函館日中友好協会、「留学生との野外交流会」の様子
開催されました、函館日中友好協会
主催の、在函中国人留学生との
野外での交流会の模様をお知らせいたします。
この会は毎年ほぼこの時期に開かれておりまして、何時から始まったかが
はっきりしてませんので、第×回の冠はございませんが、もう相当回数を
重ねております。
なかなか余り広く広報できませんが、一般の方もご希望があれば参加
いただけます。このブログかホームページ上でそのお知らせをご覧の上、
ご連絡をいただけますと、詳しいご案内を差し上げております。 さて、
今年は「道南四季の杜」公園に11時集合ということで始まりました。
離れておりますで、協会会員が
それぞれ手分けして、車に分乗、
公園入り口に三々五々、留学生達が集まって参りました。
もうこの時点で、公園前にこの一角は中国語が飛び交い、賑やか。
日傘を準備して来ている留学生もいます、流石女性、というか、どうして
なかなか準備が好いですね。
ここから公園中央付近の芝生にまずは陣取ります。
なんとか全員が車座に
なって坐ることが出来ました。
早速、協会事務局長 浜 さんの司会で、先ずは会長・挨拶。
会長挨拶骨子
〇 本日は、私ども協会のこの催しに参加いただいてありがとうございます。
勉強もお忙しいでしょうが、たまの一日こうして青空の下、普段はあまり知り合う
機会のないもの同士が一度に集まって、このように車座に坐って懇談する機会は
そう多くはありませんので、どうぞ、きょうはこのような肩の張らない集まりですので、
気軽に今日はお楽しみ下さい。
皆さんは縁あってこの地函館に留学にいらっしゃり、それぞれ専攻の分野での
研究なりお勉強がありですが、留学の勉強の一つは、机の上の勉強だけでは
なく、このようにその街や、そこに暮らすひとたちとの交流や、ここで実際に触れる
文化の違いなどこそが一番の勉強になるだろうと思いますし、そうしていただきたい
と願っております。
私ども協会の活動に限らず、いろいろな機会を利用してどうぞ、折角いらした
函館の町をスミからスミまで見て行ってください。そして、できるだけ多くの体験を
中国に持ち帰って、それをまた中国の人に知らせて下さい。
留学は期限があるでしょうから、どうぞその貴重な時間を大切にして、
函館の生活を愉しんでください。そして、今日はその一つの記念として、ここにいる
日本の側の協会会員や中国語教室のみんさんと十分にいろいろお話をして
想い出を作って下さい。
今後も協会はこうした交流の場をもてるよう努力して参ります。
いろいろな形の交流の場をもてるようにして参りたいと考えております。
どうぞよろしくお願いします。
お一人がその場に立って
ご自分の、お名前、大学、
出身地、函館の感想などを日本語でお話してくれました。
皆さん日本語がお上手です。
紹介が終わればもう、ちょうどお昼時間ですので
歓談に。
留学生は流石食欲旺盛、
頼もしいです。
この日の最年少参加者
連れてこられたぼく、と
最高年齢はやはり会員と
一緒に参加してくださった、山本さんのお母さんは
おいくつかでしょうかね~、80ン才でしょうきっと。
それでも圧倒的に多い留学生が皆さん20代ですので、この日の
集まりの平均年齢はぐっと若く、青空の元みなさん楽しそうでした。
このあと、西瓜割りに挑戦。
そして、ゲーム、
予定の3時が30分繰り下がって、3時30分をすんでから片付け
にはいりましたから、みなさんお帰りなったのは4時頃かも。
ありがとうございました。
以上が今年2009年の野外交流会の様子でした。
あすのこの交流化の感想を。
函館日中友好協会
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント