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2008年12月 2日 (火)

楽曲紹介 ② 「秦桑曲」「茉莉芬分」古筝独奏2曲、12月8日コンサート

  12月8日コンサートの楽曲を紹介しております、

 今日のは古筝の独奏2曲をご紹介します。

 演者は、陳 窈さんです。

Chunsi  古筝独奏の一曲目は、「秦桑曲」。

 この曲自体が、李白の詩、

 “春思”というのが下敷きになってますので

 この詩を簡単に紹介しておいた方が、曲の

 理解も早いと思います。

  唐の時代を舞台に、狭西地方の伝統劇が

  あって、それがこの詩を素材にした物語らしいのですが、

  唐の都、長安で恋人なんでしょうか、夫婦なんでしょうか、異郷の地に

  兵役にでも出ているのか、留守をしている男性を想い帰りを待ち望む

  女性の心情を詠ったものです。

   詩としても、上の画で見ていただけるとわかりますが、

   草と碧と緑、など韻をふんで色を対比させたり、

   視覚的で美しい詩です。 そして、それを題材に物語ができ、その

  物語につけられた美しい音楽がこの「秦桑曲」です。

 2曲目は「茉莉芬分」は、古筝の曲としてやはり有名な曲で、それに

 あった演奏法が確立されているようです。

  茉莉はいわずと知れた、茉莉花(ジャスミン)です。

  江蘇省あたりで咲き乱れる茉莉花、その花が咲くときの香り

  芬は日本でも芳ばしいその意味があります。

  花がさき、香りが発つその様子を楽器一本で表現できるのは

  すばらしいです。

    どうぞお楽しみに。

                

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