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2009年10月31日 (土)

二胡 演奏会 のお知らせー 明日11月1日

 Baozhi 10月29日 北海道新聞 みなみ風

 明日、11月1日午後1時半

 より、地域交流まちづくりセンター

 で、函館日中友好協会主宰

 による、

  中国民族楽器・二胡の

 独奏演奏会がございます。

  函館地域の方、

  この演奏会は無料ですので、お時間がおありの方はどうぞ。

   一昨日、北海道新聞「みなみ風」紙面でも取り上げていただき、

  その生地をご覧になった方から、お電話を戴いております。

   まだ多少席に余裕があるようですので、どうぞお申込みを。

   この演奏会は、私ども函館日中友好協会がちょうど一年前になりますが、

  瀋陽音楽学院の演奏家達をお迎えして、道南の地で交流を兼ねた

  コンサートや、各施設を訪ねての演奏活動を致しました。

   この公演が大変好評で、多くの方から今一度開催して、との要望を

  いただきました。

   毎年開催できるほどの力が協会にはなく、それは叶いませんが、

  道南の地で多くの方のご協力・ご支援をいただきました。

   そのお礼の意味を込めて、また、中国音楽楽器の魅力をもっともっと

   多くの方に知っていただきたいという思い。

   さらには、ハコダテの地が「行って見たい都市」のナンバーワンに

  選ばれたようですが、それには、そこの住む人たち自らが自分たちに

  街に魅力を感じ、活き活きとしていることが大切です。

   それには、街でそれぞれの分野で活動している人たちが自分たちの

  できる範囲で、街を賑やかにするそんな活動をして、

   それぞれが街そのものの活性化に協力していくことも大切と思い

  今回の企画となりました。

     そんな欲張りな、明日のコンサートですが、

  おいでいただくのは、ごく気軽にちょっと立ち寄るつもりでおいでいただけば

  幸いです。

   概ね1時間程度の演奏会となります。

   演奏曲(予定)

   ○夜来香  ○女人花  ○幸福的家 ○知道不知道 ○睡蓮

   ○アリラン  ○島原の子守唄 ○里の秋 ○荒城の月 

      休憩 

   ○琵琶湖周航の歌 ○月の砂漠  ○もののけ姫 ○コンドルは飛んでゆく

   どうぞ、お楽しみに。

   お申込みはお早めに  (0138)51-0041

                       函館日中友好協会

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2009年10月30日 (金)

○ 月餅 は どうなる ○

 中国の 月餅ユェ・ビンの 話が続いてます。

 そこで、日本にもこれにあたる食品があるかと考えてみて

 いまちょっと思い当たりません。

  季節と食べ物が結びついて、その日にそれを食べよう!

 なんてのは旧きよき時代の想い出としてはあります。

  冬至の日のカボチャとか、ですね。

  そうか!!日本で言えば、土用丑の日のウナギにあたるのかも?

  あとの最近の、クリスマスのケーキも、バレンタインデーのチョコも

 あれらは、総て伝統や、文化とは関係のないところの経済界の画策

 が大きいので、あれとは月餅は、立場を異にしたものです。

   ただ、儲かるとなればそれをほっとく手はないので、ここのところの

 売らんかな、の様々なそれを前回2回書きました。

8c59867f4a7d5147921 もともとの月餅の基本はこういうところに

 あって、専用の木型があり、それで型を

 とって、仕上げていた手作りのものです。

 この木型の彫り具合によって、いろいろ

  デザインがあって、更にその餡を工夫してだしていたのが、そもそも

  なのですが、

D1e16954052ec4de951 それが、手作りがだんだんに影を潜め、

 機会ですからどんなのでもできますし、

 素材もこれまでには無かったものが

 使えますので、急激にその種類が

 増えています。更に、あまりに型を換え、奇抜さを求めていくと

 これが月餅と言えるのかどうかさえ分からなくなってきます。

5673ca59085fba8f1d1 こんな、若い人を狙った、ハート型

 ともなれば、その狙いは分かりますが

 どこが月餅なの?というところですが、

メーカーは何故かこの中秋節を目掛け

  世に月餅が売り出されると、その売り場に並べて、その存在感

  を際立たせようとしております。

638e9c3bd50e7623dc1  さらに今ではもう中国にも根をはった

外国企業外食産業の参入がそれに

拍車をかけます、

 こちはモスバーガーが中秋節に売り出した

  期間限定、モスバージョン「月餅ケーキ」何だそうですが、

  「何処が?」って感じですが、話題にもなりそうとう売れたようです。

  更に、ハーゲンダッツでは、中国でのこの時期が商機とみたのか

  ハーゲンダッツ・アイス・ゲッペイを発売。

   スターバックも負けじと、チョコレート月餅を発売。

   それぞれ、売上も好調とか。

   これって、どうなの?

  私がどうこう言うものでもないし、言ったからといって、どうもなりませんが、

  全く個人的には、

  中国よ、自分たちの文化をそうやって侵食されて、喜んでもおられないでしょうが

  と、思うのですが、

   今のところは誰もそんなことは言わず、

   面白がってどんどんそちらに向かってますし、

   経済の世界では、売れたものが勝者ですので、きっとこの傾向は

  まだ暫く続くんでしょうね、

   私なんかはもうすでに、そろそろ基本に戻ろうよ!

   と呼びかけたいくらいですが、誰もきいちゃくれないでしょうねきっと。

  

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2009年10月29日 (木)

○ 変り種 月餅ゲッペイ 3

  月餅 ユェ・ビン の話の 続きです。

 昨日少し触れましたが、以前ちょっとその包装に懲りすぎて

 これはちょっと行き過ぎじゃない、と言うものが多かったのですが

 パッケージもなかなかにオリジナルデザインで面白いものが

209fa8b0039cb0f8461  ←これなんかは、日本の重箱を

意識してると思うんですが、重ね型

になってまして、各段にそれぞれ、

違った味の月餅が入っていて、味も

 いろいろ楽しめるという趣向のモノで、重ねて外側の屏風のような

 後ろに見えているもので囲むとこれがまた一つのデザインになって

 いる、という優れものです。ただ・・無駄だよなぁ~とは思います。

  月餅は丸くなくては月餅じゃない、ナンテのは旧い考えでして

Sannkaku30a91 ← △ 三角だよ、三角。いいの?

 月が三角で。まぁ目立つは目立つ

 よね、これだと、他のとのはそりゃ

 もう、違うわけでして、○いのが

 並んでいる中にこれがあるわけですから、一層目立ちますし

 話題にもなります。ただ、何なのそれが?と言ってしまえばもう

 それまでです。

   あのですね、何事にも先ず基本というのがありまして、その

 先にこうしたものがあるのは、別に不思議ではないですが、それが

 余りに行き過ぎるとまた、ちょっとどうかな・・・と。

  例えば、牛乳は私ですと、あのぶ厚い牛乳瓶が基本としてあるわけで、

 あの何とも外に無い厚めのビンで口にあたる部分がまたちょっと他と

 違っていたり、あの紙のフタを取りづらいながら、エイヤッとこうヒッペ

 反して、外に汗をかいた牛乳瓶の外の感覚を楽しみながら風呂上りに

 飲む、という先ず基本があります。

   そして、牛乳は「白」という基本があってこその、「コーヒー牛乳」や

 あれは何ていうの特別な名前があったはずだが忘れちゃった、オレンジ

 の入ってる奴やらが、出来てきて、それを更に余り増やしちゃうともう

 イケないのです。基本に戻るというが正道です。

   おっと、話を月餅に戻しましょう。

  それで、今度はその中身をどんどん色々作り始めました、中国でも。

Ji_dan_22917435a41_2 ←これは、まだ基本の中国の月餅の

 餡の種類の一つ、黄色いのは卵の塩漬け

 を真ん中に挟んで、両側に小豆餡が黒く

 見えてますよね、中間の茶色いはいろいろ

 ですが、まぁ此処も甘い餡とお考え下さい。

   私がこの組み合わせが好きなのは、食べると、真ん中に塩味の

 ものが入ってますので、上手いこと食べると、甘い・鹹い・甘い・鹹い

  となって、交互にその口の中で広がる味の面白さが痛く気に入りまして

  これは好いと、誰からにお薦めしてました。

  でも、この辺までですよね、楽しいのは

Chaye_1627dca54b1 ←こちらは、お茶味を加味しました。

日本では抹茶ケーキなんてのは珍しくも

ないですが、中国は最近になって現われ

ました。

  どうでしょう、この辺がギリギリかな・・と私には思えます。

  これ以上どんどん奇をてらっていくともう

  私にはついて行けません。

   まぁ、このあと、それがどうなるかは中国の人たちが決めるというか

 売れるものが生き残るのでしょう。

  経済社会では常に生き残るものが正しいので、

  あと数年その結論が出るまではかかりそうですが、

  先ほどの牛乳の話で申しますと、一時あの牛乳瓶の牛乳が見えなくなった

  のですが、最近になってまた、それ専用の自動販売機などがお風呂屋さんに

  備え付けになっていたりして、また、現われました。

   以前のことなど知らない、子供たちが、あの牛乳瓶のフタを

  取りづらそうにしているのを見るたびに

   私は何故か二ヤッと笑ってみている、

   怪しい人になるのでした。

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2009年10月28日 (水)

 ○ 月餅 ゲッペイ の 話し、2

 ↓2006nen6_001 今年いただいた、月餅。

昨日に引き続き、

中国・月餅ユェ・ビィン

の話です。

 中秋節は月餅だ!

 という話を昨日した。

  なんで、月餅ナンダ?というような基本のところは何処かで

  調べるか、単にそんな習慣だ、と思っていただければいい。

    ここから話し始めるとまた、長くなりそうなんで・・。

  日本人が思い描く月餅は某××屋さんのあの小さめの

 月餅ですが、中国のはあれとちょっと非なるなモノであります。

   形は○が基本ですが、これも私はまだ出会ってませんが

   奇をてらった形のがあるらしいですが、まぁ、やっぱ丸でしょ、

   ここは。

 月餅が甘いお菓子と、思いきや、中国ではこの点は限りません、

  甘いのが主流と言っていいでしょうが、塩味のもあれば、そういう

  形で味を付けず、餡の素材そのものの味を活かそうというものも

  かなりあります。

   さらに、何でか月餅の説明ばかりしてるようですが、まぁあまり

 日本の方はご存じないのでしょうがないか。

   それと、少し乱暴な分け方ですが、あの皮のところが、

  本当はラードを使うんですが、とにかくシットリ系のホンコンより

  広州あたりのものと、

  皮がパサパサ上海近くのパイ生地状態のものとに分かれます。

   餡は昨日言ったように実に多彩でして、なつめ、木の実、ハム入り

 なんてのもありますし、塩漬け卵入り、何てのもありました。

   月餅ゲッペイ、ユェ・ビン の説明終わり。簡単すぎるかなぁ~

  まぁ、説明ですから、もっと知りたい方は調べて下さい。

   私の言いたいのはこの先です。

   今年の中国の月餅の傾向です。

  まず、私はこの月餅が中国の人たちの間ではこれを贈ったり

 贈られたりがお好きなようで、また、人にあげるとなると、外見も大切

 なので、近年になってこの月餅のパッケージと、包装がどんどん

 エスカレートしてきていて、これって過剰包装じゃないの?と思って

 ました。中身より外の包装の方が豪華、というのがどんどんのさばって

 きて、こりゃイカン!と思ってましたら、

  やはり多少気づいたのか、もうあのこけおどしの包装は止めようよ、

  という雰囲気も、新聞記事もでてきて、

  これは好かったワイ!と安堵?し喜んでます。

   更に今年の傾向は、ネット販売が相当伸びてるそうです。

 時代だなぁ~。10月3日の中秋節に向けて、ネット販売予約をとった

 ところ、あるショッピングサイトでは、相当の売上となったなのだ、

  という話をこれまたネットの記事でしりました。ということはコレは

 眉唾ものか?

  中国で超有名な月餅メーカーで「知味観」という店があるんですが、

  ここでも、凄かったよ~、と言ってるから本当かな。

  

   更にどんなんが今年受けてるかと言うと、

  雲南ハムが月餅の中に入っている、塩味系の月餅が大うけとか、

  玄米抹茶餡の月餅、なんかも人気があったようで、

   でもこれらって、結局毎年食べてるから偶には変わったものでも

  買ってみようかな、のちょと贅沢なところがあります。

   基本があってのお遊びでして、その基本がないところに

  行き成り最新を味わっても、それは、感動はしないものです。

  今回遊びにいったくだんの私の知人は、まさにそれで、

  彼は、まったくこれまで中国の月餅のことを知りませんし、興味も

  なかった彼が、行き成り今年はたまたま10月初めに中国旅行に

  行ったもので、その世界に巻き込まれ、

   かなりの数の月餅をいきなり食べることになり

   意外や意外、ハマってしまったようで、

   私に薀蓄を垂れてますが、

   何せ付け焼刃なので、すぐに底がしれて、露呈してしまう

   知識もご愛想です。

    明日はその変り種、月餅のことをさらに少し詳しく。

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2009年10月27日 (火)

ゲッペイー月餅、今年の中国の月餅は、

27a11034252581f9951 昨日、新聞を携えてやってきた知人との

 その後の話題は、当然食べ物の話に、

また、彼が中国旅行へ行ったのは新聞で

分かるように、ちょうど国慶節を挟んでの

  数日の旅行でしたので、

  中国は大型連休真っ最中のそのとき、さらに10月3日は

  中秋節。中秋節といえば、中国は月餅です。

  われわれは、ゲッペイと呼んでますが、

  中国語では、ユェ・ビィン となります。

   中秋節に月餅は欠かせません。

   一時の日本のクリスマス=クリスマスケーキとお考え下さい。

  それも、日本のそれは、かなり付け焼刃的感じのその習慣ですが

  中国では伝統に根ざしていますので、更に強烈に根付いてます。

    毎年のことですので、毎年それなりにその年年の話題をさらう

  月餅や、月餅に関る話題が必ずこの時期ありますね。

   その知人も私にお土産を下さいましたが、これが予想以上に

  この月餅の種類が多いので、とても全体を知るのは無理ですが、

  その地域のそうしたメーカーが工夫を凝らして毎年最新の月餅を

  発売します。

    一時はそれに余りに懲りすぎて、こりゃぁちょっと過剰気味ね

  と思ってみていたら案の定その通りで、少し落ち着く傾向にここ

  数年はあるようです。

       日本ではどうも、ゲッペイといえば、某××屋のそれを思いうかべ

  ほぼ一種類のような感じですが、これがなんと中国では本当に種類が

  多いです。

    その話だけで暫くかかりそうですが、

  ここまで書いてもう、ちょっと時間がなくなったので、スミマセン、

  この続きは明日に。

   中国ゲッペイの話は続くということで、

   明日をお楽しみに。

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2009年10月26日 (月)

新中国 に 影響を与えた 人びと

 これが発表されてから、確かもう一ヶ月が過ぎてますが、

 たまたま、昨日友人との話のなかで話題になったので

  「新中国に影響を与えた60人の外国人」という

 『環球時報』(新聞紙の名前)に掲載されたこの記事は、

  この新聞紙の特別企画だったようです。

  本物は見てません。それを取り上げた日本の新聞と雑誌の

 記事は目にしています。

  早い話が、新聞社が一般の人ではありません、ある専門家達

 にアンケート調査をとってみました。

   表題の通りのアンケートで、最初から60名という枠があっての

 アンケートだったのか、あとで集計して結果、60名を選んだのは

 書いてませんが、恐らく後者でしょう。

   なぜって、60人が半端ですから。100人に普通しそうなもの

 でしょう。それも分野がまたあやふやなんですが、

  とにかく、話題になったのは、その中に日本人が5人入った

  ということで、日本のマスコミには取り上げられていたように

  思います。

   で、その5人とは、松下幸之助、田中角栄、高倉健、

  小泉純一郎、渡辺武(総て敬称略)。

   渡辺武があまり知られていないのを別にすれば、まあ、

  もっといろいろありそうですが、中国の専門化が知っているのは

  こんなものかも知れません。

    多くの日本人には以外だったようですが、

  では、逆に皆さんがというか、日本のその専門家でもいいのですが、

  一体どれ位の人が中国の各界の人を知っているのだろうか、

  というと、それは心もとない。

   単純にでは、みなさん、それぞれ、一体何人中国人を知っているかを

 数えてみて下さい。

   毛沢東・周恩来・・・・

   老舎・・・・

   李明・・・

   意外に知らないものだと、思いませんか。

    中国に限らず、外国の名だたる人たちは、芸能活動のような

  人たちを除けば、どの国でも意外にその数は少ないものです。

   今回のこの中国アンケートはちょっと参考になりそうでならないので

  一般の人が選ぶ、新中国外国人・日本編100選みたいものを

  やってもらいたいものです。

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2009年10月25日 (日)

中国語教室・函館日中、ー本月的日程安排

Cimg1168  大家好!

  同学イ門好!!

  下個月、11月イ分的

  我イ門学習班日程

  詳節如下、

   11月・2日、9日、16日、30日、都有課。

   可請注意、11月23日停課一天。

   所以、下個月有四次課。

   一次没有課、就是23号一天。

    

     特続多日秋高気爽的晴好天気、

   但、新感流行、希望大家多多保重。

       函館日中友好協会

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2009年10月24日 (土)

モンゴル草原に想いを馳せるー『草原の記』司馬遼太郎

Sougenn_noki  今週読んだ本

 『草原の記』 司馬遼太郎

  ここのところ忙しい日が

 続いていて、本を読む時間が

 とれず、先週に続いて、よろしく

 ない状態が続いてますが、

 本読みはそんな状況でもなお

  本を読む時間を作ろうとしますね、多分みなさん同じだと

  思いますが、寝る前の寝床でのちょっとした時間だとか、

  やれやれと一息ついた時、何か暖かいものを飲みながら

  手にして、安らぎを得られる本が読みたい。

   ですので、こんな時用に読む本を選ぶのこれはこれで

  実は結構難しいのです。

    こちらも、みなさん同じでしょうが、

  あまり難しい肩がこるような本は勿論ダメです

  といって、余りにふざけたような本も見た気がせずダメ、

  長い物語、重たい本、大ぶりな本、字が細かすぎるのもダメ、

  内容が難しすぎるのも、簡単すぎるのも、面白くないのはもちろんダメ、

   といった篩いをかけて、自分の本棚を眺め、さて、何にしようか、と。

   その結果選ばれたのがこの本です。

  司馬さんの本はご存知のように、どの本を開いても司馬ワールドが

  その先にあって、とりわけ、彼の書いた小説以外のこうしたものは

  その色が濃くでていて、そちらもくどくど言わずとも本好きの人は

  大概ご存知。

  

    それで、このお疲れ気味のときは、前に一度読んだ本を、手に

  読むでもなく、軽くもう一度字面を追い、疲れたらそこで休んで

  そのまま更に読んでもいいし、そこで寝込んでもなにも困らないし、

  字を追っていながら頭を休ませてくれる、そんな本がいい。

   この本は、このようにはじまる、・・・

  匈奴

    空想につきあっていただきたい。

    モンゴル高原が、天にちかいということについてである。

    そこは、空と草だけでできあっている。・・・・・

    わたしの頭の中にはモンゴルの草原が広がり、

   古代、匈奴といわれた騎馬民族がその草原を駆け巡り、

   どこまでも青い空が、草の臭いが、乾いた空気と、風の音が

   してきて、そのまま寝てしまう。

    そうすることで多少疲れが癒される。

     本とはありがたいものだ。

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2009年10月23日 (金)

中国 の 園芸

Fdf9860ec1a5d226381  たまたま、店の前の街路樹が剪定されている

 のを見て、中国の街路樹を思い、

  店へ通勤の途中の街路樹が紅葉し始めたのを

 見て、中国の紅葉のことを書いた、

 そこで、今日はここまできたついでに?中国の園芸のことを少し。

   とは、言っても私がそちらの方面に特別詳しいわけでもなく、特に関心を

 持っているというのでもない。

  あまり、書かれることが少ないのでこの機会に、思いつくまま少し書いて

 記録しとこう、というわけだ。

   まあ、何度も申し上げてますが、なんせ広い広い国なんで、その地方で

 園芸が盛んだったり、あまり普及してなかったりはあるものの、基本的に

 人間が暮らしていれば、そこには緑に潤いを求める人がいるのは極々

 普通のことで、街を歩いていると結構、鉢物を育てていたり、おじゃました

 家の中に観葉植物あったりします。また、公共の建築物が多かったので、

 そのエリアには必ず花園(庭園)が設えてありました。

  個人の家がご存知のように、日本のような一戸建ての家ではなく多くは

  団地に暮らしているようなスタイルですので、自分の庭をもつことはない

  と言っていいので、そこそこの自治体や、公共の場の花壇などを楽しむ

  のが普通の人の習慣です。

   一度だけ、大連で盆栽をやっている人の所を訪ねたことがありますが、

  なんと苦労は、乾燥からどう木々を守るかという、お話をずっとされて

  いたのが印象に残っています。

    この国慶節の始まる前に、此処に書きましたが、今年は特に60周年

  で力が入っているようなので、今年の国慶節の花飾りは見ものですよ、

  ということを書きました。

    遠くの知人から、国慶節を前後して中国旅行に出かけた便りを戴いた

  ので、北京の写真を見せた貰いましたら、案の定ありました。花飾りの前

  での記念の写真が。

    凄いです、多分そうとうな大きさなのでしょが、その大きさもさることながら

  この見事に咲き乱れている菊が、上手いこと時期を同じに一斉に咲くものだ

  と関心します。

    この辺の技術の人たちが中国の一体何処にいるのか分かりませんが、

  何かの記念の花飾りの見事さは、本当に感心します。

    そのことを写真を見せてくれた知人に言ったら、

  「そこはそれ、あの国だから、国を挙げてやってるんだから当然だよ」

  といわれましたが、まさかそんな人が、全員公務員じゃないでしょうから、

  きっと、誰かがデザインしてそれにあわせて誰かがその花々を発注し、

  それを誰かが時期を合わせて咲く様に管理してるんだと思うんですね。

    その上の方の管理する人たちは、国の機関の人たちかも知れませんが、

  花を作る人たちは、普通に花卉農家の人たちだと思います。

    いやいやこれは、ほんと凄いですよ機会があったらどうぞご覧下さい。

   さらに、最近というか、以前からあったのかなぁ、

  樹を剪定してなにかの形(例えば鶴とか)に見立てるような枝ぶりに

  育てる、あれは何といいましたか、多分、トピアリーでよかったと思いますが、

  これがまた最近面白いのが沢山ありますね。

    こちらは、デザインがとても中国的で楽しめます。

    なんと言うのでしょう、あの中国の庭園なんかにあるの通路の途中に

  ある丸窓を大きくして通路の途中に設けたような、あの丸いくりぬきが

  塀でなく緑の樹でできているのを潜り抜けるときなど、これは上手いなぁ

  と思いますし、そこは南でしたので、おそらく一年中そこは緑が青々としてて

  いい感じなんでしょうねきっと。

    ということで、全体の緑化はまだまだこれから進めなくければなりませんが

  一旦何かある時の、この中国の力の発揮の仕方は、この園芸に限らず

  凄いものを見せ付けられます。

   ぜひ、機会がありましたら、本物を一度ご覧ください。

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2009年10月22日 (木)

中国 の 紅葉、 欣賞紅葉

 私の通勤途中に、イチョウの並木の道が一筋ある。

 どれ位でしょう、1キロはないので数百メートル、イチョウの並木が

 続き、ある交差点に達すると突然、昨日書いたプラタナスになります。

  このイチョウの並木は両側とも、イチョウの樹で、同じ時期に植えられた

 ものと見えて、奇麗に揃っています。

  今朝、車を運転していて、気づいたのは、速いものがそろそろ色づき

 はじめてきました。まだ浅い黄色です。他は緑が濃いのと、そろそろ

 緑から色が退きはじめている、微妙な色合いのとの混ざった状態です。

   これから、日に日に奇麗になります。楽しみです。

  日本人はこの季節の移り変わりと、色はこの微妙な中間色や、さまざまな

  色が混じってのグラデーションが大好きです。もちろん、私も。

   中国の紅葉はどうかというと、

  まず、この秋の紅葉の季節にあまり中国国内を移動することが多くは

  ありませんでしたので、私が知っている範囲での中国の紅葉は、我々が

  イメージするような紅葉とは違って、数本の樹が紅葉したのを、奇麗と

  いって取り上げているような、そんな感じです。

   山一面の紅葉とか、見渡す限りの紅葉とか、岸辺に映る山際の紅葉

  とかを実際に私は見たことがありません。

   感動するほどの紅葉を中国ではまだ見たことがないという意味です。

Kouyou1  北京郊外に名高い、誰もが紅葉といえば

 「香山 シャン・サン」という名所?があるのですが、

 こことても、日本の紅葉、北海道の紅葉を知っている

 身にとっては、どうも、まだまだレベルが違うワイ

   と、いった感じでした。

  

    中国そのものが、まだまだ緑が少ないですね。

  それに、紅葉を楽しむ広葉樹もそうそう多くは無いですね、

  広い中国ですから、南は緑が深いのですが、何せほら、南は今度はあまり

  紅葉しませんしね、中国の南は南で冷え込むほど秋、気温が下がりません

  ので、冬近くになってやっと紅葉?する、というところでしょうか。

   北は樹の種類が今度は違いますね、広葉樹が少なくなって、針葉樹が

  多いのと、多分、私は水分の問題とおもいますが、

   雨が少ないので、秋の紅葉の色があまりよく出ませんね、

   どうしても、紅葉よりも感想による退色によって色が変化する

   そんな、こう目に艶やかな紅葉が望めません。

   違うご意見の方がおありでしたなら、どうぞお聞かせください。

  中国で写真が趣味の人から、もの凄く奇麗な紅葉の写真を見せていただいた

  ことがあります。ご自分でお撮りになった、ということですので、

   凄い興味があって、何処ですか?とお聴きしたら、なんと日本の

  茨城県の紅葉でした。

    ということで、中国の人は紅葉のほんとうの素晴らしさをまだ知らないんだ

  といえます。

  ということは、これもまた北海道観光の一つの魅力となるのではないでしょうか。

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2009年10月21日 (水)

中国の街路樹 に ついて

 中国の街路樹について、ですが、

 何で唐突にこうした話題になるかというとですね、

 今朝、お店に出てきたら、店の前の街路樹の選定作業をする

 車が来ていて、今まさに樹を選定しているところでした。

   私の店に前の街路樹は、日本では「すずかけの木」ともいわれ、

 なにかの唄にも歌われていたと、おもいますが、葉の大きな割と成長の早い、

 公害なんかも強いのでしょうか、車の排気ガスにも負けずどんどん多く

 太い樹になっています。

   函館市では、全市が総て同じ樹が街路樹として使われておらず、

 すぐ先の交わる道路は「ナナカマド」が街路樹です。通勤途中の街路樹には

 「ポプラ」のところもあって、あと数日するとその紅葉はそれはそれは銀色に

 輝いて、まるで外国の何処かの街を歩いているようなロマンチックな感情を

 抱かせるところもあれば、「松の樹」のところもあって、こちらはいたって

  日本的と、まちまちです。多分何処の街もそうなんでしょうが、・・・。

  さて、私の店の前の街路樹の話に戻ります。

 この樹は「プラタナス」とも呼ばれています。フランスに多いのか、発祥なのか

 中国では法国(フランス)梧桐樹(ウー・トン・スー)と呼ばれ、

 梧の字で分かる?ように「あおぎり」と呼ばれてる樹のようです。

  どういったらいいでしょう、葉っぱが大きくて、幹が太くなって、成長の早い

  樹でどこでもよく見かけるのですが、

   この時期選定に来るのはですね、このままにしてますと間も無くこの葉が

  秋の訪れと共に落葉します。紅葉は殆ど無く、ある寒い朝に、或は風の

  強い日にドサッと落ちます。そんでこの葉がちょいとデカイもので、路に

  落ちると結構厄介です。公演なんかだとそれでもいいのでしょうが、道路は

  今は何処も舗装されてますので、落ちた後が厄介です。また、最近は自分の

  家の前を掃除しよう、なんて人もだんだん珍しくなってきて、誰も落ち葉など

  構いません。構わないどころか、「どうしてくれるんだ!!」と市に掛合う人が

  後を絶たないようです。

   そこで市側も苦情対策に追われているよりは、先手を打って、落ちる前に

  選定してまえ!というわけで、この時期の選定作業となります。業者の人が

  来て、見事なまでに切り込んで、葉っぱは先っぽの方にわずかに数枚ついて

  る、淋しげな樹となって、今はあります。

    これなら、多少、風が強かろうが、寒い日となろうが、もう落ちる葉が

  ありませんので大丈夫、ということなんでしょう。

   そんな、剪定作業を見ていて、中国街路樹のことを思い出して書き出した

  のですが、日本の説明が長くなってしまった。

22c05e3cc6400a59401  中国もこの樹がよく使われてました。

 多分、扱い易いんでしょうね、きっと。

 それに葉が大きいので緑の量の確保が簡単。

 病害虫にも強いようですしね。

   で、

   中国の剪定のやり方が日本と違って面白かったのが今でも印象に

  あります。

   それは、こう道路側に被さるように枝を伸ばし、まるで緑のトンネルのように

  道路の上を蓋います。ですので、多少の雨ぐらいでは、真ん中あたりは道路が

  濡れないくらいです。恐らく私が見たのは南方に属するところの地域ですので、

  落葉の心配はいらなかったので、あんな大胆な造りになってた、と思うんですが

  それにしても道路両側から伸びてきた枝が真ん中あたりまで伸びて、まるで

  緑のトンネルの中を、車もバスもオートバイも走り抜けていきます。

   きっとこれは、先ほども言いました様に、南ですねで、夏の日差し対策の

  意味の方に重きがあったと思うのです。

   他の街にどんな街路樹が一般的だったのか覚えてません。

  街を出て街を結ぶような、日本で言うと国道×号線のような沿道には

  街路樹がありましたが、それも延々と同じ樹が続いてそれは奇麗でしたが、

  その樹そのものよりも、樹の地上1メートル位のところにどの樹も同じように

  白いペンキが塗られているのが目に付いてそちらの方ばかりが記憶に

  残っています。

    ボンヤリ、その剪定作業をしている人たちを眺めて

  そんなことを考えていた、というだけの話なんですが、

  あまり誰もこうしたどうでもいいことは書かないので、

  意外に知られてませんが、今中国ではかなり努力して緑化に力を入れて

  います。都市も緑に割合をどの割合にするかとの論議も最近になって

  されているようですし、どんどん進めて欲しいです緑化は。

    店の前の街路樹は急にその枝・葉が少なくって、

  店は日当たりがよくなったようです。

    落ち葉は風情があって好いのですが、片付けは結構厄介ですし、

  今はゴミの処理も有料ですしね。

    落ち葉焚きなんかしたいですが、こちらも街では勝手にできません。

   本当は落ち葉だって自然のままがいいんだろうに・・・・

   と考えながら暫く選定作業に見とれてました。

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2009年10月20日 (火)

『隗報』75号への感想、ありがとうございます。

 ・・・・

   今日、というか、夜中ですね20日早くにまた、先の地震の地域

  四川省・北川地区で地震があったようです、被害などはまだ伝えられて

  ませんが、他の報道でも報じてられませんので、そう大きな被害はなかった

  のかも知れません。全く同じ場所での地震で、被災者がまだ近くに沢山

  おられますので、不安でしょう。

   また、新しい情報が入りましたらお知らせします。

   中国の情報発信スピードもどんどん速くなってきております。

           ・・・・・

   さて、先に発行しました、中国情報誌『隗報』第75号への感想をお寄せ

  いただき、ありがとうございました。

   Tさんからは長い手紙をいただきました。ありがとうございます。

  前から熱心な読者でした、Tさん。最近はお仕事の方も年齢のこともあって

  サーブされておられるようですので、ご自分でも愉しみにしていて、時間を

  かけてじっくり読むんだ、とおっしゃってくれています。

   第57号の一人一人の作品にも触れそれぞれ感想を書いて送ってく

  くださいました。

   また、ご自身の思い出とも重ね、

   最近は体力的にまた、体調のこともあって、中国に行っていないが、

  こうした若い人の書いたものを見るとまた行ってみてもいいかな、と思える

  し、体調が許せば是非行きたいと思うようになったそうです。

   ご自身が一番最初に中国へ出かけたのは、もう30年もまえのことで、

  初めての上海は今でこそああだが、暗い感じの街で、そのときとそれ以後

  何度か中国へ出かけ人力車を利用してたが、最近では大都会には人力車

  そのものも見られなくなったし、道端に何時間も座っている人がよくいた

  ものです。文を読んで当時を思い出しました。

  --------

    というような長い長いお手紙をありがとうございました。

  こうした、熱心な読者がおればこそ、続けられて発行できる励みとなります。

  今後ともどうぞご愛読下さい。

    また、お礼のお手紙を差し上げるついでに、Tさんご本人の旅行記を

  投稿して下さいとお願いしております。

   投稿のお願いは以前にも何度もしておりますが、若い書き手がいるのだから

  私のようなものの話はもう昔昔のはなしで・・・と書いていただいておりませんが、

  是非そうした昔の話は昔のこととして読めば好いだけのはなしで、

  それがまた貴重な記録ともなりますので、お願いしたいのと、

    他の読者の皆さんにも、投稿をお願いしております。

  中国のへ旅をされた折のそれぞれにお感じになられた極々個人的なことで

  結構です。字数・〆切がございません。

  いつでもお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。

   隔月刊行ですので、次号は11月中旬発行を予定しております。

   分量が多い文章ですと、分割掲載となります。

  歓迎、大家的投稿。

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2009年10月19日 (月)

並ぶようになった中国人、「別加賽ル」について

  今月号、ホームページの連載、「私のみた中国」に、

 「別加賽ルビェ・ジァ・サール」割り込まないでよ!! を書いた。

  それをご覧になった、Y田さんから、意見が寄せられた。

  Y田さん曰く「もう最近は並ぶようになりましたよ、実際そういう場面も

  見ましたし、あなたの言うように何処でも?割り込んで来たりはしません。」

  と、のご意見を戴いた。

  私も、そんなに誰もが何処でも割り込むということを言いたいのではなく、

 どちらかというと、この人たちは、大人しく並びさえすればそう事なきを得るのに、

 何故か並ばん、我先に方式が取り入れられ、それに長けた人が多い、と

  感想を書いた。つまり、私がいいたいのは、並んだ方が効率がいい事の方が

  多いのに、「何だろな~この人たちは?」の感じを書いた。

   そこで、Y田さんの実際にご覧になった、その様子をうかがうと、

  Y田さん、今回は仕事半分、観光半分の中国訪問、

  まず、ついた北京で、たまたま仕事先が北京でないこともあって、

  また、少し中国語もできるので、迎えはないがいつも利用しているホテルまで

  自力で行こうと決心。

   ちょうどできたばかりの北京地下鉄、飛行場から市内まで「快軌」を使って

  みた。これは一度開通したあと、何かのトラブルでまた止まったりしていて、

  その後ようやく正常に今は動いているという噂は聞いてたが私はまだ

  乗ったことが無い。

   飛行場から降りてそのまま市内に20分程度で入れるのでとても便利だそうだ。

   そこでY田さんが見た様子はみんな並んで、待ってるし、ちゃんと優先席も

   空けれれていた、というものだ。

   んん~、分かるけど、それって、飛行場からの地下鉄だけに、

  多くは外国からの、または国外へ出たりしているようなマナーを心得た人たち

  じゃないですか、おまけに地下鉄はそうそう込んでないようですし、

   これが基準になるかどうかが怪しくありません?

   他には何処かでどんなことが・・・?と訊いたら、

  他は仕事先に手配でほとんどが専用の車での移動が多かったようで、

  車窓から見るところによれば、そうそうわれ先に様子は見えなかった、

  というのが、今回のご指摘だ。

    これは、どうもまだY田さんだけの証言ではわたしの以前からの

  考えを変えるまでには到らない。

    Y田さんも中国へ通い始めてもう数年になるから、

  きっと「以前に比べて」というのが前に付くんだろうとは思うけど、

   別にわたしも頑なにいや変わらない!と言い張る気はないが、

   そんなに簡単に変われるのかは、今後も興味があるので、

   どなたかそんな事例をご存知ならどうぞ教えて下さい。

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2009年10月17日 (土)

中国らしい、デザインー今週読んだ本『中国のかわいいデザインたち』

Shu   今週はちょっと、忙しくてゆっくり本を読む時間が取れず、

 これは、私にとっては精神衛生上たいへんよろしくありませんね、

 なんか、こう~ちょっと・・・

  キチンとした時間がとれず、纏まった本を読む時間がないときはしょうがない、

 こうした本に限ります。

  『中国のかわいいデザインたち』レトロで愛らしい暮らしの雑貨、かたやまむつみ著

 ですが、

  ほとんど中は写真です。中国の今風に言うグッズのかずかずを写真で並べて

  紹介してます。

  あるもののデザインというのはこれはこれで意外にその国の民族性を代表してたり、

 個性がでるものです。

  ある国を知るには案外、自分のお好きなもののその国のデザインをある程度

 かたまった量をご覧になればあんがい見えてくるものがあって楽しいですね。

  それは前から感じていて、先日函館で行われた「地球まつり」という各国の

 ブースを作っての展示の紹介機会がありましたから、私は「折角の機会です

  から、各国の現行紙幣を持ち寄って、それぞれ展示してはどうでしょう」と

  提案したところ、快く応じて下さい展示となりました。

   紙幣そのデザインも各国特徴があります。

   以前から、この手の本がでないかなぁ~とは期待してました。

 これまで、全くないわけではないのですが、中国のこうした小物をある程度の

 数纏めて紹介する本は、少なくておそらくこれが最初ではではないですが、10本

 の指では足りるくらいの数しか私は知りません。

 

   この本で紹介されている項目別にあげますと、

  春節ものーパンダー子供おもちゃー紙ものー中国茶ー小さいものー手織り布

  民族ものー胡同風景ー上海建築物

   という分類になってまして、それぞれに数ページが割かれ写真が載ってます。

   あやよくば、この手の分類をもうすこしある一定の系統立てて、

  たとえば、中国のタバコのパッケージならその種類、

   中国ビールのラベルならその種類

   包装・パッケージものならそれを、と

  纏め方をもうちょと工夫していただけると更に、好かったと思うんですが、

  まったく中国物を始めて見る方にこれで十分でしょうね。

   世の中にはいろんなコレクターがいるのはご存知でしょうが、

  そういう類の人たちには、その世界があって、それだけでもう一つの宇宙が

  形成されていて、切手とか先ほどの紙幣とかその国にしかないもの

  (中国だと例えば鼻煙壺、といったようなものや、切り絵の世界が)

   コレクターの世界としてもう確立されています。

   ところが、その中間で誰もがあまり気にも止めず抜け落ちるものが必ず

  出てきます。例えば、日本の箸袋を集めている人なんかはそうです。

   普段に身の傍にあって、気付かないけれど、デザインが優れてその国

  を現しているもは、実はこうしたあまり価値のないようなものにありますね。

   私もコレクションしているものがあります。

   もし譲っていただけるようでしたならご協力、ご連絡下さい。

  今欲しいもの。

   写真または、そのパッケージでいいのですが、

   中国で出ているもので日本語の表記説明の部分の日本が間違っているもの

   糧票。こう書いただけで分かるその世界があります。分かる方お願いします。

   ちなみに、こうしたものを集めている人は誰もが同じでしょうが、

  家の者からは、「何スンのソンナモン!」と言われて邪険にされています。

  どこかにそんな御同輩がいるはずです。

中国のかわいいデザインたち―レトロで愛らしい暮らしの雑貨

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2009年10月16日 (金)

二胡演奏会 ご案内、 函館日中友好協会

  函館日中友好協会で、昨年末の協会35周年記念のコンサート

 瀋陽音楽学院の演奏家5名をお招きしての函館での演奏会が

 予想以上の好評をいただき、いろいろな方から是非もう一度・・との

 お話をあちこちで伺っております。

   ですが、私どものような小さな協会が、中国から演奏家を直接

 お招きしての演奏会を毎年定期的に開催するというのは相当の困難

 がございます。勿論、できるなら遣りたい気持ちはありますが、そう

 簡単でないことも、昨年の経験と合わせてもよく知っております。

   一方、日本の方にもっともっと中国民族楽器の魅力をもっともっと

 知っていただきたいと、強く願っております。

   そこで、昨年の公演を支え、応援してくださった皆さんへの

 お礼と、より多くの人にもっと気軽に、中国民族楽器の魅力に触れて

  いただく、機会を設けようと、

   11月1日(日曜日)午後1時半より

    函館市地域交流まちづくりセンター 2F フリースペース

   での

     二胡独奏演奏会が 実現することとなりました。

    中国民族楽器 二胡をもっと身近にかんじていただくため

  肩のこらない演奏会を目指しておりますので、

  お気軽に普段着でフラット寄っていただいて、聴いていただきたいと 

  思っております。

    そうは言っても会場の広さ、準備の都合などもございますので、

  整理券を函館日中事務局で発行しております。

   事前にご連絡いただいて、こちらを入手下さい。

   二胡に限らず、中国民族楽器に興味をおもちのみなさん、

   中国民族楽器にかぎらず、各国の民族楽器に興味がおありの方、

   音楽そのものに興味がおありのかもどうぞ、お出かけ下さい。

      連絡先 電話・FAX(0138)51-0041 へ

Tirasi

   函館日中友好協会

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2009年10月15日 (木)

札幌で開催の、60周年記念行事

  新中国建国60周年を記念してのさまざまな行事が各地で行われ

 おります。

  北海道では、札幌が中心となって、先に

  国慶節後の10月3日から11日まで

  「チャイナ フェス イン  サッポロ」と題して

  札幌一円で映画会・民族音楽と舞踏の公演・中国武術交流などが

  とりおこなられました。一部新聞紙上などでも取り上げられておりました。

    札幌日中友好協会・日中友好道民運動連合会・華僑・留学生会

   などの協力し合っての11団体もの会があつまり開催できました。

    北海道新聞・北海道文化放送の共催も得て、後援には北海道、

  札幌市、道経済産業局などのご後援もいただき、地域をあげての

  運動と成ったようです。

   このあと、どう日中友好協会では協会、設立45周年、新中国60周年

  を記念しての講演会をよていしております。

   10月17日、(札幌)厚生年金会館での

  ジャーナリスト 莫 邦富 さんが後援をされるようです。

   もう締切日がすんでおりますが、

   どうでしょう、一般の方で参加ご希望のかたは連絡されれば

   まだ受けてもらえそうですが・・・。

    私は当初参加予定で、ホテルの予約などしておりましたが、

   急用で行けなくなってしまいました。残念です。

   莫 邦富 モー・バン・フ 先生はこの60周年の年にあたり、

   各地での講演を予定されておられるでしょうが、私は北海道に

   来てのからの発言に興味があったのですが、

    他の地での講演の様子や、お願いして録音を聞かせていただける

  よう手配中です。

    

    函館日中ではこのような大きな行事はできませんので、

  11月1日に昨年の瀋陽音楽学院の民族楽器コンサートのお礼と

  この60周年のお祝いを兼ねて、二胡独奏コンサートをよていしております。

   のちほど、お知らせを。

Kouennkai  ← こちらの講演会

 すでにお申込み〆切が過ぎて

 おりますので、参加ご希望の

 方は直接、北海道日中友好協会

 へお問合せのうえ、

  お申込み下さい。

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2009年10月14日 (水)

中国にも乞食はいた!-中国三大ショック、「隗報」75号

Kai_hou 『隗報』第75号の私の連載「わたしの見た中国」は、

 この原稿料なし、締め切りなし、制限なしのどうでもの

 フリーペーパーを永く発行していますが、

 他所様に原稿を依頼しておいて、自分は何にもしない、

 というのでは「隗より始めよ!」に悖る、ということで、

  言いだしっぺの私が連載を持つことになってそのまま一号も欠かさずに

  書いてることが、これがまたどうでも好い事ばかりなのですが、

   今回は中国での物乞いの人たちの話。

   そんな話書くなよ!とおっしゃる方もいらっしゃりますが、

  まず、私に言わせれば、まず「中国三大ショック」というのがありまして、

  大概中国旅行からお帰りになった方とのお話の中で、何が印象的だった

  といって、この三つがどうもそれを代表しているのではないかと・・。

   勝手に名付けてますが、その「三大ショック」とは

  一つは、「トイレ」。扉なし境なしのニーハオ・トイレの話は盛り上がります。

  二つ目は、「服務態度」。店員さんたちの接客態度。こちらは大分改善?

      されておりますが、「お釣りを投げてよこした!」とのお話をよく

      伺います。

  三つ目が、この「物乞い」を見ました。目撃証言。こちらは中国=社会主義国

     のイメージから、いるもいないも考えずに行ってみたら、ある人などは

     しつこく子供の物乞いに付き纏われ辟易した、と言ってましたし、

     その存在自体が、相応しくない、というわけです。

    この三点はとりわけ初中国訪問者には、かなりのショックらしく、

  私などはもう相当慣れ親しんでおりますので、そうショックはないのですが、

  そのショックの人たちのお話を伺うのは、大好きです。

    ですので、時にはこちらから水を向けて

   「ときに、トイレはどうでした??」などと、誘導してますが、大概はその

   ショックの大きさからか、向うからその話題を持ち出されることが多いので

   その点でもますますこの話題には慣れてまして、

     本人には大した目新しいことでは無いのですが、

   この号を発行してからも、お読みなった方からの反応がそれぞれあって

   面白かったです。

     もうこの「三大ショック」はみんな『隗報』か、ホームページのこのテーマ

   で書きました。

      ついでですが、「中国不応該三大問題 中国あってはならない三つ」

  というのが私にはあるのですが、そちらはまだ書いてませんから今度

   機会が有ったら書きましょう。さて、その三つとは果してなんでしょう??

    というわけで、『隗報』購読の皆さん、いつもご愛読ありがとうございます。

   まだの方、 どうぞ、第57号をお読み下さい。

    第58号は、11月中旬に発行予定です。

   

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2009年10月13日 (火)

『 隗報 』75号 発行。

 昨日、ホームページ更新のお知らせをして、気づきましたが、

 遅くなりました。『隗報』第75号は、先月末に発行済みです。

 報告が遅くなり申し訳ございません。

  既に定期購読者には郵送をもって発送済みです。

  今、75号の書き手は三人、その内容は

 「中国で会った人々」 伏木田 良子 さん

 「中国の大学・留学 二」 中西 真帆 さん

  そして、私の文章は 「乞丐チー・ガィ 物乞い」

   の三点です。

  伏木田さんは、初めての中国訪問を書いていただきました。

  たまたまですが、申し込んだ旅行が、旅行会社の都合で伏木田さん

  ご夫妻の他はおられなかったようで、そのご夫妻お二人にそれぞれ

  現地ガイド(中国人)が付くという、贅沢な旅行になったようです。

   中国語を学んでから出かける中国語はそれを聴いたり話したりの

 絶好のチャンスです。もちろんその点は最大限に生かしておそらく

 いろいろお話されたことと思います。

   「百聞は一見にしかず」のその様子がよく伝わる文です。

  中西さんの留学記が、面白いというか特筆しているというか

 彼女の留学先が私にはとても面白く思えます。シンセンという香港の

 すぐ近くの南の街は、それこそ改革開放路線のお手本のようなその街

 への留学は、彼女の文章からもやはり他の街とは少し違った様子が

 よく書けています。

   いま、お願いしているのは、教室に来ている生徒さんに海南島に

 留学した方もいるので、そちらへの留学記もお願いしています。

  そのうち、拝見できるとおもいますよ。

  どうぞ、お楽しみに。

Kai_hou いつもご愛読ありがとうございます。

 まだの方、

 定期購読をご希望の方は

 ご連絡下さい。

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2009年10月12日 (月)

中国語教室、今日はお休みではありません。函館日中

 下午好!

  今日の中国語教室はお休みではありません。ご注意下さい。

  祝日でお仕事はお休みでしょうが、今日の教室は休みません。

   初級のクラスは、先生のご協力で毎回お二人が交互にお教え

 下さってるようです。なんと贅沢な教室ですが、やっと発音の基本を

 終えたあたりでしょうから、これからは、ご自分の発音を確認しながら

 単語を覚え、会話を覚えてゆく作業に入ります。

  発音が身につくのも時間がかかりますので、焦らずだんだんに

 慣れていくことが一番です。

                            加油!!

  もう一つのクラスでは、春からテキストのほかに毎回お渡しする

 印刷物で、中国語で紹介されている日本文化の文を学んでおります。

  今月あたりからはいよいよ日本の習慣に入りました。

  食べ物の説明や品物とまたちがって形のないものを説明するのは

 難しいのですが、私たちは元のかたちは知ってますので、中国語で

 どういうかの問題ですが、楽しんで学びましょう。

   試しに今日紹介予定の文章を一つだけ下に書いてみます、

   中国語を学習中の方のお役に立てれば幸いです。

 -------

   指在元旦或翌日的晩上所做的夢。

   日本人認為在這天晩上夢到富士山最為吉利、

   其次是老鷹、第三是茄子。

   以夢見的内容作為予測這一年吉凶的依拠。

       ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   は、日本の初夢に関する中国語ですね、これが中国語で

  読みましょう、というお勉強をしております。

  興味がおありの方は一緒に勉強しましょう。

   では、教室の皆さん、夜は教室で!!

                           同学イ門!晩上見!!

2006nen6_005

      函館日中友好協会

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上載・本月・主頁、今月号ウェブ版「私の見た中国」は、「割り込み」について

 『隗かい』ホームページの今月号エッセイがアップ!

  今月号は「別加賽ル ビェ・ジァ・サ-ル」(割り込まないでよ!!)

  は ↑↑↑ をクリックして、ホームページ・トップページからお入り下さい。

 

   さて、今後号は、中国の人の「並ばない」を考えております。

325099ab99244f15cf1 それはもう、あちこちで普通に見られますが

 「並ばない」んですね、これが。

←の写真でも分かるように、すぐにもう

  「我先に」の世界になりまして、並べばそう混乱はしないのに何故か

  この状態になり、大混乱となります。

   或は混乱しないまでも、つぎつぎに横入りされて、あと少しで自分の

  番になると思っていたら、そのちょい前で売り切れ!!とか、ですね

  窓口が閉まっちゃうなんて経験があります。

   それで、おそらくこの原理?がそのまま交通ルールでも適用されていて

  兎に角よく、車を走らせていると、頻繁にレーンチェンジをして、割り込み

  ます。少しのすき間があるとそこへ割り込み、我先にと行こうとするものです

  から、一人二人がそんなんでも大変なのに全体がそんな感じで動くもの

  でうから、それはもうどうなるかは容易に想像がつきます。大混乱。

  大渋滞をつくりだします。

   なんで?そうなるの?は、概ねは説明がつくのですが、その大きな要因は

  ご想像のとおり、人が多い、ということです。それも半端じゃなく多いので、

  日本人にはちょっと感覚してそれを理解するのは難しいでしょうね、きっと。

   それも、生まれてすぐ小さな時からそういう激しい生存競争の中にあって

  親のすることを見て育つわけですね。で、ちょうど今親をやってる世代は

  その最たる条件のところに身を置いて育ってきた人たちですよ。

   人は多いは、物は少ないは、毎日が排隊(パイ・ドゥィ 並ぶ)を強いられる

  世界です。そしてキチンと排隊してたからといって、欲しいものが手に入るか

  どうかは分からないのです。速いもの勝ち。と、なれば並んでなぞいられません

  我先に、他は後でいい、と。

    そうした、訓練は大分薄まって来てはいますが、まだまだ若い人にも

  受け継がれている部分もあって、足りている時はいいのですが、ひとたび

  数量が不足気味ともなれば、それはもう「加賽ル」の世界です。

   ツアー旅行では体験されることは少ないでしょうが、個人旅行をすると

  これがかなりの大敵であることを痛感されると思います。

   機会がありましたら、どうぞ体験を!!

   ホームページでは最初の方で書いてますが、

  ある人がわたしに、「なんでよくも毎回こんなど~でもいいことに関心が

   あるの?」のご指摘ですが、

   これがいいんですよ。この具にも付かない、といいますか、

  「ど~でもいいこと」の中でわれわれは生活をしてるわけでして、

  「ど~でもいいこと」の積み重ねんの中にこそ本来の生活がありまして、

  私にはすくなくとも「ど~でもいいこと」ではなくて、こちらこそが、

  政治を論じたり、経済を批評したりするよりはずっと、その本質が見えて

  くると信じています。

   また、政治や・経済をウンヌンするほどの力は私にはありませんし、

  ありがたいことに、中国に関していうなら、政治・経済を論じている方は

  物凄い数いらっしゃるので、どうぞそちらをご覧下さい。

    というわけで、今月号もその友人いわく「ど~でもいい中国の」

     割り込みについてーーを書いた「別加賽ル」をお読み下さい。

   他にも中国のど~でもいいことを毎月書いて、トップページから

  2年分は保存してありますので、こちらのど~でもいいことたちを

  お時間がありましたら、どうぞご覧下さい。

                                  謝謝!!

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2009年10月10日 (土)

明日午後1時半は、FMいるか「ハッシーののんびり坂スタジオ」へ

 2006nen6_001 明日、11日は 第二日曜日。

ということで、あす午後は

FMいるか さんにまた

お邪魔します。

 ごご、「ハッシーののんびり坂スタジオ」

 「のんびりカレッジ」で、例によって

 ハッシーとおじさん二人組みで、中国のあれこれを。

  あすの話が何なのかはハッシーが決めてるので、

  行ってみないと分かりませんが、何にしても

  中国の話なんで、

   いつも言ってるように

   こちらに出していただいて、私がいつもあちこちで書いている

   文章の「私の見た中国」の音声版と思っていただいて、

   ま~た同じことを言ってるワイ、というくらいの感じでしょうが

   これが、意外にハッシーが振ってくれるので、私も気づかない

   面白問題にぶちあたったりするのであります。

    そうだ、今日が10月10日ですので、

  私のホームページの毎月の連載ページ更新しましたよ。

  こちらも、またぞろ、ど~でも好い話をネチネチと書いてますので

  どうぞ、ご覧下さい。

    とりあえず、明日午後はどうぞ、

  たまにはラジオでお楽しみ下さい。

   明天、在広播里見!

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『 羊の門 』李佩甫 著、-今週読んだ本

羊の門

買ったきっかけ:
立ち読みしてたら、つい。

感想:
圧倒されました。この作者の力量も素晴らしい。

おすすめポイント:
中国現代を描く作品なかでも秀逸です。

 ある本に触発されて、再び読み始める

 本というのが、ある。

  少なくとも私の場合はそれが多い。

  ある本を読んでいて、突然以前読み終えた

 本を今一度読み返してみようか、

  とか、あの本をあたってみようか、

  と思い、以前に読んだ本をまた探し出して

  読み始める。

   そんな本の一冊がこの本です。今週読み返してみました。

  『羊の門』 永田小絵訳、辻 康吾監修、 勉誠出版刊

  上の写真でご覧のようにこのような本のデザインでも目立たない、

  作者もあまり聞いた事も無い、出版社もマイナー、

  題名も『羊の門』とは題名だけではなんのことやら。

   こういう本を何時手にとって、何が良くて買い求めたのかも記憶に無い。

  かすかに記憶にあるのは、私は旅先で本屋に立ち寄るのが楽しみで、

  この本は確かどこか東北の仙台だったかどこかの街の大きな書店で

  手にして、はじめは勿論買う気などなく、

   単に中国の現代小説だ、というくらいの関心で、本屋で立ち読みしたのだと

  思う。それはいつものことなので、よくしてますが、

   次に乗る列車の中で読む本を探していたのだと思いますが、

   立ち読みのレベルではこの本の良さは判りませんから本当に偶然だった

  のでしょう。何せこの本、五百ページにもなる上下2段組のそれもびっしりと

  書かれていて、本の最初のあたりには登場人物の整理の為か、登場人物

  一覧表があって、沢山の人が書かれています。

   中国物を読みなれると、登場人物の多いのはそう苦にはならず、それよりも

  沢山出てくるのはいいのですが、それらの一人一人を書き分けれるだけの

  力量が作者の方にあるのかどうかの方が気になります。

   上手く書き分けてくれれば、どんなに沢山出てきてもそれはそれで楽しめる

  というか、この人もやはり必要だよねと、思わせるその必然が求められます。

   この小説は、河南省の現代中国の文革からのこっちのそれぞれの人間模様

  が描かれています。

   素晴らしい筆力です。こういう本はもうちょっと目立って欲しいと思うのですが

  先に言いましたように本当に目立たない本です。

   また、あまり取り上げれることも少ないようです。残念です。

   ですので、ここで紹介しようと思いましたが、私の紹介ぐらいでは何とも

  ならないですが、もし手に入ったら或は図書館にあるかなぁ、この本、

  ご一読をお薦めいたします。Hituji_no

  で、これを触発したのが先に書いた

  『兄弟』上下巻 余華著  でして、

  あれを読んでいたら、

 急にこの本を思い出して、

 最初はちょっと思い出すために

  軽く途中まで読んでおこうと思っていたら、

  結局は最後までまた読んでしまう

  そんな本です。

   こういう本を目立つようにするにはどうしたらいいのでしょう。

    まあそう有名になる必要もないので、知る人が知ればいいのですが。

   そんな本も沢山ありますしね、機会があったらどうぞご一読ください。

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2009年10月 9日 (金)

北海道銀行 瀋陽駐在員事務所 庄司 毅 さんの講演にふれて

 一昨日から、火曜日に函館市内のホテルで行われました、中国経済に関する

 講演会にふれて、書いております。

  それで、昨日紹介しました北海道銀行発行の「調査ニュース」(部内刊行物)

 を2部、資料として会場でいただきました。その一部を昨日紹介しました。

  あともう一部の方の「海外の窓」というページで紹介されています

 ~道銀瀋陽駐在員事務所だより~より、

 Shengyang_2(写真左より、08年輸入商品博覧会、カルフール、瀋陽伊勢丹)

 高まる消費意欲、外資系スーパーが人気

 急速な経済発展を遂げている瀋陽では、

  所得向上を背景に消費意欲が高まっています。瀋陽市内の海外ブランド専門店

  「卓展購物中心」、「瀋陽西武」、大型百貨店「新世界百貨店」、「瀋陽伊勢丹」など

  では、従来は目にすることがなかった海外ブランド品を購入することができる。

  食料品や日曜雑貨に対する消費者の考え方にも変化がおきています。

   ここ数年、中国では「安心・安全」を重視する傾向が強まっており、消費者は

  多少コストをかけても、「より質の良いもの」を買い求めています。このため、

  外資系スーパーに人気が集まっており、「カルフール」(フランス系)「ウォールマット」

  (アメリカ系)「TESCO」(イギリス系)などは、連日多くの買物客で賑わっています。

   ・・・・のあとマイカーが増えていることを紹介・・・・

   こうした消費活動の伸びはですね、瀋陽に限らず、中国そのものの経済活動

 そのものですので、中国なら何処でも見られます。その大きい小さいはありますが、

 田舎へ行ってもそれなりに感じられることです。瀋陽は省都ですので、日本で

 いえば県庁所在地ですので、人口もそうですが、経済活動がそれなりに活発なの

 は当然のことでして、いろんな店が出展していて、会場で講演を聴いて驚いてられた

 方もありますが、それは人口だけみても瀋陽なり日本人が一度でも聞いたことがある

 ような街は、すでに人口が大概は500万人を越し、1000万人規模の大都会だ、

  ということです。

   人びとの暮らしが、日々良くなり、欲しいものがたくさんある状態の中国で、

  昨日よりも快適な暮らしを目指し、美味しいものを食べ、生活をエンジョイしようと

  思えば、消費活動が飛躍的に伸びていくその様は、日本も嘗てそういう時代を

  過ごし経験しておりますので、ある年代から上の方は実感として分かっていだだけ

  ると思ってますが、

    その規模が違う、ということをともすれば忘れがちです。

  人口比がそれをよく現しています。人の数が多ければそれだけの暮らしがあるわけ

  でして、その一つ一つの暮らしに皆それぞれの上のような昨日よりは今日の暮らし

  が好くなるようにとの思いがありますから、その勢いがすざましいいのは、

  実際に中国へ行ってご覧になっていただくのが一番近道なんです。

   その事はいろいろな処でお薦めしております。

   まずは、中国へ一度は足を運んでください。

   ご自分の目で、身体で感じてみてください。

   それには、できればですが、大都市だけでなくですね、中都市も見ていただき

   たい、更にできるならもっと小さな街も見て貰いたい。

    観光で行かれるのも最初のステップとしては構いませんが、それでも何とか

  ツアーで行かれても、時間があれば朝早くに、ホテルの周りの公園に出かける

  とか、もっと時間があれば地元の市場を覗くとか、さらに自由日があるなら、

  街をブラブラして全体を感じていただきたい、というのが私のお薦めの旅です。

    経済の視察にお出かけになるこの講演をお聴きに会場へ足を運んでおられる

  みんさんは、そうした機会もあって、またそうした機関もありますし、現代では

  行こうと思えばかなりの選択肢があるとおもうのですが、

    そんな場合でも、どうぞ行かれたら主催者が用意した、見学個所だけでなく

  ご自分の足で、ちょっと脇も見て貰いたいものと思っております。

   この号の後ろのほうには更に、「注目度高まる中、北海道ブランドに商機」

  とあって、北海道がいま中国で注目されている点を取り上げておられます。

   北海道ブランドというか、北海道そのものに関する関心が非常に高いですね、

  それは、中国側のネットや、友人知人からの情報、こちらを訪れた一般・公式の

  訪問者とのお話でも強く感じます。

    この注目が一過性のもでなく、永く続くように、

    私たち道民もそれぞれ出来る範囲での協力が必要だと思います。

    たいへん参考になるところの多い講演会でした。

  講師の庄司様、企画主催してくださいました、函館中国経済促進協会様

   ありがとうございました。

                       函館日中友好協会

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2009年10月 8日 (木)

道銀瀋陽駐在員事務所だより

 一昨日の講演(昨日このブログに書いた講演会)でいただいた印刷物を

 拝見して、興味をそそられるものがありましたので、紹介しましょう。

  こちらは、北海道銀行が発行しているもので

 「調査ニュース」というA4版、8ページ、カラー、月刊のようです。

  はじめて手にしましたので、バックナンバーにどういうものがあるのかは

 分かりませんが、今回会場で戴いたのは2つの号をいただきました。

   それで、講師の庄司さんがお書きになっている

  ~道銀瀋陽駐在員事務所だより~が 「海外の窓」として掲載されてますので

 それを資料として配布くださったのだと思います。

Bilu それで片方の号は、瀋陽事務所開設の

 ご挨拶のようなそんな紹介文でして

 瀋陽市の概況、中国経済とりわけ

 東北経済の発展といった講演でもお話

 されておられた中国の置かれている現状

 を紹介され、瀋陽市で事務所が入っている

 ビル(左写真)が紹介されてまして、業務の

 内容なども一部紹介されております。

   会場でも同じお話はありましたが、海外で日本の銀行が駐在事務所を開いて

 会場に人たちもそうですが、一般に人はどうも銀行進出イコール中国で銀行業務

 をしているように理解されておられるようで、今こちらの道銀さんもそうですが、

 多くの銀行が足がかりとして中国へ出て行っているのは概ね銀行のサービスの

 一環として国内の顧客への海外進出をサポートするものとしてあるのであって、

 中国で貸付業務をしているわけではありません。その話が皆さんには意外だった、

 というのが私にはとても意外でした。

  で、こちらの号の途中からですが抜粋してみますが、

   中国ビジネスへの進出をバックアップ

  北海道銀行瀋陽駐在員事務所は06年8月に開業しました。

  開業以来、瀋陽ビジネス商談会の開催、北東アジア輸入商品博覧会

  への出展、個別ビジネス相談など、道内企業の中国ビジネス支援を

  続けてきました。経済成長を続ける中国は、多くのビジネスチャンスを

  秘めています。世界経済が不況である今こそ、躍進する中国とのビジネス

  をご検討ください。中国とのビジネスに関する疑問・質問などがござい

  ましたら、お気軽にお取引店にご相談ください。

   北海道銀行は、中国でのネットワークを最大限に生かし、道内企業と

  中国企業との架け橋として、皆様の中国ビジネス進出を全面的にバック

  アップいたします。

     瀋陽駐在員事務所  所長  庄司 毅

   となっています。

   長くなりました。でも会場の講演でもご自身の会社の宣伝もされたかった

  のでしょうが、時間の関係であまりそうしたお話まで届きませんんで、お気の

  どくでしたので、ここで微力ですが、銀行の宣伝を。

   で、先ほども言いましたように講演会で実に意外だったのは銀行の

  中国での役割を多くの皆さんが誤解されていて、

   そのまま銀行業務をされていると理解してる人が多かったようですが、

  正にこの「中国でのネットワーク」を先ず造る、そしてそれを利用して

  貰うためには中国は今から進出していなくては間に合わない、

  というでして、そのために相当の労力と費用をもう既に投じているという

  ことです。

   もう一つに号にも興味深い記事がありました。

  そちらは、明日もう一度。

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2009年10月 7日 (水)

「中国経済の現状と課題」

2006nen6_011 昨日

 10月6日(火曜)は

 講演会に伺いました。

 この講演会は、

  函館経済促進協会さんが主催、

  国際ホテルで開催されました。

   講師は、北海道銀行 中国瀋陽駐在事務所・所長の

   庄司  毅 さん、(上画像右側の方)

  演題が「中国経済の現状と課題」というものでした。

  午後6時に始まりまして、主催者代表小笠原金悦会長の挨拶

  来賓の御挨拶がお二人のあと、

2006nen6_009 早速講演に入りました。約1時間半。

 中国瀋陽市の概況から、

 なぜ道銀が東北の街、瀋陽に事務所を

 定めたか、に触れた後、

  瀋陽を含めて中国東北部、三省。黒龍江省・吉林省・遼寧省の

  三省(日本で言えば県)の中国方北部の経済状況を詳しく説明、

  今後の経済見通しなどを数字をあげ、状況の分析をあげて

  説明して時間が足りない感じで講演は終えました。

2006nen6_008  まず、

 以前のこうした講演会と違うのは非常にその

 説明が具体的になってきました。具体例をあげ

 また具体的数字が実際に使われて説明をされて

  ました。

   次は、会場でもお使いになってましたが、コンピューターを使って

  現地の様子が実際に映像で見れるようになりました。

   また、状況分析の段階では以前ですと、中国政府機関の発表した

  資料なり数字や、日本の他の関係機関の統計などをお使いになってましたが

  最近ではご自分の機関でお持ちの独自の数字を使ったり、独自の情報を

  基礎にしての分析が出来るようになってきているのを強く感じました。

   講師の庄司所長はもう既に3年・ご自分が瀋陽市にお住まいになっての

  その間ご自分で体験、ご覧になられたことを基礎にされてますので、この点

  でも上の説明のように、以前とはまた違った実感をもっての状況分析が

  されておられたと思います。

    一番印象的だった、講師の分析は

  「・・・・いろいろ数字を見たり経済状況を予測したりして、よく今後の中国の

   経済はどうだこうだ、と言ってますが、実際に中国の勢い、人口の多さ、

   国土と資源、優秀な人材などを目にすると、これからの中国がどうこうと

   心配するより、中国はこちらが心配するより何より凄い勢いで発展して

   くるのは必然で、中国の未来を心配するくらいなら、もうご自身の会社なり

   事業を中国とどう関って成長させるかを考えた方が早い。

    つまり、中国がどうかこうかなるか、ではなく中国とどう関って今後自分

   たちは行かなくてはならないかを早急に考える必要がある・・・・」

    (お話を要約しております、大体このような内容のお話でした)

   というものでした。

    確かに以前は本当によくあちこちで「中国は何処へ行くのか」という

  質問を受けたものです。つまり中国の行く先が不安というか読めなかった

  時代が長く続き、多くの関心は「今後中国はどうなるのか」でしたが、

   もうすでにそうした時代はすんでいて、

   中国は確実に伸びる。

   では、日本はそうした中国とどう付き合うかで

   中国がどうこう言う前に、もうこっちが態度を決めてかからないと遅いですよ

  とおしゃってました。

    実感だと思います。

   とくに中国にいるとそれが強く感じられ、

   更に、その中国から北海道に戻ってみると、逆に大丈夫かニッポン、

   という感じにとらわれるのは実によくわかります。

    実感というのが大事じゃないかと思わせる講演会でした。

  数字はそれらを補い説明するためにお使いになっての講演という

  とても分かり好い、講演でした。

    お招きいただきました、主催団体の

   函館中国経済促進協会 さん、ありがとうございました。

  また、講師の 庄司 様に心よりお礼申し上げます。

                函館日中友好協会

 

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2009年10月 6日 (火)

09年 第5回 「地球祭り」

 Tikyuu_maturi  日曜日 10月4日 開催の

第5回「地球祭り」終了致しました。

 ご来場の皆様、

 ご協力いただいた皆さん、

 各団体の皆さん、

 地球祭り実行委員会の皆さん、

  ご苦労様でした。

  そして、

  ありがとうございました。

  第5回目を迎えました「地球祭り」は

  毎年この時期10月に開催しております。

  今年はメインの講演が「チョコを選べば世界が変わる」

   チョコレボ代表 星野 智子 さんの講演でした

   残念ながら、毎回そうなんのですが、自分たちのブースを見ていなくて

  なりませんので、お話をお聞きすることができませんでしたが、

  お聴きになった方のお話では、とても興味深いお話だったとのことです。

2006nen6_006_2 この日(4日)は朝早くに激しい雨が一度降り

そのあと陽がさしてとてもよい天気に一度は

なって、始まるとこはこんなにも好い天気だった

のですが、ごごになってまた通り雨がふる

2006nen6_007 そんな秋らしい、天候がくるくる変わるそんな

 一日でした。

 毎年感心しますが若い人が手伝いに来てくれて

 この活動を支えてくれています。そんな若い人たち

2006nen6_002 が受付を手伝ってくれていました。外にたくさんの

 若い方が手伝ってくれてました。

  さて、私ども「函館日中友好協会」のブースは

 3階奥の教室でしたが、展示はご覧のような

2006nen6_004 昨年末の瀋陽音楽学院の演奏家達の演奏風景

 を映した写真の展示、

 紅い台紙に貼られているのは中国の現行紙幣で

 こちらは今年に地球祭りの共通テーマとして、各国の

2006nen6_003本物のお札が一堂に見れるという企画のものです。

 更に私ども協会は本部があっての全国組織ですので

 そのご紹介という意味で、本部発行の機関紙を展示

 したりしておりました。

2006nen6_011  展示だけでは楽しくないだろう、ということで昨年同様

 お茶席を設けました。こちらは毎回好評で、この機会に

 本物の中国茶を味わっていただき、ついでに中国の

 お茶に限らずいろいろお話をしながら寛いでいただいて

2006nen6_009 おります。実にいろいろな方にお出でいただきありがとう

 ございました。こんな可愛らしいお客さんも中国茶で一休み

 してました。

   このお茶の淹れ方もまた、かなり本格的でして、なかなか

   このような機会はもてませんので、私どもにとってもありがたい機会でした。

2006nen6_012  お昼をはさんで、この日この催しに参加している

  市内で活躍している各国際交流団体を紹介する

  企画があったのですが、

  こちらはお昼のせいか会場でお聴きになっている方が

2006nen6_014 さほど多くなかったのは何か工夫が要りますね。 

  こちらも折角の機会ですから自分たちの住む街に

 どんな団体があって、どんな人たちが、どんな活動を

 しているかはなかなか知る機会がありませんので

2006nen6_013  何か工夫をしてもっともっと知っていただく活動を

 まずはしなくてはいけません。

   その街がどういう風に元気かというのは、その街

 で地道に活動しているこうした多くの人たちが支えて

2006nen6_015  いる部分が 実は大きいのです。

  先日「函館」が「行ってみたい街」で全国一位に

 選ばれたましたが、それは単に景色が奇麗、美味しい

 ものがあるだけでは、街の魅力は維持できません

  その街に暮らす人たちがどこか活き活きしていて、他所から来る人を優しく

  包むそんな雰囲気を持つ街をめざしたいものです。

   各地いろいろなその地方での催しをされているでしょうが、

  この「地球祭り」のような、その地域で活動する団体が一堂に協力し合って

  催しができる、それだけでも貴重で誇っていいものだと思います。

   ますます回を重ねるごとに充実し、拡大していくことを今後も期待して

  おりますし、私ども団体もそうあるよう努力していくように努めます。

    その為にも市民のみなさんの協力をまたお願いします。

   まずは今年の「地球祭り」参加いただきありがとうございました。

   ご意見ご要望がございましたら、どうぞお寄せください。

                    函館日中友好協会

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2009年10月 5日 (月)

慶祝 60周年 的 中国

200910021658441080470991  土日をかけて、ようやく見終わりました

  中国「国慶節」の記念式典の

  全部ですが、なかなか長いので

  大変です。

   テレビの実況中継が終わったら今度はドット印刷物での

  その関係の記事が増えています。

   こちらも目を通すとなると相当の時間が必要ですし、

  お祝いの行事ですので、式典そのものは粛々と、お祝いムード

  一色で行われ、その意味では成功のうちに終えました。

   さて、テレビの第一の印象は、その「閲兵式」での型通りに

  パレードは行われましたが、何といっても印象的だったのは

  女性兵士のパレード制服が、スカートで用意されていたのは

  時代を感じます。

Nvbing1 この話題も今日で終わりにしますが、

 中国はこの国慶節を契機にまた

 連休やさまざまな効果で相当の

 国内景気回復の効果が見込まれて

  いるようです。

   この1日からの大型連休に伴う

   海外・国内の旅行ブーム、旅行にはまた最適の時期でもあります。

   この好き日を当て込んでの結婚式や、様々なパーティー、

   この期間行われる、特売。国慶節記念と名うってあちこちで

   商戦が盛んのようですので、相当の経済効果がありそうです、

   日本でならすぐにこの行事による経済効果は凡そ幾ら幾らとすぐに

   経済評論家が出てきて数字をまことしやかに挙げての解説になり

   そうなくらい、相当の効果があるようです。

    それで、

   見終わった録画を振り返っての感想は、

  私がこの手の中国パレードを見慣れてる?せいもあるでしょうがそう

  驚くに値するものもなく、

   新趣向といってもそうそうあるわけでもなく、

   指導者が天安門から降りて来て晩会では下の踊りに加わるなんてな

  演出はありましたが、あくまでも演出ですので、それは。

   結論は

   土曜にも書きかましたがこの国が誕生60年(還暦)を祝ってるようですが

  実はこの国はスタートがついこの間のことで

  実際の年齢はまだ20代ということを強く感じました。

  20代の勢いです。まだまだこれからです。そして、やっと社会に出たばかりの

  20代の青年ですので、勢いもさることながら、社会とのお付き合いの仕方も

  まだまだこれからといったところでしょうか。

    ともすれば、我々は中国といてば悠久の歴史を思い、

  新中国も還暦を迎えた、と思いがちですが、

   実は中国は今正に勢いが盛んな青年期にあるということを

   強く感じました。

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2009年10月 3日 (土)

熱烈慶祝中華人民共和国成立60周年!「改革開放」後の中国

Dengxiao_ping  まだ、一昨日録画した国慶節記念式典の

 総てを見終わってませんが、途中でもその凄さが

 十二分に伝わってくる映像が続いています。

  誰もが言ってますが、何といっても天気が良かった

 のが一番で晴れ渡る秋空の下、正に「北京的秋天」

 の素晴らしい一日、まるごとお祝いに沸く北京の様子が

  伝わってくるようです。

    夜の晩会には、今年は中秋節が今日と、近づいてましたので、ほぼ

  満月の明かりが天安門広場・故宮を照らすなか式典は、天安門のあの

  広い広場そのものを利用しての、パーティーでして、花火が多用され、

  あの演出を考える人も大変ですね。

   さて、この60年を祝う中国で、ある調査をしたところ、

  現在の中国があるのは「改革開放」のお陰だとの認識の人が多いとの

  報告がありましたが、普通に考えてもそうでしょうねきっと。

   

   上の本は中国出版で、中国語で書かれている本ですが、多分翻訳本は

  出ていないと思いますが、「鄧小平 最后の南方訪問」というやつです。

    この鄧小平の1992年の中国南方の視察・訪問こそが中国の運命を

  わける大きな一つに節目だったと、歴史は教えています。

    彼は1980年代には自分の時代をむかえ、着々とその基盤をかため

  ある方向性を持ち始めるのですが、何といってもこれが最後の訪問となった

  広州を訪れたその一連の旅こそが中国の運命を大きく変えたとわけです。

    彼はその前から相当そうした考えを持ってはいたのでしょうが、それを

  形にし、進めることになるそのきっかけをつくる旅でした。

    彼は1984年にも広東を訪れていはいます。それから8年。

   彼の思いは「この国はこのままではダメだ」との考えを、

   「改革開放」という名であらわすようになるのですが、

   まだまだ一般の人はもとより指導者の中にもはたして彼の言っている

  「改革開放」がどういうものをかを正確に理解している人は少なかった

  と思います。

    彼はそれをも感じ取り、もっと大胆にやっていいんだ、と何度も力説

  します。それでも周囲はオッカナビックリの及び腰。

   彼は何度にも渡り「講話ジャン・ファ」という形で自らの考えを表明し、

  恐れるな、と・・・。

    今の中国のスタートを何処に求めるかにもよりますが、

  もしこの年、1992年とするなら、中国のここ数年の発展は

  17年で成し遂げたことになります。

    つまり20年かからずに此処まで来てしまった中国、

   これは凄いです、よく急激な発展と言われてはいますが、

   その形容では間に合わないくらいの速さだというのがこの数字からも

   分かります。

    上の本を見ていると、たった20年にも満たないそんな年代の話しなのに

   隔世の感があります。

    「小康社会」から「和諧社会(調和のとれた社会)」をスローガンにして

   います。

     70周年までにはまだまだ様々な問題が表面化するでしょうが、

   さて、その式典はまたこうした見せつけるだけの式典から変ったものに

   なるとは思いますが、とにもかくにも節目の年60周年の式典は終わり

   ました。

     あと式典も半分くらい見てないので、今週末になんとか見てないもかと

   帰ってすぐにテレビにかじりついてます。

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2009年10月 2日 (金)

中国 60年目の 国慶節

Hbm091001211  今日は勿論昨日の

 国慶節の話題一色です。

  昨日は昨日で朝から

 夜までまるまる一日特別番組で

  天安門広場から現場中継、国慶節を祝っての対談

  夜は晩会(パーティー)と一日中の報道でした。

   ところどころを直接実況中継で見ていて、あとは録画して

 ありますので、このあと見るつもりですが、なんせ全体で14時間

 以上ありそうですので、見切るまでにちょっと時間がかかりそうです。

  全体的には過度の警備とか、軍の国威発揚が目立つとか色々

 いわれておりますが、何にしても成功の裡に記念の日を無事に終えて

 ホッとしているのではないでしょうか。

   さて、私の今日の時点での感想は、

  何度も申し上げておりますが、中国は還暦60歳を迎えましたが、

  実際は前半30年と後半30年はまるで違う路を歩んでいる点、

  更に後半30年の更に後半部分で中国は今の発展をしております、

  もともとはこの国はもっと本当はゆっくりとしたスピードで発展すべき

  というか国の大きさからいっても今の発展のスピードは完全に速度

  違反と言ってい良い発展の速度です。これは中国をそうしている

  世界の経済の影響も見逃せませんので、中国だけにその責任を

  負わせるのはまたちょっと間違いと思います。

    つまり、中国の発展速度は完全に速度違反ですので、その分

  様々な危険性をはらんでいることは誰も気づいていますし、指摘も

  していますが、この点は一人中国がそうなろうと思ったところでそう

  なれるものでもなく、世界が中国をそうさせている面を見据える必要

  はあります。あの大きな国は今の半分くらいのスピードで本来は発展

  していくのが望ましい安全速度なのですが、いつまでもこの速度違反を

  続けなくてはいけないのかは、中国指導部もすでに気づいてますので

  ブレーキをかけたいのでしょうが、それはそれでまた、様々な問題に派生

  しますので、今もアクセルとブレーキを交互に頻繁に使っていく必要に

  迫られています。

    パレードや特別番組のスタジオでの60周年対談番組を見ていて

  感じるのは。明らかにこの催しをしていても中国側に「余裕」がみられる点

  が何といってもこれまでと違う点です。

   これまでも派手な演出の閲兵式や記念の式典をやっては来ていましたが

  これまでは、私の見たところはある時は、ギリギリのところまで皆が無理を

  して式典の為に特別の力を発揮しなければならなかったのが、

   普通の力で力まなくてもこうした式典ができ、それを割を冷静に見ていられる

  そんな「余裕」を感じました。

   実はこの「余裕」は大切です。

   こうした「余裕」こそがこれからの一歩一歩を歩む時に

   なくてはならない「余裕」で、考えながら歩けるからです。

   つかりこれまでは遮二無二他のことなど見る「余裕」もなく突っ走って

   来た中国が「余裕」を持ち始めた。

    そのことを一番感じさせられた、昨日と今日です。

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2009年10月 1日 (木)

10月6日の講演会、お申込みお急ぎ下さい

 2006nen6_007

 函館日中友好協会 会員のみなさん、

 別にご案内をさしあげておりますが、

  10月6日(火)午後6時より

    函館国際ホテル 

   2階 「白鳳」の間

  で、講演会がございます。

  この講演会は、

  函館中国経済促進協会 が 主催し、

  お誘いを受けております。

  講師は、

    株式会社北海道銀行

     中国・瀋陽駐在員事務所

     所長  庄司  毅  さん

  演題は

   「 中国経済の現状と課題」

   となっております。

   現在中国でお仕事をしておられる方の

  ナマの中国の話が伺える絶好の機会です。

  どうぞ、ご参加下さい。

   事務局が取り違えて締切日を本来は

  2日にしなければいけないところを3日と書いて

  しまいました。ですので、訂正し明日2日までに

  どうぞ、参加ご希望の方はご連絡下さい。

   すでにご連絡をいただいている方はそのまま

  こちらでこれからお申込みの方と一緒に主催団体

  函館中国経済促進協会さんの方へ、

   まとめて出席者氏名・人数を報告する予定でおります。

   いずれにしましても、

   〆切が迫っております

   今すぐお電話 (0138)51-0041 か

   ファックス、電話と同じ番号

   メールでお知らせ下さい。

    どうぞよろしく。

                  函館日中友好協会

 

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