世界遺産、莫高窟を風砂の被害から護ろう
中国の北西部、新疆ウィグル自治区に近い、敦煌。
ここの世界遺産の莫高窟と敦煌市街を風砂の被害から護るため
防風防砂林植林が始まる。
日中友好協会(中央本部)では、中日友好協会と中国緑化基金会の
要請を受け、この植林事業に協力することを、第18回通常総会で承認した。
王維の「西のかた陽関を出ずれば故人無からん」の四区で有名な陽関には
漢代の狼煙台が残る。そんな場所の緑化事業に取り組みます。
具体的には、
協会では、日中民間緑化協力委員会資金(日中緑化交流基金が
運営する緑化助成金)の支援を得て苗木の活着率が高い4月中旬
に植樹を行う訪問団を派遣する。
4月11日に出発、北京で1泊して直行便で敦厚へ。
13日の「植樹祭」で汗を流したあと、
14日には莫高窟はじめ敦煌の史跡を巡る。
全国から多くの会員が集い植樹を通じて敦煌市民との友情を
培うとともに、シルクロード文化への理解を深めるたびを企
しています。
4月13日「植樹祭」に向けて準備が進められております、
お問合せは協会まで。
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