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2009年12月10日 (木)

08年12月10日ー神山保育園・森町砂原公民館、第四天

  今日の函館はとてもよい天気です。ですが、明け方少し冷え込んだのか、朝見た

 車の屋根は凍っておりました。でも、この時期にしては穏やかなそして、函館には

 珍しい風のない日です。風がないとそう寒さは感じません。

  一年まえの08年12月10日も同じようにとてもよい天気でした。

  

  この日夜に道南森町でのコンサートのため、午後大沼公園へ寄ったりしてますが、

 そこでも車から降りて、湖畔を散歩していても、寒いことは寒かったですが、いらして

 いる五名のお客様は、中国の東北部瀋陽市からのお客さまですので、これくらいの

 寒さはどうということもないでしょう。

   函館と中国瀋陽市は同じ北緯38度線上にありまして、気候はよく似ていると

 思いますが、かたや沿岸都市であり、かたや全く海からは離れた内陸に地にあり

 ますので、寒暖の差は海のない瀋陽市の方がずっと寒さ暑さが厳しく意外に、

 瀋陽市はずっと函館より冬は冷え込みます。冷えますが雪は少なく、一冬に数回

 パラッと降る位で積雪は函館のようにはありません。

   ですので、この方達は寒さは強いのです。暑さも強いはず?です。

101 この五人の演奏家との交流活動を企画する段階ですでに昨日

も書きましたが、私の狙いは、色んな世代・年代・色んな場所での

交流をして函館にその足跡を残して戴きたいというのが願いです。

 ということで、この日は若い若い、幼児との交流です。

訪れた先は、神山保育園。園児さんの前での演奏です。

 恐らくこの五人の演奏家達にとってもこれまた始めての経験

でしょうね、きっと。海外へ何度も出て演奏活動をされておられる

方達ですが、大体はコンサートホールでの正式の演奏活動をし

地元メディアにちょっと出演したりしてお帰りになるのがその型

  でしょうから、最初企画書をご覧になった、劉団長はちょっと驚かれたのかも

  知れませんね。

    こちらとしては、別段そういうサプライズを狙った気はなくて、単に小さな子供達

  の前で、この見たこともない民族楽器と、外国の人が来て目の前で演奏するのを

  聴いたなら、子供達はどんな反応を示し、子供たちの心にその後何が残るのだろう

  か、ということが楽しみで、縁あって神山保育園さんが応じてくださり、この日午前中

  に訪れての演奏となりました。

    子供達が大人しく聴いてくれるか、保育園側では心配されておられましたが、

  私は、もし子供が退屈するなら退屈するだけの音楽で、それは子供の心に響かない

  何か選曲のミスか、演奏スタイルの問題で、全てこちらにその要因があるとお考え

  いただいていいので、どうぞご心配なく、と申しておりました。

    結果。子供達は相当集中して演奏を聴いているようでした。

    演奏が終えると今度は子供好きの中国の人達はそれぞれが子供抱き上げ

  とても愉しそうにしております。なかなか子供を放しません。

   そんな音楽とスキンシップで言葉を超えた交流が実現いたしました。

    神山保育園の久保園長はじめ、保育園の職員のみなさん、

    そして、可愛い可愛い園児のみんさん、園児の父兄のみなさん、

    ありがとうございました。

102  午後は大沼公園を見学したりして、道南森町へ移動。

大沼公園で、冬の公園に観光に来ていた、台湾からのお客様と

たまたま声を掛け合ったりしてました。

 森町・砂原公民館での演奏は、コンサートと同じような

内容で進められ、函館・森町間は車で大体一時間くらいの

道のりですが、これですと、8日夜の函館のコンサートに

来て戴いた方もおられるようですが、なかなか仕事の関係や

家庭の事情から、函館でのコンサートまでは足を運んで戴け

ないそんな方の為に、ともすればこうした交流がどうしても

  都市部を中心に、その活動がされ、地方が独自でこうした活動を持つことは

  難しい面もありますので、時間がもっとあれば他の地域にも伺いたかったのですが、

  何せ時間の制約もありますので、今回は地方での交流はこちらが一箇所となり

  ました。

103 会場はこんな感じで、満員の入りとなりました。

 こちらは、年齢は様々な世代の方が大勢お見えになって

 おります。企画での狙いは、地方での交流にありましたので

 こちらも、なかなかこうした演奏を実際に目の前で見て聴く

 機会がない人達にその場が提供できたことを嬉しく思います。

 また、森町には、多くの中国人研修生が、近隣の水産加工

 工場へ来ていまして、そうした人たちとの、本当は演奏会を

  終えた後の、演奏家との一緒の交流会を企画したかったのですが、こちらは、

  何せ先に書きましたように、函館へ帰るまでにまた一時間の道程がありますので、

  演奏活動を終えたらすぐに戻りませんと、その次の日の活動に差しさわりが出ます

  ので、この計画は已む無く諦め、演奏活動と、演奏合間のご挨拶や、会場からの

  質問を受けたりしての交流とはなりましたが、

    夜でしたし、どうなんでしょう、数百万の人口を有する瀋陽市、

    そんな大都会からいらした五名の演奏家達には日本の地方という感覚

    がどれ程伝わったか、自信がありません。

    ですが、この比較でいいますと、人口30万を割り込んだ函館市でも

    この人達にとっては十分小さな街とは言えるのでしょうが。

   御挨拶いただきました、森町の佐藤町長、砂原商工会の澤田会長、

   準備段階から骨折って下さいました、砂原商工会のみなさん、

   当日会場にいらしてくださった、森町の聴衆のみんさん、

     ありがとうございました。

   ( 四日目のこの日の交流はということで、

    世代を超え、地域を超えての交流が実現いたしました。

      函館へ戻ったらもう夜も遅い時間でした。

      ですが、天気もよく路面に雪もありませんでしたので、

      心配していた道中の交通もスムーズに運び一安心

      そんな一日でした。)

              函館日中友好協会

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