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2008年12月24日 (水)

瀋陽音楽学院民族楽器小組 函館の一週間 12月8日二日目

 12月8日(月)コンサート当日。曇り のち 夜には雨。

 師走の忙しい時期に入っての月曜日は人が入りませんよ、

 と企画の段階で言われました。そうは言っても双方それぞれ

都合があってのこの日ですので、あとは走るだけの毎日でした。

  午前中この訪問団は、市役所へ表敬訪問。

  こちらも運悪く?市議会と重なって、市役所は皆さんお急がし

 そうです。そんなお忙しい中、市・企画部国際交流課にお世話

 Shizehnfu になり、市・渡辺企画部長との会談のあと、函館市議会議場

を見学させたいただきました。

 まもなく開催される市・定例議会を前に

 議場に入れていただき、中国からのお客

Shuzegfu2 様にはいい記念になったようで、喜んで

 議員席に坐って、議員になったつもりで

 質問のポーズをとったりして、ひと時議員

 の気分を味わっていたようです。

  国外へ出て、このように予測しない体験ができるのは嬉しい

 ものです。函館市と瀋陽市が同じ緯度というのにも関心を示して

 おられました。

  午後は、夜のコンサートへ向けてのリハーサルのため、

 会場である芸術ホール入り、早速、音楽家としての本領発揮、

2006nen6_026みなさんお一人お一人自分の楽器の音の響きを

確かめるの余念がないのは当然でして、劉先生は

その間、会場を上へ行ったり下に下りてきたりして

どの位置でも音を確かめる作業と、全体の曲の演奏順

と構成は頭のなかで出来ておられるのでしょうから、

2006nen6_027  本番と同じに一度通しでの稽古が要求されます。

 その間も、劉先生は細かに演奏者に注文を。

 演奏者の方は、会場のその場でのライトによる温度や

 楽器の見え具合の変化、弦の調弦に余念がありません

 ちょっとした温度湿度の変化が音色に影響するようです。

2006nen6_025 一人一人が確かめ、全体がまたその調和を確かめ、

 かかりますね、時間が。

  こちら側は、その楽器のそれぞれの舞台での配置

 位置を曲目ごとに移動しなくてはなりませんので、

2006nen6_023 その位置を確認し、舞台上にテープで印をしていくの

ですが、そのテープの数が終いには相当の数になり

一体どのテープがどのシーンの位置だったかを覚え

 どの曲の時は、どの楽器とどの楽器が舞台上に出て

2006nen6_024 いなくてはならないかを把握するのだけでも容易では

 ありません。それを、コンサートが始まったら、

 スムーズに切り替えなくてはならないとあって、裏方

 も緊張!!

あっという間に、忙しく動いていたら、コンサート開始時間となってしまいました。

Puroguramu  こちらが、当日みなさんに配布した

 プログラム

 このプログラムは、ビットアンドインク

さんにデザイン・編集していただきました。

 たいへん素敵な仕上がりになってまして

 私のイメージするコンサートとよくマッチ

 したお気に入りの、プログラムです。

 今回のコンサート、地元函館の本当に

 たくさんの方のご協力を得て、みなさんの

 と助けがあって初めて実現しておりますし、また、節目節目でいろいろな

 方との出会いがあり、手を差伸べていただいたお陰での、大成功と

 なりました。

  函館の地で、中国の悠久のこの調べが鳴り渡る、そんな日は来ない

 ものか、というのが私の永い間の夢でしたので、

  この日私の夢は実現いたしました。

  その夢の実現が喜ばしいのもさることながら、夢の実現の為に

 それを支えて下さる多くの方が函館の地にいて、一緒に喜んで

 いただける、そのことを改めて知りました。

 2006nen6_009  更には、わざわざこのコンサートの為に札幌から駆けつけて

くださった、道本部古本理事、札幌日中杉井

事務局長や、札幌から駆けつけてくださった

お客様も多くいらっしゃいました。

 普通ですと、こうした催しは札幌で開催されることが多く、その為に

 函館から一日掛けて見に行くことが多いですが、今回は反対です

 札幌で中国民族楽器に係わっている方がわざわざこのコンサートの

 為に函館に。地方でも何とかみんなが協力して頑張れば、

 逆に地方に人を呼べるだけの催しも可能だということだと思います。

  遅くなってのこの日の打ち上げは、

  仲間だけの集まりとなりました。

  2006nen6_010 本番を終え緊張から解放された五人のお客様の

笑顔がこのコンサートの成功を

とてもよくあらわしています。

 来日前におそらく毎日このために

 相当練習を積んでこられたものと思います。

  なによりも演奏者の5人に感謝すると共に、

  このコンサート実現の為に係わった全てのみなさん、

  コンサートを支えてくださった、全てのみなさん、

  会場に足を運んでいただき、感動を共有できた観衆のみなさん、

  このコンサートが実現可能となった協会会員のみなさん、

   此処に改めて、心よりお礼を申し上げます。

   ありがとうございました。

                函館日中友好協会

           会長   東 出  隆 司

                

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