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2009年2月21日 (土)

『 十面埋伏  』 今週読んだ本

Shi_mianmaifu  何度目かな・・この本読むの。

 結構何度読んでも楽しませてくれます。

  実は、きっかけは、本とは関係なくて、

 昨年末、瀋陽音楽学院の演奏家をお招きして

 コンサートを開きました。

  琵琶の名手でもあり、団長でもあった

 劉 剛 先生の演奏(彼はこの一曲の独奏だけ)

 「 十面埋伏 シー・メン・マィ・フ 」 は

  素晴らしい演奏でした。

  この曲はよく、琵琶の演奏でとりあがられることが多くて、

  私が中国から買ってきたCDの中の何枚かにもそれぞれ違う演奏家のこの

  曲が入ってます。有名な曲のひとつです。

   更にこの題名は中国故事に由来していまして、

   例の、項羽と劉邦の戦いの中で出てきます。両雄が中国中を駆け回り

  追いつ追われつの物語の中の一つのエピソードですね、

  十面というから、廻り全部に伏兵がいる、というそいう状態。

  周りは全部敵だらけ、の状態。

   それを音楽で表現した、一曲といえます。

   そのことを思い出して、そういえばあの小説のアソコはどうなってたかな?

 と気になって手にとったのがこの本。

   この本はまた項羽と劉邦は全く関係なくて、現代小説です。

   所謂その中国高官たちの不正を、糺す、という現代物です。

   これが面白いんです。お薦めの一冊ですが、手に入るのかな今。

  それで、本当はそのプロットの部分がどうなっていたかを確認するために

  読み始めたのに、ダメですね夢中になって最後まで読んでしまいました。

  それでも、今回も面白く読めました。

  上下2巻のそれなりにボリュームもあるのですが、一気に読んじゃいました。

  それと、全く関係ないですが、このブックデザインも好きなんですね、

  カバー真ん中が穴が開いてましてね、したの本の扉部分が浮き出るように

  なってるんですが、あとは文字だけの飾らないデザイン、なかなか好いです。

   というように、私の読書傾向はもうお気づきでしょうが、何の脈略もなく

  思いついた時に、面白そうなのを手にとってただ読んでるだけでして、

   もちろん、ここで紹介紹介してるのは中国関係の本だけですが、実は

  もっと色々雑多に読んでますね。本読んでる時が一番くつろげますね、

  店にお客さんが見えないとき、何もないと、本を片手に、中国の音楽が流れ、

  中国茶が脇にあってゆったり本が読める、

   これ以上の幸せはないです。

   ということで、なんの脈略もなく、お薦めの一冊でした。

  

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