通訳泣かせの 自民党閣僚たち、
中国共産党・王家端対外連絡部長が団長をとする中国共産党代表団が来日、
23日午後には、麻生総理ともお会いになったようですし、
民主党小沢代表とも階段をしてるようです。
さて、夜の自民党の幹部との会食の席上、
自民党・細田幹事長が、麻生総理はアメリカ行きもあってこの会食には
出てないんでしょうね?きっと。
なぜなら、その会食の席上、あろうことか細田幹事長は
「麻生太郎政権の支持率が下がりに下がり10パーセント台になったことを、
日中の相手国を支持する率が丁度同じくらいで、低迷してるが、
日中関係も我慢していればそのうち好くなる」と発言したらしい。
ここのところ、自民党の閣僚達の緊張感のなさは、あいた口がふさがらない。
困りますよね、通訳の人は、
まぁ、そう言ってんだから訳すんでしょうねそのまま。
でも、明らかに言ってはいけない事ぐらいは、通訳でも分かりますから、
ちょっと、この通訳つらいですね。
同じように、先日の中川財務大臣の酩酊騒ぎでも、あの有名になった
記者会見のちょっと前にロシアの財相と個別の会談をしてますよね、
その画がちょっとテレビに流れてましたがあの時点で、もうすでに中川氏
は酔ってます。ホンのちょっとの映像ですがそれでもそれと分かるぐらいには
酔ってました。この時は、ロシア語⇔日本語の通訳でしょうが、
これだって大変だったでしょうね。
まともに通訳できないですよきっと。それに何を言い出すか分かりませんから
その時の通訳さんの心中をさっすると、大変ですねホント。
細田幹事長の発言も、気分を害した相手側が、席を立ってもおかしくないわけで、
まぁ、中国側の代表だって、それぞれ胡錦涛主席や温家宝総理の親書を携えて
やってきているような代表団でしょうから、
今頃は国もとにその報告も行って、日本を代表する議員達の振る舞いが
笑いものになってるでしょうねきっと。
なんとも情けない。
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