中国へ売り込め!北海道ー映画「非誠勿擾」が牽引
この映画がそうなんですが、残念ながら日本ではまだ
公開されておりません。
中国国内でひっとしているそうです。
そのヒットが切っ掛けで、中国の女優さん、梅婷が
映画の舞台となった道東を訪れ、写真集の企画があるそうで、
北海道にやってきて、お帰りになったのがつい一週間ほど前。
そのお話しもここに書きました。
更に今度は、数日前の新聞報道によりますと、
中国の有名なというより、中国で検索サイトといえば此処、
といえる「百度(バィ・ドゥー)』がこの映画が切っ掛けで道東観光
PRに載るんだという、報道。
これまた凄いことです。どれくらい凄いかと言うと、まだ「百度」の
「百度」の担当者が近くこの地方に入るそうです。
それから、どうするかが「百度」として決められる
のでしょうから、内容はまだ誰も知らないのです。
ですが、この「百度」に載る、ということそのものが
実は凄いことなんですね。
また、道東(北海道)を宣伝してくれる、というのですから、これに
乗らない手はありません。
一つの映画を切っ掛けに、つぎつぎとこのように話題が絶えずに
起きるのは、この映画の出来そのものよりも、運みたいなものです。
この好機を逃さないことですね。
それは単に道東の話と言うのではなくて、
北海道としてこの好機を、
日本の観光として、この好機を捉まえる必要があります。
余談ですが、この映画、映画そのものの出来はそんなに出色の出来
と言うほどでもなく、主演に 葛優グー・ヨゥ(男優)スーチー(女優)と
いった役者がいなければ、どうということない、ストーリーですし、
道東の風景もそれほど多用されているわけではないのですが・・・・。
ですが、まぁ映画の受ける感じと言うのはまた別のものがありますし、
憧れの土地というのもありますから、
解放後直に中国で上映され爆発的にヒットした
「君よ憤怒の河を渡れ」高倉健主演、中野良子
のように、誰でも映画の印象を何時までも持ち続けるものです。
いつ「百度」に載るのかは新聞記事には書かれてませんでした。
今度はちょいちょい「百度」を覗いて見ます。
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