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2009年5月30日 (土)

函館開催 「日本語弁論大会」 速報

Bennronntaikai1  速報

  函館市で開催されました

 第50回 外国人による

  日本語弁論大会  -函館開港150周年記念大会ー

  から今戻ってきました。

  結果だけを先にお知らせしますと、

  12人の外国の方が予選を通過し(全国の応募総数が130代)

  今日、それぞれの主張をされました。

  結果、第50回 外務大臣賞・会場審査員賞に輝いたのは

   函館在住の ウガンダの ドミニク バゲンダ ガスッジャ さん

Bebronntakai_2  が、

 「北の国で学んだ

                              三つのこと」

 で受賞されました。

  この方の論調は非常に分かりやすく、ひとつひとつ、三つに区切った点、

  北国の・・ということで、北海道の四季を織り込んでいる点、

  自分が学んだ、ということを通して学ぶことの好きな日本人の心を

  くすぐっている点で、確かに上手かったですね。

   実は私は違う方に肩入れしてました。中国人ではないですよ、

   最初に話したモンゴルの方の視点のもち方に、一票入れたんですが、

   残念。

   また、日本語のレベルだけを問うならまた違う方がいたのでしょうが、

  表現力と内容を考えると彼の、話の持って生き方、全体の構成、

  ユーモア、主張、が網羅されて

   あの使い慣れた日本語の抑揚は、素晴らしいものでした。

    7月12日10:00~NHK教育テレビで放映されるそうです。

   

   函館開催で地元の方が賞を受けるのは出来すぎのような気もしますが、

  上手いと誰もが思ったでしょうから、文句のつけようがありません。

   ということで、外国人日本語弁論大会の速報でした。

   もう少しこのことで書いてみたいこともありますが・・・・。

     速報でした。

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庶民たちの改革開放 『中国 夢と流転 』 -今週読んだ本

Syominntati_no_kaikoukaikaku  中国に関する本ばかり読んでるんですか?

 と、訊かれたことがあるが、そんなはずがない。

 本は好き、何でもよく読む、それで困ってる?私は対して困って

 ないが家人が困ってる。本は借りても、貰っても、買っても読むが

 どうしても買う。買うと増える。増えると家人の困ったも、増える。

  中国の本も多いので困ったものだ。全体では三対一くらいの割合で、小説や

  なんでもかんでも読んで、一の割合で中国関係書を読む。それはもちろん興味

  もあるが半分は勉強のためもある。此処での紹介は中国関係本に限ってとり

  あげている。それも全ては無理だ。

   今週読んだ本は、庶民たちの改革開放、のうたい文句に惹かれて読んだ。

  NHK出版の本でして、著者もNHKの方らしいので、この本目の付け所は

  いいのですが、ちょっとどっか行儀が良すぎて、もう一歩突っ込めばいいのに、

  と思わないことはないが、番組取材で知り合った人たち(庶民)のその後を

  追う形で、夢を持って都会にあるいは別の街へ、環境へ出かけていった人たち

  の記録ですが、

   人は誰も昨日よりも今日が、今日よりも明日が、好くなるように願い暮らして

  いる。社会はその要求に応えるべく整備し、その機会を与えなくてはならない。

   そして、普通の庶民が出来ることは限られている。そんな人たちにあるのは

  唯一自分の体だけ。資本は体、そして自分の時間。他は何も持たない人たち

  時代に翻弄されるそうした人たちの本人達が見えていない部分を私たちは

  ある程度客観的に見えてはいるが、手を差伸べることもできないし、そう

  すべきでもない、とするなら、わたしたちはこの本を読んで、自分達の過ごし

  方を見ればよいのだろうか、それとも中国という国の矛盾を見ればいいのだ

  ろうか。

   後半、改革開放発祥の地を尋ねる、という全くNHK的手法でこの本は

  締めくくられているが、新聞やテレビ媒体では扱いづらい部分が、

  本はそれらを乗り越えて、題材に出来るという点で素晴らしい。

   だから、どうしても映像媒体よりも活字の媒体の方に重きをおくことが多く、

  最初の話に戻るが、本が増える。

   でも手を伸ばした先にある本は、遠く離れた知らない街の知らない人の

  そんな生活まで、想像力さえあれば隣にでもいるように知らせてくれるんですよ

  旅も好きでさんざん中国へも行ってますが、それでも今回の本でも

  改革開放の始まった街、鳳陽県や小崗村の様子まで伝えて貰えるんですから

  本はありがたい。

  

中国 夢と流転―庶民たちの改革開放

買ったきっかけ:
中国の庶民の今を

感想:
追跡取材のようです。映像では足りない部分を補ってます。

おすすめポイント:
中国改革開放の発祥の地の今が。

中国 夢と流転―庶民たちの改革開放

著者:角 英夫

中国 夢と流転―庶民たちの改革開放

   

 

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2009年5月29日 (金)

中国 の 賭け事、 推牌九・天九牌

 続けて、中国でのゲームや賭け事について書いてますが、資料にあたらず

 記憶だけで書いてますので、正確さにかけているかもしれませんし、私の見れた

 範囲は限られておりますので、そんなことはない、とおっしゃる方がいらっしゃっても

 何の不思議も無いのですが、

   中国の人が賭け事好きだといわれてますが、どうなんでしょうか、熱くなるのは

 確かにそんな気はしますが、賭け事の種類と言うか規模は・・・・

  昨日書いたのは、トランプですね、それで、とてもよくトランプで遊んでいる姿

 も見ることが出来ましたし、そうであるからこそなんでしょうが、トランプの昨日書いた

 ように例えば列車の中で退屈を紛らわすためのトランプを買おうと思えばどこでも

 買えますし、トランプそのものがとても安いです。特にこの手のトランプはカードの

 裏のデザインや写真に拘るわけではありませんので、ごく普通の紺色の幾何学模様

 のデザインが裏に施された奴は幾らだってでしょうか、兎に角安いんですね、それが

 証拠に列車でこのトランプで遊んだあとは、これを捨てちゃって、つまり、使い捨て

 トランプの様子をたびたび目にしましたし、トランプの作りそのものもそんなでした。

  一方で、ゲーム用と言うよりは後ろのデザインに凝っていて、たとえばそれで

 中国の名所旧跡が全部印刷されているとか、古い老北京の様子を映した写真が

 使われていたり、毛沢東時代の絵が全部で使われていたりのは、ゲーム用という

 より、工芸品に近くて、持ってることで楽しいというのがたくさん売られています。

  こちらもそう高くはないのでお土産用として人気のようです。

  さて、公園で見た賭け事をしているオジサン達のそれは、

 「推牌九 トゥィ・パィ・ジュゥ」というのを見ました。

 これは、木の札、どうやら黒檀が正式の牌らしいのですが、オジサン達の使った

 牌が黒檀かどうかまでは、あまりに汚れ具合がひどくてわかりませんが、

 サイコロのように白で目がうってあります。これが何故か1がなくて2から12まで

 の目を打った木札とサイコロを使って遊んでますが、これはどうも見るからに

 考える要素はないらしくて、単にサイコロの目による運を試すためのものの

 ようで、考えなくていいようです。その意味では賭博性が強いのかもしれませんが

 何かを賭けているのか、単にゲームとして楽しんでるのか北京の公園でお年寄り

 がワイワイやっているのを見たことがあります。やってる人にルールの説明を

 尋ねたところで邪魔にされるだけですので、訊けなくて詳しいことは分かりません。

  「天九牌 ティン・ジュゥ・パィ」の牌だけ見せてもらったこともありますが、

 こちらもどうやって遊ぶかは不明。大分時代がかってましたらか、古いもんだった

 でしょうねきっと。マージャン牌に似てますが、遊び方はトランプに近いような感じ

 を受けたんですが、

   何せ例えばトランプの説明を受けても

 スペードは 黒桃ヘィ・タァォ、ハートが紅桃ホン・タァオ、ダイヤが方塊ルファンクァル

 クラブが梅花ル メィ・ファル だったり、Jジャックが釣ルグォル

  とこれを中国語で音で聞いて更にはルールの説明がまた中国語でして、

  そうした中国語の単語そのものがあまり教科書では習わないようなそんなの

  ばかりですから、どうもよく理解できてないですが、

  街でかたまってそんなのに夢中になっているのを見て、夢中になっているその

  人たちはどこか陽気で楽しそうでしたが、どうなんでしょう・・・

   でも、ひるがえって日本の昼日中パチンコやさんにいる数よりはずっと

  少ないように思いますし、建物中ですから普段は目に付きませんが、あれを

  中国の人が始めて見たらどうなんでしょう、どんな感じを持つのでしょうか

   日本のこうした姿のほうがずっと賭け事好きのように思えますが。

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2009年5月28日 (木)

中国 で トランプ、 打扑克

  マージャンの話題といっしょに、中国の人たちの賭け事事情も少し書きたかった

 んですが、マージャンの話で終わってしまいましたので、ちょっと消化不良ぎみ

 ですんで、ついで、といっては何ですが、トランプのことも少し。

  トランプが外来語で恐らくそれにあてた字がこの扑克プー・クゥ だと思うんですが、

 トランプのプの音も少しはとってるのかなこれで・・、

  もともとはというか、トランプの大本発祥は、中国だ、という説があるようです。

 ただし、私はトランプ中国発祥説は、大分以前に読んだ一冊の本意書いてあった

 だけの話でそれを鵜呑みにしていいのかどうかは自信がありません。

  でも、その本によると相当詳しく書かれていて、中国からヨーロッパに伝わった

 のちに今のような紙のトランプになったんだとの説は結構説得力がありましたが、

 キングまでの13という数字や、4種類のカードの組み合わせは中国人の発送のは

 ない組合せであることは確かで、その元はきっと全く違ったものだったのでしょう。

  さて、中国では何処でもというか、トランプを買える場所は多いです。

 とりわけ旅行に行くような、時はトランプは必須の携帯品です。

 これで遊ぶのが大好きなのはもとより、よく賭けてます。それに大勢でやるのが

 好きなようで、その他類の遊びの種類が多いようです。

  ですので、トランプが子供の遊びのような穏やかなものよりも、大人の

 賭け事というか勝負事として使われている事が多いようです。

  これらのゲームの名前は分からないのですが、要するにマージャンの

 カード版のような捉え方ですが、私はこれに入って遊んだことはないのですが、

 中国で知り合いの家の子供とトランプで遊ぶ機会は数度ありましたが、

 それでも子供たちも点数をつけて競い合うような遊びでしたね、

 この頃からその大人の遊びの要素が十分にふくまれてましたよ。

  それにみなどうも、負けず嫌いの人がおおくて、

  どうも遊んだ、というより、何か疲れたな、という思いのほうが多かったですが、

 普通の日本人の考えるような、穏やかなトランプ遊びはあるのでしょうか?

 ババ抜きのようなのはあったように思うんですが。

  そのトランプをやってる様を傍らで見てるのが面白かったので、

  今度機会がそれを書きます。

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2009年5月27日 (水)

中国 で 麻雀 マージャン の話し、

  もう書き上げましたが、いま『隗報』73号に載せる私の文章を書いてまして、

 今回はテーマを マージャン にしました。

  昨日、宝くじのことを取り上げましたが、中国の人たちは結構「賭け事」が

 好きですよね。ただ、宝くじを「賭け事」に入れるかどうかは異論があるでしょうが、

 マージャンとか、トランプとか、中国独特のあのサイコロを長くしたようなのは何て

 いうのかな、兎に角、何処でもやってますよね、だから目立つ、目立つから覚えて

 ますが、それに熱中するとこの人たち、ただでさえ声が大きいのに、更に声が

 大きくなります。

  後は印刷するだけですので、間も無く『隗報』73号は発行となります、

  いま少しお待ち下さい。

  さて、その『隗報』に書ききれなかった部分のみ、ここに先に書いときますか

 中国語はでは 麻將 と書かないとダメですね、 麻雀 では スズメの意味です。

  牌が少々大振りなんですよな、あれは中国の人は手が大きいのでしょうか?

  大体日本のより大振りで、背に竹なんかはなくて、一応後ろに色は(多くは緑)

 入れてますが、日本のように竹が張ってるのはあまり見かけません。

  表の字なんかも、色づかいやデザインが、例えば萬子やピン子や字牌なんか

 全部派手目ですよ。

  日本で麻雀は、多くは雀荘かどこかの家でやるもんですが、中国ではよく

 お外で麻將、を見かけます。特に南の地方では日中暑くて仕事なんかしてられ

 ないのかどうか・・、厚くても麻將はやってます。

  ルールも勿論違いますよね、中国も地方で違うようです、それでもまぁ大筋は

 上がりに向かって4人がセ~ノ、で始めるのは同じなんですが、

  その上がり方が、一般に中国の人は自分の手を揃えて、少し高めの手に

 持って行こう、などと言う気ははなからないらしく、人の捨て牌をとにかくよく

 食べます、チーだのカンだの言って、何でも食べます(この点では食生活と

 同じです)食べて、食べて、あっという間に?上がっちゃいます。

  私に言わせれば、子供のトランプ遊び、セブンブリッチと同じで早けりゃ

 いいよ方式ですね。単なる絵札合わせて同じですよね。これはかなりショック

 ですよ、特にこっちが良い手で上がろうとしてる時など、相手の上がりを見て

 ガッカリさせられます。

   どうやら役作りなんて眼中に無いことが分かります。

   その代りあいての捨て牌には神経を使ってますが。

  このゲームも中国で考えられたことのでしょうが、歴史的にはそんなに古くも

 無いようですよ。それこそ、何千年前なんてことはなくて、せいぜいが明か清

 くらいの頃のようです。そういえば三国志時代や、戦国時代にのんびり麻將

 なんかやってられないでしょうからね、世の中が落ち着いてからのもんなんで

 しょう。

  あの麻雀のときに使っている、チートィツ、だの先ほどの、チーだの、ポンだの

 使っている言葉はみな中国です。数え方まで、イー・アール・サン・スーと

 中国語です。知らず知らずのうちに中国語使っているんだ、ということや、

  アレほど盛んだった日本の麻雀もいまじゃ雀荘も閑古鳥がなき、以前は

 銀行員や、市役所職員の必須取得科目ともいえた麻雀も、衰退の一途をたどり

 どこも市役所や銀行傍には以前は雀荘があったのに・・・。

  雀師と呼ばれる人もましたよね、全自動麻雀卓なんてのが話題をよんでいたのは

 いつのことだったでしょう。

   そんなことも少し書きたかったのですが、『隗報』では紙面が限られてます

 ので、違う展開にいきなり入ってます。

  間も無く発刊です。どうぞお楽しみに。

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2009年5月26日 (火)

夢を買う宝くじ、中国の宝くじ(彩票)は・・・?

  今日街で気がついたのですが、ある所で人が並んでまして、今どき

 私の住むような地方都市で人が並んでまで何かを買うのはそう無いことなので、

 何事かと見ていたら、そこはスタンドのような小さな箱型のボックスで宝くじ売り場

 でした。音楽もなってましてね。何でも当選額が大きいジャンボナントカ宝くじ

 の発売だそうで、盛り上がってるようです。私自身が全くといっていいほど、

 宝くじそのものに関心が無いのですみません、日本のソレ(宝くじ)も余りよく

 分かってないのですが、ボンヤリ見ていて、そういえば、最近中国の宝くじからみ

 で何か、中国本土でですが、事件もあったよな・・・と思い出してましたが、

 何せこちらもあまり関心がないので具体的にお知らせするほどの情報ももって

 ません。

   ただ、思い出すままにちょっと、宝くじのことで、

 中国での宝くじを買ったこともありますが、それは、友人と街を歩いていて、

 たまたま、大きなトラックの横を開けた形で、その荷台がステージのように

 設えてあり、その上に鳴り物入りで、ガンガン音楽を鳴らし、一枚あの当時

 (相当前です)いくらだってんでしょう。今は確か2元(30円くらい)のもですが、

 やはり同じだったかもしれませんね、2元?或いは1元?当選金も幾らだかも

 思い出せず、何事も経験?と思い、友人も勧めるので買ったその一回だけで

 まだよく分かってません。

  どうやら、宝くじに種類が色々あるのは私にも分かるのですが、どのように

 管理されて、何処が発行していて、どうなってるのか?がハッキリしません。

 サッカー籤のようなものもあって、中国語で宝くじは「彩票 ツァイ・ピァオ」と

 言いますが、サッカー籤はそのまえに「足球ズゥーチュウ」と書いてますからすぐ

 それと分かりますね。

  各自治体?で出してるのもあるのでしょうが、それがどのレベルか分かりません。

 北京と名乗ってたら、北京だけかと思いきや、そうでもなかったり、ですね、

 七星彩は、多分ですが七夕に係ってる宝くじの種類だと思うのですが、それが

 何で七星彩が人気で大きいのかも分かってないのですが、

  私が今ちょっと危惧してるのは、どうもこの宝くじに限らず、また、中国に限らず

 熱くなる民族のその下でもこの手の博打は、余り煽らないほうがいいんじゃないの

 と思うんですが、買わせる方も又熱い人たちがやるもんで、ちょっと過熱ぎみですね

 売れないのも困るでしょうが、かといってそんな煽らなくても、と思うのですが、

 高額当選金者が実名で出たり、その額も確か最高額が1億元を超えてたことが

 あったように記憶しますので、レートで計算しても日本円で15億円、さらに

 日本・中国の物価格差を考えたら、この15億円は一体どれ位の値になるのでしょ、

 日本の現行最高額って、3億円?くらいなんでしょ?

  とするならこの中国の15億円はちょっと馬鹿げていますよね。

 それをまたテレビで放映したりするんですから

Imgc14f2bb4zik9zj1 国民性というやつは、何をやっても出てしまうもんですが、

ちょっと大丈夫か?とクビを傾げたくなります。

そして、その宝くじに纏わる犯罪なんかもちょこちょこ

出てるんですが、日本でこの類の犯罪が余り聞かないのは

 多分、宝くじのシステムの問題ではなくて、恐らく、熱中度合いの国民性の

 問題だと思っているんですが、どうなんでしょうか。

  夢もあったほうがいいんでしょうが、ほどほどにしてとかないと・・・

  でもほら夢はでっかいほうがいいぞ~って人も大勢いますしね・・

  同じく熱い!中南米系の人たちのクジ熱はどうなんでしょうか?

  日本人はこういう点では、どこかでセーブが効いていいのですが、

  それも、若い世代を見てると大分変わってきてるようですから、

  これからはどうなんでしょうか、

  まぁ、圧倒的に多くの人は、夢を買うつもりで、なけなしのお金で?

  数枚をお求めになってるのでしょうが、それ位ですむように、余りあおるのは

  どうかと思うんですが、

   今日目にした、宝くじ売り場の音楽くらいなら可愛いものです、

   と思いながら、一方で中国のようにテレビで大々的に、ヤッター!!

   の番組作りは行き過ぎだと思いながら見てましたが、

   宝くじとは言えないんですが、中国で例えばレストランで食事をしたり、

  何か買物をしたりして、その支払い領収書でもある、レシートにクジが

  付いてるのがあるんですが、あれは日本にはないかなぁ~と思って、

  どうなんでしょ、日本でやったら流行りますかね?

   今日私が見た、宝くじ買いたい行列は、何で並んでたんでしょう、

   そこの売り場が人気なんでしょうか、それとも今日は日が好いのでようか、

  そういえば、日本では「大安吉日」に宝くじが売れるという話を聞いたな、

  そんなときだけちゃんとカレンダーを見てるんだ・・・それも普段は気にもしない

  「大安」がこういう時はいきる、というのも日本人ならではですね。

     ということで、みなさん、夢を買うつもりでほどほどに。

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2009年5月25日 (月)

中国人の海外旅行ブームの到来

 野村證券金融経済研究所、というところがいろいろ分析をしてるんですが、

 中国人海外旅行ブームが来るんだ、

 と。これはもう来ているというのではこれから来るんだ、という意味ですね。

  それは、野村證券だなくとも誰でも容易に予測できます。

  日本がかつて80年代に行った、政府と挙げての海外旅行奨励策を

 見るまでもなく、どの国も経済の発展推移の中で必ずそういう時代を経て

 今日があります。

  日本ですと、円高があって、働きすぎだとの世界からの批難があって、

 時短に乗り出し、何よりも経済的余裕がそのレベルに達した、

  当時、観光地や高級ブランドショップや免税店は日本人観光客に

 合わせてサービスを次々に打ち出していた。

  この点でも同じように、いま中国観光客の購買力のすごさが時に

 話題になるが、な~に日本人だってけっこうその点ではヨーロッパの

 ブランドショップで、驚かれていた。

  海外旅行支出額というのもちゃんと調べてるところでは調べてるらしく、

 数字は忘れたが、要するに中国人の海外旅行支出額も世界の20何位

 から一挙にベルトテン入りを果たしているようなこと、だった。

  これも、同じですね、買いたいものがあり、実際に手が届くようになった

 日本と違う点を挙げるとすると、中国の人たちの所謂、可処分所得の

 問題ですね、それと、日本人と違ってというか日本人が唯一世界でも

 どうも先々を心配する、それもしすぎるきらいになりますから、その点

 あまりブレーキがかからない他の国の人たちは、使う時は日本人より

 思いっきりがいい、といえます。

   それで、話がいきなり先週金曜日のNHKの北海道観光の話に

 また戻りますが。

  要するに、観光のありようが少し変わってきた。

  これまでは、大量に人は運んで、出来るだけ沢山のところを廻り旅気分を

  満足させればそれでよかった。特に広い北海道では、走り回る必要が

  あり、その点に時間も労力も割いていたが、

  それが変わってきたようだ、と分析ですが、それは旅の形態に限らず

  あらゆるものが変わりますから、何の不思議もないですね。

   それに北海道へ今来ている、一番のお客様、台湾の人たちはもうすでに

 一巡して、大体のひとが日本観光が二度目・三度目に入っています。

  そうなれば、前回とは違い今度は個別の旅のスタイルに合わせたものを

  求めてくるのは当然のことです。

   さらに観光を産業と考えた場合、これまでの物見の旅から、

   体験の旅へ、更にはこちらから何か仕掛けた旅の携帯にうつりつつある

  そんな時代に入った、との番組づくりでした。

   一週間置いて又あるようですが、前回は問題提起と言うか

   現状の紹介にありましたが、この次は、それを踏まえての

   話にゆくのでしょうか?

   期待してます。これらの状況、傾向を踏まえて、

  北海道の観光のこれからの留意点と、

  これまでは、なかった外国の方の旅行者の受入にどう対応してゆけば

  いいのか、などの問題点に焦点があった番組になるといいのですが・・・。

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2009年5月23日 (土)

日本へやってっくる、中国人ー今週読んだ本『通訳 捜査官』

Tuu_yaku_sousakan 昨日まで書いていたのは

 観光立国としての北海道が

 これからどうやって、

 外国(アジアからの)人を

 受け入れるかの話を

 書いていたら、

 思い出してこの本を手にして

  読み返してみた。

   よく言われるように「窓を開ければ」理論というのがあって、

 外への窓を開ければ、心地よい新鮮な空気も風も入ってくるが、

 窓を開けてしまえばこちらは選べないので、埃だって入るし、虫だって

 自由に入ってくる。臭いも芳しい臭いもあれば ・・・、という例えです。

 外国から日本を目指す人は別に旅行客には限りません。

  そんな人の数も近年はうなぎのぼり。そして何らかの犯罪を犯す、

 或いは犯罪に巻き込まれる人の数もそれは大変なもので、

 そんな最先端?のところにいた著者の余り一般の方には知られていない

 こうした側面はもっと知らされるべきですし、考えなくてはいけない問題

 でもあります。

  本そのものは著者が実際に取り扱った事件の当事者(中国人)からの

 受けた印象や、現行の問題点なども少し指摘されてはおりますが、

 恐らく著者も全ては書ききっていないでしょうし、この手の本の内幕物の

 超えづらい一線があります、つまり、書きすぎると相手?も見てるわけですので

 手の内を余り明かしてしまうと、相手はそれをみて対応策を考えますので

 ただでヒントを与えてしまうことになりますから、著者の苦労も分かります。

  何よりも、本当はガイドも付いてこない、通訳さんもいない、

  そんな人たちだが一番言葉を必要とするその「場」に自由に言葉を使える

 人の絶対数が足りてませんし、それに対応する準備をする前に押し寄せて

 来る人たちをどうすか、で四苦八苦しているそんな部署もあるということ

 でして、それは、観光客の入り込みを期待する、そちらの方にばかり目を向ける

 のではなく同じ程度にその反対にもキチンと目を向けておく必要はあります。

  日本人はともすると、どうも片側だけ見て判断して、考えを固め行動する傾向

 にあります。物事は両面を見て、判断が必要です。

  そして、こんなに世界が狭くなったのに、窓を閉める、なんてことは出来ません。

  だとするなら、同時にこうした面にも目は向けておかなくてはいけません。

  本当に「窓を開けて」みたら、初めて分かる色んな問題もあって、

  それらは、その担当の部署、担当の人だけが大変な思いをしてますが、

  それは片側しかみずにつっ走ってしまう結果なんですが、これも悩ましい

  問題があって、その法なり制度の整備を待っていたのでは何時になるやら

  心もとないくらい、時間がかかるということ、

   一方で、例えば行政が先をきって、台湾の人が日本でも車の運転が

 できるようになるなど法改正が行われてますが、こちらは法の整備が先に

 進んでしまい、実際にレンタル会社がその対応や、車ですから当然事故の

 可能性を考えなくてはいけませんが、もし事故が起きたなら、保険会社は、

 現場検証の警察官は、怪我したなら病院は、レンタカーの会社そのものは、

 言葉のサポートができるのかというと、そうはなっていない問題などなど、

  さまざまな問題を抱えながら、増え続けてきた中国の人たちの日本行きを

 この本のように、捜査官が、病院の先生が、会社の社長さんが、学校の先生が、

 最前線で問題の処理をしていると思いますが、

  意外に、皆単独でご苦労されていて互いの問題には気づいてませんし、

  そした観点にたっての交流の場などがあればいいのにな、とは思いますが

  一体もしそうした場を作るとしたなら誰がやるべきなのかが分かりません。

  ただ、各方面のご苦労を見ていると、そんな場は必要だし、

  あると共通に問題点なども見えてきていいのに・・・・

  とは思うものの、本当に誰が何処から手をつければいいのでしょう?

  ということで再読した「通訳捜査官」を見ていてそんな感想を持ちました。

通訳捜査官―中国人犯罪者との闘い2920日

買ったきっかけ:
現場の声が知りたい。

感想:
想像したとおり大変だ、現場は。

おすすめポイント:
まずは、多くの人に実態を知ってもらいたい。

通訳捜査官―中国人犯罪者との闘い2920日

著者:坂東 忠信

通訳捜査官―中国人犯罪者との闘い2920日

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2009年5月22日 (金)

めざせ観光王国・北海道。シーズン到来・北海道の旅

 昨日の中国映画で日本を舞台にした「非誠勿擾」のお話とつながるのですが、

Dian_ying この映画を切っ掛けに

道東への関心が

高まり、中国から

その映画の舞台を

訪ねる観光客が

増えているとの、

 話題ですが、

北海道に限らず

今、観光をとりまく

 状況を考えると、外国からのお客様を無視はできないですね。

 無視どころか、比重がそちらに移りつつあるくらいの勢いです。

 そして、今、日本にそして北海道にいらっしゃる多くの外国人

 旅行方たちは概ね、アジア圏からの方が多いと。

  今日の夜のNHK番組、プライムH

 は、大分以前に私が聞いた話では、その内容が、そうした中国からの

 旅行者、ひいてはこれから期待のアジア圏からの修学旅行生に

 北海道に来てもらおう、という動きを取材しての番組作りだと

 お聞きしていたのですが、どうなんでしょうか、今朝の新聞番組欄での

 紹介を見る限りはそんな内容は匂わせてはおりませんが。

  それは、まあ今晩番組を見れば分かることとして。

  もう一つあるところから、お聞きしているのは、

  この先の映画のヒットに気を良くして?というのは中国側がそうなのか

  日本側がそうなってるのかは聞き逃したましたが、恐らく両方そうなんでしょう

  「非誠勿擾」フェイ・チェン・ウー・ラォ の、北海道を舞台にした かつ

  北海道の冬景色をもっとこうふんだんに織り込んだ、冬の北海道を舞台の

  映画を作ろうとのお話があるようにお聞きしてます。

   一つは、是非北海道のそうした四季を織り込んだ風景でも愉しませる

  映画を作って、紹介してもらいたいと願っております。

   それには、日本側も協力することを強くアッピールしてもらいですね。

  そして、北海道各地素晴らしい景色のところは沢山ありますが、

  私は道南に住んでおりますので、是非、大沼公園とか函館の町の冬の様子

  などを織り込んだ中国映画の実現を期待しております。

   今からもう、行政も民間も、道南の魅力をどんどん売り込んだ方が

  いいですよ。

   何せ中国で一旦映画にしろテレビにしろ何にしろ、

   見ている人の数が桁違いに違うのですから、その影響を軽く見ては

   いけません。

   これまで、日本映画のその舞台が北海道で、

   中国で見られた数々の作品はありますが、これからは中国側製作の

   映画でそうしたものがどんどん出てきそうです。

  古い日本映画でも例えば、「追捕(君よ憤怒の河を渡れ、の映画化)」や

  「幸せの黄色いハンカチ」「飢餓海峡」などでも、中国の人はよく見ていて

  その風景が北海道のものだということもよくご存知です。

   北海道の産業の一つの柱として観光産業を育てていく為にも

   その努力がいま必要とされています。

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2009年5月21日 (木)

映画 「非誠勿擾」 続編

 何度かここでも取り上げました中国映画「非誠勿擾」フェイ・チェン・ウー・ラォ

 のその後の話題が昨日の北海道新聞に掲載されていたのをご覧になった

 方も多いと思いますが、ご覧になれない地方の方の為に少し大きめに

 この下に画像で入れておきますが、それも活字までは判読しづらいかも・・

Baozhi 内容をまとめますと、

映画で共演されていた

ウーサン役の方が

写真の方で日本在住

なのだそうです。

こんど中国の旅行者を

 北海道へ案内するツアーを企画されるようです。

 この方(日本国籍を取得され宇崎さん)は、

  ・・・既存のツアーの日本ツアーの多くは、有名観光地を駆け足で

 回る内容が多く、このままでは北海道へ行っても、本当の良さを

 体験するのは難しいとの考えから、ご自分でツアーの企画を・・・

  となった、との記事内容。

  更に彼は北海道の魅力について、

 「人通りの少ない脇道に印象的な風景が広がる。交通網が整備され

  知床のような秘境でも車があれば安全に行けることも魅力です」

 と話している、と伝える。

  旅の種類が多様化しているのは、日本だけに限りません、

  有名観光地を全て短い時間に見切れることが”売り”のツアーが

  あれば、こうした”じっくり型”の旅を”売る”ものがあっても当然ですし、

  今回の話題は映画で火がついた場所ともなれば、それは特別有名観光地

  に限らない、ある街のある街角の風景だったり、小さな屋代だったりの

  旅は、現状中国の旅行者がするとなれば、様々な問題から個人でそうした

  場所を歩くのは難しいでしょうか、そうしたツアーを誰かが提供するしか

  ないでしょうから、それに宇崎さんが踏み込んだという記事です。

   あすの21日金曜日夜8時からの

  NHHの番組 プライムH・データーマップ北海道

  「観光王国”北海道”めざせ地域活性化」

   も北海道の観光に与える国外からの旅行者の話題なども

   あるらしいので、どうぞご覧下さい。

   映画「非誠勿擾」がたびたび話題になってますが、その映画そのもの

 をご覧になる機会がないので、協会としては近く、上映会を開催予定です。

  多分、茶館「隗かい」での主に、協会会員を対象にした上映となりますが、

  一般の方でも席に余裕があればご覧いただけます。

  こちらは、改めてご案内いたします。どうぞお楽しみに。

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2009年5月20日 (水)

オバマ大統領が 新駐中国大使を任命

 日本では余り騒がれないといいますか、話題にすらなってないようですが、

 アメリカ・オバマ大統領が16日?でしたか新しい駐中国大使に

 ハンツマンという人を任命しました。

  私が見たこの話題は中国サイトの

  提名新駐華大使非奥巴馬親信意味着イ十公

 オバマ(奥巴馬)大統領が新駐中国大使を任命したがその意味するものは?

  というものですが、

  ハンツマン(亨茨曼)と言う人は、ユタ州の知事(擾他州州長)さん。

  当り前ですが、此処へ来ての米中関係は非常に重要な時期を迎えておりますし、

  そうでなくとも、この2国が互いにその存在を意識し始めて、そこへ送り込む

  大使の役割は誰が考えても重要なのは分かりすぎるくらいです。

  そんな時に抜擢されたこのハンツマンという人がまた面白い。

  こんな時、アメリカと言う国の懐を見せ付けられるような気がします。

  この人、共和党の有力者だそうじゃないですか。日本じゃいくらこれから

  二大政党時代がやってきたからといって、自分の党からではなく、そんな

  重要な位置にそれもついこの間まで争っていた共和党の、さらに知事に

  なって確か数ヶ月しか経っていないそんな人を、いきなりの抜擢は、

  驚くというより、そんなことが可能なんだ、と考えさせられる。

   まあ実力がありばそれでいいのでしょうが、

  このハンツマンと言う人、ユタ州ですからモルモン教徒だったりとか

  話題に事欠かない人らしいのですが、

   何と中国語がペラペラらしいのです。

   一体何処でそうなったのかは分かりませんが、前にシンガポール大使も

  してるようですが、この赴任先の言葉を自在に話せる人が大使になる

  というあたりにもアメリカの懐の深さが感じられます。

   そういう人がいる、ということですね。それもそうした重責を担うような

 そうした位置に、そういう人が選べるだけ?いる、

   これは凄いことですね。

   翻って日本を見てみれば、分かりますがなかなかないですよ、

   そんな人材は。

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2009年5月19日 (火)

新型インフルエンザ、中国での報道ー甲型流感疫情

 毎日目にする新型インフルエンザの報道、

 中国での報道は、昨日あたりは、中国 雅虎ヤフー を

 見ていると、

 「 甲型流感疫情   全球蔓延 」 と表題で伝え、

 中国の確か第1に感染が認められた患者さんが無事?退院

 ということで、その状況やご本人の写真までVサインでご丁寧に

 載ってましたが、こうした報道をみていると、それぞれのお国の

 情報の出し方という点で随分違うもんだな、と感じさせられます。

  今のところ?中国のこの度のインフルエンザ報道は至って

 押さえ気味の落ち着いた報道に終始しています。

  日本の報道は、ちょっとその量が圧倒的に多いので、量に圧倒

 されて多少過熱気味?と言えなくもないですが、あの成田等の

 飛行場水際作戦から始まって、それをまた克明に伝えるマスコミの

 真剣さもあってもう相当長いことこのインフルエンザ報道が続いてます。

  何を発表して何を発表しない(隠す)かは、どの国もそういう部分は

 あると思います。また隠す気が無いにしても、何もかも全てを表に

 或いは報道しているとはとても思えませんが、先の中国感染者の

 写真入退院お祝い?報道のように、日本の某高校生の修学旅行先での

 感染後の隔離の報道や、新聞報道によると、中国山東省では、新型

 インフルエンザ患者の情報を賞金付きで集めている、という話や

  中国では新型インフルエンザのウィルス分離に成功し遺伝子構造の

 分析が完了し何か新しい完璧なワクチンができるような発表、とか

  その報道のありようを見ていると興味深い。

  日本の私が見ている朝のテレビなどでは、ただただその数を追う報道で

 毎日増えてるその感染者数を発表してるが、数的なものも大切なんでしょうが

 報道の違いがや、情報の出し方の違いが、見て取れます。

  残念ながら韓国の情報の出し方が見ていても分からないので、

  どうなんでしょう?教えて下さい。

  いずれにしても余り慌てる必要はないのでしょうし、慌てたからと言って

 別に良いことはないので、そうさせないような報道を願ってます。

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2009年5月18日 (月)

外国人による 日本語弁論大会 へのお誘い

 前にも書きましたが、今年函館市が開港150周年の記念の年となるそうで、

 それを記念しての「外国人による日本語弁論大会」も今年は区切りの良い

 第50回を迎えるそうで、その発表が5月30日土曜日午後1時半より

 函館市民会館大ホールで、行われます。

  今年は函館市が主催団体で、この日本語弁論大会は毎年行われて

 おりまして、みなさんもNHKの放送を通じてご覧になったことがおありかも

 しれません。

  世界中の国々の人たちが日本語を使ってご自分の主張を流暢に時に

 ユーモアたっぷりに話したり、鋭い指摘があったりで、それだけでも参考に

 なります。

  函館市での開催となりました今大会も全国から相当多数の応募があり、

 すでに各人が吹き込んだテープによる予選が行われ、函館市民会館で

 発表きるのはたったの12名だそうです。

  その代表12名の中に今回は、函館在住の外国の方が2名含まれて

 いるそうです。さらにそのうちのお一人は中国の方だそうです、もうお一人は

 北大水産学部にいらしているお国の名はわすれましたが留学生がそれぞれ

 選ばれたようです。

  この大会そのものは無料で入場できますが、函館市民会館の会場の関係も

 あり、函館市では現在、市内の各国際交流団体に当日5月30日の参加要望

 と、大よその各団体の参加人数を事前に掴んでおきたいとの要請がありました。

   函館日中友好協会会員のみんさん、

   会員・会友、また会員の方と一緒に当日は大会を聴いてみたいとお思いの方、

   日中友好協会中国語教室のみんさん、

   参加ご希望の場合は、是非事前にお知らせいただけますと、

   函館市の方で各大体への、おおよその席の配置を決めておくそうですので、

   ご協力をお願い致します。

   また、人数に制限はございませんので、事前に30日土曜日に行ってみたい

  とおっしゃる方がございましたら、どうぞ会員と一緒にお出かけ下さい、

  できましたらその方のお名前人数も事前にお知らせいただけますよう

  お願い致します。

   あまり無い機会ですし、その外国の方の日本語レベルも素晴らしいものです、

 どうぞ、お誘い合わせのうえ御参加くださいますようお願い致します。

                          函館日中友好協会

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2009年5月16日 (土)

中国のとんでもない金持ちたち、-今週読んだ本『中国・新富人」支配

Sxin_fujin 中国が大きく変わりはじめている、

それは、そう言われるその殆どは、

これまでの中国と比較しての経済

の問題。

 共産党国家でありながら、金持ちが

 出始めた、というところから、その派生する問題を取り上げて

 いることが多い。

  では、その本当に「金持ち」と言われる人たちはどうやって

 何処からやってきて、何処へ行こうとしているかの問題を

 取り上げた記述は意外に少ない。

  この本がそれを書き上げたかというと、怪しい。何故ならこの本で

 取り上げられている「金持ち」は、中国でもとんでもないクラスの人たちで

 何人いるのか知らないが13億分の数十人、のレベルの人たちを取り上げて

 いる。恐らくこのレベルの人たちはもう自分でも何で自分がこんなになって

 しまったかも分からない、また自分ではもうコントロールできないレベルの

 金持ちなんですが、これまたどの国にもこういう人は必要らしいのですが、

 中国だけが特殊なんじゃなく、この「金持ち」は身動きの出来ない「金持ち」

 の部類ですね。何処にでもいるし、興味も無い。

  そうじゃなくて、もう少し下のレベルでいいから、この解放改革の風に乗って

 富裕しはじめた、これまで夢見ていた「金持ち」に自分がなれたその人たちの

 話が私は知りたかったのですが、これは数的にも相当いますよ。

  まぁ大体一代で、そして、商売で、それが順調にいって、自分も骨身を惜しまず

 働いて気が付いて見たら、欲しいものは大体手に入って、次ぎの世代を急がし

 さにかまけて大した世話できず、その代り経済的には全く苦労させることなく、

 育て上げ、そろそろ自分も引退を考えなくならず、有り余る?お金もどうした

 ものか、先への投資もした、蓄えもした、遊びも最近では少しした、

  そんな世代が現れてそろそろ久しくなります。

  そうした人たちが海外旅行にも来ます。買物も普通の感覚では考えられない

  買い方で話題にもなっています。

   そうした人たちのナマの声が記録されたものを探しているのですが、

   残念ながらこの本はちょっとその要求には遠かったですね。

   どなたか、そんなことが分かる資料がありましたら、ご紹介下さい。

   大富豪ではなく、街に何人かいるそんな位の金持ちで、

   まだ庶民の感覚も忘れずに持っていそうなそんな人たちの”今”が

   知りたいです。

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2009年5月15日 (金)

北海道日中友好協会、「懇親の夕べ」5月2日

2006nen6_007 北海道日中友好協会・定期総会を終えて、

 5月2日 札幌KKRホテル

 に於いて、新年度を迎えての

 「懇親の夕べ」がもたれました。

2006nen6_008 青木雅典道日中会長の御挨拶、

 60歳を迎える新中国、

 北海道日中も45周年を迎える今年

 記念の行事も予定し、中国での北海道

2006nen6_006 人気もますます高くなり今年もいろいろな

お客様を北海道日中はお迎えすることと

なると思う、全国からも注目される運動を

創り上げていきたい。

2006nen6_014 胡中国総領事長が、ご夫妻でパーティーに

お見えになり、胡総領事が一年を迎えることに

なった昨年の四川大地震の際の協会の取り組み

に感謝、北海道と中国の結びつきが今後一層

2006nen6_009 活発に強固になるであろう、その運動を日中双方が

手を取り合って創り上げてゆくことに努力したいし、

その為のご協力を今後もお願いする、と御挨拶。

2006nen6_013  その後は歓談に入りました。

 テーブルを一緒にしていただきました、JTBの方、

北広島の中国研修生を受け入れていらっしゃる企業の方、

伊達日中の皆さん、楽しいお話をありがとうございました。

2006nen6_019 とりわけ、席がお隣でしたので、JTBの方とは最近の

中国旅行者の北海道への入り込みの話が、

 中国研修生を受け入れて五年目になられる、企業の

方からの、中国の若い人を受け入れ生活する中での

 様々な問題点など、いろいろ勉強になりました。

  大変、楽しい中にも有意義なお話をお伺いすることができました、

  ありがとうございました。

   こちらでもお世話をいただきました、道日中のみなさん、

   地元札幌日中のみんさん、ご苦労様でした。

   ありがとうございました。

                            函館日中友好協会

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2009年5月14日 (木)

北海道日中友好協会 第41回 定期総会 報告

2006nen6_002  遅くなりましたが、

 先日、5月2日に札幌・かでる2・7

 に於いて、

 第41回北海道日中友好協会定期総会

 が開催されました。

  議案は、「日本と中国」北海道版、4月25日号で会員各位には

 お手元に郵送されていると思います。

  結論を先に申し上げますと、全ての議案はとどこおりなく、

 承認され、昨08年の活動報告と、この一年の活動案が採択されました。

  まぁ、大体この手の議案は、そうそう特別な意見が付託されることも無く

 提起されて議案のまま「異議なし」で通ることにはなっていますし、

 日中活動に今取り立てて特別新しい何かが提案されるということもありません

 ので、踏襲された運動の中での、問題点の提起と改善が、大まかな議題と

 なっているのは、いま、全国どこの組織もそうでしょうし、日中の運動に限らず

 様々なこうした友好・親ぼく団体の活動はそうした時期にあると、思います。

2006nen6_001 具体的な報告は、皆さんと顔を合わせて時にでも

 改めて、会員の皆さんには、させていただくこととして、

 ここからは私の感想です。

 当日、北海道各地から札幌のこの会議に馳せ参じて

 いた代議員のみんさんも多分そう違わない感想をおもちと思いますが、

 会議の持ちようが、定期総会ですので議案の審議にあることを承知の上で

 話しますが、議案が刷り物で手元に来て、目を通して、恐らくそう何方も問題ない

 とお感じになって、会議に臨んで居られると思います。

  そんな中での、議案の提起(読み上げ)説明、にどうしても又一定程度の時間が

 割かれます。議案には問題が無いのであれば、その要所の説明は必要でしょうが

 そこをもう少し早めに切り上げて、どうでしょう、折角全道各地からなかなか

 一堂に会する機会のない地区の、それぞれの活動を、一言でもいいから、発表

 していただいて、それは議案とは別の、道日中の活動とは直接ではありませんが、

 そうした地方の活動の集まり集大成が、道の活動の細かい部分を担っているのです

 から、そうした、議案とは別に、定期総会の場をかりての道本部の説明の外に

 各地に報告が聞ける場として、その時間をおもちになっては如何でしょうか。

  とりわけ、北海道は、本州の各県の数倍の広さを擁していますので、

  普段本当に離れた地区の皆さんの活動が伝わりにくいし、印刷物や、

  函館日中がやっているこのようなブログやホームページを使った情報の発信

  などにもこれからは向かった行くべきですし、行くでしょう、

   ですが、何と言っても折角集まる機会があったなら、それは

   その機会を最大限に生かすべきでしょうから、

   それが、総会の場が相応しいのか、その後の懇親場のでの

   交流の中でするのが相応しいのかは分かりませんが、

   ただ会議が開かれて「異議なし」で終わるのではとても惜しい

   気が致します。

   会議の持ちかたの提案がどういうところで、なされるべきなのかも

   分かりませんが、感想と言うことで、希望を述べさせていただき、

   どこかでそういう提案が出来るのでしたらなら、させていただきますし、

   これをご覧になった、全道のみんさんが賛同していただけるなら、

   そう難しいことではございませんので、

   すぐに実行していただけるのでは・・・と楽観しております。

  第41回北海道日中友好協会定期総会、の報告と感想です。

   会議に参加の全道からの代議員みんさん、

   道日中の担当の皆さん、議長を勤められた浦河日中の小林さん

   みなさん、ご苦労様でした!!

                         函館日中友好協会

 

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2009年5月13日 (水)

中国・四川・汶川地震の教訓

Wen_chuan 昨日に引き続きこの話題です。

昨日の中国中央電視台の

特番を見ていました。

 中国からのお客様もいらっしゃって

いて、ちょっと忙しかったのですが、

 それでも、話をしながらテレビはつけっぱなしで何とか

 その特番を見ましたが、ちょっとガッカリですね。

  私が期待していたのは、勿論一周年ですのでその犠牲者を悼んでの

 哀悼の日でありますから、その意味合いでの催しやら番組やらは

 当然です。

  ですが、どうもこの一年を過ぎての新しい映像とか、新たに分かった

 こととか、いまなら語れる何かとか、そんなものは無くて、単に一年が

 すぎて、今現地は!見たいな特集でした。

  それはそれで良いんですが、この一年の歳月をいたずらにただ過ごした

 のではなく、あの地震からの教訓なり、今後に生かすものを取り上げて

 貰えるのかと思って期待していました。

  人類が未だ地震の予知なり、地震のメカニズムが全てつかめないなら、

  被害は、被害としてもう受け入れるほか、現段階では選択肢がないのですから、

  地震が起こった後の対処をどうするか、行政は、組織は、人々は何をすべき

  なのかを中国だけでなく、全ての人類が学んでいかなくてはなりません。

   今回の中国の地震、私が期待したのは、

  本当の多くの子供たちが犠牲になっています。それはとりもなおさず、学校という

  建物があんなに脆いのは、問題ではないか?との問いですが、白昼に起こった

  大地震として、多くの人たちは日常の活動の中にある時間帯ですね、

  学生は学校で、ある人は買物に出て、会社で、運転中に被害にあったその

  対処と、一般の人には全くどうすることも出来ない建築物の強度の問題、

  これこそは、国が行政が何とかしなければならない問題なので、その点に

  言及した何かがあるのかなと、期待してました。

   もう一つは、道路が寸断されるこうした大きな地震に対応する、輸送体系や

  連絡網の作り方ですね、これはそれこそテレビ中継も含めて、検討課題に

  入って、そうした話し合いがテレビの中でもされるものと思ってましたら、それも

  無く、残念に思いました。

    大地震に対するこうした問題は、その国だけに関るではなく、もっと広範に

  各国で情報を共有し、マスコミもそうした点を、とりあげて事前に、どうあれば

  多少なりとも救済活動の助けになるのか、

    そんな勉強をする一年目のチャンスと思ってましたのに、残念です。

   ほぼ半日、地震特集の番組を見て、

   なんかただただ一年前を思い出させられた、それだけのような気がして

   ちょっと気が重くなってしまいました。

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2009年5月12日 (火)

四川・汶川大地震・一周年

Banner512_95px_290px1 今日であの日から

もう一年が

経ちました。

 中国でもこの日に合わせて様々なセレモニーが予定されていますし、

 実際に昨日からそうした活動が報道されております。

  中国「雅虎ヤフー」も、モノトーンになっていました。

  今日のテレビもどこもその特集番組が組まれています。

  それは当然のことでしょう。

  また、日本の報道が報じているように様々な問題を指摘していますが

  そうした問題がまだまだあるのも、これまた当然のことでしょう。

  アレだけの地震があって、この一年で出来ることは限られていますから、

  まだまだこれからの問題も山積されいるのはよく分かります。

  それでも、忘れてはならないのは、こうした問題があることを直視し

  時間が多少かかっても、それに取り組まなければなりません。

   ちょうど、一年前、驚きとともに接したこのニュースのあと、

  私ども日中友好協会でも寄付金を皆さんにお願いをし、多くの方のご協力を

  いただきました。ありがとうございました。

   各地友好協会でも、本当の大勢の方の暖かいご支援をいただきました。

   本当の早いものです。一年が過ぎ去ったことに改めて、その早さを実感

  しております。

   今日の中国の特集などを見て、改めてこの一年被災地の方たちのご苦労を

  感じ、今後の課題なども見てみたいと思っております。

Hbm090512071_2 地震の被害は、世界中どこにあっても大変です。

 ですが、以前と違うのは世界中の人たちが、

 たちどころにその情報を手に入れることができるように

 なりました。こうした点は、現代の便利な点です。

   まずは、ちょうど、一年前の皆さんの、日中の呼びかけに対しての

   ご協力にこの場を借りて、また今日という日を記念して、お礼申し上げます。

                            函館日中友好協会

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2009年5月11日 (月)

『水滸伝』と『三国志』

 函館は今日は雨です。朝のうちは霧雨程度だったのがだんだんに強くなって

 きましたよ。櫻も終わり、人々のお休みも終わり、一息といったところです。

 昨日は午後、また地元のFM局いるかさんにおじゃまして、中国の話をして

 きました。お聴きになられた方もいらっしゃると思いますが。

  ハッシーとの冒頭の部分で、ハッシーが映画『レッド・クリフ』を見ての感想を

 少し述べて、そのあと、中国の歴史物に関する簡単な感想も添えてましたが、

 映画『レッド・クリフ』は興行成績も良いらしく、それなりに見られているようですし、

 それぞれのご感想もあちこちで、見れますし聞こえてもきますから、まぁ、それぞれ

 のご感想をおもちのようですので、それで好いと思うんです。

  余り、映画と原作の違いをあげつらっても意味がありませんし、映画は映画で

 一つの作品と思えばよいことでして、私はどちらかと言えばその点は余り執拗に

 は取り立てない方です。

  そして、ハッシーから『水滸伝』の話もふられたのですが、どうしようかな?と

 迷いました。コレ、話し始めるとそれなりの時間が必要ですし、聞いてる側にその

 根底の部分で共有したものがないと何の話やらサッパリ、となりますので、

 あそこでは話しませんでしたが、ちょっとそこんところも、話したら面白いんですが・・

  『水滸伝』は私はきっと、四人の訳本で見ています。

  ただ、一番新しい、三年前に全19巻で完結した、北方謙三の『水滸伝』は

  訳本とはいえませんね、彼、北方謙三の『水滸伝』です。

  彼の『水滸伝』の話をちょっとしたかったですが、どうなんでしょう、どれ位の方が

  お読みなっているのか。

   この『水滸伝』はある意味革命的でした。登場人物は一応原本に習ってますが

 原本には出てこない人たちが大きくその位置を占め、官軍側に青蓮寺という

 秘密機関を登場させ、これと梁山泊との闘いが柱になっている点と、

  原作ではとりわけ時間軸が曖昧でしたが、これを時間がそのまま流れるように

 した点と、各地での紛争・出来事をその時間軸に乗せて、時に同時に時に分けて

 書かれている点で、この作品は原作『水滸伝』を下敷きにした、全く?新しい

 北方謙三の『水滸伝』と言っていいでしょう。

   そして、この作品は原作をも超える、素晴らしい出来上がりでしたので、

  変な感じですが、日本文学界にあって、ここ数年の間における優れた収穫の

  一つとなっていると思います。ただ、それが原作があるだけに評価がまた

  違ったものになっているのでしょうが・・・。

   彼は『三国志』もその前に書いてますが、そのできばえより秀逸でした。

  原作『水滸伝』は読んでもらうと分かりますが、面白いんですがその面白さが

  実は伝わりづらい、そんな作品なんですね。

  ハッシーは、妖術使いがたくさん出てくる作品と、言ってましたが、

  確かにそんな感じでして、それを北方作品はぐっと現代に近づけたと思います。

  どうぞ、機会がありましたら、北方謙三の『水滸伝』読んでみて下さい。

  お薦めの一冊?(本当は19冊)です。

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2009年5月 9日 (土)

第2日曜日(10日)午後は、FMいるかで中国話を

Cimg0989 毎月の第2日曜日

 今月は5月10日

 函館地元のFM放送

 80・7サイクル

 FMいるか、「ハッシーの、のんびり坂スタジオ」 にチャンネルを合わせて

 下さい、ハッシーと私の中国あれこれ話が聞けますよ。

  前回は、函館からさて中国へ行くにはどうしたらいいのよ?との

  ハッシーのふりから始まって、中国への旅のあれこれでした。

  毎回、話題は事前に決まってなくてですね、ハッシーがいろいろ

  ふってきますので、二人でそのあとは適当にやってますが、

  『隗報』で出している、ペーパー版の「私の見た中国」

  『隗』ホームページで出しているウェブ版の「私の見た中国」と

  こちらは音版の「私の中国」と言っていいでしょう、

  文章では伝えきれない、くだら~ん話もありますが、それなりに

  役立つ情報もちゃんと言ってますよ。

   それにラジオは何かしながらでも、耳だけ向けていれば聴けます

  から、都合が良かったらどうぞ日曜の午後、チャンネルをFM「いるか」

  に合わせて、ひと時中国情報に触れてみて下さい。

   ちなみに、イルカは、日本語でも「海豚」と書くの知ってました?

   漢字があれば、中国語はそのまま読みが違うだけで、ハィ・トゥン

   と言いますよ。更に、FMは調頻ティァオ・ピィンと言いますが、

   こちらは、チャンネルを中国語では頻道ピィン・ダォと言います、

   頻りの道、とはちょっと面白いですが、それを調整して選ぶの

   意味です。

    ということで、 調頻広播台”海豚” をどうぞお聞き下さい。

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日中青少年友好交流年、交流活動を振り返る

21_sheji 書棚を整理していたら、古い本だが、

この本が目にとまり、手にとって眺めてるうちに

自分の本当に探している本の事を忘れて読み入って

しまった。

この本は、1984年の記録でして、今から25年前の

 人民中国雑誌社が出している、つまり中国側で出された本ですが、

 記録は日本語でされています。日本側に向けて出版されたものです。

  題が「21世紀」とありますから、この頃から既に21世紀を視野に入れ

 日中間の青少年の交流の大切さを認識していた現われといえます。

  記録は、1984年の秋、3000人の日本の青年が中国を訪問し、

 中国の青年と10日間にわたって友好交流の活動が写真をふんだんに

 使って紹介されています。

  写真で目に付くのは、当り前ですが中国側の移っている人たちの

 服装が大きく変わりました、また、表情もやはり変化があるように思え

 ます。中国側のカメラマンが上手なのか、その集まりの演出が上手なのか

 非常に好い表情をした写真が何枚もあります。

  代表して幾人方の日中双方の感想などが文章でありますが、

  日中文化交流協会青年代表団 として、作家 立松 和平 さんの

  中国側では 北京市東風日用品商店  鄧  樺 さんの

  文章などが載せられています。

  そして、20数年の時を経て「日中青少年友好交流年」と位置づけられた

  08年の行事を振り返ると、

   3月に 日本青少年訪中団、1000人が訪中。

   4月に中国高校生訪日団第1陣、196人が訪日。

   5月に中国青少年代表団第1陣、205人が訪日。

   5月 中国高校生訪日団第2陣、399ン民が訪日

   6月 日本高校生訪中団第1陣 100人訪中

   6月 中国高校生訪日団第3陣 247人訪日

   6月 中国高校生訪日団第4陣 250人訪日

  7月 香港、アモイ高校生訪日団 52人訪日

  7月 中国青年代表団第2陣 327人訪日

  10月 日本高校生訪中団第2陣 100人

  10月 中国高校生訪日団第5陣 400人

  ・・・・・ と書ききれませんが、続いていきました。

   私の住む函館にもその訪日団の一つが北海道を訪れ、函館の地で

   ホームスティなどをし、交流をしておりました。

    全体の流れが相互訪問交流にあることはわかるのですが、

  どんなんでしょう、こうした相互の訪問を記録したものがあるのかどうか、

  20数年前の中国人民雑誌社のように1冊の本に纏めるのは難しいかも

  しれませんが、時代も変わりましたらから、どこかが中心となってこの

  貴重な記録を1枚のDVDか何かにしていただいて、交流に直接参加できなか

  った者にも見れる形で残してもらいたいものです。

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2009年5月 8日 (金)

五稜郭公園的櫻花已経謝了、歓迎再来函館!!

2006nen6_025 函館・五稜郭的春天伴随櫻花同時到来、

 函館の春は五稜郭公園の櫻と一緒に

 やってきます。

 ことしは、櫻の時期が丁度ゴールデンウィークと

 重なり、道内外からたくさんのお客様においで戴いたようです。

2006nen6_026_2 函館の五稜郭公園は、名前の通り五稜の形

 つまり星☆型の堀割があり、その形から

 五稜郭との名になっております。

 その堀の内と外にそれぞれ、添った形で

2006nen6_021 櫻の樹が植えられておりまして、その数は

 はっきりわかりませんが、ぐるりが櫻の樹と

 松の樹が多く、それはそれは櫻の時期ともなれば

 見事です。白い塔が見えているのは五稜郭タワー

2006nen6_023 公園のすぐ傍らに聳えておりまして、公園を訪れた

 方は必ず目にします。高さは100メートルくらいで

 このタワーの展望台からの俯瞰で眺める公園の

 全体像もお薦めです。

2006nen6_022 そして、私のもう一つのお薦めは、

 水に映った桜がそれはそれは、美しく、

 上の樹木と下の水に映った桜の

 両方が楽しめる点にあります。

2006nen6_020 櫻の期間中は、公園も夜電飾を灯して

夜桜も楽しめますが、夜に堀割にほんのりとその影

を映した櫻のその様子は、とても怪しいものがあり、

魅了されます。

2006nen6_024  その櫻も連休が終わり、葉が出始めて、散りはじて

おります。函館へおいで戴いた皆さんには十分にお楽しみ

いただけたと思います。

 残念ながら見逃された方は、どうぞ来年は函館へ。

  これからは函館は、というようりも北国、北海道は色々が花が一度に咲き乱れる

 時期を迎えます。まさに百花繚乱の時期となります。

  つつじの花が咲きそうです、杜鵑花ドゥ・ジェン・ファと中国語はいいます。

  機会がございましたら、こちらも名所が沢山ありますので、どうぞ、

  北国の春を謳歌しにいらしてください。

  

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2009年5月 7日 (木)

協会会員・畑野さんタイから一時帰国

Ee76554dc24016841 連休も終わりました。みなさんの連休は如何でしたか?

 出かける人もいれば、いらっしゃるお客様もいて、

 協会・会員で、現在タイ(泰国)へ日本語教育に出向いている

 畑野さんが、お休みをとって一時国され、わざわざ寄って

 いただきました。タイお土産までいただきました。ありがとうございます。

  残念ながら、いらしていただいたその日、時間が余り取れずに短い時間の

  オシャベリでしたが、楽しいお話をたくさんお聞きできました。

  タイもどうしてなかなか面白そうな国です。機会があれば行って見たいですね。

  それで、タイの学校での日本語教育の話に興味がありましたので、いろいろ

  訊いてみました。それが驚きの面白さでした。今度『隗報』に投稿してくれると

  いいのですが、

   まず、日本語教育とは関係ないですが、小さいな子ども達、中学生くらいに

  なると明らかに男の子なのに女の子になりたい子が、いるらしいです。

  逆もあるらしいのですが、それが、隠すでもなく、本人も家族も周りも

  ナントそれを認めちゃってるらしいのです。学校でもそんなにそのこと事態が

  問題になることもなく受け入れるらしく、数も珍しくもないくらいの割でいると

  言ってましたよ。え~そんな教え子がいるとちょっと、どうなの。

  それと教育の場としての学校の秩序というか、その辺どう処理してるんでしょうね。

  

   タイでの日本語学習の場の普及率はまだまだらしいです。圧倒的に外国語

  学習は英語。それはどの国も似たり寄ったりですから、日本語の発音は受入

  られ易いのに、平仮名や漢字交じりの文が難しいらしいです。

   でも、私の感じでは、タイ語のあのどっちに曲がってるのか判読しかねるような

  あのクネクネ字の方がずっとむずかしいですけど・・・・。

   更に試験をやらせると、カンニングが盛ん?であっちでもこっちでも、見せたり

  見せられたりの助け合いが多いらしく、学校側も頭を悩まし、監督官を複数配置

  したりの方策をとっても、へっちゃらで続けてると言ってましたよ。

   それは、良い点を取るためのそれではなく、落第しない為のそれらしいのですが、

  そうは言ってもこちらも教育機関としての学校として、いち外国人教員に任せる

  ような問題じゃないでしょ。

   などなど、現地タイでのもっぱら日本語教育関係の話に終始しましたが、

  タイそのものの食べ物や、街の話までは時間がなくてできませんでした、

  とても残念です。

   またこのあと、すぐにタイに戻るとおっしゃってましたので、今頃はもう

  タイでお仕事をされていると思います。

    畑野さん、わざわざありがとうございました。

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2009年5月 6日 (水)

中国の鉄道 -- 中国的鉄路

Shike_biao2 昨日、中国新幹線のことを書いたので

ついでに今日は、中国の鉄道の話題を。

 と、いっても私は鉄道にそう詳しいわけでは

ないので、中国列車の旅の薦め、とでも

思って下さい。

中国は広いので、どうしてもツアーで旅行に行くと

 飛行機での都市間移動が多くなります。これはしょうがないですね。

 でも、もし出来るなら、短い距離でもいいですから列車の旅も組合せって

 いると良いのですが・・・。中国では団体分のこうした列車の座席に手配は

 難しいので、個人旅行者に限られてしまうかもしれませんが・・・。

  お気づきでしょうが、日本では実に様々に旅行ガイドブックが出版されて

 ますが、当り前ですがそれらは各都市、各名所、各旧跡の案内が主でして

 そこへ到る移動の方法とかも多少は所要時間など程度の紹介はありますが、

 そこへの移動の様子を知らせる案内は載っておりません。

   これらは宮脇さんの名著『中国火車旅行』がありますが、中国語では

 汽車は=日本語の自動車を指すことになりますので、列車は=火車フォ・チュ

 となります。列車の移動そのものの楽しさがあります。

  偶然乗り合わせた乗客たちとの何気ない会話。

  列車食堂で出された意外に本格的中華料理の美味さ。

  移動時間が長い分、物語りもたくさんある、ということでしょう。

  NHKで放映されていた関口知宏が旅した中国列車の旅は、その意味でも

 秀逸でした。あれは、ご覧になってお分かりのように、普段は日本人が殆ど

 乗車することもないようなローカル線を、また、本当にこんな駅に下車する人

 は居ないようなそんな田舎の駅を彼は丁寧に訪ね歩いてましたから、路線こそ

 違え同じような経験や、彼と同じような感想を持つことが度度で、毎回見て 

 ました。

Shike_biao1 私は時刻表を見ているだけで、それだけで愉しい、というちょっと

変わった癖がありますので、誰にでもお薦めできませんが、

私は必ず中国へ着いたら「鉄路時刻表」を手に入れて、

まずはそれをホテルで眺めては、目的地へどうやって行こうか

とそれから考える、という行当りばったり式旅行が、旅の最高の

 醍醐味とこれまたそんなことを考える人は少ないでしょうから、これも基準にも

 なりません。

  ですが、それでも列車の旅をお薦めしたいのは、路線によって旅行専用少し

 豪華?な列車が運行している路線が結構あります。こちらは時間もそう長く

 掛かるような路線ではなく、都市と観光地を結ぶ、旅行客が見込める線で走って

 います。例えば、有名のでは、日本人の誰も行く、上海→蘇州の間や、もうちょっと

 長い路線では上海→杭州や、北京方面にもありますし、青島、広州、鄭州、

 いろんな都市からこうした近中距離旅行列車は出ていますので、これを利用して

 みるのは一つの手です。車窓の風景を楽しみ、道中を楽しめる人ならこれはもう

 想い出多い旅になること、請け合いです。

  ただ、中国側にも様々問題があって、切符の買い方が難しかったり、往復での

 切符が買いづらいとか、予約が取れるんですが、個人ではちょっと大変とか

 まだまだ、中国の列車は、外国からのお客さんを基準には出来上がっていない

 問題があります。

  でも、それだからこそ、逆に想い出多い旅にはなるのですが、

  こんなとき、中国語ちょっと出来るとそれはもう便利ですよ。

  ですので、旅行へ行く前の中国語学習はこれまた有効手段です。

  筆談をするにしても先に書いたように、汽車と書いては通じず、火車と書かなくては

 なりませんし、鉄道はギリギリ通じるかな?鉄路と書いたほうが分かって貰える

 でしょうし、感じもご存知のように、現代中国はどんどん簡略化してますから、

 戸惑うこともあるかも知れませんしね。

  何せ地名なんかは当たりませですが漢字で同じなのに、その漢字そのもののが

 中国は変えているので、アレ!これ何処?とか、こちらが書いた字を逆に中国の

 人が読み取れない、というややこしい問題が発生。

  更に音にされたら、つまり発音されるとまるでダメです。せいぜいが、シャンハイ、

 とかダーリェン、が似てる位で、こちらはお勉強が必要です。

  それでも、列車の旅は乗り合わせて隣あったりすると、あと外にやることはない

 ですし、時間はありますので、とてもいい交流の場になります。

  私の友人には自分では中国が出来ないのですが、中国に日本語を習っている

 ペンフレンドがいて、大学生の頃からはじめてもう何年も続いてますが、彼が

 中国旅行へ行くと、その中国人ペンフレンドは休暇をとって旅のお供をして

 貰ってるらしい。つまり通訳謙ガイドが付いているようなもので、凄い田舎を

 訪問して帰ってきてたが、これはちょっと特殊な手ですが、ローカル列車の旅は

 愉しかったと言ってました。

  速いばかりの列車でなく、こうした遅い遅い列車の旅も愉しいのです。

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2009年5月 5日 (火)

中国の新幹線ー中国も高速鉄道の時代に突入

 今月号、『隗』ホームページの連載「私の見た中国」

  「中国の新幹線」の話題です。今日5月5日アップいたしました、

 どうぞ、ご覧下さい。

  もちろん中国では「新幹線」とは言ってませんで、大都市間を結ぶ

 快速鉄道を「城際快速鉄道」と言ってるようです。

He_xie_2 これが北京ー天津間を走る

「和諧号」ですが、時速は軽く

300キロを超えまして、日本の

新幹線を抜いて、世界最速を

記録しております。

  中国の高速鉄道化はまだまだ始まったばかりでして、ついこの間

 までは、何としても日本の「新幹線」の技術が欲しくて、「新幹線」を

 中国で走らせることが夢だったはずなのですが、その夢もはかなくも

 消えてしまいました。何故そうなったかは、私の文章をお読み下さい。

  ということで、中国の高速鉄道化はまだまだその緒についたばかりですが、

  何せ国土が広いですから、それはもう高速化が必要なところは幾らでも

 あります。

   この後の計画では北京ー上海を5時間で結び(現行12時間)

 北はハルピンー北京を、横軸では、南京ー武漢ー重慶ー成都の

 高速化、杭州ー南昌ー長紗や、青島ー石家荘ー太原を結ぶ

 主要路線がすでに着工済みのものや、建設中のものも多数あり、

 一大、国家プロジェクトとなっている。

He_xie_1 日本の「新幹線」導入を

諦めた中国は、車両も軌道も

国産で賄うことにしたらしいが、

それでも「新幹線」への憧れは

絶ちがたいのか、どう見ても

日本の「新幹線」モドキの車両で

時刻表やその他鉄道の宣伝関係

 に使われている写真は、明らかに日本の「新幹線」のものだ、と分かるのが

 使われていたりする。

    一方、日本にとっても「新幹線」の技術と、車両と、軌道含めてアフターケアー

 等も入れると、それはそれは凄い商談だったのが、上手くいかなかったという

 苦い経験を残した。

   この大都市間の高速輸送が始まれば、中国はまた一つ新たな経済発展

 の原動力を手に入れることとなり、都市の経済潜在力を更に発展させ、飛躍

 してゆくことでしょう。

   とは言っても、私のように一旅行者として訪れた先の中国で列車に乗る

 楽しみは、実はその速さではなく、車内のサービスだったり、車窓から眺める

 風景なので、そうはならないでしょうが、皆がみんな高速化されると返って

 鉄道の旅の魅力がなくなってしまう。

  これまで相当中国の鉄道には乗ってますが、快適とは言い難いその旅にこそ

 逆に想い出がたくさんありますけどね。

  ということで、こちらから→→今月もまたウェブページ版「私の見た中国」

 をご覧になって下さい。

  いつもご愛読ありがとうございます。

  ご意見・ご要望もお寄せ下さい。

  また、ペーパー版「私の見た中国」、『隗報』74号も間も無く発行予定です、

  そちらもお楽しみに。

   『隗報』への投稿もお待ちしております。貴方の貴女の見た中国を書いて

  下さい。ではでは、黄金周後半をお楽しみください。

                                    再会!!

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2009年5月 4日 (月)

函館日中・中国語教室、今日はお休みー請注意!今天停課一天!!

 今日、5月4日(月曜)の中国語教室はお休みとなります。

Cimg0989今日の中国語教室はお休みです。

4月に始まりました教室も一ヶ月が

たちました。

 どちらのクラスに席を置くかを

 そろそろ、お決めください、

  そのうえで、テキストのご用意が必要です。

  入門クラス受講ご希望の方は、NHKラジオ中国語講座テキストを

 書店にてお買い求め下さい、定期購読のご予約が確かと思います。

  経験者コースのテキストは前年度から引き続きでそのまま使って

  おります、継続での受講の方はお持ちでしょうが、新しくこのクラスに

  入られる方は、ご連絡いただければこちらで手配いたします。

   どうぞよろしくお願いいたいます。

   それでは、今日はお休みなので、お時間がおありの方の為に

  以下、参考までに中国語での昨日の憲法記念日の説明を入れておきます

  お時間がおありでしたら、どうぞこれでお勉強を・・・

    5月3日是憲法記念日。1947年5月3日頒布的日本国憲法、

    是一部以民主主権属于人民以及尊重人権和倡導和平為原則

    的憲法。這天、全国各地都挙行慶祝活動。

     憲法第九条規定放棄戦争、這在世界上是独一無二的。

     現在自衛隊雖然擁有相当的戦闘力、但尊守専守防衛的原則、

    并厳禁向国外派兵和出口武器。此外”不製造、不擁有、不引進”

   核武器的無核三原則也是其于憲法関于不擁有有軍事力量的原則

   制定的。現在、有人要求修改憲法、取消放棄戦争的第9条、把天皇

   為国家元首、但修改憲法需要3分之2以上的国会議員賛成、這一

   要求没有実現。

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2009年5月 1日 (金)

函館日中・総会の様子が、中央機関紙『日本と中国』に

 お手元に届いた 4月25日号

 『日本と中国』をご覧いただけるとわかりますが、

 第2面に、函館日中の先日の総会の様子が写真入りで

 紹介されております。

  中央機関紙で取りあがられるのがその殆どが、

 各地県単位の、各県日中の動きですのに、このように

 小さな市の単位の動きまで掲載していただき、

 感謝しております。

  本部広報部にお礼申し上げます。

 また、 明日は道日中の定期大会開催日です。

  北海道の運動のこの一年の活動がますます稔りある

  ものとなりますよう、願っております。

             函館日中友好協会

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五・一 国際労働節ー ウー・イーラオ・ドン・ジェ

Gua_li  今日、五月一日は、

  メーデー、

  中国語では

  国際労働節、

  日本では労働者の

  祭典なのに、何故か

  デモなどしており

  ますが、

  中国では祝日ですので

  今日一日さまざまな祝賀行事が各地で予定されております。

   丁度このころともなりますと、東北地方でも急激に暖かく

  なり、外での催しが緑の中、公園にたくさんの人が足を運びます。

   今日、函館もとても好い天気です。

   ちょうど、櫻も今日が満開、公園へ出かけるには最適の一日と

   なりそうです。

   中国は広いですから、南と北では相当のひらきがありますが、

  南はもう初夏に入ります。衣替えは勿論のこと、夏に備えて所に

  よっては、この日を境に勤務時間を夏使用に合わせたりもします。

   そして、今日から土日が続きますので、三連休。

   盛んに旅行へ誘う、広告が多く目に付きます。

 Tiancheng4281     例えば下は、 杭州の 絵ですが、

こんな緑の穏やかな景色の中に

五月一日にぶらぶらしてのは、

 何年前のことだったでしょうか。

  また、行きたいですね。

   今年は、連休後ろの用が重なって、遊びに出れません。

   なかなか上手くゆかないですが、

   まぁ今日は近くの公園でもいって、春を満喫してきましょう、

   と思っております。

   皆さんの連休がどんなかは分かりませんが、

   どうぞ愉しい連休をお過ごし下さい。

         はやいですね、もう五月に入りました。

   六月には協会も、留学生との野外での交流会を予定しております、

   お薦めの場所、何か催しへの提案などございましたら、どうぞ

   お早めに、お願い致します。

    そとで遊ぶのに一番気持ちよい季節がやってきました。

    明日から私もちょっと留守します。

      祝春安!!

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