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2010年2月18日 (木)

2010年、中国テレビ年末番組『春節聯歓晩会」を見る

Chujielianhuanhuji1  函館は寒さが今日は少し緩みました、

 寒い日が続いておりましたので、ホッと一息というところでしょうか。

  中国では既に「春節」休みを終えて今度は、里帰りから逆の勤め先に戻る

  人のラッシュが始まったようです。

  さて、昨日も書いたのですが、もう少し、今年の中国年末特別番組

  「春節聯歓晩会 ツゥン・ジェ・レン・ファン・ワン・フィ」の話題にお付き合い

  下さい。

  この番組は、某NHK放送もヨダレを垂らして羨ましがる、という高視聴率番組

  でして、一体何億人の人が見てるの?というくらいのお化け番組でして、

  日本総人口の~倍の人が視聴してるわけでして、逆に言えば毎年それだけの

  人の期待に応える番組作りをしていかなくてはならない、造るほうの苦労も

  相当なものです。

    それで、今年は初笑いというか、そうしたコントめいたものが数的にも

  質的にも今年の舞台上では大勢を占めていたというのが私の感じなのですが、

  これ以外では、一つは 小虎隊 と 王 菲 ワン・フェイ の舞台を楽しみにして

  いた若い方も多いのでしょうが、この辺になりますと、世代的なものや、

  何もこの「春節聯歓晩会」で無くとも良いだろう、との雰囲気もあって、

  確かに舞台に華を添えてはくれましたが、ワン・フェイの歌はどうも口パク

  じゃないのと、話題になったりもしてますが、

    全体に歌での魅力ある構成や、踊りでの長い時間場を持たせるのは

  矢張り難しくなってきてはいるようです。

    去年好評を博した、劉謙のマジックは、こちらも期待が大きいだけに

  本人は大変だったのでしょう、今年の構成は舞台にも人を上げて、自分の

  周りぐるりに座らせて、何処から見られても大丈夫のマジックでしたが、何せ

  彼も忙しいせいでしょうが、この日の為のこの日のマジックまでは準備できずに

  いずれもいつもやっているマジックを、舞台上で見せたのですが、これは、

  大体の人にとっては初めてであったにしても、その道の人や、コレまでにも

  実際に見たことのあるマジックだったりで、一部から種明かしをされたりして

  ちょっとかわいそうでした。

    なんせ見ている人の数が半端じゃありませんので、その分そうした

  予想外の横槍が入ることもあるということでしょう。

Benhan1 そうした点からも、趙本山ヂァオ・ベン・サンの

 演じる、コントはそつなく毎年その人気に応えて

 いるのに、脱帽です。

  去年見出した、瀋小陽を脇に使い、今年のコントも、災害などで近年

  中国でも多いのですが、いわゆる募金を話題に、自分で一桁間違えて

  大金を振り込んでしまった善意の人を演じてますが、上手いです。

    彼の場合は、彼があの人民服姿で会場に現れたというそれでけでもう

  笑いが起きる、得な点はありますが、その期待も大変でそれに応えるのは

  もっと大変でしょうし、決して笑いの質を落とさない。

    ともすれば、自分の身振りや、簡単な受け狙いの言葉でも笑わせる

  ことはできるのですが、それをしない快さがあります。

    ここ数年で矢張りこの番組も、そうとう洗練されてきてまして、以前にくらべ

  ヤボッたさがなくなってきてますが、その事が好いこのなのかどうかまでは

  わかりません。

    舞台上はかなり、同じ踊りにしても以前とは変わってきています。

    民族舞踏のようなものも、数が少なくなってきました。

    もっと、上海万博を前面に打ち出すのかと思ったらその点は予想を裏切り

  ほぼ、そうしたものはありませんでした。 

     そのうち又もう一度じっくり見てみたいと思ってます。

   まずは、さっと一回見ましたので、今年の「春節聯歓晩会」はどうよ?

   と、何人かの方からその感想をせっつかれてましたので、

   こんな感想でいかがでしょうか。   

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