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2009年5月13日 (水)

中国・四川・汶川地震の教訓

Wen_chuan 昨日に引き続きこの話題です。

昨日の中国中央電視台の

特番を見ていました。

 中国からのお客様もいらっしゃって

いて、ちょっと忙しかったのですが、

 それでも、話をしながらテレビはつけっぱなしで何とか

 その特番を見ましたが、ちょっとガッカリですね。

  私が期待していたのは、勿論一周年ですのでその犠牲者を悼んでの

 哀悼の日でありますから、その意味合いでの催しやら番組やらは

 当然です。

  ですが、どうもこの一年を過ぎての新しい映像とか、新たに分かった

 こととか、いまなら語れる何かとか、そんなものは無くて、単に一年が

 すぎて、今現地は!見たいな特集でした。

  それはそれで良いんですが、この一年の歳月をいたずらにただ過ごした

 のではなく、あの地震からの教訓なり、今後に生かすものを取り上げて

 貰えるのかと思って期待していました。

  人類が未だ地震の予知なり、地震のメカニズムが全てつかめないなら、

  被害は、被害としてもう受け入れるほか、現段階では選択肢がないのですから、

  地震が起こった後の対処をどうするか、行政は、組織は、人々は何をすべき

  なのかを中国だけでなく、全ての人類が学んでいかなくてはなりません。

   今回の中国の地震、私が期待したのは、

  本当の多くの子供たちが犠牲になっています。それはとりもなおさず、学校という

  建物があんなに脆いのは、問題ではないか?との問いですが、白昼に起こった

  大地震として、多くの人たちは日常の活動の中にある時間帯ですね、

  学生は学校で、ある人は買物に出て、会社で、運転中に被害にあったその

  対処と、一般の人には全くどうすることも出来ない建築物の強度の問題、

  これこそは、国が行政が何とかしなければならない問題なので、その点に

  言及した何かがあるのかなと、期待してました。

   もう一つは、道路が寸断されるこうした大きな地震に対応する、輸送体系や

  連絡網の作り方ですね、これはそれこそテレビ中継も含めて、検討課題に

  入って、そうした話し合いがテレビの中でもされるものと思ってましたら、それも

  無く、残念に思いました。

    大地震に対するこうした問題は、その国だけに関るではなく、もっと広範に

  各国で情報を共有し、マスコミもそうした点を、とりあげて事前に、どうあれば

  多少なりとも救済活動の助けになるのか、

    そんな勉強をする一年目のチャンスと思ってましたのに、残念です。

   ほぼ半日、地震特集の番組を見て、

   なんかただただ一年前を思い出させられた、それだけのような気がして

   ちょっと気が重くなってしまいました。

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