テレビの中国取材番組を見る。
もともと、こちらからも好んで中国の話をするし、中国に関する話題が
どうしても私の暮らしのなかでは、中心になっている。
相手からもこちらを見かければ、中国話題をふってくる、これはありがたい。
中国の関係する取材番組や、中国に関するクイズ番組など、
大概のひとはこちらがもう見ているもんだと思って話しかけてくることが多い。
ところが案外見ていない。いや、見るのが間に合っていない。
中国に関するテレビ番組は事前にチェックしてできるだけ見るようにしてるし
黙っていても見る。
但し、以前はほぼ見れるような数の番組だったので見てすぐに話しに入れたが
此処のところ、BSでもやってるし、地上波でもやってるし、
それになにより、以前に比べたら中国に関するそうした番組や、番組の中で
使われる中国話題が飛躍的に多くなった。
以前はほぼ漏らすことのないようにそれらの番組を録画していた。
録画もしていたし、見ていた。そのテープが自分でもちょっと恐ろしくなるような
量にたっし、それでも増え続けていた。そして益々それが凄いスピードで増え
始めてやっとこれはこの勢いではまずな、と気づいた。
それでも今も総てではないがこれは、と思うものは録画している。
それと、時間の関係でその時間帯に見れないものもあり、相変わらず録画
している。それを後で纏めてみて、必要なものを残しあとは消すようにしてる。
ここのところ番組が多くて録画で見ることが多くなってきた。
それで、相手が「昨日のアレ見ました?」と言ってる頃は実はまだ見ていない。
昨日も4月に入ってからのそうした中国関係番組を一気に見ていたら、
夜中になってしまった。
そして初めて、オ~Aさんが言ってたのはこのことか!とか
Bさんの話はコレだったんだ!と気がついた。
クイズ番組などは全問正解になるというとそうは限らない、
それ位変な問題も多いし、捻ってるのも多い。
諸葛孔明に関するクイズは総て、中国へ行ってなくとも、三国志ファンまたは
中国の本をたくさんお読みなる方なら、どこかに書いてあることだが、
書いてあるからといって記憶に残っているほど強烈なエピソードかどうかは
また別の問題だ。
4月の前半だけでこんなに中国関連番組があるのは驚きだ。
いまそれに盛んにレッドクリフのスポット宣伝をやっていて、この話題も
多い。
何にしても、数年前までは考えられないような量の情報が流されている。
もっとも私のようにそればかりをよって見る人もそうはいないだろうが、
今の悩みはこうなってみると、古い頃の中国情報番組はあれはアレで
中国の早い頃の情報として貴重だとは思うのだが、何せ量がすごくなり
場所もとっているし、なかなか新しい情報を見るのだけでも追い付かず
古いそうした番組を録画したものを見る機会がないのと、これの保管が
ちょっと重荷になってきた。
そういいながらまだ増えそうだし・・・。
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