、

   みなさんの見た日本や中国をどんどん紹介して下さい。

   期待しております。

    『かけはし』おおくりいただき、ありがとうございました。

        函館日中友好協会

    

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2010年3月19日 (金)

中国の日本語教育・大連ー「国際文化フォーラム通信」

 Kokusai_houramu  「国際文化フォーラム」第85語をお送りいただくありがとう 

  ございます。

  この号の特集は、中国における日本語教育

  の現状を紹介したものでした。

  とりわけ、この号では中国大連の教育が取り上げられ

  ております。

    実は私は大連に特別の思い入れもありますので、興味深く拝見

  いたしました。大連は地図を持たずにあるける街の一つですね、街の

  様子は行く度毎にその外観は大きく中でも繁華街は変わりましたが、

  それでも地図を持たずとも大体今自分の歩いてる道や向かっている先

  が分かるそんな街の一つです。

   学校教育の期間で、外国語を学ぶとき、小学校はまあ少ないでしょうが

  中学・高校では、中国での外国語の相当の部分を英語が占めています。

   そんな中、実はこの大連という街は、歴史的な経緯もあるのでしょうが、

  日本語教育に非常に盛んなというか熱心な街でした。ですので、日本語を

  学べる教育機関が多く、そこを育った子供たちが更に、大学やその他の

  場で更に日本語を鍛え、それでもって仕事を見つけ、またその土壌があって

  日本企業が割りと早くから多く大連にはありました。

    ですので、大きな日本語での弁論大会などがあってもそのレベルが

   大連はかなり前から相当高かった地域です。

    ちょっと、この冊子を戴いて実は初めて知ったのですが、その大連が

  数年前から日本語を学習する中高校生の数が急激に落ち込んでいた、

  という事実を知りました。

    冊子では触れられておちませんが、恐らく時期的にいってもこれは

  政治的要因も多少関係してると思うのですが、学校教育の場にそうした

  要因で子供たちの機会が妨げられるのはちょっといけませんね。

    それが、ここ数年でまた、大連市の取り組みもあって中高で日本語を

  学べる機関が増えたし当然学習する生徒さんの数も増えているというのは

  関係機関のさまざまな努力が実った結果と思います。

    それで、細かな内容は省かせていただきますが、

  私がこれを拝見して思うのは、

    いつも言ってることの反対ですね、つまり日本の教育機関での外国語

  学習に占める、中国語位置との関係と非常に良く似てますが、

    まず総体言えることは、英語一辺倒の教育を見直さなくてはいけない

  時期が来ていること、

    本来、語学に限らず教育は何か一つに偏るのは良くないのでして、

  加えて多言語の時代といわれ、教育の中で外国語を学ばせるときにどの

  言語が良いのか、そしてそれは一つで良いのか、という問題ですね、

    

    いまひとつは、上と関連しますが、選択できる環境を教育機関が提供

  できるのが望ましいと思いますね、

    やってみると分かりますが、言語にも相性のようなものがあって、

  どうも英語との相性が悪い人でも、他の言語とは非常に相性がいい場合

  がありますし、一つの言語が駄目だからといって、他の世界中に沢山ある

  言語に自身を失くす必要はありません。これは恐らく、昨日も書いてますが

  興味の持ち具合の問題だろうと思います。

    更にもう一つ、若い時に興味の持ち方ですね、それとどこへ目を向けるか

  などの可能性を広く若い人にもってもらう機会を教育は与える必要があると

  思いますね。

     日本語を習う若者が増えてくれることを願っております。

    面白い資料が表で載ってましたので紹介しましょう。

   06年の調査で、海外の日本語学習者のうち

   初等中等教育段階(小学校・中学校)での学習者と学習機関が

   多いのは

     第一位の 韓国は まあ納得としても

     第二位は何処の国だと思いますか?

     第三位は何処でしょう、

     そして、第四位にやっと中国が入ってきます。

     第二位は以外にも オーストラリア

     第三位は      インドネシア  だそうです。

    これは意外ですね、これが高校・大学まではいると

    全教育段階の総数ですと 韓国・中国の順になりますのですが、

    ということは、オーストラリアの小学生や中学生が日本語をかなり

    学んでいるということなんでしょうね。知ってました?

    財団法人 国際フォーラム さん、

   いつもこの「国際文化フォーラム」をお送りいただきありがとうございます。

             函館日中友好協会

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2010年3月18日 (木)

09年・中国語教室受講生の皆さん、ありがとうございました。函日

 また、ほんの少しですが雪も降り、なにより寒いです。春に日一日と

 近づいているのは陽射しやちょっとした空気でも感じられるのですが、

 足踏み状態。でもこの待ち望んだものが来る前の少しじらされるこの

 感じも嫌いではありませんので、そろそろだな、と思いながら過ごす

 この時期もそれなりに愉しいものです。

   日本はこんなかんじですが、広い中国はやはり大変です。

 この冬は簡単に言ってしまえば、私たちがみている中国地図の左上の

 方の地区と上奥の部分、いわゆる西部地区などは大雪で大変、

   左下の貴州・雲南がいま雨が極端に少ない旱魃で大問題、

  気象ひとつでも大きいとされだけで大変ですし、いつも思いますが、

  日本は本当に「水」には恵まれているので、ありがたいですね。

  昨日、函館日中友好協会の中国語教室今年度終了パーティーを

  国際ホテルの木村シェフの料理を食べながら懇談したお話を書きました

  料理の写真を沢山載せて、その話をしてるだけでなにやら料理の説明

  に終始してしまいました。申し訳ない。

2006nen6_009 でも実際に本当の木村師傳にはお世話になりました。

 ありがとうございました。ご本人はこんな方です。

 国際ホテルへ行かれたら是非、木村師傳のお料理を。

   さて、

  09年度、函館日中友好協会 中国語教室へ一年間足を運んだ下さった

  受講生の皆さん本当にありがとうございました。あらてめてこの場をかりて

  お礼を申し上げますと共に、また今年度もどうぞ続けておいでいただけます

  よう、お待ちしております。

    学校でも中国語を教えておりますが、

  私は明らかに意図してこの教室で教えるそのやり方を違えております。

   実は、中国語の教育機関での教授法もまだしっかり確立されておりません。

  また、教授法というものにどれ程の意義があるのかも怪しいですが、

   全く個人的な考えですが、学校で習う中国語は当然学生が対象ですので

  私は端的に言えば、学生は学校へ行って学ぶことが仕事ですので、

  普通の仕事と一緒にはできませんが、ある時間を好むと好まざるに関わらず

  一定時間を日々その為に費やすことが課せられた中での一つがたまたま

  中国語だったり、選択した科目が中国語、という人たちを学校では相手して

  ますので、ごく乱暴に一言で言ってしまえば、

   学校では私は、「中国語を学ぶこことの楽しさ」を教えるということに主眼が

  ありまして、この毎日の拘束される退屈な”仕事時間”の中で、楽しさを教え

  楽しさが分かれば、あとはその後にでもさまざまなものは着いてくるであろうし、

  楽しさをしればその先に行きたいという意欲もでるだろうから、そこまで

  導くのが教える側の役割というか果たすべきもの、と考えています。

   その方法論はまた幾多もあって分かれるのですが基本はこんなところに

  あるだろうと思い、学校の授業はその点に多くを割いております。

    一方、協会の教室のように、それぞれお仕事をおもちの方が、

   ご自分の時間を割いてまでもわざわざお出でいただける場は、ありがたい

  ことに大体がもう上の条件の部分を備えておいでですので、なにかしらの

  興味を中国語にお持ちになって来ていただけます。

    学校教育と決定的に違うのはこの点です。

    いまひとつは、各層の年代の方が一緒に学べる楽しさです。

   私ども教室もどうでしょう、どれくらの幅がありますか、以前は高校生が通って

  来ていたこともありますが、今は先日まで大学生が来ていましたが、まあ

  荒く言って20代から~代までの人が、一緒に学んでいるのですが、これは

  実に価値あることなんですね、実は。

   (講師をしていただく、留学生には何度かお話していますが、このように

   日本人の各年代の人と交流できる場は、留学に来て学校と寮とを往復

   してるだけでは、絶対に分からない様々なものを貴女に与えるはずだし

   語学を習うということはその国の文化を習うことですから、留学でただ

   学校へばかり行って、テストでいい点をとっても意味無いのであって、

   是非教室で沢山の意義ある交流を、とお願いしています。)

    授業の中で私は実にたびたび、では若い人のご意見も聞きましょう、

  というのは場面があったのはそうした事情です、違って当然なのです、同じことを

  同じに感じたにしても、その表現は違って当然だし、

    受け入れる時も同じで、どう私が説明し教えていることを理解しているか

  なにを受け入れているかは、”個的”差もあるにはありますが、ある傾向で

  ”年代”差も当然あります。

     よく言われる話ですが、若い方は耳がいいというか、割と中国語のその

  難しいと言われる発音の部分なんかはこちらが心配するほど苦労はない

  ようでして、難なく受け入れることができます。これがある年代からは、この

  日本語にない音を出す、捉まえる、が大変です。

    ところが此処を過ぎてその先へ行きますと、若い方の感じに対する素養

  や、どんどん日本語に中に定着していた漢語が希薄になってきていまして、

  加えて対応しうる日本語の語彙の問題なんかが若い方には苦しい部分が

  あって、その理解が大変なようです。

    それで、この年代が混ざり合うことで、互いに刺激があり、教える側は

  やりいい、というか実際に知ってもらえて、説明が非常に楽です。

    加えて、毎年中国からの留学生にも教えていただいております。

  こちらも、毎週の授業を通して互いに刺激しあって、得るものが大きいだろう

  と思っております。

    今年度09年度の教室もそうした教室であったと私は満足しておりますが、

  果たして受講された皆さんにとっては如何だってでしょうか。

    まずは、この一年のご協力ご支持に感謝いたします。

    そして、この三月末は2週、四月第一週の月曜はお休みとなります。

    また、四月にお会いできるのを楽しみにしております。

     教育

    無論就男性或女性来説、我認為実際上只能劃分為両種人:

    有思想的人和没有思想的人、

    其所以有這種区別、

    差不多完全要帰因于教育。 (法国  芦稜)

           函館日中友好協会

   

     

  

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2010年3月17日 (水)

感謝!函館国際ホテル木村コック長ー中国語教室終了パーティー

  また、雪が降りました。それもかなりの量の。誰もがガッカリ。

  でもないか、ウィンタースポーツの人は嬉しいのかな・・。

   月曜15日は、今年度の中国語教室の終了パーティーを

  函館国際ホテルで、美味しい中華料理をいただきながらの

  楽しい楽しい懇談でこの一年を終えました。

    参加できた教室の受講生には大変喜んでいただきました。

2006nen6_001_2   それは、素晴らしいお料理を作ってくださった、

   国際ホテル中華部の木村コック長 の

  おかげです。ありがとうございました。

2006nen6_002   上がまずひとりひとりに付いた 前菜 

  小さな器にそれぞれのお料理が入ったお洒落で

  美味しい前菜そして、海産物の炒め物が

2006nen6_003   フカヒレのスープ、それもかなり大きなかたまりの

  フカヒレでしたよ、濃厚なお味がついていて、

  フカヒレの食感がよく生きてました。

2006nen6_004    蟹さんのエビチリ味風味のソースがけ、

  こちらも大きいですよ、爪さんがどんと大きくて

  贅沢、贅沢。

2006nen6_006_2   牛タンの煮物ですよ、添えられた中華風

  揚げマントウもちょうどいい味でこれも美味しい

  牛タンもかなりのボリュームでどど~と

2006nen6_008   まだまだ続いて、

   きりがないので途中省略。

  このあたりでもうお腹がそろそろ

  一杯なのに、このあと黒胡椒風味あんかけチャーハンも

  あったし、デザート(杏仁豆腐)もあって、満腹!満腹。

   誰もお酒を飲まないので、食べるペースが異様に速いうえに、かなりの

   量をいただきました。食べ続けて2時間

    皆さん大満足の様子でした。

    木村コック長もご挨拶に出てきていただきて、実はご自身も大分以前に

  なりますが、うちの教室のこの講座に一時期通っていた、先輩だったのですね、

  その時以来の同級生もまだ何人か続けていますが、

     そんなせいも?あってでしょうが、大サービスをしていただいて、

   本当にありがとうございました。 

      非常感謝、木村師傳!!

   肝心の集まりの話が、料理の紹介で終わっちゃいそうだ。

   この集まりはこの一年の教室の皆さんと、普段は毎週お会いしては

   いますが、授業ですのでどうしてもこうした懇談の機会を持つことが

   少ないので、本当はもう少し頻繁にもてるといいのですが、なかなか

   時間的にも余裕がなく、終了間際のこの集まりとなりました。

    みなさんそれぞれ、職場や地域やそうした集まりとは別の

   こうした共通の趣味を通しての仲間ができることは普段の

   お付き合いとちがって楽しいものです。

    一応教室は一年、一年の区切りはありますが、

    何年も続けていただいてる方もおられます。

    とりわけ語学ですので、これは長く楽しんでいただいて、

    学校と違う、学ぶことの楽しさを感じていただけるよう

    希望しております。

    当日参加いただいた、みなさん、ありがとうございました。

   当日残念ながら逃した方、次回は何時あるか分かりませんが、

   是非今度は参加下さい。

    ということで、一応2009年度

    函館日中友好協会・中国語教室 は 終了いたしました。

     3週間ほど準備の期間をいただいて、

   4月からまた2010年度の教室が始まります。

     みなさん!美味しい中華料理なんかも食べて、

     一緒に、中国語を学びましょう!!

   どうぞ、興味をおもちの方、

        お近くにこの情報をご存知ない方がいらしたら

    知らせて下さい。

     気軽に学べる、楽しい教室です。

 

     歓迎Ni来一起学習!!

            函館日中友好協会

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2010年3月16日 (火)

日本文化は”型”の文化ーFMいるかハッシののんびり坂スタジオ

  ちょっと、昨日の話題と話が前後しますが、14日・日曜日のお話です。

  この日、月の第二日曜日でしたので、いつものように函館街角FM放送局

  FMいるかさんの番組「ハッシーののんびり坂スタジオ」に行って参りました。

   いるかさんのビル放送局の下の一階ではちょうど、パーソナリティの

 ハッシーこと、橋本孝さんの個展をやってましたよ。

   さて、この日の話題はいつもどおり、ハッシーがふってくれるのでこちらは

 それに応えてお話していればいい、とても暢気なゲストでして、毎回何の用意

 もしてませんので、その分いつも行き当たりばったりの答ですが、これが突然

 ふられて、自分で思い出すお話をしてるんですが、後になって何であのことを

 思い出さなかったんだろう、とか、もっとこういうお話の方が分かりよかったかな

 というのはありますが、そこはそれ、私もその時々のいわゆるライブ感覚が

 大切だと思っておりますが、思い出さなければそれまでよ、と余り反省?も

 せず、毎回ただ楽しんで帰ってきてます。

   それでも、まあ時間の関係もありますが、話を余り広げすぎますと、収拾

 がつかなくなります。若干今でもそんな傾向にはありますが。

   さて、一昨日の話題は、ハッシーの感心は「中国の冠婚葬祭」について

 でしたが、もともとこの「冠婚」と「葬祭」は勿論人の一生の中で大切な儀式の

 二つですが、これほど大きくなくとも、人は日々の暮らしの中で、ある行動を

 するときの鍵として、私はこの日言いたかったのは

  日本人の行動様式は一般にあらゆるものに”型”があって、これにそって

 行動していさえすれば安心、というものがります。

   そういう感じをみなさんがおもちなのかどうか分かりませんが、兎に角この

 ”型”があるとかなり、人付き合いとしては楽なんですが、その分”型”を覚えて

 いなくてはなりません。

   ですので、ごくたまに日本でも”型やぶり”な人が出てくると、それだけで

  注目されます。この言葉はこれ自体では誉めれているのかどうかは判断

  できませんね、外来語のユニークとはちょっと違ってるのではないか、

  というのが私のもっている感じですね。

   番組の中でも話題になってますが、「ただいま」とか「ごちそうさま」とか

 「いだだきます」とか、こうした”型”が中国にはないです。

   その都度、その時に相応しいその場にあった言葉を考え添えなくては

  いけません。これって以外に大変なんですが、それに慣れたひとにとっては

   なんでお礼の言葉が毎回同じなんだ?との逆の感じをおもちになるようです。

   日本人会うと、話すと、天候の話になるのもまた”型”です。

   手紙は文章にもたくさんの”型”があります。宛名の後につける「~様」

  は日本では老若男女どんな人にも使えて便利ですが、中国にはこれにあたる

  オールマィティのものがなく、その都度関係を考え年齢・性別が分からないと

  どう呼ぶかはまちまちです。不便でしょ。

    それで、日本ではこの”型”のところにはまっていさえすれば安心です。

  ですので、「冠婚葬祭」もこの範囲のところにいれば大丈夫でして、参加者?

  も”型”に従って動いてればいいわけであります。

    では、”型”のない中国はなんで行動するかというとこれがいわゆる

  ”面子”だと思います。”面子”が立つようにそれぞれが動いてます。

   ただこの”面子”というやつも、オールマイティの”型”があるわけではなく

  ひとそれぞれに”面子”が違うってますので何をもって”面子”が保たれる

  かがバラバラ、ということはそのコダワルところがバラバラ、

   ということで、”型”にはこだわらない中国の人たちも何でもいいかというと

  そうじゃないんですね、人間のやってることは、やはり何処かにそのコダワリは

  あります。

    とりわけそうした人生の節目にあたるようなイベント?ではそれは強くでる

  のはどの国も同じですが。

   

    と、言ったようなお話に花がさきあっと言う間にまた楽しい時間が終わり

  帰ってきました。

    全くこの話題とは別ですが、FMいるかの 佐々木梓 さんが函館を

  離れるというお話を伺って、またまた函館から優秀な人材が一人いなくなる

  なるようで、残念です。

    とはいっても、佐々木さんは海外青年協力隊の活動でアフリカにいらっしゃる

  とか、まあ今地球規模でなんでも物事を考える必要がありますし、

   それに私はいつも「若者よ国外へ出よ」と言ってますし、

   これからの活躍に期待してます。どうぞお元気で。

    放送終了後、おじさん二人で撮った写真や、

   「ハッシーののんびり坂スタジオ」のブログはこちらをクリックして

   ご覧下さい。

    では、4月多分4月11日、もまた楽しいお話でお会いしましょう。

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2010年3月15日 (月)

中国中央テレビCCTVが、道南を取材

 また少し雪がふりました。そしてまだ寒いです。

 そんな函館の山の麓にある歴史あるお寺の「高龍寺」に

 中国テレビクルーが取材に来るというのでお邪魔してきました。

   撮影隊一向は、中国の技術スタッフを含めて5名の方がいらして

 おられました。

   実は余り詳しいスケジュールをお伺いしてませんで、このあと道南の

 江差町へ行って旧家などをやはり撮影される予定であることをお聞きし

 ました。こちらも時間の都合で、このお寺さんだけのところだけ、お話を

 させていただきました。

  中国中央電視台の「日本文明」という番組の取材だそうです。

  「高龍寺」さんのとりわけその建築様式や歴史などの興味がおありの

 様子で、熱心にあれこれお寺の方に質問されておられました。

2006nen6_001_2 寒い中暫く外の撮影が続き、

中に入ってもお寺ですので

本堂は大きいですし、やはり

外と変わらないような寒さの

  なか、熱心に撮影が続けられ、質問もなかなか

  細かいところまでされて、感心の強さが伝わって

  まいりました。

2006nen6_002  バタバタしていて、肝心の

 いつ放映されるのかを

 お聞きするのを忘れて

 しまいました。

  監督さんも、こちらがCCTVを視てるいるとは創造して

  ないらしく、終わりの方でCCTVのある番組の話題になり

  そのことを話しになったので、私は衛星放送を通して

  毎日CCTVを見ていること、その番組も好きでよく視ていて

  先日話題になったある事をお話していたら、そんなことまで

  知ってるのか、と驚かれておりましたが、

   今はそういう時代ですね。何処にいても情報がその気さえ

  あれば共有できるようになりました。便利な時代です。

   さて、多分こちらのお寺だけでなく、これからも数日かけて

  この付近を取材され番組として北海道に残された文化的なものの

  まとめになるのだろうと勝手に想像してますが、

   どういう形にせよ、道南が多くの人に紹介され、取り上げていただける

  ことは歓迎すべきことだと思います。

    ついでに私との無駄な話も少しは、函館に好印象をもって貰って

  番組作りに少しでも温かい目が添えられてくれれば、それにこした

  喜びはありません。

    これから、こうした機会も多いと思います。

   たまたま何かで取材や、何らかのかたちで取り上げられることがあり

   ましたらご連絡下さい。時間があればお邪魔して、お手伝い?か

   邪魔からわかりませんが、お伺いして言葉の上でのサポートを少しでも

   できれば嬉しいです。

    今朝お会いした、クルーの皆さんもとっても

   いい人たちでした。もうちょっとお話していたかったのですが、

   どうも予定が詰ってるようで、そちらへ旅立たれて行かれました。

    祝一路平安!万事如意!!

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2010年3月14日 (日)

中国語教室のご案内 -2010年度函館日中・中国語教室

2006nen6_001  4月から

 「函館日中友好協会

  中国語教室」が開講となります。

  すでに、お問合せをいただいているみなさまには

  順次ご案内の印刷物を発送しております。

  まだ、お手元に届かないという方は、あと数日お待ち

  ください。

   協会の開催のこの講座の内容につきましては、

  このブログの前の方にもございます。

   また、「茶館 隗」で検索をしていただいて、「隗かい」

  ホームページでもご案内を差し上げております。

  今年は4月12日(月曜日)が開講日となっております。

   お申込みは

   (0138)51-0041  隗かい

   hakdoatekai@msn.com

     へ、お申込みの方の

  お名前・ご住所・お電話番号 などを

  お知らせいただけますと折り返し詳しい内容が書かれた

  ご案内のパンフを郵送させていただきます。

   これを機会に中国語を始めてみませんか。

   中国語は今後ますますその必要度を増すことと思います、

  また、言葉に限らず中国文化に感心がある方もこの機会に

  ぜひ、言葉も少し学んでみるとまた、理解度がまるで違う

  ものとなりますので、どうぞご参加下さい。

    受講の資格は全く制限がございません、月曜の夜時間

  さえ取れれば、毎週楽しく学んでいただけます。

   また、教室での行事や、協会の交流活動などにも興味

  がございましたら、参加いただけます。

    まずは、興味をお持ちの方 ご連絡をお待ちしております。

  どうぞよろしく。

             函館日中友好協会

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2010年3月13日 (土)

函館日中・中国語教室の皆さんへ!!

2006nen6_009  同学イ門!!

 月曜の

 国際ホテルでの

 教室懇親会は

  場所が1階レストラン「アザレア」に

  決まりました。

    上の大きな部屋をかりる分の

  費用も全てお料理の方へ使って

  いただく方の実利をとりました。

   ということで、お料理と皆さんとの

  歓談を楽しみにしております。

    どうぞよろしく。

   参加予定のお仲間にもお知らせ

  くださいますようお願い致します。

     函館日中友好協会

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中国爆食経済ー今週読んだ本、 中国は何をそんなに食べるのか?

Bakusyoku  今週読んだ本は

 こちら、沈才彬 著

 『中国爆食経済』

  時事通信社刊

  それで、

 中国関係本に限らないので

  しょうが、どうも私の偏見ですかね、

  中国関係の本は、その題名・書名の付け方がどうも

  この衝撃的なものが好まれる?のか、そういう題で

  とりあえず気を引いておこう、という出版社の目論見なのか

  過激?な題が好んで付けられているように思えるのですが、

  どうなんでしょう。

   書店で私が買うのは中国関係本ですが、ついでに書店の

  書棚を見てる限りでは、他の国のこの手のものの題名がそう

  変わっているようには思えないのです。

   韓国ものなどに偶にそうしたドキッとさせる題名のものが

  無きにしも非ずですが、他の国についていえば、アメリカだろうが

  ヨーロッパの各国だろうがないですね、

    これって何故そうなるかは一考に価します、

   このことをとっても、もうすでに中国に対する日本の、日本の出版物

  の偏りをみることができます。

    さて、この本の題も、「爆食」というのが効いてます、

  表紙デザインでもこの二文字だけ赤字大文字になってます。

   中国の人が日本へ来ていまいろいろ買物をしている状況を

  先日書きましたが「爆買い」といってます。

   その凄さを表現するのがこの「爆」の字に込められているようです。

   普通じゃないぞ、と、

   それは教えてくれているのですが、

   では、この本の「爆食」は中国は何をそんなに食べると思います?

   中国の人が食べはじめて注目されているのはちょうど先週書きました

  「マグロ」を筆頭にした「魚」ブームがいまおとずれようとしています。

    こちらの「爆食」は中国の「人」の話でして、

    「中国」そのものは何をこれから「爆食」するかと言うとですね

  そうれは、もう多分何でも「食べる」でしょうが、

    もうお分かりと思いますが、これから「中国」のその経済を支える

  為には「中国」は「エネルギー」を「資源」を「爆食」するようになるだろう

  との著者の警鐘の本です。

    これまた、中国に関して警鐘を鳴らす、といいますか、そうして

  告発の書が矢鱈多いのも中国関係書籍の特徴でして、私の書棚の

  ある一角はこうした本で占められています。そしてそこに納まっている  

  その書籍の題名が先ほどのようにかなり衝撃的な内容が占められて

  まして、こうした本を売るのは大変なんだな、というのを教えてくれます。

   毎回この手の本は、あれこれ数字も具体例も挙げて、あの手この手で

  警鐘を鳴らしてくれますが、

   でも経済活動はある点で避けられない、側面を持ってますから

  資料も分かりますしその分析も正しいでしょうが、

   で、それで・・・

   の部分でいつも消化不良の感じがして読み終えたあとの感想も

  どこか満たされません。

    警鐘もそうそう何度も鳴らされるとこちらもいつか慣れてきて、

  そう驚かなくなるので、

    そのせいでしょうか、更に過激な題名で今度は

   強く鐘を敲く、

   これって、私が普段あまり中国を良くご存じない方と中国の

  お話をしていて、こちらの情報量その他が少しばかり相手方より多く

  知っているので、お話の中で温度差のようなものを感じて、

  私はそうじゃないのになぁ、

  ある時などは、それじゃぁ、遅いのになぁ、

   などとちょっと感じたりするのと、同じなのかと考えると、

  どうも、

   この著者が認識している状況との差、

   単にこうした本を書く著者たち性癖、

  の違いであって、私の感じているような温度差とはまた別物と

  感じるのですが、はたしてどうなんでしょうか。

   エネルギー問題は確かに重要で、この後この問題でも中国は

  世界の前面に出てくるのは間違いないのですが。

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2010年3月12日 (金)

中国ホテルのサービス向上の取り組み

  中国のホテルのサービスの部分で興味ある記事が

 日中友好協会新聞『日本と中国』に載ってましたので紹介しましょう、

  旅行で江南地方を旅したときのMさんのお話です

 -----『日本と中国』2052号よりーーーーー

         「中国でも」と感心

  Mさんは、浙江省・杭州にある某ホテルに泊まったとき、

 何気なく手に取ったパンフレットの中に興味深い記事を見つけた。

  それは、ホテルが昨年10月に、約1カ月の機関で開催した従業員が

 職業技術を競い合う大会「員工技術比武」の結果報告だった。

     (機関紙には実際のパンフレットの写真が掲載されてます)

  Mさんはこれまで中国でこのような実態を見たことがなく、「中国のホテル

 もこんな努力をしてるんだなあ」と感心したという。

  日本ではテレビのメディアを通じ、サービス向上の取り組む企業の実態を

 目にすることがある。中国ではどうか。長期滞在中の人は別として、旅など

 で年に数回程度、訪中するぐらいでは、このような実態をしる機会はあまり

 ないかもしれない。

              4つの部が共催

   記事によると、大会は保安部、飲食部、工事部、管理部の4つの部が

 共同で開催し、「消防作業」、「コーヒー沸かし」、「ベットメーク」など6種目

 で競われている。各種目の優秀者3人の写真と名前が掲載され、出場者

 の談話もある。ベットメイクに出場したKさん(管理部・中国従業員)は

 「緊張のあまり逃げ出したくなったが、上司の信頼の視線が勇気をくれた。

 初出場で経験がなく、入賞こそできなかったが、大会を通じてこの仕事が

 もっと好きになった。これからもサービス向上のために努力したい」と

 感想を述べている。

              技術の向上が目的

   その語の本誌の電話取材によると、大会は2003年ごろから一年に一度

  開かれ、昨年は約80人が参加したという。入賞者には記念品と賞金

  (1位400元、2位200元、3位100元)が贈られたとのことだが、

  「技術やサービスの向上が目的でお金のためではない。だから賞金は

   多くはないんです。」と電話口の女性は笑いながら答えた。

    サービス向上でお客を得る。競合する業者同士の努力が、中国経済の

  発展を支えているのかもしれない。

   -------以上 機関紙『日本と中国』より転載--------

    Mさんのご覧になったこのお話の中のパンフレットは、

   おそらくホテル側の自分のホテルはこんなに努力してますよ、

   という宣伝パンフなのでしょうが、

    全く外国の人がそれを見るとは思ってませんし、ましてそれに興味を

  持つなどとは考えてもいなかったのでしょう。

    このことで分かることは二つ、

   一つは中国もサービス向上を目指しているし、そういう競走にさらされる

  ような環境になった、また、サービス業の何たるかが多少は分かり始めて

  きているところへ差し掛かっている、という点

   もう一点は全く違う観点ですが、

   旅行をしている人が、とりわけこの様に外国の人が旅している時に、

  興味をもつそのもち方は、その国の人が興味の持ち方とはちょっと違う

  という点です。だからこそ、Mさんはこのパンフレットをわざわざ持ち帰り

  なおそれでも足りず、文章にまでして紹介もしている。

    このことは逆もありますね、日本を訪れている中国の旅行者の興味の

  持ち方もまたわれわれとは当然違うんだ、

    その事を意識する必要がある、ということを教えています。

    昨日の北海道新聞一面に

   「中国人観光 道が誘致作戦」とありました。

   それは、PRに力を入れるでしょう。それは北海道だけではありません。

   経済効果が見込めるから、PRする、

   PRして来て戴いたお客様をどう歓迎するのかも同時に進めないと

   PR倒れ?になってしまいそうですが・・・・。

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2010年3月11日 (木)

中国のホテル、更に詳しく

  『隗』ホームページ、「私の見た中国」-「飯店ファン・デェン」へ

 遊びにいらしていただき、ありがとうございます。

   中国のホテルにについて、もう少し詳しく、

  とのご要望にお応えして、更に少し詳しく。

  ツアーをご利用の方には、この「飯店」の心配が要りませんね、せいぜいが

  ツアーを選択する時に、ホテルのグレードを選べるツアーも増えてきましたが、

  「××市では、どのホテルがいいですか?」と訊かれることもありますが、

  そのパンフの選べる幾つかのホテルを全て知っていたにしてもこれはちょっと

  答えづらいです。一応グレード別になってますが、パンフを見る限りなんでこの

  ホテルがこちらより高いのか分からないものもありますが、そこはホテルの格

  などもあってそうなっているのでしょうから、この点は矢張りそのお値段と相談

  なさってお決めになっては如何でしょう。どこが便利というのも分かりますが、

  ツアーではホテルの所在地が便利かどうかは余り重要ではないと思うのです

  が、如何でしょうか。

    私の場合は多くは余り計画もキチンとしてませんので、その街に着いてから

  電話またはそのホテルのフロントに直接行って決めることが多いです。

    これでも全く問題ありません。これまで断われたのはたったの一度、さる

  省都のホテルがたまたまその省全体の大きな会議でその参加者と何かもう

  一つ大きな集まりがあって、ホテルのフロントで「没有!」と言われたのはこの

  一度きりです。他のお店ではよく聞く「没有!」の一言はホテルでは滅多にあり

  ませんし、そのホテルでは「没有!」でしたが、そのフロントのお嬢さんはちゃんと?

  その街の他のホテルを電話で空きを確認した上に紹介してくれました。

   まあ、何処かへ行ってホテルにあぶれるということはないんじゃないでしょうか、

  この心配は要らないと思います。

    最近は、電脳で事前に日本にいる時に予約可能のホテルも多いですが、

  これで割引になるのならまだしも、或はこのホテルに必ず泊まりたいといった

  特別の事情や、特別の心配性でもない限り、予約はそんなに心配しなくても

  大丈夫です。

     ホテルはご存知でしょうが基本、ツインです。独りで旅行してるとちょっと

  困りますが、まだホテルが部屋の値段で表示されてるお店が多いようです。

  ですので、基本はツインでベットの違い、部屋の広さの違い、豪華さでお値段が

  違うように設定されております。シングルの部屋は最近あるにはありますが、

  少ないです。余談ですが、台湾もほぼ同じですが、台湾が面白いのは三人部屋

  という設定が結構されているのが面白いです。

    部屋は、ホームページ版にも書いてるように広いです。日本・東京のビジネス

  ホテルの2倍は普通にあります。時に、これってスィートじゃないの?と思える位

  部屋も以前はありましたが、新しいホテルはその部屋割りに効率化も加味されて

  きていますので、そんなばかげて広い部屋はなくなりました。

    チェックアウト、チックイン時間が一応?ありますが、時にかなりいい加減です。

   支払いはチェックアウトの際にするのは勿論ですが、何故かチェックインの時

   「圧金ヤー・ジン」と言われて保証金を事前に取られることがあります。中国の

   お金(人民元)の持ち合わせが少なくとも、大体はそのフロンで外貨の両替も

   出来るようになってますので、その点は何とかなると思いますが、必要以上に

   「圧金」を取るホテルが多く、思った額より大きくなるのは居た仕方ありません。

     あとはホテルの格・規模・立地などを判断してお決めになれば結構ですが、

  ホテルについている星の数、四つ星ホテルとか五つ星、最近は超五つ星なんての  

  まで現れてますが、星の数はホテルの快適さに連動しておりません、単に格と

  お考え下さい。但し星の数は大体値段とは連動してまして、多くなれば高くなり

  ます。

     ホテルの食事は、あまり食事付きというホテルはありませんので、基本

   もしホテルのレストランを利用されるかどうかはその方の好みですのが、

   朝食は付いているというホテルが結構あります。そのチケットをチェックイン

   の時に渡されます。

     最近は殆どがこの朝食は所謂バイキング方式となりました。

    ただ、最近は特に、泊り客が多いのかそれが売りなのか、かなり充実して

  きまして、朝から世界中の人が満足で来るようにかなりの品数が並んでます。

  この点でももう日本のホテルより数は多いかもしれません。味はそこそこのも

  あればまだまだのもありますが、ありがたいのは見て選べますので、こちらは

  助かります。

      これらのお話は勿論ごく一般的なホテルのお話をしております。

  北京や上海には私のような田舎モノが気後れするくらい凄いホテルが今は

  立ち並んでいます。中も素晴らしいです、勿論値段も中国というのを完全に

  無視していますが。

    一方田舎へ行けば、その地方によっては、面白い建築様式や、珍しい

  体験が沢山できますが、それはちょっとまた違う旅の形態になりますので、

  そうした旅をなさる方は、また、違った情報の集め方をされておれると思います

  ので、そちらで盛り上がっていただければ宜しいかと。

    こんなもんでしょうかね、部屋に入ってしまえばあとは大体同じです。

  細かいことを言えば、バスタブや水周りの話でいくらでも笑える?話はある

  ものの、基本ホテルの機能としては同じです。

    朝にはホテルを出て一日外で遊びまわり夜になって部屋に戻る私の

  旅行スタイルでは、部屋は快適に寝れればそれで好いわけでして、部屋へ

  戻っての楽しみはテレビを見るくらいで、これがまた、中国の事情でそうなの

  ですが、チャンネル数が朝の食事と同じようにこちらも半端じゃなく多いです。

   

   あと様々なサービスもそれなりに用意されていて、かなり快適になってきては

  おりますが、皆さんがお泊りになる場合はひとえに言葉の問題があって大変

  かも知れません。

    折角容易されいるサービスも利用できないのは、

    今日本のホテルが抱えている問題もここにあります。

    実にきめ細かなサービスが用意され利用できれば快適なのですが、

    なんとしても言葉の面でのサポートがないと、ごく一般の外国からの

    お客様には通じません。

    これは、日中双方に言えることです。

    ホテル代のカード支払いは私はお薦めしません。いろいろありますが

  一泊とか二泊の宿泊代は現金がお薦めです。それより長い長逗留ならば

  先ほどのように日本で電脳で予約して、日本でのカード決済などがあれば

  それをお使いになることをお薦めいたします。或は旅行会社のホテルの

  予約サービスをお使いになる方が安心だと思います。

    ビジネスの方は大体が向こう側がホテルをおさえてくれると思います。

  余程の不便がない限りそのホテルでしょうがないとしましょう。

    特別何か問題があれば、通訳さんには言ってみて相談してみて下さい。

   直接相手方にそれを告げるのはこれまたお薦めしません。

    先にご自身のご要望が特にあれば、風呂はキチンと入りたいとか・・

  を伝えるのは構いませんが、そのご要望通りなるかどうかは出張先のホテル

  事情にもより、確約はできませんが、ビジネスで行かれると大体が夜宴会で

  部屋へお戻りになるのは遅くなりますが、必要以上の豪華なホテルは不必要

  ですが、これまた相手次第といったところでしょう。

    こんな具合ですが、あと何かお知りになりたいことがございましたら、

   具体的にご指摘くだされば、その問題に限ってのお話をさせていただきます。

  

    ということで、中国旅行をご計画のみなさん、

   ホテル事情も上のリンクをクリックして読んでおいて下さいね。

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2010年3月10日 (水)

中国のホテル事情ーウェブ版「私の見た中国」、『隗』HPアップしました。

 3月第二週だというのに、寒いです。雪も降っています。ただ、雪は北海道だけ

 でなく、以外に南の方でも積雪があったようです。日本列島もこうですが、

 中国も甘粛省での雪はちょっと大変ですね。

 北京でも、もう春節がすんで例年であればそろそろ暖かくなろうかな、という

 この時期寒い日が続いてますし、春節後もう三度目の雪が降ったようです。

   『隗』ホームページに掲載している毎月の「私の見た中国」を更新しました。

   その名も 「飯店 ファン・デェン」 をアップしました。←こちらをクリック

  トップページから、更に 3月3日更新 「飯店 ファン・デェン」をご覧下さい。

Ls100309031 こちらは、私はまだ宿泊したことが

ないですが、つい最近紹介された

オリンピック施設傍にある、

  北京の伝統的建築様式「四合院しごういん」をそのまま取り入れてかつ

  中は超近代的で快適なホテル、というやつです。

   北京でこれに近い街中にある、本当の「四合院」を前面改装したそんな

  小ジャレタホテルに泊まった時は、そのセンスの好さに感心させられました。

   ホテルに限らずですね、こうした箱物あるいはハードの部分といいますか、

  それは今や中国で、勿論一部ですが完全に日本を抜いてます。

   簡単です、中国はあとから来て今新しいホテルをどんどん作ってますので

  新しい施設には新しい機材と、前例を参考に新しいコンセプトで建てますので

  お金さえあれば、それはもう素晴らしいものがたちます。

   また、外資の投入もありますし、外国企業がそのまま経営のホテルも乱立

  しておりまして、それらのホテルは、土地の入手にそう苦労が要らない為か

  敷地や部屋の造りにかなり贅がつくされ、これまた素晴らしいものが出来て

  います。皆さんも中国旅行へ行かれてもうその点はよくご存知かと思います。

   つまり、ハードの部分、箱や設備ではもうこれからは恐らく、どんどん

  中国の方が良くなって、日本のホテルに来ても、施設では満足させられない

  時代がまもなく来ます。

   これは、観光産業界の人は考えなくてはいけません。もうクォリティーでは

  かなわなくなったとき、何を売るか、そして、確実に中国からのお客様に何を

  提供できるのかを、求められます。

    同じことを書いてもしょうがないので、ホームページ『隗』に書いた、

  「飯店」と同じ題名で違うことを今書いております。

    もう一つは、唐突ですが、本当に何処へ旅行あるいは仕事で行っても

  その宿泊施設で中国語聞こえてくることが多くなりました。

    私は、何を話題にしているかも分かるので、そうしたときにも全く驚きも

  ありませんし、そのホテルでの話題が、楽しんでるんだな、とか逆にあぁ

  不満なんだ、とか多分中国からのお客様はそんな場所に中国が出来る人間

  がいるとは思いもしないでしょうし、中国の方はそんなことを知ったところこで

  何の影響もないでしょうが、ご存知のように日本人にとってはちょっと声高に

  会話している場面に実によく出くわします。その頻度がもう、そちらが普通に

  なって、こう言っては何ですが、ちょっと以前であれば、このホテルにはアジア系

  お客様はいないだろうというちょっと高級といわれるホテルだって、エレベーター

  内で突然中国語の二人組みが乗り込んできたりして、どこでも中国語或は

  ハングルが聞こえる時代になってきました。

    で、この話から導き出されるのはですね、

   私の世代は、こんな時代さえ予測できなかったそんな急激に変わった

  それをつい先日までは驚きの目で見ていたのが、最近になって今申し上げ

  たように慣れて?きた。そんな世代です。

   この下の世代は、それを割りと順に対応してるので、そう驚きもせず

  そうなったことを受け入れられる、

    更にその下の、いま小さな子供たちの世代にとっては、もう自分たちが

   何処かへ出かければ或は自分の住む傍にそうした人たちがいたり、

   普段にそうした他言語が聞こえてくる、聞こえてきても何の不思議もない

   そんな環境で育つ世代がこれからは普通になるということですよね、

   その傾向は益々強くなると思います。

    それで、他言語に対する警戒感というか、そういうものは若い世代は

   持たなくてすむようになりますし、なりつつあります。

    そうなったとき、

   今後の予測は難しいのですが、

   学校で今われわれは英語を必須で習いますが、

   街で聞こえてくるのは、英語は少なく、アジアの言語、

   という捻じれの状態が生じます。

    その点も、教育界の人には考えて貰いたいですね、

   今のままの「英語」一辺倒の教育で良いのかどうかを。

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2010年3月 9日 (火)

映画『過年グォ・ネェン』で、中国語のお勉強

 函館日中友好協会・中国語教室の2009年度、中国語教室は、

 昨日の2クラス合同の映画鑑賞の授業を持ちまして、09年度の

 授業を終了いたしました。生徒のみなさん、お世話になった皆さん

 ありがとうございました。

   09年度は、初級の留学生の先生たちが、少し間を置いて

 それぞれ、帰国の準備やいろいろありまして、いつもの年寄り

 頻繁に交替することになりまして、受講生の皆さんにはそれはそれで

 いい面もあったのでしょうが、少し落ち着かない感じになりましたこと

 お詫び申し上げます。

  次年度の先生はまだ決定しておりませんが、同じように留学生の方に

 お願いをする予定で只今進めております。

   中級の皆さんには、副読本として「日本文化を中国で表わす」

 というかなり高度な難しい文章にチャレンジしていただき、ありがとうござい

 ました。皆さん事前に予習をなさるなどして熱心に取り組んでいただき、

 感心すると共に、ご協力に感謝しております。ありがとうございました。

  ということで、 09年3月に始まった今年度教室も大変楽しくまた実りあるもの

 となりました。心よりお礼申し上げます。

   北京オリンピックを終えた中国はその経済力を益々増し、昨今

 テレビのニュースなどでみる中国がらみのニュースはその経済力に

 各国が目を見張っている、というものが多く見られます。

   そうした中、中国語の必要性や、中国語の登場場もそれに連れて

  増えつつあります。

   私個人の感覚でも強くそれを感じます。この一年時に何処かへ仕事や

  旅行で出かけ、全くそうしたことを予期しない宿を予約して、宿泊していると

  お風呂場で或は朝食のバイキングのホールで実によく中国の人たちと

  一緒になります。それでけ中国の人が観光でいらしている、ということの

  証明だろうと思います。

    教室の方には既にお話をお願いをしておりますが、

  この5月には、中国から豪華客船に乗って函館の地で停泊する大きな船も

  着くようです。船ですので相当数の方が一度の函館はお入りになることになり

  ます。出来れば言葉の上でのサポートをして、函館の印象を少しでも好いもの

  にして本国へ帰って貰いたいものを願っております。

   函館日中の中国語教室の生徒さんに限らず、どうぞ他の場でも中国のお勉強

  をされている皆さん、総力を挙げて、中国からのお客様をお迎えするとともに、

  皆さんの折角習った中国を実際に、生かす・使う機会でもありますので、

  積極的にご参加下さい。こちらは、日にちのみ5月20日(木曜)と確定しております

  が具体的にはもう少しお時間をいただき、どのような形でお手伝いいただくかが

  決まり次第また、お願いをしようと思っております。

    と、いったように習ったものを実際に使ってみる、というのもとても大切な

  ことであることは、孔子の言葉を持ち出すまでもなく、誰もそれは感じていると

  思います。

    そうして点でも、私ども協会では、単に中国語の教室を開設し、言葉を教える

  に留まらず、文化や、実践や、留学生との交流、などなど多彩な企画で中国文化

  にも興味をお持ちいただけますように努めております。

Guonian_3今回の『過年』の映画鑑賞もその一つですが、映画を通して

言葉はもとより、様々な習慣や、文化の違いなども映像を

通して理解いただけたものと思います。

  今後、

 新しい年度この4月からの

  中国語教室もまた、

  同じように、 全く始めての方の初級クラス

          その先を学ぶ続けるための 中級クラスの

   皆さんと一緒に中国語を学べる2つのクラスを用意しお待ちしております。

   近く、地元一般紙でも新しい生徒さんの募集記事などを掲載していただいたり

  こうして、ネットや、何よりも皆さんの口コミなどを通じて、

   新しい生徒さんの募集をもう既に始めております。

   中国語を始めてみようかな、とお考えの方、

   またそうした方がお近くに居れましたらどうぞ、4月からの日中函館

  中国語教室へいらしてください。

    『隗』ホームページにも、教室へのお誘いのページがございます。

  また、お申込みいただけましたら、直ぐに具体的内容とお申込み用紙を

  添えて郵送でお手元にこちらから文章を発送致します。

   ご連絡下さい。

    来週は教室での勉強はお休みで、

   教室の皆さんと、「国政ホテル」で中華料理を楽しみながら

   この一年を振り返って、一緒に楽しい時間を過ごしたいと思っております。

    来週のみ6時半の集合時間となっておりますので、お気をつけ下さい。

   それでは、一年の教室のでのご協力に感謝をし、とりあえず09年度

  函館日中・中国語教室は無事終了いたしました。

    

     我イ門的学習不只是在学校里、在生活中。

     学習的敵人是自己的満足、

       要認真学習一点東西、

        必須従不自満開始。

        希望大家継続学習。

      謝謝、這一年的合作!

      四月見!!

                      函館日中友好協会

        

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2010年3月 8日 (月)

卒業の季節、中国語教室は最後の授業、映画鑑賞です。

 2006nen6_005  今日、中国は、3-8婦人節、婦人の日ですね、

私は今日

午前中は

卒業式に

参加、

天気はとても

  好いのですが、風がとても冷たい身を射すような日です。 

 

   さて、私ども函館日中友好協会の中国語教室も

 昨年4月に始まりまして、一年がたちました。受講生の皆さん

 本当に、ご苦労様でした、そして、ありがとうございました。

  この一年おかげ様で教える側も大変楽しんで、授業ができ

 ましたし、途中何人かの留学生にも交代で先生を務めて戴き

 楽しい交流がもてました。留学生に代わりお礼申し上げます。

  いよいよ、3月の授業も実質的には今日が最後となります。

  先週も皆さんに見ていただきましたが、今日も引き続き

  中国映画をみんなで見て、総まとめの授業といたします。

  映画は、「過年 guo.nian」ですが、先週は全く字幕のない

  中国語だけで映画を見ていただきました。如何だったでしょうか。

  今日は同じ映画を、日本語字幕がつくので見ていただきます。

  また、先週は本当に全くの予備知識なし、予見なしで多分誰も

  一度もみたことのない映画だと思いますので。少し大変だった

  かも知れません。ですが、人によっては、ところどころ或はもっと

  大体のセリフが聞き取れておられる方もいらっしゃるようですが、

  今日はその分からない部分の種明かしです。

    映画のあらすじを大体私の感じで書いた印刷物を用意

  致しました。ついでに同じく大体の物語を中国語でも書いておきました、

  これを資料として差し上げます。

   本当は、途中のなかなか洒落たセリフのいくつかも印刷物で

  配布しようとも思いましたが、それは今日はご覧いただきながら、解説

  できれば・・・と考えております。

    少し古い映画ですが、それなりによく考えさせられる部分もあり、

  また、中国の春節を迎える田舎の雰囲気も良く出ていて、

  作中の人物達も個性豊かに描かれていて、いい映画です。

   どうぞ、楽しみながらそして、勉強に役立てて下さい。

   授業で映画を取り上げれる機会がそう多くありません、

  昨年は授業の中で今を先駆けてまだ字幕が出来ていない日本公開前

  今話題の「非常勿擾」を見ていただきましたが、丁度いま劇場公開と

  なっていて、また字幕があるので見に行かれた同学もいらっしゃるよう

  です。映画もいい勉強になるのですが、何せ、ほぼ2時間これで潰れて

  しまいますので、授業で取り上げるの数が限られるのが残念です。

    他にも中国電視台の「外国人弁論大会」の様子とか、中国の文化

  紹介の中国語版なども見て学ぶ機会があればいいのですが、今後の

  課題とさせていただきます。

    ということで、

  今日は又  映画 「過年」の鑑賞会となります。

  そして、実質的授業は今日で終わりとなります。

   来週は、みんなで卒業?を祝い、パーティーの予定です。

  こちらは、国際ホテル中華の木村コック長にお願いしております。

  一年を中華料理に舌鼓を打ちながらみんなで楽しく振り返りましょう。

   それでは、今日の映画をお楽しみに。

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2010年3月 6日 (土)

日本人はマグロを食べられなくなるのかー今週読んだ本『日本の食卓からマグロが消える日』

  春節が2月14日でした。

  元宵節(ユァン・シァオ・ジェ)も28日にすんで、そろそろ暖かくなる

  と思ってたら、中国ではまた雪が降った地域があったりで大騒ぎです。

   まあ、確実に春に向かっていることは確かなんで、あとは、

  時間の問題でしょう。

Maguro 唐突ですが、

今日紹介の本も

その点では同じ

です。

 どの点が同じか

というとですね、

早い話が時間の問題

  だろう、という点同じことなんですが・・・。

   さて、この話題「マグロ」を食べれなくなるぞ~!!

  の掛け声はここのところ実に良く目にしたり、耳にもしていて

  皆さんとってもそう珍しくもないでしょうが、

   あらためて、本で読んで見ました。

   それで、私の結論は、この「マグロ」問題に限らず様々な点で

  私が予測しているあるいは感じているスピードより相当早い速度で

  世界が動いているということを改めて知らされました。

   この「マグロ」問題はそうねそうなるよね、と前々から思ってはいました。

  いましたが、その勢いが違います。私の予測をはるかに越える速さで

  そうした時代が来て、そうした問題が表面化してきました。

   それは、「マグロ」問題も別に、中国だけがそうなのではないのですが、

  とりわけ中国との関係でそうした現象面でのスピードが飛躍的?に早まって

  いることを感じさせられます。

   これまで、日本人がづっと食べ続けて来たから、日本人が食べれないのは

  不当だという理屈は何処にもないわけでして、

    そんな馬鹿な話はない。近代まで肉を食べなかった日本人に肉食を教え

  急に、日本人が牛肉を買いあさったからといって、どの国も意義を唱えたり

  はしないし、むしろお客さんとして買ってくれる市場として、その国を見る。

   それは牛肉が沢山生産できるからで、「マグロ」は絶対量が足りない、

  という理論も、逆に、日本は他の国まで行って「マツタケ」をあさり、日本人

  は大して思いいれもないないが「トリフ」を買い付けに行く。

    つまり、私の言いたいのは、日本人がこれまで食べてきた「マグロ」が

  食べれなくなるのは、諸外国の人が急に食べ始めたからで、そりゃないだろう、

  という理論にはなんの正当性もないし、説得力もない。

   加えて、「マグロ」は食べれなくなるわけではありません。そりぁ昔に比べりゃ、

  というのはあるものの、そこはそれ、「畜養マグロ」なんてな技術でも努力して

  いて、これまでマグロなんか捕れなかった海域でもちゃんととれるようになったり

  してます。「食べれなくなる」のではなくて、高い金を出したものだけが「食べれる」

  状態になります。これはなります。確実になります。貧乏人の食卓から「マグロ」が

  消える、というのが正しいこの本のタイトルだと思います。

  

   私が見たこの問題を扱ったテレビ番組のこの本の著者、テレビ・ディレクター

  さんが作ったドキュメントだと思いますが、何本かこの手の「マグロ」が消える、

  特集番組も見ました。

    本になったのを見て、テレビの番組作りと同じように非常に丁寧に取材され

  その背景を追って、あちこち行かれております。

    分かり易い書き方で、中国へも何度も足を運んでもいますし、中国から

  「マグロ」や「マグロ船」買い付けにきてい人たちの話も興味がありました。

    ですが、どれも私にはそう衝撃的ではありません。

   こんなもんだろうと。経済が優先する社会では、これが当然だろうと。

   あらゆるものが、日本の持っているものが今度は買われ始めます。

   それは当り前ですが、こちらが買って欲しいものだけ売れる、とは限りません。

   売りたくないもの、或は、売っては損をするものも、時に買い手はそうしたもの

   こそ欲しがります。それが経済原則です。

     会社ごと買われたりしますが、それって、別に企業が買われるという

   イメージをお持ちの皆さんが多いようですが、そこに「利」があれば、

   何でも買われます。極端に言えば、日本がやっていけなくなるのなら、

   「漁業」をまるごと買おうという人や、「漁業」に関わるインフラをまるごと、

   「漁業」のノウハウだって売れます。

    こちらに余裕があれば、こちらが売りたくないもは、売らなければいいし、

  相手の買えないだけ値をつり上げて手が出ないようにすればいいだけで、

  守れます。

   こちらにそれだけの余裕がなくて、更に相手方が、それを飲み込めるだけ

  の資金を持ち始めたなら、それはもう何だって買われてしまいます。

   日本もそうして、世界中のものを買って集めてきた国だとういうことを

  今一度認識すべきでしょう。

    その上で、そんなにして、日本は自国にもないものを世界中から集め

  食べて暮らしているのに、

    それらのモノをかなり無駄にして捨てている。こちらも問題にも是非目を

  向けて欲しいです。

    工業製品のように形が整った野菜。

    大きくて形のいい魚、更にその一部の良いところだけが市場にでる、

    商品となって商店の陳列棚に並んでも、売れ残れば廃棄、

    魚の食べ方は日本人はかつては、非常に上手かった、

    まるごと一匹綺麗に、様々に料理し食べつくした、食べれないような

    ところだって飼ってる猫が食べて、全て食べつくしていた。

    まるごと一匹買う機会がなくなった、家族が少ない、魚を処理できない、

    それぞれ切り分けて料理する時間がない、

      スーパーへ行けば綺麗に切って並んで、あとはそのまま食卓に

   だせる切り身があるし、魚を使った調理品もある、

    冷凍食品の棚には、いつでも同じ味の同じ大きさの魚が手間要らず

   で食べれる。

    大丈夫これからだってお金さえあればこうした便利な生活は維持できる。

    お金さえあれば。

    そして、誰がお金持ちか?というのは相対的な問題などもあって、

   以前金持ちだったからといって、何時までも金持ちでいられるわけでもなく

   あとから人に追い越され気づいてみたら自分のいる位置が変わってること

   は当然のようにある。

     つまりこの「マグロ」問題はあらゆることに共通する問題であって、

   「マグロ」は単にその図体がデカイので目だって、注目を集めているだけだ。

    「イワシ」だって「サンマ」だって、私が子供頃に比べたなら物価比を

   計算にいれても、かなり高級魚に近づいてきた感がある、

    ならば、「マグロ」は最初からちょっと高級感があるので、これからは

   超高級になるだけの話だと思う。

     みなさん「マグロ」食べていのでしょうね、きっと、

   道は二つ、 金持ちになるか、この問題を全体で徹底的に考えて、

   日本の食糧問題まで考えて対応策を日本として今から(ちょいと遅いが)

   考えるかをしなくてはなりません。

    どちらも大変です。

    それが面倒なら、「マグロ」も諦めるだけです。

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2010年3月 5日 (金)

漢字(固有名詞)の読みについて考える⑤ー「本日は晴天なり」理論

  しつこい!と言われそうなので、今日で止めます。止めますが、

 止めるにあたって少し、この数日のお話を整理させていただいて、

 この話題の最後にします。

   この話題は、私は、「本日は晴天なり」問題、といってます。

 「本日は晴天なり」はもうご存知でしょうが、よく私などは小学校の運動会の日

 などにグランドに設置されたマイクに向かって、校長先生がマイクの音声確認

 の為に、その日が今にも雨でも降りそうないかにも・・の日であっても

  「あ~、あ~、本日は・・・」と、やるわけですね。

  これってご存知の通り、元々は、英語でそう言えば、小さい音とかツマル音とかの

  確認になるのであって、「トゥディー・・・」と言って初めて意味があるのに、そのまま

  日本語にしちゃった、というやつです。

   方法は違うのですがこの間違い方が、私にいわせれば「本日は晴天なり」理論

  でして、そのまま習慣として定着してしまい、変えるのがむずくかしくなっちゃって、

  校長先生のような見識ある方にして、曇り空なのに「本日は・・・」とやってる

  可笑しさがある。

   同じように中国の地名や、人名の自国勝手読みはこれと同じに思える。

 それで、整理しますが、

   まず、この問題は多くは中国と日本の間にあります。

   それは漢字で互いに理解できるという点が利点でもあり邪魔もしてます。

 そこで、私の提案は、固有名詞を全部なんとかしようとするとこれまた

 大変なのでして、何処までやるかの範囲も含めて、例えば、文学作品はどうしょう

 とか、曲名はどうしょうとか、どんどん広がりを見せそうですので、

   とりあえず?人名と地名に限定し、これを音を現地読みも添える

  形にして貰いたいと思っています。ですので、漢字が先にあって構わないわけ

  でして、地図などでは、先にまず、北京と漢字の表記をしておいて、私たちは

  ペキンと読んでるがカッコ書きで(ベイ・ジン)として貰えないか、

   さらにこの ベイとジンの間の・ですね、これ欲しいです。その漢字の読みが

  何処までなのかは中国語を解さない人には分からないのと、変な所で

  区切られちゃうとこれまた、可笑しな具合になってしまいますので。

  同じように中国の教科書や地図帳には、東京を記して、ドンジンと読んでるのを

  (TOKIO)と音を補完したい。

   次ぎの問題で、ある種の中国語音は、カタカナでは表現しきれないものが

 あることを前程にこの音はこのカタカナ、この後の伸ばし方はこういう表記法

 という基準を作らないことには、中国の音にしてからが、

  (ズォン・ゴォ)なのか(ジォン・グォ)なのか(ヂォン・グゥォ)なものか、

  中をどう読み、国をどう読むかの規準が必要。どれも外れていてちょっと

  違和感があるが、これは慣れの問題でしょう。

   私が子供の頃はベートーベンでよかったが、ヴェートーヴェンのような

  ウに濁音がつく標記などなかったから、それで良かったのだが、きっと

  どうやったって、この音は表記はできないのでしょうが、それでもその努力は

  惜しまない。

    中国の人たちが、表記のはこのカタカナがないので、最近では中国でも

  学校でもピンインといって、アルファベットの表記で漢字の音を取るようになって

  きていますので、それを活用するしかないでしょう。それでも促音や、ある種の

  音は中国の人にとっては悩ましいでしょうが、こちらもお互い様です。

    最低まずはこの辺のところまで、共通のものを持たないと、やっても

  意味がないです。

   地図でいうと世界中のほかの国はカタカナでの表記になりますが、中国と

  韓国、日本のところは漢字表記でいいのです。表記はそこだけ漢字が先になり

  後にカッコ書きでカタカナ表記の音を採る。

   同じようにお名前も、先に漢字名を記し、その後にカッコ書きでの現地読み

  があれば、そしてこの形が定着するなら、後のカッコの役割を直ぐに習慣的に

  認識できるようになるでしょうから、そう時間はかからないと思います。

   さて、問題はこれは何処から、誰から、始めるべきかという問題です。

  私はこちらも緩やかでいいから、始めれるところから、始めればいいのですが、

  そうはいってもいつかは正式な、共通の読みや表記方法の基本をもたなくては

  ならないので、そうした機関が係わることにはなるのでしょうが、

    新聞社がもし始めれるなら、自分の範囲で係わる中国政治家や地名の

  ところから手を付けていただくのは賛成です。

    その際、まだ共通の基盤がありませんので、多少その読みや表記に

  不満があっても暫くはそれを見守り、たたき台として、今後の参考にするだけの

  許容を持たなくてはなりません。

    新聞社はプライドが高いのでこうした点を批判されると直ぐにも止めて  

  しまいますので多少暖かく見守りましょう、みなさん。

    教科書は、とりあえずその業界のところだけでも共通のものをもてない

  ものでしょうか、A社とB社では同じ所が違う読みは確かに困ります、また

  それ勉強しようというのですからなお更のことです。

    今日もちょっと書くと長くなってしまいました。

  どうと言うことはないのですが、そろそろ「本日は晴天なり」の可笑しさに

  気づき、対処を方を考えていただきたいものです。

     やれやれやっと終わった。

    (実はまるで終わってませんけど。)

   

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2010年3月 4日 (木)

漢字(固有名詞)の読みについて考える④ーワンリー長城?ナニがしたい!

 かなりしつこいですが、まだ、中国の地名にひっかかってます。

 現地読み?に近づく努力は買いますが、昨日見たように、今日本の

 地図や教科書は十分に怪しいです。

   この点では、この下の本の、明木先生の『オタク的中国入門』に

Otakuteki 一項目設けて、研究?して

おられますので、そちらも

ご覧いただけるとありがたい

のですが・・・、

 この本確か、市立函館図書館

にもあったと思います、

 機会がありましたら、借りて

ご覧になってください。

  この本で明木先生が指摘

しているのは、冒頭、

 ワンリー長城や、ター運河

  というのを例に挙げて、教科書出版社の理解はどうも、

  万里の長城の、万里は固有名詞だが、長城は別段そうじゃないと、

  ならば、固有名詞について現地読みを採用するなら、ワンリーは

  しなくちゃならんが、長城はそのままで良いだろうと。

    大運河はどうしてそうなったのか、大だけそれもターとなった、

 私としてはせめてダーにして欲しかったのですが、そういう問題では

 なく、なんでダイウンガが、運河はそのままで、大だけ中国語読みしよう

 と思った??

    ですので、昨日も提案しましたがまずは、どこまでを中国語読みで

 行くのかを共通のものとする必要があります。

   つぎ、明木先生は、更に問題なのは

  このカタカナ現地音で地図帳の後に、索引を作っちゃった。

  索引はいるでしょそりゃ、ですが、索引を引くのはとりわけ中国語を全く

  解さない一般の方にとって、

   「桂林」を索引から引こうと思ったら「ケイリン」ですから「ケ」にあるべき?

  なのに、そこにはなく、なおかつこれをある地図帳は「コイリン」となってる

  から、「コ」のところに「桂林」が出てる。

    これでは私も辿り着けません。せめて「グイリン」と読んでくれるなら、

  というか、そこはそれ必要ないんじゃないの。

    昨日も申し上げてますが、現地読みはあくまで我々にとっては、

  漢字が日本流に読み取れるので補助でいいわけでして、

  漢字をまず前面に出していて、いただいて構わないわけです。

   桂林 とまずなって、 補助として (  )書きで(グイリン)として

  もらえると有りがたいです。ですので、その補助の方で索引をお作りなる

  暴挙はお辞めいただきたいものです。

     どうなんでしょう、そんなに無理難題、無茶苦茶なお願いではないと、

  自分では思ってますが、

   明木先生もカタカナ現地音がこんなのならいらない、とおしゃってますが、

  まあ、そう性急にならずに、何事もこれで始めるとなると時間も必要ですし

  整備にも時間がかかりますから、

    その作業をもうそろそろどこかちゃんとした所?でやって貰いたいですね、

  慣れの問題だと思うんですね、

   何故ならわれわれも、何の疑いももたず、

   上海は シャンハイと読み、

   青島は、チンダオと何時の間にか読んでるじゃありませんか。

   あと少し書き足りないところが、

   明日また、シツコイですかね。

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2010年3月 3日 (水)

漢字(固有名詞)の読みについて考える③ーチョンツーは何処のことよ!

  函館は朝起きたら又外は真っ白でした。さっと降った雪が一面の銀世界に

 逆戻り、でもこの雪は午前中にも融けてなくなるでしょう。こうして春が段々に

 やってくるんですが、この感じは北国の人でないと分からないでしょうね。

   日本よりずっと広い中国では、北国はもっと北で、南は更に南に住むそんな

 人たちが互いに分かり合うのは大変でしょうね。

   さて、しつこいですがまだ漢字表記の読みをどうするか、とりわけ固有名詞の

 部分だけでも何とかならならないの?の話をしております。

   退屈でしょうがお付き合いいただいてありがとうございます。目覚まし代わりに

Ditu_3 こちらは今日本の高校生が普通に使っている

いわゆる地図帳の皆さんに分かり好いように

上海の辺りだけ抜いたものなのですが、

お気づきのように、いつの頃からこの中国の

地名もカタカナ表記に改めれてたのは

ご存知でした?今時はこんなんになってます。

更に読みにも工夫?が見られまして、上海

  は我々も普段からシャンハイと言ってますが、その直ぐ横皆さんがよく行かれる

  蘇州ですね、あの蘇州夜曲の蘇州。我々の読みは、ソシュウ、ですが

  何時の間にか地図は、スーチョウとなっているではありませんか。

    学校でそういえば生徒から、「チョンチン」の工業について今習っている、

  という話を聞いて「チョンチン」が地名かどうかさえ、まして中国の都市名である

  ことを前もって言ってくれれば多少が心構えはあったでしょうが、生徒にすれば

  中国の話題だから当然分かるものと思って振ってきたこの話題に付いて行けず

  「チョンチン、知らないんですか?」といたく信用を失墜させたが、地図で示され

  「なんだ重慶じゃない」とやっと納得。「先生は行ったことがあるか?」と言うから

  「勿論行ったし、一度じゃないよ」と漸く話題がかみ合い、「チョンツーに行けば

  パンダは見れるか?」と尋ねられたので、ここまでくれば、この日本人漢語読み

  と、パンダのヒントがあったので、「あぁ成都ね」と即答できたものの、もし突然

  の「チャンツー」攻撃?にあったら、その自信はない。

   成都の「都」読みが、何故に「ツー」になるのかは私にはどうも疑問だ。

   重慶の「重」はカタカナ表記はかなり苦しいが、私なら「ヂョン」としたい。

   さて、もう一度上の地図に戻る。

   というように、ようするに地名を現地読みに添えたい、との意向は分かる。

   ですが、この時の最大の問題が、この前にも書いておりますように、カタカナ

   の限界をどう処理するか、の問題を抜きにいきなり「やっちゃえ!」感でやった

   感が見えて、どうも拙い。教科書というか一応検定なるものを通ってきている

   書物にしては、国もそこまで手が廻らないのか、出版社が違えば読みが違う

   のはちょっと困る。

     更に、上海のすぐ上に「長江口」という、所謂揚子江の河口が示されている。

   中国では「長江」が一般的なのでこれで良いのだが、その読みが

   「チョウコウ口」となってますが?アレッ?「チョウコウ」は日本語読みでしょ?

     これって、地名だけ中国語読みで他は日本語読みなのかと思ったら、

   逆にその下の「杭州湾」は、読みが「ハンチョウ湾」となってますけど?

   地図でちょっと切れちゃいましたが、左上、お馴染み「南京」がありますが、

   よみは「ナンキン」。「南京」は、「北京」が「ペキン」でないように「ナンキン」

   では、ありませんね。「ナンジン」として欲しかったですね。

   折角その下の無錫という割と小さな街、無錫旅情の歌で知っている

   人は知っている、日本語では「ムシャク」を「ウーシー」と

   中国語読みしたのに、残念!!

     で、問題を少し整理しましょう。

   ご存知かどうか、今その中国の地名や韓国の地名などを現地読みで表記

   しようという動きにあります。

    それで、皆さんが学校を卒業されてちょっと教科書や地図を見ない間に

   子供たちの見ている教科書や地図はこうなりつつあります。(まだ流動的)

   

      ですが、現状はご覧になって分かるように、

   ・漢字の読みが統一されていないので、同じ漢字を場所が変わって違う

    読みをしている。中国語での漢字の読みはこれは非常に稀であり得ない。

   ・漢字の読みに対応する、カタカナ表記が上の問題とも重なりますが、

    読みきれていない。或は統一されていない。

   ・都市名、地名の他の部分、~湾、~江、~山、~山脈となった時に、

    ~のところは中国語読みしてるが、湾・江・山・山脈などはそのまま表記して

    ありルビがない。ここはどう処理するのか、例えば上の例ですと

    安徽省は上海の左上の辺りですが、「アンホイ」となってまして「省」は

    ほおって置かれてますが、いいのかなこれで。

     と、いったように全体にまだまとまっていない、何だか目茶苦茶感が

   あって、これで習う高校生はちょっと可哀相かな、というのが私の感想。

    この漢字を現地読みに近づけたいとの努力は私は買ってます。

   ですが、何にして上の幾つかの問題はまず、何処かの機関で協議されて

   整理されるべき問題です。文部省ですかね。

     更に、表記の問題で私としては

   上の地図のようではなく、先に漢字を書いて欲しいです。

   漢字は表記されてなんぼのモノなので、音だけでいわれると実は中国の人でも

   怪しい部分があるものですから、

    上海の下、紹興酒で有名な、紹興は、

    紹興 と、 先ず漢字の表記をして、カタカナで シャオ・シン としてもらいたい

   のですが、だめですかね。

     この シャオ・シン の真ん中にある点・ですね、ナカグロというんですが、

   これも入れてもらえると、どの漢字がどの読みに当たっているかが少しは

   理解できて助かる?んですがね。

     まぁ、改良点は相当ありますが、私としてこの方向は好いことだと

   歓迎してます。

     幾つが理由があるのですが、長くなったので一つだけ書いときますと、

   これとは逆のことを考えてみて下さい。

    中国の方も、日本の漢字が読めちゃいますので、そのまま中国語読みで

   日本の地名を理解し音にしたがります。

     結果、ある留学生の会話ですが、

   暫く見えなかった留学生と会ったので、軽い気持ちで「何処か行ってた?」

   と尋ねたときの答え、

    「シン・シーへ行ってました、チャンガンなんかに行って・・・・」ナニ~??

    誰かを訪ねたのか、「シン・シー」は誰だっけ、「チャン・ガン」は

    「長岡」か?長岡さん??私も知ってたかな・・・・・、と詰っていたら

    「シン・シー・シェン」ですよ、雪が多い。

    おぉ~!!「新潟県」かよ!「長岡市」があるわい。

    と納得。留学生は「シン・シー」とは読めても、「ニイガタ」の日本語読みが

   出来なかっただけの話。

    これは不便。かなり不便。せめてカタコトでいいから「Ni.i.Ga.Ta

    ニ・イ・ガ・タ」と読んでいただければ、助かりますよ。

   その点で言うと、昨日書いたように、日本の地名は人名は読みづらいのが

   多いので中国の方には気の毒ですがね、

     とりわけ北海道は

   「オシャマンベ」とか「ニイカップ」とか「シャコタン半島」とか

   読めないですよね、気の毒だ。

    でもほら少しずつ歩み寄れば、何とかそちらへ向かえば多少は

   互いに良い点もあろうというものです。

     長くなりました、

     明日まだ続ける予定です。もう厭きちゃいましたかかね。

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2010年3月 2日 (火)

漢字(固有名詞)の読みについて考える②ー毛沢東マォ・ズ・ドンをどうしたい?

  天気は好いのに寒い。道端の雪がなくなったと思ったら、こんどは冷たい風が

 吹いています。函館は大体が風のない日が珍しいくらいで、ほぼ毎日風が強い

 のですが、これが冷たい風ともなれば寒いです。体感気温というやつです。

  さて、昨日の続きです。

  金妍児さんは、世界中何処へ行っても、キム・ヨ・ナさんです。但し、中国だけが

  そう読んでくれません。以前は日本もそう呼んでなかったのを変えましたので、

  今は中国だけです。

   同じ理屈で、浅田真央もまた、中国だけが、チェン・テェン・ヂォン・ヤンという

  音で読んでまして、とても「あさだまお」の事とは分かりません。

   この辺をリードしているのは、新聞報道だと思います。

   そこが変われば、我々の意識も変わる、ということでしょう。

   ただ、新聞社に言わせれば読者の意識が変われば報道機関もそれに従って

   変わるんだ、と言ってますから、これはまぁ、政治家が悪いのかそれを選んだ

   選挙民が悪いのか位の、言い合いです。

   原則はそろそろもう出尽くしましたので、賢明な皆さんにはもうお分かりでしょうが、

  要するに漢字に寄って来る要因があるわけでして、

   とは言っても我々は漢字が使用文字ですし、中国なんかは可愛そうに漢字しか

  ないという大変さですので、ここが肝心要のところでして、

  あとはどう処理するかの問題にあるというのはお分かりいただけたと思います。

    同じ?漢字を使ってるんだから、互いに互いの読み方でやりぁいいじゃん、

  という取り決め?は、国交を結ぶ時というのは実に色んなところまで気が回って

  こんなところまで約束してるらしく、この「互いの読み方で好いよ」取り決めは

  田中角栄と周恩来がしてるようです。

   因みに、周恩来は我々は、シュウ・オン・ライと呼んでますが、

  ゾォウ・ウェン・ラィが中国語読みで、ご本人は日本留学も経験あるくらいで、

  シュウ首相と呼ばれても全く何と言うこともなく受け答えしていたようですが、

    毛沢東の方は、モウ・タク・トゥの呼び方では、当り前ですが、日本以外の

  国の人には通じず、マォ・ズゥ・ドンと呼ばなくては話題に入れません。

   また、昨日の話にありましたように、この中国の音が取りづらく、

  とりわけ「沢」の字にあたる発音が日本語のカタカナ表記では覚束ない、

  ということは中国語をやらない人は聞き取れていない、ですので、

  「マォ・ツェ・トン」というルビを見たこともあるし、「マォ・ツォ・ドン」「マォ・ツー・トン」

  「マオ・ヅ・ドン」などなど・・・、一体何人「毛沢東」がいるんだ、って感じですが、

  細かに見ると、「マオ」の「オ」も大きいか「ォ」小さいかの違いもありますし、

  矢張り難関は「沢」の読みですが、私のは「ズゥ」となってますがこれも不満ですが

  カタカナ表記ではどんなに頑張っても限界があります。「トン」読みはおそらく

  マージャンなんかで「東トン・南ナン・西シャー・北ペイ」の音と混同されてられるの

  かと思います。やっぱり、「ドン」が好いなぁ、

    でないと私は「トン・ツゥ」になっちゃって、何かモールス信号みたいな音に

  なっちゃうし、「ドン・ツゥ」と濁って貰いたい。

    カタカナが万能でありませんので、限界はあるものの、カタカナはそれである

  からこそ、誰もが簡単に読めていい点でもあります。

   中国ではピンインといって、いまアルファベットで漢字を読むようになってまして

  これですとカタカナよりは広い音がとれますが、それでも英語の読みとは違った

  中国独特の読み方があります。

    更に昨日と又同じ話になりますが、中国語はこれに上がり下がりのメロディー

  が付いてこその識別ができますので、ただ平らに、「マォ・ズゥ・ドン」と読まれても

  恐らく通じないでしょうが、通じるかどうかまでは問題にする必要はないと私は

  考えてまして、とりあえず、足並みを揃えたいなあ・・と考えてます。

    互いが互いの読みで行く、ということで今足並みを揃えてるんですが、

  時代も変り、地球も狭くなりました、そろそろこの人名と地名を何とかこの漢字圏

  の国で互いに歩み寄って、そこそこ現地風?読みを添えることで、本当はこの

  人の名はこうですよ、とか、ここは我々はこう読んでますが、本当は違いますよ、

  と教えるくらいのサービス?はもう新聞報道機関も始められたらいかがでしょう、

  と考えています。

    余談ですが、北海道の地名で読みづらい、或はとてもそうは読めない、

  というのは概ねアイヌの人たちの呼び名があってそれに漢字を充てたわけ

  ですが、アイヌ語は私は分からないのですが、元の音と充てた漢字の音が

  相当離れているものがままあると思うんですね、それって、恐らく漢字自体

  の持つ字面の問題もあるでしょうが、日本人が聞き分けられる音にそもそも

  限界があって、どうも日本人は余り耳は良くないらしくって、音に関しては

  結構いい加減なところがあります。

    日本人が細かい他の民族より拘るのは、耳より舌ですね、

   味にはうるさいです、細かい味を味わい分けるという特性があります。

   何にうるさいかは勿論その民族によって違い、その文化と必ず連携して

  しています。

    更に余談ですが、そんな日本人の若者達次世代の人たちはコンビニ弁当

  に慣れ、ファーストフードの味に慣れ、日本人の舌も怪しくなってきました、

   中国の人の耳がそうした生活の変化で衰えているという話は聞かないなぁ、

  もうすこしこう衰えてくれると有り難いんだが。

    明日は、この同じテーマで

   地名について考えてみたいですが、 

   今日本の学生さんが使っている世界地図は驚きの連続です

   知ってました?

    ということで明日又、

                        再会!!

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2010年3月 1日 (月)

漢字(固有名詞)の読みについて考える ① 金妍児キム・ヨ・ナ

  3月に入りました。

  昨日、バンクーバーオリンピックのお話を書いていて、ちょっと触れたのですが、

  漢字圏の国のその漢字の読みに違いがあります。それはご存知の通り。

   普段の単語やその言語上の発音などでは何の問題もありません。

   外国語ですので習いたい人が習い、話せる人が話す、それだけのことです。

   これを機会にちょっと何回になるか分かりませんが、

  この漢字のですね、一般の人?を巻き込まざるを得ない、互いの固有名詞の

  読みについてちょっとしつこく考えてみます。どうぞご意見をお聞かせ下さい。

   漢字圏でない国はもう問題外です。何故なら我々はその表記される文字すら

  理解しておりませんので、早い話が読めません。読めませんので全てカタカナ

  で表記します。

   おっと、大前提を言い忘れました、此処で扱っているのは、表記の問題から

  の読みですので、書かれているものを読むことを前提にしております。

   ですので、話すときの音だけの世界は問題にしておりません。

  ということで、分かりいいように例えば新聞の或は教科書の漢字固有名詞の

  読みを例に話を進めて参りましょう。

    金妍児選手を以前ですと我々は、こちだって漢字が読めちゃいますから

   キン・ケン・ジ、或は、キン・ケン・二 と読みそうなものです。

   キム・ヨ・ナとは、絶対に読めない。

   こちらは韓国の方ですが、勿論、中国語ではまた別で中国の人は

  ジン・イェン・アール と読みます。(字まで変りますがそれは此処では上げず)

   というように、同じ人間が同じ名前なのにこんなに音が離れる、ということ

   をまず捉えておいて下さい。

     何せこんなに違っては同一人物を認定するのさえ難しく、ある意味で

   差別?と勘違いされる恐れも無きにしもあらずで、確かそんな裁判が起こされた

   記憶もありますが、そちらも韓国の方だったと思いますが、自分の名前が

   これでは不当だとの訴えだったようなうろ覚えですので、先を急ぎましょう。

    され、やっと本題に入りますが、ではこれってどう処理するのか、どうすれば

   良いのかの話に入ります。

   韓国の人たちの人名が韓国語読みに合わせるようになったのは

   全斗換 ぜん・と・かん 大統領と読んでいたのが途中あたりから

   チェン・ドゥ・ファン と新聞などでも取り扱われるようになり、最後の部分では

   韓国語読みにほぼ統一されていたように思います。そのあたりからあとは

   雪崩を打ったように、新聞は日本語読みは全くなくなり、全て韓国語で読んだ

   ものをカタカナ表記となっております。

    これは、多分新聞社の両国の協会見たいのがあって、いつぞやの時点で

   これは、不便だから互いにその国の読みに合わせようじゃありませんか、

   という「相互協議」によって成り立っていると思います。

    ですので、韓国の方も日本人の名前を、鳩山首相を韓国語で私は表記

   できませんが、Ha.To.Ya.Ma と読んでるはずなんですね、

     これはですね、韓国語ご存知?の通り、韓国の文字がそれぞれ日本の

   平仮名みたいなもので、文字が音を担当しているからそう不便ではありません

   なぜ、そいういうことをいうかと言うと懸命な皆さんはお分かりでしょうが、

   中国語困るんですね、これにあたる文字を持ちません、漢字しかない。

    この問題。さらには、韓国語の詳しい方にお伺いしたいのですが、

  カタカナで音を捉まえようとした時にですね、韓国語の中にだって日本のカタカナ

  からもれる音があるはずです、つまりカタカナではどうやっても表記できない音が

  あるのですが、これってもう目をつぶるんでしょうね、

    もっとも世界の言語の中にはそれはもう全くカタカナではお手上げの音が

  山のようにありますが、例えばロシア語なんかではもう鼻から諦めてますので

  考慮しませんのでそれでいいのでしょう。

   ここでもう一つ中国語が困るのは、ご存知のように?音も一杯カタカナでは

  無理なのもあってさらには、音に上がり下がりが付いてこその中国語というのも

  あって、ただ読まれてもなぁ~というのもあり、これが韓国の人名はそちらへ

  向かってるのに、中国人名がそちらへ向かわない要因のひとつではあるのですが、

   言いたいのは、韓国と日本の間にはそうして「協議」があって、互いに互いの

  音を大切にしましょ、ということでこうなっているんだと思う。

     

    私はこれは、好いことだと思う。

   固有名詞、せめて人名と地名は、それにあった音で多少違っても読んで

  あげようよ、と互いに歩み寄るのは好いと思う。

   中国語もそうしたいな、とかねがね思ってる。だが私が思ったくらいではどうにも

  成らないし、先にお話した以上に、中国語の壁が厚い、

   日本語の方は割りと十年に対応できるとして、中国語の方が頑なに拒んで

  いるところがある、これこそが中国語の特性なのだが・・・

   では、中国語ではどうなっているかは、

   長くなったので明日また。

   金妍児の真ん中の字は、「妍」の字は本来は、女 に右に研の右ではなく、

  鳥居のような字の 右の部分がはずれている字なんでが、

  コンピューター上では打っても文字化けしますので簡単な方で代用

  しました。漢字は沢山あって大変だ。

   更に発見、最近のコンピューターでは、金の字を打つとき

  「キン」と打っても出ますが「キム」と違う読みでも出ます。

  因みに色々違うのを打って見たが他の上手く行かない。

   私の持っている漢和辞典では「金」は、キン・コンの音読みは

  二つで「キム」はないから、これってコンピューター会社のサービス?

   この辺も分かる方教えて下さい、

   ということで、まだ明日へ続きます。 

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