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2009年7月29日 (水)

中日の相互信頼について、崔天凱駐日大使が語る

  崔 天凱 ツゥイ・ティェン・カィ 中華人民共和国駐日本国 特命全権大使

  と函館でお会いできたのはつい一ヶ月前のこと、

   函館開港150周年記念式典に大使はご夫妻でお見えになりました。

   ほんの短い時間ですが大使とご一緒の時間が持てました。私の受けた感じは

   その短い時間でも、穏やかで包容力を感じさせる方でした。

   その大使が、新華社のウェブサイト「新華網」で、中日関係や近隣外交について、

   ネットユーザーでオンラインで交流、そのなかで大使が語る「中日関係」について

   の部分を、人民網が紹介してますのでその部分を、転載いたします。

F20090723143549008301_2 崔 天凱駐日大使

・・・中日の相互信頼は確かにあまり厚くなく、比較的脆弱ですらある。これには

多くの原因がある。歴史的な原因もあれば、現実的な利益調整の問題もあるし

両国間の相互理解の問題もある。だが、2つの国の間のつきあいや協力も、

2人の人間のつきあいと同様で、相手に対する基本的な信頼がなければ、

パートナーになるのは難しい。この問題の未解決は、長期的で健全な安定

した中日関係の発展に、必然的に影響を及ぼす。わたしがこう考えるのは、

最も心配すべき原因もここにあるからだ。もちろん、ここ数年で、双方の努力

を経て、この問題はいくらか好転し、双方の相互理解・信頼も深まっている。

だが、両国関係の重要性と比較すると、両国関係の発展の潜在性と比較

すると、両国民の期待と比較すると、まだはるかに不十分だと思う。だから、

なお一層の努力が必要だ。双方共に努力しなかればならない。

 もちろん、こうした努力は各方面のものもある。たとえば両国首脳が日常的

に往き来し、顔を合わせることは、両国間の戦略的相互信頼にプラスだし、

双方も確かに意識的にこのようにしている。このほか、両国政府の各機関、

各方面間の対話・協議・協調も、今は割合緊密化している。それと同時に、

基礎的な事は両国民間の相互理解だと思う。ここ数年、両国関係の改善

に伴い、両国民間のつきあいも大幅に増加している。わたしは日本にいる

間、国内各地・各階・各方面からの代表団に応接してきたが、これにはわれ

われの若い学生も含まれる。

 東京では中国の大学生、中高生、さらには小学生も応接したことがある。

彼らはみなわたしに、訪日後、日本に対する直接的な理解が深まったと言う。

特に今日の日本、今日の日本人がいったいどんななのかについて、自分の

目で見て感じた理解が深まったと。ある中高生は帰国後わたしに寄せた手紙

で、日本で得た印象や感想を、自分の先生や同級生にどのように紹介したか

を伝えてくれた。こうした事をささいなことだと思ってはならない。とても有用な

ことなのだ。両国民間の信頼・理解が深まりさえすれば、両国関係は堅固に

できる。だから今後われわれは、こうした事をもっと多く行っていかなかれば

ならない。

       あの日が私が受けた大使の印象でもそうでしたが、

   たくさんの場所とたくさんの人に直接お会いになって築き上げる交流を

   大切しておられるのがよく分かります。

    つまり、実際に日本を見ていない、日本人と接しない中国の人たちの

  見る日本人像は実際と少しかけ離れているということですね。

   逆に、日本人の中国人観も、こちらは行った行かないもありますが、

  やはり色々でして、私たちが何気なく日々得ている中国に関する情報は

  マスコミなどでは恰もそれが公正な判断であるかのことく、訴えかけてきますが、

  その情報自体が意識するしないに関らず、それを発信する方の意図が必ず

  加味されていることを見逃してはならないと思います。

    できれば、大使のこのような談話なりお考えが、もっと広く一般の日本人にも

  伝わって欲しいと思います。

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