楽曲紹介 ⑤ 第二部は日本の曲が目白押し 民族楽器で日本の楽曲を
今回のコンサートが凄いのはですね、まずこの組合せですね、
結構豪華ですね、中国国内でならまだしも、日本にこのように弦の
楽器を組み合わせて来ていただけるのはありがたいですね。
更に、これは皆さんには余り関係ないことですが、この演奏家達は
今回の演奏のために函館だけにやってきます。
これってかなり贅沢なんですね、まぁ皆さんには関係ないですが、
普通は費用捻出のため例えば道内数箇所を歩くとか、そいう演奏形態
なんですが、今回は真っ直ぐ函館へいらっして、函館から真っ直ぐ帰っちゃい
ますので、まぁ~なんて贅沢なんでしょ。
もう一つあります。これは皆さんに関係あります。
直接中国側と交渉してますので、こちらの要望が伝わりやすいという点です。
この第2部の楽曲なんかは完全にそうです。
私どもの好みで、全く知らないはじめての曲を次々と演奏されて、
曲のすばらしさ、演奏技術の高さは分かったとしても、どこか消化不良のところ
がある、そんなコンサートが多いので、私は、是非それはもう最初から、
日本の曲もやって下さい!!と強くお願いしておりました。
この方たち普段はこうした曲はやらないと思います。
ですので、最初こちらの要望に戸惑っていたようです。
楽譜なんかの問題もあるのでしょうが、
何度かお願いし、最初は2・3曲の予定でしたが、更に増やしてもらい
第2部の基本的な考え方を、中国民族楽器を使って中国音楽以外
の曲を弾いてみる、ついては、馴染みの多い曲を、ということは日本の曲を
ということで重ねてのお願いに応じていただきまして、
日本の曲のメロディーがつづきますよ。どうぞお楽しみに。
最初リクエストした曲も多かったので、どれだけ取り入れてくれるか
心配してましたが、 先生方がみな頑張ってくれたようです。
故郷 竹田の子守唄 四季の歌 をメドレーで
他にも最新曲をマスターしてそれを携えて函館来てくれます。
ありがたいですね。
おかげ様で、チケットの売上も順調です、
ありがとうございます。
あと、心配は、この天候だけです。
週末は下り坂とのことです。飛行機が無事来てくれれば
あとはもう用意万端?? といったところです。
劉先生と4名の先生達は
明日にはもう
瀋陽を離れます。
一旦、韓国へ出て
其処から、函館への
直行便に乗り換えて
いらっしゃいます。
お待ちしております。
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