四川・汶川大地震・一周年
今日であの日から
もう一年が
経ちました。
中国でもこの日に合わせて様々なセレモニーが予定されていますし、
実際に昨日からそうした活動が報道されております。
中国「雅虎ヤフー」も、モノトーンになっていました。
今日のテレビもどこもその特集番組が組まれています。
それは当然のことでしょう。
また、日本の報道が報じているように様々な問題を指摘していますが
そうした問題がまだまだあるのも、これまた当然のことでしょう。
アレだけの地震があって、この一年で出来ることは限られていますから、
まだまだこれからの問題も山積されいるのはよく分かります。
それでも、忘れてはならないのは、こうした問題があることを直視し
時間が多少かかっても、それに取り組まなければなりません。
ちょうど、一年前、驚きとともに接したこのニュースのあと、
私ども日中友好協会でも寄付金を皆さんにお願いをし、多くの方のご協力を
いただきました。ありがとうございました。
各地友好協会でも、本当の大勢の方の暖かいご支援をいただきました。
本当の早いものです。一年が過ぎ去ったことに改めて、その早さを実感
しております。
今日の中国の特集などを見て、改めてこの一年被災地の方たちのご苦労を
感じ、今後の課題なども見てみたいと思っております。
ですが、以前と違うのは世界中の人たちが、
たちどころにその情報を手に入れることができるように
なりました。こうした点は、現代の便利な点です。
まずは、ちょうど、一年前の皆さんの、日中の呼びかけに対しての
ご協力にこの場を借りて、また今日という日を記念して、お礼申し上げます。
函館日中友好協会
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