函館発・地域での国際交流活動拠点に拍手ー北海道国際交流センター30周年
財団法人北海道国際交流センター(HIF)が今年で創立30周年の節目を迎えた。
この間の活動に敬意を表するとともに、地域の活動を支えてこられた活動に
拍手を。
新聞記事によりますと、同センターのはじまりは1979年。
地域にあって留学生をホームスティさせる活動からはじまり、現在もその活動は
柱として継続されている。
もちろん、これ以外にも地域で様々な活動を進められておりますが、
それでもこの「ホストファミリー」を地域の家庭にお願いして、留学生のホームスティ
を受ける活動はこの間ずっと続けられております。
毎年そうとうの数の留学生がやってきて、一定期間函館で過ごします。
今年は13カ国、46人の留学生がいらしたようです。
延べにすると一体どれ位の留学生を受け入れているのでしょうか。
こうした活動は、地域にあって、それを企画運営することももちろん大変ですが、
こうした活動を維持するだけの、許容力が地域がもっていないと実現しません
ので、いつも思うのは行為した活動を、理解し支持する素地が、地域に無くては
難しいと思います。そういう意味でもこの30年という歳月の重みは凄いです。
これからも新しい活動を色々企画されておられるようです、
今後の活動にも期待しております。
また、最初の頃に函館へいらした留学生は、単純に考えて30年ですから
もう、中年の域にはいってますよね、
どうでしょう、そんな人が今度はぶらっと函館に旅行に来てくれないでしょうか、
或いは、そういう人達のその後を追い駆けて、
当時を思い出し、函館を想い出しての、何か感想を寄せてもらえれば
この30年が一層活きてくると思います。
まずは、この地域の手作りの活動に惜しみない拍手をおくります。
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