お正月のテレビ番組、 中国報道
このお正月、いや、お正月に限らずわが家では、テレビをそのまま
リアルタイムでその番組を見ていることがそもそも少ない。
お正月も、大体は溜まりに溜まった普段時間がなくて見切れない
中国中央電視台のテレビ・ドラマを片付けなくてはならない。
ですので、ほぼ映画を見たり、中国のドラマを見たりしてる。
お正月のテレビ番組表(雑誌)を見せて戴いた。
あるはあるは、毎日のように中国関係番組が少なくとも一日に
何個かある。多い日は数珠つながり状態にある。
数年前まだは、こと番組表に「中国・・・」とあると、即録画。
ほぼ逃さないように録ってた。ところがそうして気がついてみると
部屋がビデオテープでちょっとおぞましい状態になりまして、どれも
保存してたので、今でも相当数あります。
それが数年前から、とても録り貯めるには追い付かない状態に
なりました。DVDに入れれば相当入るのですが、なんか以前の
ように追い駆けて追い付く状態でなくなってきてます。
さて、年末・年始はそれでもNHK・BSが中国特集の月でしたし、
最近はホラ、BSデジタル番組の方もチェックしなくてはならないので
大変です。
かつ、デジタルの方はですね、中国の奥地を訪ねてそれをデジタルの
綺麗な映像で送る、という本領発揮の番組が多いので、
何本か日中の番組を見てました。
大型画面で見る、鮮明な映像での、中国紀行は凄いですね。
BS朝日の「中国神秘紀行」は面白かったなぁ~。
私もこの近くには行ったことがありますが、この凄いのは
ですね、とても普通の人が入れるようなところじゃないんですね
行くだけで大変。初めてテレビカメラが入ったと思います。
それは、もとより、このテレビクルーは労を惜しまず、様々
な角度から映像を創ってます。これって、実際に行ったところで
みれないですよ、こんね画は。
そして、NHKはNHKらしく、様々な社会問題を抱える中国を
クローズアップ。この点ではいまの中国は話題がいくらでもあります
からね、ですが、これも話題の切り取り具合で、見える景色がというか
印象が相当変わってきます。
こちらも、へぇ~こんなとこまでカメラが入れるんだ、
というか中国側も此処まで取材を許すようになったんだ、
というのが私の感想で、中国はそういう意味でも変わったな、
と感じました。
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