中国の 「看板」 - 今週読んだ本
今週読んだ本は、
「中国の看板を読もう!」
街歩きが10倍楽しめる・
視野が広がる
看板が読めると
「中国」が読める
という本でして、
これは、中国語学習の
為のちょっと毛色の
変わった本ですね。
わたしが書きたいのは、実はそれよりも、中国の「看板」そのものの
お話しでして、「看板」ですから、もちろんそこに書かれているのは
中国語なんですが、それは大して重要じゃなくて、この「看板」に
かなり興味を惹かれて、中国街で写した写真も少なくないのです。
「看板」ですから、見やすい、目に付く、が第一です。
コレなどは、道路標識ですね、この類はいまや世界的に
図案がほぼ同じようになってまして余り
わたしには面白くありません。
これは、単に中国では自転車が多いので
それ専用の、駐輪場ってんですか、その
車じゃなくて、自転車のための道路標識
が面白くて撮ったんでしょうが、「P」は
ちょっと面白くなくて、ここも一つ漢字表記
にして貰いたかったんですがね。
大体日本もそうですが、表記が日本語・英語
のようになってまして、中国でも漢字の下に英語の表記が増えてます。
これも道路に立ってるんですが、正式の道路標識
なんでしょうかね、
この漢字も日本の字から省略されてますので
中国語をやってないとちょっと読めませんが
これは「譲」という漢字が省略されてこうなってます、「ラン」と
読みますが、「譲れ!」って、どういうこと?
などなど、沢山手元にも写真はあって、この本よりもっと面白いのが
あるんですが、まぁ、この本は「看板」を手がかりに中国語のお勉強が
本来の目的のようですから「看板」は二の次なのでしょう、
純粋に中国「看板」の本もあるにはあるのですが、今度はその歴史だとか
今はもう無い、日本にもあったかつての「看板」を紹介するのにとられて
いて、今の「看板」が今度は少なく、この両方を満たしてくれる本が出ない
かなぁーと、心待ちにしております。
ちなみに、そんな中国の「看板」に惚れこんで
と地元の看板屋さんにお願いして、作りましたが
当時?今でも大変かな?かなり大変でした。
地がゴールドの本当は材質がもっとこう
金属ッポイので、字も中にもっと入れ込んで
いろいろ沢山書きたかったのですし、
これ正面からですと分かりずらいですが、看板そのものにアールが
かかっていて、判り易く言うと、全体が蒲鉾板状態のふくらみが真ん中
にあるようにできてるんですね、
中国では極一般的な会社やお店や、学校や、公共機関でも
この「看板」が多く見受けられます、
こんど中国へいらしたら注意して見て下さい
これ結構好きなんですね、
最近はプラスチック制看板も増えてるようですが、ちょっとね・・
地の色がシルバーというのも増えてます、それは好い所もあるかも、
今度行ったら、現地で注文して出来上がりを、持ってこうようかな~
なんて考えてたら、「看板」ですからね、小さいとはいえ手荷物に
なるかどうか、
中国の街で見る「看板」は結構楽しいですよ、中国語の勉強は
別にしても。どうぞ行く機会がありましたら注意して見てみて下さい。
中国語の「看板」を読もう!
買ったきっかけ:
「看板」は面白い!
感想:
学習に主眼があるので、仕方がないのですが、もっと面白看板は沢山あるのに。
おすすめポイント:
遊びながら言葉を覚えるのも一つの方法ですね。
中国語の「看板」を読もう! 著者:張世涛 | |
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