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2010年1月22日 (金)

見る側 と 見られる側の 論理

  今日の函館はまたまた寒い冬に逆戻り。マイナス二桁に気温が近づくと

  やはり寒いです。

   これが、マイナス30度にもなろうという、中国内陸部の寒さが、考えた

  だけで、もう振るえがきそうです。

   見るとはなしにニュース番組をみてましたら、

   衆議院予算委員会昨日の、鳩山首相と谷垣自民党総裁との委員会での

   遣り取りを取り上げたニュースが大方を占めてまして、

   この遣り取りどのコメンテーターと言われる人達に、皆不評でした。

   今日もいま国会中継が放映されてまして、音だけ聞いています。

    攻守ところを変えての、攻防が皆さんが期待する?ものと違い、

  エライ不評ですが、どうなんでしょう。

    私にはこの国会のこの有様が見れて結構良かったのでは、と思って

  まして、こんな国会が見れて良かった、と割と高い評価なのですが・・。

   それは、民主党が政権党で良いとか、政治資金問題はどうでもいいとか

  そいういうことではなくて、この逆転の映像と、構造こそが良かった、と

   思ってまして、

    昨日の日航の問題もそうですが、きっとあのまま自民党政権が続いて

  いたのなら、日航の問題もこうはならずに、全く違う処置方法になっていた

  であろう、と。

   自民党谷垣総裁の質問が迫力不足、との酷評ですが、

  これらは、私の分類では「見る側」と「見られる側」の立場が社会的には

  あって、端的に、それを職業とする演者である、役者や芸能の人達が

  いますが、それとは別に一般の社会でも、

   例えば、学校の先生などしていますと、先生と言う職業は学生を「見る」

  側にいると思われがちですが、実際は沢山の生徒から「見られる」側の

  職業と言えます。常に「見られる側」の職業と、それを「見る側」があって、

   自民党はこれまで、長い長い間「見られる側」の人達でしたので、

  「見る側」に今回初めて廻ってみて、「見る側」に慣れてないのが見て取れ、

  民主党は実は「見られる側」にいた人達もいるにはいるのですが、

  初めて「見られる側」に廻ってみたらこんなに窮屈かと、今気づいている

  のでしょうが、こちらも慣れてないのが明らか。

   小沢幹事長というひとは「見られる側」にもいたことがあるのですが、

  それは、そちらの「側」にいただけで、自身が「見られる側」になる準備が

  不足していたようです。

    なんにしても、この立場の逆転劇はなかなか楽しめます。

   

    それで、私が言いたいのは、別段日本国内の政治情勢ではなくて、

  また話は中国のことなんですが、

   中国はこれまでず~と「見られる側」の国におりました、

   世界中が中国をみて、「中国は・・・・」という、そんな国でした。

   特に日本がそれが大好きで、事有るごとに「中国は・・・」と言ってきました。

   これが、同じようにどうやらそろそろ

   「見られる側」としての中国から「見る側」の中国にその位置を変えそうな

  時代に入ってきました、2010年がはっきりそうした年になるのかどうか

  までは断定できませんが、そういう観点からもここ数年の中国を見ていく

  必要があるだろうと、思います。

    われわれはこれまで様々、「見る側」として、指摘をしてきましたが、

  もし、「見られる側」に廻って、指摘を受けるようになった時、どう

  それに応えるかかの準備をそろそろしておかなくてはならのではないか、

  というところに今差し掛かっているのではないでしょうか。

    本来、「見る側」と「見られる側」が固定された状態ではなく、

  時により、交互にその立場を変えていける柔軟な状態が望ましいのですが、

  その方法がまだまだ上手く見出せないようです。

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