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2009年5月19日 (火)

新型インフルエンザ、中国での報道ー甲型流感疫情

 毎日目にする新型インフルエンザの報道、

 中国での報道は、昨日あたりは、中国 雅虎ヤフー を

 見ていると、

 「 甲型流感疫情   全球蔓延 」 と表題で伝え、

 中国の確か第1に感染が認められた患者さんが無事?退院

 ということで、その状況やご本人の写真までVサインでご丁寧に

 載ってましたが、こうした報道をみていると、それぞれのお国の

 情報の出し方という点で随分違うもんだな、と感じさせられます。

  今のところ?中国のこの度のインフルエンザ報道は至って

 押さえ気味の落ち着いた報道に終始しています。

  日本の報道は、ちょっとその量が圧倒的に多いので、量に圧倒

 されて多少過熱気味?と言えなくもないですが、あの成田等の

 飛行場水際作戦から始まって、それをまた克明に伝えるマスコミの

 真剣さもあってもう相当長いことこのインフルエンザ報道が続いてます。

  何を発表して何を発表しない(隠す)かは、どの国もそういう部分は

 あると思います。また隠す気が無いにしても、何もかも全てを表に

 或いは報道しているとはとても思えませんが、先の中国感染者の

 写真入退院お祝い?報道のように、日本の某高校生の修学旅行先での

 感染後の隔離の報道や、新聞報道によると、中国山東省では、新型

 インフルエンザ患者の情報を賞金付きで集めている、という話や

  中国では新型インフルエンザのウィルス分離に成功し遺伝子構造の

 分析が完了し何か新しい完璧なワクチンができるような発表、とか

  その報道のありようを見ていると興味深い。

  日本の私が見ている朝のテレビなどでは、ただただその数を追う報道で

 毎日増えてるその感染者数を発表してるが、数的なものも大切なんでしょうが

 報道の違いがや、情報の出し方の違いが、見て取れます。

  残念ながら韓国の情報の出し方が見ていても分からないので、

  どうなんでしょう?教えて下さい。

  いずれにしても余り慌てる必要はないのでしょうし、慌てたからと言って

 別に良いことはないので、そうさせないような報道を願ってます。

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