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2008年11月22日 (土)

中国音楽の魅力、 民族楽器の魅力、 コンサートへのお誘い

  毎日のように、中国音楽を聴いてまして、もう数年たちますが、厭きません。

 それどころか、ますます、その魅力が増し、ついに、これをナマで聴きたい

 もんのだ、との欲求から今回 瀋陽音楽学院の先生方にわざわざ函館まで

 来ていただいて・・・、という段取りになりました。

  これまで、民族楽器のひとつひとつを紹介して参りました。

Yinyue では、全体を通してその魅力は何かを探ってみましょう。

  民族楽器は多分、中国のものに限らずですね、楽器

 そのものが古くに出来ていますので、非常に単純です。

 たたくか、こするか、はじくか、吹くか、の人間の動作の

 単純な動きをまた非常に単純な構造の楽器で音にして、出すわけですから、

 これって、その機械的なものを通すより、肌で、或いは実際に人間の何処かに

 作用してその振幅を脳が皮膚が聴覚が感じるわけです、で、これって、あの

 西洋医学と漢方医学の関係に似てません。

   さいきん「ゆらぎ」というのを研究している学者がいるようですが、研究というのは

 そういうものでしょうが、数字で表さなくては研究者は安心できないようですが、

 それこそ「ゆらぎ」を数字にするのは難しいでしょうが、この目に見えない、数字に

 表しづらい、そうした「癒される」効果や、心の「沈静」効果が急激ではないのものの

 ジワ~ット効いてくるのは正に漢方の効き目。

   それで、今はいろいろ便利な時代で、CDだとかDVDだとか、ダゥンロード

 だとか様々な方法で音楽が聴ける環境にあります。

  ですが、この民俗音楽楽器こそ、ナマとその機械を通した音との間に差が

 あるのは致し方ないのでしょうが、

  ナマで聴けたらその魅力が一層増します。また、一度ナマで聴いていただけ

 れば、そのイメージをもって、そのあと、CDなりで聴いていただけますと、

 ナマの良さが分かってますので、同じ音を聴いてもナマを知らずに聴いてるより

 伝わるものが違ってきます。

   というわけで、ナマの演奏会は絶好のチャンスです。

   どうぞ、12月8日 芸術ホールのコンサート、お見逃しなく。

Xiehuibao 精力的に宣伝活動もしておりますが、何せ悲しいかな

 素人集団が手がけている、コンサートですのでまだまだ

 知れ渡っていない部分もあろうかと思います。

  みなさんの口コミが大切です。どうぞお願い致します。

 私ども協会の発行している『日本と中国』に載った記事、

 このあと、12月4日朝日新聞エリア版「タウンガイド」

 に掲載予定、今月号の函館市文化スポーツ財団発行の

 地域催しを掲載する『ステップアップ』紙に掲載予定。

  あと、27日FMいるか 山形さんの番組

 「人ネットワーク」に出演、これとは別にFMいるか で、今回のコンサート特集号

 を民俗音楽CDを持ち込んで音も聞きながら、お話しもさせていただける予定。

  その日の放送はどうぞ、かたわらに、中国茶でも置いて、ゆっくり聴いて下さい。

  あと、NHKラジオにも出演を予定しています。

  取り上げていただけるメディアがございましたら、こちらからお願い致します。

  どうぞ、ご連絡ください。

    芸術ホールを満杯にして、函館に中国民族楽器の足跡を残したいです。

  どうぞ、ご協力を!!

                           函館日中友好協会

                           51-0041

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