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2010年2月27日 (土)

『北京五輪後に何かが起きる』-今週読んだ本

Pekinngorinn  今週読んだ本はこちらの本ですが、

 いきなりですが、この本のこうした

 題名の付け方は、ちょっとずるい

 というか、これが以外に多いのですが

 どうもその書名で売れ行きが大きく

 左右されるでしょうから、当然こうした

 ことが起きるのですが、

  『北京五輪後に何かが起きる』

  というのはですね、占いの人がよくやるやり方ですが、

  非常に衝撃的ですが、ですは、極々一般的な誰にも当てはまる

  という、あの言い方と同じでして、

  『北京五輪後』中国に何かが起こる、

  と言ってますが、何時とは限定してませんので、そりゃ五輪後に

  中国に何かが起きるのは極々当り前でして、また毎年何事かは

  起きますよそりゃ、

  『何かが起きる』と言ってますから、何かはそりゃ起きるでしょ、

  ということで、絶対は外れてはいないその予言は、この題だけ

  読めば、おぉ中国はいよいよ危ないか!と読めます。

   副題がありまして、

  「21世紀の義和団事件」とあります。

  つまり、オリンピック後の中国の今は、第二の義和団事件が起きる

  ような雰囲気だというのですが・・・。

    義和団事件そのものがちょっと色あせてますが、清末期ですね

  西太后の頃ですから、そうそう中国の歴史から言えば古くはないのですが、

  目の付け所としてはちょっと面白いですかね。

    いつも中国と言う国に係わらず、いろんな国が抱えるナショナリズムと

  外からの刺激は、時に民衆の目を外に向けさせ、反対に内に向かわせる

  ことだってある。これまた当り前のことですし、多くの歴史の例があります。

   で、いきなりの結論ですが、

   要因として似ているその状況があったとしても、それは違うでしょ、と。

  歴史は時に、アレッ!これ前にもあったよこんなこと、とか

  これは~年前の状況と酷似している、

   ということは往々にしてありますが、それは似ているというだけで、同じでは

  ないわけでして、また、周囲の景色は似ていてもそれを見ている側の位置が

  時代を違えると全く違う位置におりますので、

    見ていて同じように見えても同じではないのです。

    一方で、歴史は繰り返す、

   といわれております。確かに繰り返し同じようなことがあります。

   それは、歴史が繰り返すのではなく、人間が同じような繰り返しをしている

   ということでして、歴史はその集積ですので当然、同じようなことが度度出て

   きますし、同じような状況に陥ることがあります。

    では、今世紀にまた中国が「義和団事件」のような方向へ走るかというと

  それはないでしょう。

    「~以後の中国」「中国は~になる」

   といった類の本をこれまでも相当読んできましたし、これからも出版されるの

   でしょうから、これからもお付き合いして読み続けるとは思いますが、

   どれも衝撃的な題をつけたり、極論が多いですが、当たらない、

   いっそ、「中国は分からない」という本を書いたらどうだろう、そんな本が

   成立するのかどうかは分からないが。

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受信: 2010年2月27日 (土) 13時26分

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