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2009年10月30日 (金)

○ 月餅 は どうなる ○

 中国の 月餅ユェ・ビンの 話が続いてます。

 そこで、日本にもこれにあたる食品があるかと考えてみて

 いまちょっと思い当たりません。

  季節と食べ物が結びついて、その日にそれを食べよう!

 なんてのは旧きよき時代の想い出としてはあります。

  冬至の日のカボチャとか、ですね。

  そうか!!日本で言えば、土用丑の日のウナギにあたるのかも?

  あとの最近の、クリスマスのケーキも、バレンタインデーのチョコも

 あれらは、総て伝統や、文化とは関係のないところの経済界の画策

 が大きいので、あれとは月餅は、立場を異にしたものです。

   ただ、儲かるとなればそれをほっとく手はないので、ここのところの

 売らんかな、の様々なそれを前回2回書きました。

8c59867f4a7d5147921 もともとの月餅の基本はこういうところに

 あって、専用の木型があり、それで型を

 とって、仕上げていた手作りのものです。

 この木型の彫り具合によって、いろいろ

  デザインがあって、更にその餡を工夫してだしていたのが、そもそも

  なのですが、

D1e16954052ec4de951 それが、手作りがだんだんに影を潜め、

 機会ですからどんなのでもできますし、

 素材もこれまでには無かったものが

 使えますので、急激にその種類が

 増えています。更に、あまりに型を換え、奇抜さを求めていくと

 これが月餅と言えるのかどうかさえ分からなくなってきます。

5673ca59085fba8f1d1 こんな、若い人を狙った、ハート型

 ともなれば、その狙いは分かりますが

 どこが月餅なの?というところですが、

メーカーは何故かこの中秋節を目掛け

  世に月餅が売り出されると、その売り場に並べて、その存在感

  を際立たせようとしております。

638e9c3bd50e7623dc1  さらに今ではもう中国にも根をはった

外国企業外食産業の参入がそれに

拍車をかけます、

 こちはモスバーガーが中秋節に売り出した

  期間限定、モスバージョン「月餅ケーキ」何だそうですが、

  「何処が?」って感じですが、話題にもなりそうとう売れたようです。

  更に、ハーゲンダッツでは、中国でのこの時期が商機とみたのか

  ハーゲンダッツ・アイス・ゲッペイを発売。

   スターバックも負けじと、チョコレート月餅を発売。

   それぞれ、売上も好調とか。

   これって、どうなの?

  私がどうこう言うものでもないし、言ったからといって、どうもなりませんが、

  全く個人的には、

  中国よ、自分たちの文化をそうやって侵食されて、喜んでもおられないでしょうが

  と、思うのですが、

   今のところは誰もそんなことは言わず、

   面白がってどんどんそちらに向かってますし、

   経済の世界では、売れたものが勝者ですので、きっとこの傾向は

  まだ暫く続くんでしょうね、

   私なんかはもうすでに、そろそろ基本に戻ろうよ!

   と呼びかけたいくらいですが、誰もきいちゃくれないでしょうねきっと。

  

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