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2009年10月 3日 (土)

熱烈慶祝中華人民共和国成立60周年!「改革開放」後の中国

Dengxiao_ping  まだ、一昨日録画した国慶節記念式典の

 総てを見終わってませんが、途中でもその凄さが

 十二分に伝わってくる映像が続いています。

  誰もが言ってますが、何といっても天気が良かった

 のが一番で晴れ渡る秋空の下、正に「北京的秋天」

 の素晴らしい一日、まるごとお祝いに沸く北京の様子が

  伝わってくるようです。

    夜の晩会には、今年は中秋節が今日と、近づいてましたので、ほぼ

  満月の明かりが天安門広場・故宮を照らすなか式典は、天安門のあの

  広い広場そのものを利用しての、パーティーでして、花火が多用され、

  あの演出を考える人も大変ですね。

   さて、この60年を祝う中国で、ある調査をしたところ、

  現在の中国があるのは「改革開放」のお陰だとの認識の人が多いとの

  報告がありましたが、普通に考えてもそうでしょうねきっと。

   

   上の本は中国出版で、中国語で書かれている本ですが、多分翻訳本は

  出ていないと思いますが、「鄧小平 最后の南方訪問」というやつです。

    この鄧小平の1992年の中国南方の視察・訪問こそが中国の運命を

  わける大きな一つに節目だったと、歴史は教えています。

    彼は1980年代には自分の時代をむかえ、着々とその基盤をかため

  ある方向性を持ち始めるのですが、何といってもこれが最後の訪問となった

  広州を訪れたその一連の旅こそが中国の運命を大きく変えたとわけです。

    彼はその前から相当そうした考えを持ってはいたのでしょうが、それを

  形にし、進めることになるそのきっかけをつくる旅でした。

    彼は1984年にも広東を訪れていはいます。それから8年。

   彼の思いは「この国はこのままではダメだ」との考えを、

   「改革開放」という名であらわすようになるのですが、

   まだまだ一般の人はもとより指導者の中にもはたして彼の言っている

  「改革開放」がどういうものをかを正確に理解している人は少なかった

  と思います。

    彼はそれをも感じ取り、もっと大胆にやっていいんだ、と何度も力説

  します。それでも周囲はオッカナビックリの及び腰。

   彼は何度にも渡り「講話ジャン・ファ」という形で自らの考えを表明し、

  恐れるな、と・・・。

    今の中国のスタートを何処に求めるかにもよりますが、

  もしこの年、1992年とするなら、中国のここ数年の発展は

  17年で成し遂げたことになります。

    つまり20年かからずに此処まで来てしまった中国、

   これは凄いです、よく急激な発展と言われてはいますが、

   その形容では間に合わないくらいの速さだというのがこの数字からも

   分かります。

    上の本を見ていると、たった20年にも満たないそんな年代の話しなのに

   隔世の感があります。

    「小康社会」から「和諧社会(調和のとれた社会)」をスローガンにして

   います。

     70周年までにはまだまだ様々な問題が表面化するでしょうが、

   さて、その式典はまたこうした見せつけるだけの式典から変ったものに

   なるとは思いますが、とにもかくにも節目の年60周年の式典は終わり

   ました。

     あと式典も半分くらい見てないので、今週末になんとか見てないもかと

   帰ってすぐにテレビにかじりついてます。

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