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2008年12月23日 (火)

瀋陽音楽学院民族楽器小組 の 函館の一週間 12月7日

 まだ、残務整理に追われている為、遅くなりましたが、この瀋陽からの訪問団が

 函館の地に残した足跡を、日を追って紹介したいと思います。

 今日から、彼女らの滞在した函館での一週間を日毎に振り返って見ます。

 12月7日(日)、劉団長、揚琴のユ老師、琵琶のリ老師、古筝のチン老師、

  二胡のヂァン老師の一行5名は、前日に中国瀋陽市を発ち、韓国仁川

  空港近くで一泊、7日9時45分の大韓航空機774便、に搭乗。

  この時点で既に少し飛行機は遅れていたようです。途中も気流の関係で

  少し揺れが大きかったと言ってました。

   前にも少し書きましたが9月にこの話があった段階で我々は、大連から

 この方達を千歳で迎え、陸路千歳から函館に入っていただく予定をしており

 ましたが、間際になって、中国南方空港が突然この便を決便したしたもので、

 その連絡が予約していた劉団長の携帯に入り、それからすぐにメールを貰い

 路線の変更を余儀無くされ、様々な方法を考えましたが、結局は一旦韓国に

 出てもらうことしましたが、慌てました。向うは、函館と韓国に空港路線があること

 を知らず、便の日を換えるか、或いは北京や違う都市から出る方法も検討に

 なりましたが、何せ楽器を持っての移動ですし、中国国内の移動も予約を含めて

 一人二人ではなく五人の席を確保するのはそれなりに事前に準備が必要です。

  また、経費の面でもいろいろ考慮しなくてはならにので、こちらの韓国→函館

 入りを飲んでもらいました。スッタモンダ、ハラハラドキドキの数日の検討の

 結果この便での函館入りとなりました。さて、当日飛行機はとうに着いたのに

Jichang この人たちはなかなか出てきません。かなり待たされて

出てきました。写真右が劉老師、左に于老師がカートを

押して、その後ろ陳老師が心配そうに後ろの縦に長~い

荷物を支えてますが、これが彼女の楽器、古筝。

 それを後ろで琵琶の李老師が押してます。やっと安心。

  早速、荷物と人を分けて車に乗せて、移動。五稜郭・丸井今井デパートへ。

 2006nen6_001  一階正面玄関入ってすぐの場所での演奏。

 多分というか、もう確実ですが、この方達は普段も

 これまでもこうした場所での演奏は初めてだろうと

 思います。偉いんですね、この方たち。そんな偉い人たち

2006nen6_005 どこでも演奏させるな、とのご意見もありますが、私は

だからこそ、この機会にこの演奏家達を函館市民に広く知って

貰いたかったのです。それもコンサートホールとは違い

買い物のついでにちょっと足を止めたら、中国民族楽器の

2006nen6_007音色が聴こえてくる、これって凄いことなんですね、多分あの日

あんな間近で楽器の演奏が聴けてことは、後になって思えば

凄いことなんだと理解していただけると思います。

劉先生はこちらの要求に多少困った奴だぐらいは思ったで

2006nen6_008 しょうが、いやな顔一つせず、これでいいのか?と何度も

こちらの要望を確かめてくれます。聴衆が何の準備もない

そんな悪条件の中でも彼女らの演奏が足を止めさせ耳を

向けさせるに十分な効果はありました。

2006nen6_010 中でもこの紅い服の女の子のようにそのばを離れずジット

聴き入る小さな聴衆や、自分の知っている歌に思わず小さな

声で口ずさむ年配の方の様子が、今でも印象に残っております。

コンサートはそれを聴きたい人が自分でお金を出して、

 時間も割いて、演奏家はその日のために技術を磨き、条件の好い場所で、

 互いにそうした場を望み、工夫して聴くものですが、

  私は今回それとは別にこちらから押しかけて、

  中国民族楽器の音色を、その演奏スタイルを

  時には全くこれまでは興味がない人や場所でも

  出向いてでも聴いて貰いたかった。

   そうしなければ、そのものの魅力はいつまでも分かって貰えません。

  基本的には今回の交流事業の基調はここにあります。

  ですので、訪問先が年代別、幼稚園から老人養護施設まで、

  地域、デパートから近郊砂原町まで、

  広く沢山の方にどうやったら聴いていただけるかが、交流の基本に

  ございました。その要求にこの演奏家達は非常によく応えて下さいました。

   丸井今井デパート演奏を終え、夜の関係者だけの歓迎会までの間

 デパートにチックインして荷物の整理と小休止。

   夜は関係者10名だけの会食。普通ですとこうした訪問団は中国から

 だいたい通訳を同行して一緒にやってくるものなのですが、今回はおりません

 ので、全てこちら側で中国語が出来るものが何人かがお世話兼、通訳謙、

 運転手兼、各交流の場での司会兼業の大活躍です。

  この点でも、費用の面相当助かってますので、入場料がその分お安く設定

 できたともいえます。

  また、中国語を使う機会が折角習っていてもなかなかない毎日の中では

 こうしたやり方は、中国語の実践といういう意味でも、協会も中国語教室を

 運営しておりますので、悪くない方法と思います。

  夜はそんな、怪しい中国語でもお客様の5人は何とかいろいろ察して

 聞き取ってくださって、皆さん中国東北の方なので言葉が綺麗で発音も

 ハッキリしてて尚且つこちらに気を使ってやさしい単語でゆっくり話して

 下さいますので、中国語学習者をここに沢山入れておけばよかったなと、

 考えました。

  夜10時ホテルへお送りしてこの日の活動は終わり。

  みなさん、お疲れなのに楽しい語らいに気を使ってくださいました。

                12月7日 晴天、

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